シロビキたちは、プリゴジンを脅して従わせようとしたが失敗したようだ。プリゴジンは「官僚」を相手にする用意があると述べ、ワグナーを戦争に利用しながらより多くの権限を得ようとする官僚を非難した。プリゴジンはまた、前線でのロシアの死について無関心であると無名の役人を非難し、ショイグがバクムート前線訪問の招待を受け入れたかどうかという質問に対して、将来のロシア国防相は1週間以上バクムートにいると皮肉った。 [18] プリゴジンは最近、元ロシア国防副大臣(兵站担当)からワグナー・グループ副司令官のミハイル・ミジンツェフ大佐との協力を公表しており、プリゴジンがミジンツェフをショイグの後継者にしようと試みている可能性がある。 [19] プリゴジンは、プーチンがショイグの戦争勝利能力を完全に確信していないことを認識していると思われ、バクムートでの決定的な勝利によって、ショイグをワグナー系幹部と交代させることができるようになると期待しているのかもしれない。プリゴジンとショイグの両者は、この確執を存亡に関わる問題として認識しているのだろう。
@ISW

プリゴジンは、彼が官僚と戦う用意はできていると述べ、ワグネルに戦争を戦わせながらより大きな権力を得ようとしていると非難した。
また不特定の高官がロシア兵の死に無関心であると非難し、ショイグはBakhmut訪問の招待を受けたかという問いに、将来の国防大臣はBakhmutに1週間いると答えた。(それって自分ないし、ワグネルの側近が置き換えるってこと?)
で最近、国防副大臣クビになったMizintsevがワグネルの副司令官に迎えた、でMizintsevをショイグの後釜に据えようとする可能性。
プリゴジンは、プーチンがショイグの戦争に勝利する能力を完全に確信していないことに気づいてるっぽくて、Bakhmutでの大勝利がショイグを置き換えるテコを与えてくれることを期待しているのかもしれない。
プリゴジンとショイグはこの不和を生存をかけた戦いだと認識してるっぽい。

大変やなー。
ところで戦争旗色悪いですけど、たぶんそれよりも重要なことがありますよ。