ウクライナ情勢 IP無ワ有 6

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2023/05/08(月) 11:52:12.92ID:iiodRorW0
!extend:checked:vvvvv:1000:512(<= これを先頭に入れるべし)

IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1670646438/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 2(実質4)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1661142624/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1678464162/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
2023/05/29(月) 14:33:05.37ID:BRbDPpTO0
ロシア国家議会は5月23日、ロシアへの入国と出国に関する法律の改正を採択した[43]。この改正により、ロシア当局は動員された職員、ロシア連邦保安庁(FSB)の職員、国家機密へのアクセスを持つ個人から旅行パスポートを没収することができる。また、ロシア当局は、軍隊や代替サービスのために召集された個人、告訴や投獄に直面している人、破産した市民から旅行パスポートを没収することができる。軍務または代替サービスのために徴兵された個人は、軍務に適すると宣言されてから5日以内に内務省または多機能センターに旅行書類を提出しなければならない[44]。徴兵者は、軍務または代替サービスを終了した後にのみ旅行書類を受け取ることができる。
@ISW

ロシア下院が修正案を可決した、で当局は動員兵、FSB職員、国家機密にアクセスできる個人のパスポートを没収できるようになった。
また軍事/他目的で招集された個人のパスポートも没収できるし、告訴や収監される個人のパスポートも行ける、破産した市民も行ける。
で軍または他の目的で徴兵された人は、パスポートを内務省または、多目的センター(よくわかんないけど、万能な役所みたいな?)に、軍務に適していると言い渡されてから5日以内に提出しないいけない。
で徴集兵は軍務または他の目的が終わった後に、パスポートが返却され、それ以外の方法はない。

閉鎖社会スライダー+0.1ぐらいかな。(HOI脳定期
2023/05/29(月) 14:39:17.46ID:BRbDPpTO0
ウクライナ情報局は、ロシアがクリミアで民間軍事会社(PMC)を設立し、ウクライナの反攻計画から防衛していると報告しました。ウクライナの主要軍事情報総局(GUR)の報道官であるアンドリー・チェルニャクは、セルゲイ・アクシオノフなどのクリミア占領当局者が、ウクライナの反攻から身を守るためにクリミアPMCに資金提供していると述べた。 [45]チェルニャクは、「アクショノフ人」、つまりクリミアPMCの人々は、20万から25万ルーブル(約2500から3120ドル)の月給を受け取り、ペレバルネ(シンフェロポリの南東)または占領下のケルソン州で訓練を受けると述べた。チェルニャクは、クリミアのPMCは動員された人員から募集し、プリゴジンの募集活動と競合しないように、PMCとロシア国防省(MoD)との二重契約を作成したと指摘した。
@ISW

GURの報道官によると、Sergey Aksyonovなどのクリミア占領当局の高官らが、クリミアのPMCらに資金を提供して、クリミアをウクライナ軍は反攻から守ろうとしているよ。
でその兵士らを"Aksyonovites"って言ったりするんだけど、そいつらは月に35万円から44万円の給料をもらっていて、占領ヘルソン州のPerevalneで訓練している。
でクリミアのPMCらは動員兵から人を集めてて、PMCと国防省の二重契約で、プリゴジンの募集の取り組みとは競合しないようにできてるとのこと。
2023/05/29(月) 14:41:00.23ID:BRbDPpTO0
ロシアのミルブロガーたちは、5月22日にベルゴロド州に突入した全ロシアの親ウクライナのロシアボランティア軍団(RDK)とロシアの自由軍団(LSR)に対応して、ロシア国防省がベルゴロド州の民兵を武装しなかったことについて5月23日に不満を表明した[46]。
@ISW

これ確かに思ったよね、訓練してると言われてた民兵たちは一体どこに?っていう。
2023/05/29(月) 14:41:20.59ID:BRbDPpTO0
まぁ民兵だし、普段は普通に生活してるのかな。
2023/05/29(月) 14:43:04.44ID:BRbDPpTO0
ザポリツィア州占領当局者は、5月22日と23日に与党統一ロシア党の予備投票を開始すると発表しました。ザポリツィア州の占領行政官ウラジミール・ロゴフは、ザポリツィア州の与党統一ロシアの予備投票が5月22日に始まり、5月28日まで行われ、対面投票は5月24日に始まる予定だと発表した[47]。ISWが以前に報告したように、ドネツク州、ルハンスク州、ケルソン州の占領行政も予備投票について同様のパラメーターを発表した[48]。
@ISW

秋の地方選の、統一ロシア党の予備選を占領地域でやるよ、みたいな話。
2023/05/29(月) 14:45:27.55ID:BRbDPpTO0
ケルソン州占領当局は、占領下の教育機関をロシアと統合する努力を続けており、ウクライナの子どもたちのロシアへの強制移住を助長している可能性が高い。ケルソン州占領行政機関は5月23日、クリミア占領当局と、ケルソン州の学生のクリミア大学への入学手続きを緩和し、クリミアの教育機関に居住するケルソン州の子どもに関する不特定の問題を解決するための合意を成立させたと発表した[49]。またケルソン州占領行政機関は、占領下のケルソン州の高等教育機関で新しいロシアのジャーナリズム教科書を配布すると発表した[50]。
@ISW

なんだろう生活の時間とかかな。
メディアリテラシー的な教育なんで、そこから配るってのは興味深いね、占領政府として。
2023/05/29(月) 14:46:41.78ID:BRbDPpTO0
まぁ高校に生活の時間なんてなかった記憶だが。
2023/05/29(月) 14:46:59.70ID:BRbDPpTO0
まぁウクライナにはあるんだろう。
2023/05/29(月) 14:49:09.47ID:BRbDPpTO0
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は5月23日、自分はアデノウイルスに感染しており、健康への懸念は不要であると述べた。ルカシェンコは、自分の死に関する噂はソーシャルメディアに流れるくだらない憶測に過ぎないと主張した[51]。ドミトリー・クルートイ駐ロシア大使は5月23日、クレムリン通信社タスに、ルカシェンコが6月14日から17日に開催されるサンクト・ペテルブルグ国際経済フォーラムに出席しないことを伝えた[52]。
@ISW

ルカちゃんはアデノウイルス感染症らしいよ。
本当かなー?
2023/05/29(月) 14:53:37.87ID:BRbDPpTO0
>>447
まぁその教科書が占領政府が介入して配布する最初の教科書だとは書いてないが、今までそんな記述なかってんで、ってことからの推測。
2023/05/31(水) 13:22:29.84ID:rl9JkTnm0
バフムートでのロシアの損失に関する議論は、戦争推進派の情報空間を飽和させ、バフムートの占領がもたらすポジティブな情報効果をかき消してしまっているようだ。ワグナー・グループの財務担当者エフゲニー・プリゴジンは、5月23日のロシア政治戦略家コンスタンティン・ドルゴフとのインタビューで、ワグナーはバクムートの戦いの過程で1万人の囚人新人と1万人のプロのワグナー戦闘員を戦死させたと主張している。 [プリゴジンは特に、ワグネルが5万人の捕虜を採用し、そのうちの20%(1万人)がバクムートの戦いで死亡したと指摘した[2]。ロシアのミルブロガーたちはすぐにこの損失報告を取り上げ、それによってロシア全体の話題がバクムート攻略の意義についての議論から、損失報告をめぐる推測を増幅する方向にシフトされた。元ロシア軍将校のイゴール・ギルキンに代表される国家主義的な戦争推進派は、報告された損害の大規模さについてコメントし、実際の損害はもっと大きいかもしれないと推測した。
ロシアの政治家ヴィクトル・アルクスニスは、ソ連軍が9年間アフガニスタンで失った兵士は15,051人とはるかに少なかったと述べた[3]。ガーキンは、ワーグナーの実際の損失はプリゴジンの主張より1.5倍以上大きい可能性があると思うと述べ、ワーグナーが刑務所から受け取った5万人の新人のうち1万人は戦死、2万6000人は恩赦を受けてロシアに戻ったとされており、14000人の刑務所新人は行方不明であることを指摘した。 [4] ガーキンは、この14,000人の所在不明の囚人新兵の大部分も戦死した可能性を示唆し、ワグナーは40,000人以上の戦死者を出した可能性が高いと主張している。 [5] Girkinは、Prigozhinが「(彼の)口を閉じて」、「非常に取るに足らない結果のための野生の損失」について話すのをやめるよう提案した[6] 対照的に、別のロシアのミルブロガーは、損失の規模についてオープンにしているPrigozhinを賞賛して、ロシア防衛省(MOD)はこのような数字を隠していただろうと述べた[7]。
@ISW
2023/05/31(水) 13:22:49.34ID:rl9JkTnm0
プリゴジンが、ロシアの政治戦略家とのインタビューで、ワグネルはBakhmutの戦いで10000人の囚人兵と、10000人の傭兵が死亡したと主張した。
プリゴジンは5万人のワグネル兵を雇った言うてたから、20%が死亡したことになるね。
で軍事ブロガーらは、Bakhmut陥落の戦力的重要性の議論よりも、損害の議論の方に熱中してたよ、みたいな。
でギルキンを筆頭に、国家主義者主戦派は多大な損害に言及し、実際の損害はもっと大きいだろうと推測した。
ロシアの政治家Viktor Alksnisはソ連のアフガン侵攻より損害がデカいと。
でギル金はワグネルの損害はプリゴジンの主張の1.5倍よりデカいのではと、なぜなら50000人雇って、26000人が恩赦されたので、残り14000人が宙ぶらりんなので。
でこの14000人も死んで、ワグネルの全体の損害3万 + 1万 = 4万ではっていう。
でギルキンは、プリゴジン曰く、"非常に重要な戦果のための酷い犠牲"、みたいな感じでプリゴジンが損害について詳しく語らないと指摘。
また別の軍事ブロガーはプリゴジンを称賛し、国防省なら数字を隠すだろうと述べた。

囚人兵:傭兵の損害が1:1なわけないじゃんっていう。
だからギルキン説が正しそうに見える。
だからこれは、人海戦術的な作戦はなかったことにしたい、プリゴジンが流してる情報戦かなっていう。
だからプリゴジン持ち上げてる人もいるみたいだけど、数字が嘘です。
2023/05/31(水) 13:26:06.85ID:rl9JkTnm0
損害ってのはこの場合、死亡の話ね、死傷者じゃなくて。
だから50%は死んで囚人兵、死傷者数はもっと高い可能性。
でもそれだと、普通死亡と負傷の割合1:3とか言う経験則と合わないけど、それは負傷した兵士は捨てるっていうワグネルのドクトリンを加味すれば合理的に説明できるかもねっていう。
2023/05/31(水) 13:57:12.38ID:rl9JkTnm0
バフムート攻略に対するロシアの情報空間全体の反応は、攻略の責任追及と作戦費用の推測に終始し、ロシア国防総省から攻略に必要な酸素を奪っている。ISWが5月22日に報じたように、戦争肯定派の情報空間では、ワグナーやロシアの正規部隊や指揮官がバクムートでの作戦で勲章や表彰を受けるべきかどうかについて、すぐに議論が始まった[8]。バクムートでのワグナーの損失に関するプリゴジンの主張も同様に、情報空間における明確な緊張点となり、バクムートでのロシアの作戦全体に関する主要な言説を規定するようになった。プリゴジンは、ワーグナーの損失に関する主張に話題を移すことで、ロシア国防総省からバクムートでの情報的勝利を主張する機会をさらに奪うことに大きく成功し、今後もバクムートに関する会話を定義しリードし続けるだろうが、その代償として、自軍がわずかな利益のために受けた大きな損失が強調される。
@ISW

だから最初誰の手柄かって議論があって(ワグネルvs.国防省)、で次にワグネルの損害の話になった。
それによって国防省が情報戦によって勝利を主張する機会を奪うことに成功した。
でこの先もプリゴジンがBakhmutの議論を定義し、主導してくだろうと、ただし自身の軍の損害に注目が集まっちゃうけど。
2023/05/31(水) 15:11:43.22ID:rl9JkTnm0
プリゴジンは、バフムートの捕獲後に高まった知名度を利用して、ロシアの軍事組織とエリートに対する攻撃を強化しているようだ。プリゴジンは5月23日のドルゴフとのインタビューで、ロシア軍指導部は今のところウクライナ戦争の主目的を達成できていないと述べた[9]。 プリゴジンは、ロシア国防省(MOD)内の主な問題であり、ワグナーへの支援と供給を妨げていると、いつものターゲットであるロシア国防大臣セルゲイ・ショイグと参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフを非難している。 [10] プリゴジンはまた、ショイグの義理の息子と娘は、ウクライナで戦っている人たちと人生経験が劇的に対立する、ロシアのエリートのステレオタイプの子供たちだと批判している。 [11]
プリゴジンは、ロシアのエリートが、兵士やその愛する人たちがロシア政府に対して立ち上がった1917年の革命のような結末になりかねない状況を醸成していると警告した[12] プリゴジンは、ロシア国民がロシアのエリートに対して暴力的になるかもしれないと脅し、投石器を持った暴徒を参照し、St.Bartholomew Dayを暗示している。プリゴーシンのやや微妙で意図的に不明瞭な暴力の脅しは、ロシアの軍部組織や特定のエリート人物との長年の確執の変節を表している[13]......。
@ISW

でプリゴジンがそのロシアの政治戦略家とのインタビューで、ロシア軍指導部は主要な戦力目標の達成に失敗したと述べた。
でいつものメンツ、ショイグ、ゲラシモフを批判した、ワグネルへの支援を阻害していると。
でショイグの娘婿と娘を典型的なロシアエリートの子供だと批判し、ウクライナでの戦闘は対極な生活をしていると。
でエリートたちは1917年の革命に至った状況へとロシアを導いていると警告した。
でロシアの民衆がエリートに対し暴力的になり、1572年のサン・バルテルミの虐殺みたいなことが起きうると脅した。(サン・バルテルミの虐殺は、エリートに向けたってよりもカトリック/プロテスタントの血みどろの内部抗争みたいな話かなっていう)

まぁ対政権みたいなスタンスは常にあるよね、プリゴジン、しばしばプーチンにすら及ぶ。
ロシアの統治者の座を狙ってるのではっていう、ワンチャン、って雰囲気はある。
2023/05/31(水) 15:12:14.97ID:rl9JkTnm0
Prigozhinはまた、ワグナーがバクムートの捕獲に責任があるという認識を利用して、ウクライナにおけるロシアの戦争努力に対するとんでもないレベルの影響力を提唱しているのである。プリゴジンは、ワグナーグループが世界最高の軍隊であると繰り返し、従来のロシア軍はワグナーに次ぐものであると主張した[14]。プリゴジンは、6000人のワグナー要員がそれぞれ自分の会社相当の人員を管理でき、したがってワグナーはウクライナで戦うロシア要員の推定数のおよそ2倍の60万人の人員を指揮できると主張した。
プリゴジンは、以前ウクライナで指揮する20万人の人員を求めたことがあると示唆し、そうした部隊を持っていればワグナーが50~150kmを異なる方向へ進むことができると論じた[15]。 [16] プリゴジンは、そのような軍隊があれば、彼が条件を指示し、理論的には「戦車でモスクワに来る」ことができるようになるという恐れから、この軍隊を受け取らなかったと主張した。 「17] プリゴジンはまた、ロシアのロジスティクス担当国防副大臣からワグナー・グループ副司令官に転じたミハイル・ミジンステフ大佐がショイグの後任として国防大臣を務め、元全域司令官でワグナーの同盟者とされるセルゲイ・スロビキンがゲラシモフの後任として参謀総長を務めるよう主張している [18].
@ISW

プリゴジンはワグネルが世界で最も有能な軍隊だと、ロシア正規軍はその次ね、と再述した。(下からの可能性の方がまだ高い)
でワグネルの兵士6000人が、自身の中隊規模の部隊を管理すれば、60万人の部隊になってくると。
でプリゴジンは、過去にウクライナで20万人の兵を指揮させてくれと求めたことがあると示唆した。そうなれば複数の戦線50~150kmワグネルは前進だろうと。
でそうならないのは、そのような部隊は、プリゴジンがモスクワに戦車でやってくることを可能にするからだ、と主張した(敵は本能寺!)。
あとMizinstevがショイグを代わるべきだと提唱した、でスロビキンがゲラシモフに代わる。
2023/05/31(水) 15:13:39.59ID:rl9JkTnm0
まぁ飽くなき野心やなっていう。
よく暗殺されないよね、本当。
2023/05/31(水) 15:15:15.29ID:rl9JkTnm0
まぁやはり正規軍が出来ない仕事をさせるっていう、有用性があるんだろうね。
2023/05/31(水) 15:26:13.73ID:rl9JkTnm0
プリゴジンはまた、ウクライナで軍事的勝利を達成できるロシアの全体主義的な人物としての自分を確立しようとする試みを倍加させている可能性が高い。プリゴジンは、ロシアを救うために、完全な戒厳令、その後の数回の動員の波、ロシアの産業の広範な経済動員を求めた[19]。 プリゴジンはまた、ウクライナで勝利を収めるために、ロシアは北朝鮮に似た全体主義体制になり、一定年数、すべての国境を閉鎖すべきだと示唆した。プリゴジンは、ロシアの国家的優位性、ソ連の残忍な強さ、スターリン主義の全体主義的支配というイデオロギーに関心を持つ有権者に共鳴するイメージを日常的に作り上げている[20]。
プリゴジンは、ウクライナ戦争に対するプーチンの比較的リスクを回避した意思決定アプローチと自分とを対比するために、信じられないほど過激な政策アプローチを主張しているようです。 [21]ISWは以前、プリゴジンが深刻な政治的野心を抱いており、ロシアの超国家主義コミュニティの中心人物としての地位を固めようとしていると評価している[22]。 バクムートの逮捕によって、プリゴジンは、それが引き起こすかもしれない内部の動揺やクレムリンとの間に置くかもしれない危険にかかわらず、より明確な方法でその野心を追求するように強化されたと考えられる。
@ISW

でプリゴジンは完全な戒厳令の施行を求め、複数回の動員、ロシア経済の大規模動員が必要だと、ロシアを救うには。
でロシアは北朝鮮のような全体主義国家にならなくてはいけないと示唆した。
プリゴジンは定期的にソ連懐古主義の有権者に共鳴するような人物像を取ろうとする。
で極端な方法論を唱えることで、プーチンのリスク回避型のアプローチと対比させようとしてるんだろうと。
でISWは以前、プリゴジンには真剣な政治的野心があり、国家社会主義者の中で中心的人物に収まろうとしていると、評価していたよ。
Bakhmut陥落は、プリゴジンの野望の追求をより大胆なものにしたっぽい、それによって生じる内部対立や、自身への危険にも関わらず。
2023/05/31(水) 15:49:17.20ID:rl9JkTnm0
スルプスカ共和国

スルプスカ共和国(スルプスカきょうわこく)は、連邦国家であるボスニア・ヘルツェゴビナの構成体の1つ。ボスニア・ヘルツェゴビナの主要3民族のうち、セルビア人を主体とする共和国で、通称はセルビア人共和国。独自の大統領、政府、立法府を持ち、ボスニア・ヘルツェゴビナの全面積の49%を占める[1]。

歴史
1992年にボスニア・ヘルツェゴビナがユーゴスラビア社会主義連邦共和国からの独立を決めた際、独立に反対したセルビア人はセルビア人共和国(スルプスカ共和国)の樹立とボスニア・ヘルツェゴビナからの分離を主張した。対立は武力衝突に発展し、1995年のデイトン合意まで続くボスニア・ヘルツェゴビナ紛争となった。デイトン合意ではボスニア・ヘルツェゴビナを構成する2つの構成体の1つとしてスルプスカ共和国の存在が国際社会から公認された。チェトニックについては歴史上の都合もあり、未だに一部に支持がある。

独立時の背景から、中央政府の議会の下院において一定の議席枠を有している(定数42のうちボスニア・ヘルツェゴビナ連邦28議席、スルプスカ共和国14議席)[2]。

2022年11月15日、ミロラド・ドディクが再当選。強固な急進的、保守派となった超国家主義、民族主義の方針を追求する独立社会民主同盟の時代が再び幕を開けた。
@wikipedia
2023/05/31(水) 15:58:56.64ID:rl9JkTnm0
クレムリンは、ロシアが重要な外交的パートナーシップを有しているように見せかける努力を続けている。ロシアのプーチン大統領は5月24日、モスクワで開催された第11回安全保障問題担当上級代表国際会議の出席者を前に演説し、西側諸国が世界の不安定を生み出していると非難し、アジア、アフリカ、ラテンアメリカ諸国に対して多極的世界秩序を形成するよう呼びかける定型句を述べた[23]。 その後プーチンは、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領、カザフのカシム・ジョマート・トカイエフ大統領、キルギスのサディル・ジャパロフ大統領、アルメニアのメーア・グリゴリアン副首相と共にモスクワのEurasian Economic Forumに出席。 [24] プーチンはまた、スルプスカ共和国(ボスニア・ヘルツェゴビナ内のセルビア人の政治団体)の大統領であるミロラド・ドディクと会談し、ドディクは、ロシアが「特別軍事作戦」を開始せざるを得なかったと述べ、戦争は西洋に対する衝突であると述べて、ウクライナでの戦争に関するロシアのシナリオを実証的に支持した。 [25]
クレムリンは以前、スルプスカ共和国とのエネルギーおよび軍事協力を活用して、バルカン半島にロシアの影響力を広げようとしていたが、この地域におけるもう一つの注目すべきパートナーであるセルビアとのロシアの影響力は衰えているように見える[26]。クレムリンは以前の国際フォーラムや各国首脳との会談で、ロシアには強固な国際パートナーシップがあると見せかけ、反西洋連合を形成できるよう提唱してきた。 [27] プーチンは最も顕著に、3月下旬に中国の習近平国家主席と無制限の二国間パートナーシップを確保し、プーチンが構想する西側との地政学的対立において中国をロシアと同盟させようとしたが失敗した。 28] いくつかのポストソ連諸国の公称支持と小さな構成体の明確な支持は、クレムリンがこの幅広い外交努力で達成したいと考えているものに比べてはるかに小さいと考えられる。
@ISW
2023/05/31(水) 15:59:12.06ID:rl9JkTnm0
プーチンは、モスクワで開催されたthe 11th International Meeting of High Representatives for Security Issuesで演説し、いつもの多極化世界を唱えたよ。
その後、モスクワで開かれたユーラシア経済フォーラム総会に参加したよ、ベラルーシ、カザフ、キルギス、アルメニアの首脳らとともに。
でスルプスカ共和国の大統領Dodikと会談し、Dodikはロシアの、特別軍事作戦を行わなければいけないよう追い込まれ、この戦争は西側との戦いであるという見解を支持した。
でクレムリンは以前、スルプスカ共和国とのエネルギー/軍事協力をテコに、バルカン半島で影響力を広めようとしていた、ただこの地域のもう一つの協力国であったセルビアとの関係は弱回っているようだが。
でクレムリンはこういう国際会議みたいなので、ロシアが孤立してないように見せようとし、潜在的反西側連合の形成を推進してきた。
しかし名ばかりの旧ソ連コクらからの支持や、小さな国未満の存在(constituent entity)からの支持は、クレムリンが達成しようとしている外交的成果には程遠いっぽい。
2023/05/31(水) 16:02:40.65ID:rl9JkTnm0
まぁだからロシアと同様にソ連崩壊で減った領土に不満があってみたいな流れね。
歴史は繰り返しまくりですな。
2023/05/31(水) 16:06:58.19ID:rl9JkTnm0
ニューヨーク・タイムズ紙は5月24日、無名の米国当局者の話として、米国情報機関は、5月3日のクレムリンへのドローン攻撃は、ウクライナの指導者とのつながりが不明なウクライナ人要素が原因だと低い信頼度で評価していると報じた[35]。 ISWは以前、この攻撃が5月3日のロシアの偽旗作戦だったと評価していた。[36] ISWにはこの事件に関する追加情報がない。
@ISW

ニューヨーク・タイムズが匿名の米高官の話として、米諜報機関はウクライナが5/24のクレムリン宮殿へのドローン攻撃を行った可能性は低いと評価した、と伝えた。

これでも新説出てきてるよね。
2023/05/31(水) 16:13:50.94ID:rl9JkTnm0
いや、違う、俺の翻訳が間違ってる。
低い信頼度で、ウクライナがドローン攻撃した可能性があるねって言ってるわけね。
2023/05/31(水) 16:17:42.06ID:rl9JkTnm0
で戦線はここ最近、ウクライナがBakhmut側面で5~10kmの反撃を行った以降、動いてないね。
嵐の前の静けさなのかな?
2023/05/31(水) 16:19:00.89ID:rl9JkTnm0
まぁ言うて、戦闘はちょくちょく起きてるっぽいけど。
2023/05/31(水) 16:20:25.90ID:rl9JkTnm0
ロシア軍はザポリツィア原子力発電所(ZNPP)を危険にさらし続けていると報告されている。ウクライナ主要軍事情報総局(GUR)は5月24日、ロシア軍が第1、第2、第4発電ユニットを兵站および軍事基地として使用し、ZNPPの軍事化を続けていると報告した[52]。 GURはまた、ロシア軍がZNPPで装甲車、トラック、人員を恒常的に維持しており、門限後に人員と設備を交代させるとも述べた。ISWは以前、ZNPPのロシア軍の軍事化について報告した[53]。
@ISW

ZNPPにロシア軍の装甲車は居るっぽいね。
2023/05/31(水) 16:30:35.32ID:rl9JkTnm0
ロシア偵察艦にウクライナ無人艇の攻撃、黒海で=ロシア国防省

ロシア国防省は24日、ロシアの中型偵察艦「イワン・フルス」が黒海のボスポラス海峡に近い海域でウクライナの無人高速艇3隻の攻撃を受けたが、攻撃は失敗したと発表した。

ロシア国防省は対話アプリ「テレグラム」に掲載した声明で、イワン・フルスはロシア産天然ガスをトルコに運ぶパイプライン「トルコ・ストリーム」と「ブルー・ストリーム」の警備に当たっていたとした。

この件に関してウクライナは今のところコメントしていない。

ロシアは先週、18日が期限となっていた黒海経由の穀物輸出合意(黒海イニシアティブ)を2カ月間延長することで合意したばかり。今回のロシア国防省の発表を受け、黒海での緊張が高まる恐れがある。
@ロイター
2023/05/31(水) 16:40:50.70ID:rl9JkTnm0
ウクライナ抵抗センターは5月25日、高等軍事学校のロシア人士官候補生がクルスク州とブリャンスク州のウクライナ国境付近で訓練を受けていると述べた[60]。 抵抗センターは、士官候補生がクルスク州とブリャンスク州の第4戦車師団(西部軍事地区第1護衛戦車軍)と第76航空攻撃師団の要素の展開地点で訓練を受けているとしている。 [最近、高等軍事学校のロシア人卒業生が予定より数ヶ月早く卒業し、ロシア軍は新しい下級・中級指揮官を生み出すために、士官候補生の通常の教育経路を早めているようである[62] ISWは、最近のロシア人卒業生がウクライナで勤務したり、現在の士官がウクライナ国境近くで訓練しているのを、まだ目で確認できてはいない。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシアの陸軍士官学校の士官候補生らが、第4戦車師団と、第75空挺師団がクルスク州、ブリャンスク州の配備地で訓練を受けている。
で彼らは最近、陸軍士官学校をスケジュールを数ヶ月前倒しで卒業し、ロシア軍は卒業を早めることで下中級指揮官を創出しようとしているっぽい。
2023/05/31(水) 17:03:59.66ID:rl9JkTnm0
ロシア国家議会は、国家秘密にアクセスできるロシア政府関係者の海外渡航を防止する法案を第1読会で採択した[63]。 この法案は、海外に金融口座や不動産を持つ人が国家秘密にアクセスすることを禁止し、国家秘密に関わる事件に取り組む弁護士の出国を禁止している。法案は、国家機密へのアクセス権を持つ者が、近親者の死や緊急治療の必要性など、人道的な理由で海外に渡航することを認めている。ISWは以前、ロシアからのフライトを制限するために、ロシアのセキュリティサービスが高官や国営企業幹部のパスポートを没収しているとされることを報告した[64]。これらの措置は、情報セキュリティに関するロシア政府内のパラノイアの高まりを示すもので、ソ連を思わせるようなさらなる強硬なセキュリティ措置につながるかもしれない。
@ISW

ロシア下院は国家機密にアクセスするロシアの役人の海外渡航を禁止する法案んを第一読会で可決した。
あと海外に口座や不動産を持ってるものが国家機密にアクセスするのを禁止し、国家機密に関連する裁判に携わった弁護士が国を離れるのも禁止する。(プーチンはアウトなのでは?)
近親者の葬式/重篤な病気などの人道的理由があれば除外される。
まぁだから
でまぁこの措置はロシア政府内でパラノイアが増大していることを例示し、ソビエト時代を思い起こさせるより厳格な情報管理措置がさらに行われかもね。
2023/05/31(水) 17:04:48.92ID:rl9JkTnm0
閉鎖社会スライダーがまたちょっと動いた。(HOI脳定期
2023/05/31(水) 17:07:52.44ID:rl9JkTnm0
英国国防省(MoD)は、独立したロシアのジャーナリストによる調査により、2023年1月以降、2022年全体よりも多くのロシア人要員が無断欠勤(AWOL)していることが示唆されたと報告した[65]。 英国MoDは、2023年の1月から5月の間に1,053人のロシア人要員がAWOLしていると報告している。英国MoDはまた、ロシアの裁判所のデータが、無断欠勤で有罪となったロシア人要員が執行猶予付きの判決を受け、ウクライナへの再派遣を許可していることを示唆していると報告した。
@ISW

敵前逃亡が増えてまっせ、ロシア軍っていう。
2023/05/31(水) 17:11:06.18ID:rl9JkTnm0
ロシア当局は、ロシアの防衛産業基地(DIB)に関する懸念から、ロシア人の逮捕を続けている。ロシアの情報筋は5月24日、ロシア連邦保安庁(FSB)職員が、防衛企業、防空システム、ロシアの人員の位置に関する情報をウクライナの代表者に送信したとして、ロストフ州ロストフ・オン・ドンの不特定の軍事産業企業の設計技術者を拘束したと主張した[66]。 ISWは以前に、ロシア当局は、ロシアのDIBへの脅威を口実に、FSBの国内治安機関の進行中のオーバーホールと同様に潜在的取り締まりの正当化材料の1つとして使用していると見られると評価した[67]。
@ISW
2023/06/01(木) 02:43:14.20ID:6nooqPdV0
領土紛争で譲歩に言及 条件付き、実現不透明 アルメニア

アルメニアのパシニャン首相は22日、自国系住民が暮らす係争地ナゴルノカラバフについて、対立する隣国アゼルバイジャン領と認める可能性に言及した。

長年の領土紛争の解決に道を開くシナリオと言えるが、条件を付けており、実現は不透明。国内の反発は必至で、対応によってはパシニャン氏が足をすくわれる恐れもある。

首都エレバンでの記者会見の発言内容をタス通信が伝えた。パシニャン氏は、アゼルバイジャンのアリエフ大統領とのモスクワでの会談を25日に控えている。ロシアはナゴルノカラバフに平和維持部隊を派遣しており、関係国が互いに譲歩を引き出すための外交が活発化している。

2020年秋に再燃した紛争でアゼルバイジャンが事実上勝利し、アルメニアは支配地域の多くを失った。最近、ナゴルノカラバフの中心都市ステパナケルトとアルメニア本土を結ぶ回廊をアゼルバイジャンが封鎖し、緊張が激化している。

パシニャン氏はこれを念頭に、現地のアルメニア系住民の「安全の確保」を条件として、ナゴルノカラバフを含むアゼルバイジャンの領土一体性を認める立場を示した。ただ、詳細はステパナケルトのアルメニア系勢力とアゼルバイジャンが詰めるべきだと訴え、自身の責任回避も図っている。
@時事通信
2023/06/01(木) 02:43:45.33ID:6nooqPdV0
まぁアルメニアが折れたっていう、軍事的に勝ち目がないんでしょうね。
2023/06/01(木) 02:46:17.23ID:6nooqPdV0
ウクライナは戦争に勝てないとハンガリー首相、追加支援反対崩さず

ハンガリーのオルバン首相は、隣国であるウクライナに同情を示しつつも、ロシア撃退でこれ以上支援できることはないと述べ、欧州連合(EU)のウクライナ向け支援を巡る自身の考えを崩さなかった。

カタール経済フォーラムに際して23日行われたブルームバーグ・ニュースのジョン・ミクルスウェイト編集主幹とのとのインタビューで、ウクライナの軍事的な抵抗は失敗する運命にあるとオルバン氏は主張。さらなる支援の実施は犠牲者を増やすだけだと論じた。

「感情的には悲劇だ。われわれ全員の心はウクライナ人とともにある。だが、人命を救うことが責務である政治家として、自分は発言している」とオルバン氏は説明。「この戦争に勝利できる見込みはない」と続けた。

ハンガリーはEU加盟国の中でロシアのプーチン大統領と最も緊密な関係を持ち、EUのウクライナ向け金融支援のうちの5億ユーロ(約750億円)分の実施を阻止。ロシアへの追加制裁にも反対している。

オルバン氏の見解は、春に開始が見込まれていた反転攻勢を前にウクライナに兵器供給を続けた支援国の分析と食い違う。この反攻が劇的な急展開をもたらす可能性には慎重な見方をしているが、ロシア軍を撃退し、領土を回復するゼレンスキー大統領の計画を支援国は後押ししている。
2023/06/01(木) 02:47:38.22ID:6nooqPdV0
オルバン氏の発言に対して北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長はブリュッセルで、「ウクライナは既に、領土を解放しロシアを撃退する能力があることを証明した。NATO諸国からの支援が重要であることは明らかだ」と指摘。プーチン大統領がこの戦争に勝利しないようウクライナが確実に阻むことに確信があるとも語った。

オルバン氏はあらためて、即時停戦を呼び掛けた。ただ、現時点での停戦呼び掛けはウクライナに対する降伏の要求に等しいとの批判もある。

オルバン氏はまた、ロシアのウクライナ侵攻を米ロの代理戦争と位置づけるロシア政府の公式見解と一致する主張も繰り返し、米ロ間で合意が成立する場合のみ戦闘は終わると語った。米政府は、和平の形態や時期を決定するのはウクライナだとの姿勢を維持している。

オルバン氏の発言について、ウクライナ外務省は「ロシアの侵攻責任」を見逃しているとして非難。「ウクライナはロシアの占領から領土を完全に解放するまで戦いを継続する。ウクライナの平和回復だけでなく、欧州全体の安全保障を確保するにはそれが唯一の方法だ」と、同省のニコレンコ報道官がフェイスブックに投稿した。

来年の米大統領選にもオルバン氏は触れ、トランプ前大統領の再選を望んでいると表明。バイデン大統領とはそりが合わないが、米国を批判するのはビジネスにとって良くないと述べた。
@Bloomberg

まぁムネオとかも似た発言をしてるんで、ロシアからの説法があるんでしょうな。
2023/06/01(木) 02:52:34.18ID:6nooqPdV0
EUガス需要減、ロシア産輸入分を上回る見通し

欧州連合(EU)欧州委員会は、EUの天然ガス需要が向こう1年間で減少し、減少幅はEUが今年ロシアから輸入する見込みのガスの総量を上回るとの見通しを示した。ガス需要減が域内のインフレ圧力緩和に貢献している形だ。

ロイターが閲覧した23日付の資料によると、欧州委のシムソン委員(エネルギー担当)は、省エネ政策によってEUのガス消費が600億立方メートル減るとの見方を示した。これはEUが今年ロシアから輸入する見込みのガスと液化天然ガス(LNG)の総量を上回る規模となる。

EUの2022年8月─23年3月のガス需要は、ここ数年の同期平均と比べ18%減少。減少率はEUが掲げる削減目標の15%を上回った。ロシアによる供給停止を受けた緊急対策や、企業の生産活動縮小、暖冬でエネルギー消費が抑制されたことが背景にある。

資料では、ロシア産化石燃料依存からの脱却を目指す「リパワーEU」計画に触れ、「この計画に基づいて行動したことで、ガス需要の削減規模は過去最大となった」と説明している。

ロシアによるウクライナ侵攻前は、EUによるロシア産ガスの年間輸入規模は約1500億立方メートルだった。
@ロイター

欧州はガスの需要を大幅に削減することに成功。
1年3ヶ月で出来ちゃうのね。
2023/06/01(木) 02:53:16.37ID:6nooqPdV0
ワグナーグループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは5月25日、ワグナーグループがバクムートの陣地をロシア国防省(MoD)に引き渡し始めたことを発表し、ワグナーが6月1日にバクムートから完全に撤退すると主張した。5月25日に投稿された映像では、プリゴジンがバクムートでワグナーの戦闘員と話し、ワグナーがロシア国防省に陣地を引き渡し、市の後方地域に撤退し始めたと発表しています[1] プリゴジンは一部の戦闘員に、ワグナーが市から完全に撤退して6月1日に再結成、休養、訓練を行うことを思い出させました. [2]プリゴジンはまた、ワグナーが必要に応じてロシア正規軍のために弾薬と食料を残す計画だと主張し、ロシア国防省のために残すと主張する2人のワグナー戦闘員を無愛想に見せた[3] ISWは以前、プリゴジンがワグナーが5月25日から国防省に位置を引き渡し、6月1日までにバクムートから撤退すると発表したと報告したが、ワグナーが6月1日までにその部隊全体を撤退させられるか、ロシア国防省部隊がうまくその場で救援活動を行うかどうかは不明だ[4].
@ISW

プリゴジンが、Bakhmutの陣地の国防省へ明け渡しを開始したと発表。
投稿された動画ではプリゴジンがワグネル兵らにBakhmut明渡しとそこから撤退を告げた。
で同市から完全に撤退し、再編、休息、訓練を6/1からやるよと。
また必要なら弾薬と物資は正規軍のために残してくと主張した。
2023/06/01(木) 03:05:08.53ID:6nooqPdV0
ロシアとベラルーシは、ロシアのベラルーシに対する事実上の軍事支配を強化するための長年の努力の一環として、ロシアの戦術核兵器をベラルーシに配備する準備を正式に進める協定に署名しましたが、ロシアはまだベラルーシに核兵器を配備しておらず、その可能性はロシアのエスカレーションを予見させるものでは非常に低いものです。ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相とベラルーシのヴィクトル・クレニン国防相は、5月25日にベラルーシのミンスクで行われた集団安全保障条約機構(CSTO)の防衛大臣会議で、ロシアの非戦略(戦術)核兵器のベラルーシ領への配備に関する文書に署名しました。 [5]ショイグは、ベラルーシに戦術核が配備された場合、ロシアがそのコントロールを保持することを強調し、ベラルーシの航空機が核兵器を搭載できるようになったと主張した[6]。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は以前3月25日に、ウクライナでの戦争に対する核エスカレーションの可能性について疲れた情報操作を更新すると思われ、7月1日までに戦術核をベラルーシに配備するだろうと発表しました。 [ロシアは、ベラルーシから発射された戦術核兵器が攻撃できるあらゆる標的を攻撃できる核兵器を長年保有しており、ISWは、プーチンがウクライナやその他の地域で核兵器を使用する可能性は極めて低いと評価し続けている[8]。 ショイグはまた、ロシア軍が軍事インフラの開発、共同戦闘訓練の拡大、連邦国家の国境付近での偵察活動のためにベラルーシに追加の軍事部隊を展開することを発表した[9]。 ベラルーシの戦術核の展開には大規模な軍事インフラとベラルーシの軍事部隊の要素を指揮・統制するロシアの両方が必要だ。クレムリンはおそらく、これらの要件を利用して、ベラルーシの安全保障圏をロシアの下にさらに従属させるつもりであろう。
@ISW
2023/06/01(木) 03:10:16.16ID:6nooqPdV0
ショイグとベラルーシの国防大臣が、ロシアの戦術核のベラルーシ領への配備に関する文書に署名した、ミンスクでのCSTOの会議の会談で。
でショイグはロシアが核のコントロールを維持し、ベラルーシの航空機がこれを搭載できるようになったと主張した。
でロシアは長らく、ベラルーシから戦術核で攻撃しうるターゲットを攻撃できる核を既に配備してきた。でISWは引き続きプーチンが核を使う可能性は非常に低いと評価する。
ショイグはまた、ロシアが追加の軍事代表団をベラルーシに送り、軍事インフラ、ロシアベラルーシ合同作戦の拡大、連合国家の国境の偵察を行うと。
で戦術核のベラルーシへの配備はかなりの軍事インフラと、ロシアのベラルーシ空軍への指揮統制を必要とする。
でクレムリンは、これらの必要性によって、さらなるベラルーシの安全保障の従属化を狙うだろうと。
2023/06/01(木) 14:17:11.92ID:6nooqPdV0
ロシアのプーチン大統領は5月25日、モスクワで開催された最高ユーラシア経済会議で、ユーラシア経済連合加盟国の首脳や他の複数のポストソビエト首脳と会談し、制裁回避の機会を拡大した模様。アルメニアのニコル・パシニャン大統領、ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領、カザフのカシム・ジョマルト・トカイエフ大統領、キルギスのサディル・ジャパロフ大統領は、アゼルバイジャンのイラム・アリエフ大統領、ウズベクのシャフカト・ミルシヨエフ大統領、タジクのエコマリ・ラホン大統領ら非ユーラシア経済同盟(EAEU)加盟国の指導者とともに会議に出席しました。 [プーチン、パシニャン、トカイェフはいずれも、アラブ首長国連邦、インド、エジプト、インドネシア、イスラエル、イランとの自由貿易協定の交渉を含む、EAEUと第三国との関係のさらなる発展を求めた[11]...。 [12]
トカエフは、中国、インド、パキスタン、イラン、中東、東アジア、東南アジアへの新しい国際輸送ルートを作る努力を強調した[13] トカエフはまた、ロシア-イランの軍事-経済協力を強化するために、ラシュト-アスタラ間の南北回廊鉄道プロジェクトの一区間を建設するという最近のロシアとイランの合意に似たプロジェクト、2873kmチェリヤビンスク・ボルシャック-イラン高速貨物鉄道立ち上げを支援しようと申し出た. [14] プーチンはまた、EAEUが第三者国と技術提携を結ぶことを呼びかけ、おそらくロシアが独自に生産または取得するのに苦労している重要部品を確保することを目的としている[15]。
2023/06/01(木) 14:17:35.89ID:6nooqPdV0
クレムリンは、EAEU加盟国や他のポストソビエト諸国に、中国やイランなどとの間で進行中のクレムリンの制裁回避スキームの物流を促進することで支援するよう説得しようとしているようだ[16]。プーチンは、「EAEU製」という共通の商標の下での新しい合弁事業の数を増やすことを要求したが、これは、輸出に対する西側の制裁を避けるためにロシア製品をEAEU製品としてブランド化することを目的としていると考えられる措置。 [17] ルカシェンコとトカエフはともに、共同市場が機能する本格的な経済同盟の創設を具体的に呼びかけ、ルカシェンコはEAEUの代表者がガス、石油、石油製品の共同市場の創設を議論していると主張した。 [18]
ベラルーシとカザフスタンは、ロシアの制裁回避を支援することに大きく関与していると考えられ、クレムリンは、より広いEAEUとの関係を拡大し、正式化しようとしているようだ[19] ISWは以前に、クレムリンがCSTOにおける支配力を活用して、ロシアが西側の制裁により直接購入できないデュアルユース技術を調達するために加盟国に働きかけているようだと評価したが、EAEUにおける役割を同様に活用しようとしているようだ [20](The Kremlin, the same attempt of its role in the EAEU
@ISW
2023/06/01(木) 14:17:59.55ID:6nooqPdV0
プーチンがユーラシア経済連合(EAEU)の会議に出席。
で他メンバーのアルメニア、ベラルーシ、カザフ、キルギス、
メンバーではない、アゼルバイジャン、ウズベク、タジクの首脳が参加したよ。
でUAE、インド、エジプト、インドネシア、イスラエル、イランとの自由貿易協定の交渉を含む、EAEU外との経済的関係を発展させようと呼びかけた。
またカザフの大統領が、新たな中国、インド、パキスタン、イラン、中東、東アジア、南アジアへの国際的な鉄道路線を作ろうと呼びかけた。
またチェリャビンスク(ウラル山脈のエカテリンブルクの南の都市)と、カザフスタンを通り、イランに至る高速鉄道を提案した。カスピ海西岸のロシア-アゼル-イランを結ぶ鉄道の東岸バージョン。
プーチンはまたEAEUの国々に第3国との技術提携を結ぶように呼びかけた、おそらく制裁逃れのため。
プーチンはまたEAEU合弁企業の数を増大させようと呼びかけた、"made in EAEU"みたいな、おそらくロシア製品をEAEU製だとして西側の禁輸措置を回避するため。
でルカシェンコとカザフの大統領は共に、完全な統一市場の創設を呼びかけ、ルカシェンコはガス、石油、石油製品の統一市場の創設の議論が進んでいると主張した。
ベラルーシとカザフはロシアの制裁逃れに強く関わっているっぽい、でクレムリンはこの関係をEAEU全体に広げたい模様。
ISW以前、クレムリンがCSTOでの支配をテコに、メンバー国に、ロシアが禁輸によって直接西側から買えないデュアルユース技術の製品を確保するよう求めている、と評価していた。で今回もそれに似てることをEAEUでやろうとしているみたいだ。
2023/06/01(木) 14:21:54.95ID:6nooqPdV0
冷たいことを言うと、中央アジアって人口密度が低いじゃん、そんなところに鉄道引くより、人口密度が圧倒的に高い、南/東南アジアに鉄道を引いたほうが圧倒的に経済性があるわけ。
だから地政学的に中央アジアは南アジア-東南アジアルートに勝てないだろうなっていう。
まぁでもロシアと中国はそれをやってくれる唯一の国々なんで、そっちになびくのもわからなくはない。
あとカザフが結構、西側寄ってるふりをしながらもロシアをアシストすることやってるっぽいな。
2023/06/01(木) 14:35:20.80ID:6nooqPdV0
ベルゴロド州知事Vyacheslav Gladkovは、5月22日の親ロシア派によるベルゴロド州への襲撃の後、ロシア国境地域の防衛に個人的に関与する姿勢を示すために、ロシア当局は5月24日付けでベルゴロド州に7つの領土防衛大隊を創設したことを発表した。 [21]グラドコフは、7つの大隊は合計3,000人で構成されていると述べ、それらはすでに戦闘可能な部隊であると指摘した[22]。 グラドコフは以前2022年12月にいくつかの領土防衛大隊の創設を発表したが、おそらく5月22日の襲撃後の国境地域の不安増大を受けて、それらの議論を再び強化したのだろう。 [23]
著名なロシアのミルブロガーは5月24日、これらの大隊は強力な存在感を示しているが、不十分な武器供給によって深刻な障害となっていると主張した[24]。 ミルブロガーは、統一ロシア事務総長のアンドレイ・トゥルチャクが1カ月前にプーチン大統領に対して、大隊への武器供給に関連する法的問題に対処するように促していたと主張した。 25] これらの大隊が資金と装備なしに残されれば、しかしロシア国境地域の安全に対して実質的にプラスの効果があることは非常にまれである。また、これらの編成の公表は、ウクライナがロシアを脅かす存在であるとすることで、長期化する戦争への支持を得ることを目的としたロシアの情報作戦を支援する意味もあると考えられる。
@ISW

ベルゴロド州知事が7個郷土防衛大隊を創設したと発表、おそらく自由ロシア部隊のベルゴロド州侵入を受けて、それに対処してるよみたいな姿勢を示そうという狙い。
で7個大隊は3000人からなり、もう戦える状態だと。(少なくね?)
同知事はこの7個大隊創設を2022年12月には発表してたんで、それを再更新してみましたっていう。
ある軍事ブロガーは、これらの大隊は風采を放ってるが(そんなの雰囲気だろ)、装備/物資が不十分なことで能力を発揮できない状態だ。
で同ブロガーは、統一ロシアのTurchak書記は1ヶ月前に同大隊らの装備を供与するための法的な問題に対処するようプーチンに進言していた、と主張した。
で装備がないままだと、あまりロシア国境の守りに効果を発揮しない可能性が非常に高い。
2023/06/01(木) 14:37:11.15ID:6nooqPdV0
1個大隊400人はちょっと少ない気がするけど、でも最初からロシア軍歩兵大隊そんな感じだったな。
だから特別なことではないのかな。
2023/06/01(木) 14:47:28.98ID:6nooqPdV0
ワグナー・グループの金融業者であるエフゲニー・プリゴジンは、5月24日、ウクライナと国境を接するロシアの州の代表者と会議を開き、国境地域の強化について議論しました。プリゴジンは、ロシアとウクライナの国境に沿って、追加の塹壕、壕、火力支援を作ることを提案し、これらの構造は、起こりうる軍事的脅威に対して重要な保護を提供できると主張した[26]。 プリゴジンは、国境に沿ってロシア軍の存在を強化し、国境警備員の武器を拡大し、機関銃から擲弾筒の使用まで再訓練する必要性を強調した。 [27] プリゴジンは、5月22日の親ロシア派ウクライナ軍によるベルゴロド州への襲撃は、ロシアが軍事的脅威から国境を守るために必要な迅速な反応力をいかに欠いているかを暴露していると述べた。 [28] プリゴジンは、ロシア国民の総動員は避けられないと述べ、ロシアの指導者はもはや人手不足を解決するために指を鳴らすことができないという事実を強調した[29] プリゴジンは、国民に必要な訓練を提供するために、総動員は今始めるべきだと述べ、そのプロセスは通常少なくとも最低4~6ヶ月かかる[30].
@ISW

プリゴジンがウクライナと国境を接するロシア州の代表らと会議をし、国境の要塞化を議論した。
でさらなる塹壕、掩蔽壕、火器支援を国境に作ろうと提案。
また国境でのロシア軍の存在感を強化すべきだと強調し、国境警備隊の装備を拡大させ、機関銃と手榴弾を使えるよう再訓練しようと。
でベルゴロド州侵入は、国境を守るのに必要なロシアの即応部隊の欠如を明らかにしたと述べた。
で総動員は不可避であると述べ、ロシア指導部はもはやマンパワー不足を無視(snap its fingers)することはできない。
2023/06/01(木) 14:48:15.78ID:6nooqPdV0
いやだから国境にリソース割いてくれるなら、ウクライナにとっては願ったりなのでは。
2023/06/01(木) 15:00:04.38ID:6nooqPdV0
ワグネルとロシア軍は、これまでも国境地帯の要塞化に取り組んできたが、今回のベルゴロド州での襲撃事件で、こうした取り組みの大きな欠点が明らかになった。ベルゴロド州知事のヴャチェスラフ・グラドコフは3月9日、ロシア当局がベルゴロド州のウクライナとの国境に沿って要塞の「ザセチナヤライン」を建設するために100億ルーブル(約1億3200万ドル)を費やしたと報告した[31] プリゴジンは2022年10月にルハンスク、ドネツク、ベルゴロド州全体で「ワグネルライン」という要塞群の建設を発表、ラインの建設を支持しないロシアの官僚を直接批判している。 [32] ロシアとウクライナの国境沿いのロシア地域を要塞化するという新たな呼びかけは、おそらく実質的な効果はほとんどなく、ロシア軍とワグネル軍は、これらの要塞に人員を配置して、活発な攻撃作戦(または占領下のウクライナ自体での防衛)を支援する方が適している人員を誤って割り当てている。5月22日のベルゴロドへの限定的な襲撃を阻止するためには、既存の要塞と防御の準備はほとんど役に立たなかった。プリゴジンは、襲撃後のこの現実をめぐる情報空間の不安を利用し、自らの国内での影響力を高めようとしているのだろう。
@ISW

ベルゴロド州知事によると、170億円打ち込んで、ベルゴロド州とウクライナの国境にZasechnaya要塞戦を構築した。
でプリゴジンはルハンスク、ドネツク、ベルゴロド州へのワグネル線の構築を2022年10月に発表していた。
で新たな国境の要塞化の呼びかけは、実質的な効果はあまりなく、これらの要塞線に兵員を配置するぐらいなら、攻勢に出たり、占領ウクライナを守ったりした方がえんちゃうかと。
すでにある要塞らと、防御準備はベルゴロド州侵入を阻止するのにあまり効果を発揮しなかった。
でプリゴジンは情報空間のこの件に対する不安を利用して、自身の影響力を増やしたいのかなと。
2023/06/01(木) 15:02:20.07ID:6nooqPdV0
まぁだから無駄遣いではあるが、しかしちょっとした国境侵犯を守るのは別に要塞線の目的ではないのでは、って気もする。
これを100%阻止したいなら、人をいっぱい国境に詰めるしかないんちゃうんかな。
それを強要するようウクライナ軍は狙ってると。
2023/06/01(木) 15:08:27.48ID:6nooqPdV0
ロシアの政治戦略家コンスタンチン・ドルゴフは、5月25日、ワーグナー・グループの金融業者エフゲニー・プリゴジンとの5月23日のインタビューの結果、自分が解雇されたと主張した。ドルゴフは自身のテレグラムチャンネルに、ロシアのプロパガンダプラットフォームであるテレガオンラインの職を「プリゴジンのインタビューが原因で」解雇されたと主張する投稿を掲載し、以前から退職の計画があったという主張に対して反論した。 [33] プリゴジンはドルゴフとのインタビューを利用して、バクムートの戦いでワグネルグループが被った大規模な損失を強調し、ショイグ国防大臣とヴァレリー・ゲラシモフ陸軍参謀総長に対する辛辣な批判を行い、ロシアのエリートたちの家族を攻撃し、より広いロシアの軍事体制に対する暴力を漠然と脅していた。 [34]
ドルゴフは、ロシア当局はプリゴジン自身に対して何もできないので、プリゴジンの返信に対して個人的に処罰されていると訴え、ロシアのウラジミール・プーチン大統領が彼の解雇に同意しないだろうと示唆した[35]。ドルゴフの解雇は、ロシアの軍関係者から情報の酸素を奪い続けるプリゴジンの成長するプラットフォームに対抗するために、プリゴジンを静かに失脚させようとする、より大きな情報キャンペーンの一部として、ロシア当局によって推進されているかもしれない。
@ISW

>>453のプリゴジンにインタビューした政治戦略家の人が、ロシアの扇動プラットフォームTelega-Onlineをクビになったらしい、理由はそのまま"プリゴジンにインタビューしたから"。
でロシア当局はプリゴジンを罰することができないから、私がターゲットになったのだと。
でまぁロシア当局は、強まり続けるプリゴジンのプラットファームを牽制するために、プリゴジンの影響力を静かに弱めようとしている情報戦の一環かな、みたいな。
2023/06/01(木) 15:14:32.41ID:6nooqPdV0
ロシアは5月24日から25日の夜にかけて、ウクライナ全域で再び大規模なShahed-131/136ドローン攻撃を実施した。ウクライナの軍事情報源は、ロシア軍が北と南の方向からウクライナに向けて36機のシャヘド-131/136ドローンを発射し、ウクライナが36機すべてを撃墜したと報告した[36]。 ロシアのミルブロガーは、一部のドローンがキエフ州を含むウクライナの後部地域を通って意図したターゲットに到達したと主張した[37] ウクライナの南部作戦司令部は5月25日に、ロシアが2022年に使い始めてからウクライナが357機のシャヘド型ドローンを破壊したと述べた。 [38]ホワイトハウスは5月15日、ロシアが2022年8月以降、イランから400機以上のドローン(主にシャヘド型)を購入したと報告した[39]。ウクライナが2022年8月以降、357機のシャヘド型を撃墜したという指摘は、おそらく誇張されている。ウクライナ当局はユーザーエラーや技術の不具合によるドローン事故を公式撃墜として数えることがあり、実際の数は多少少なくなっているようです。
@ISW

再びウクライナへのShahed-131/136の攻撃があって、36機全機を撃墜したよ。
でウクライナ軍南部方面司令部は、ウクライナが同ドローンが使用開始されてからこれまでに357機のShahedドローンを撃墜したと述べた。
でホワイトハウスはロシアが400機のドローン(主にShahed)を買ったと報告していた。
なんでウクライナ軍が2022年8月から357機のShahedドローンを撃墜したってのはおそらく誇張されたものだろうと、まぁ故障とかで墜落したのも、撃墜にカウントしてるっぽく、実際は幾らか少ないのでは。
2023/06/01(木) 15:46:54.85ID:6nooqPdV0
ロシアの防衛産業基地(DIB)は、人材不足による生産上の課題に直面し続けている。ロシア産業貿易省のワシリー・オスマコフ第一副大臣は、ロシアの産業が直面している主な課題は、制裁ではなく、人材不足であると述べたと報告されている。 [66] ウラルヴァゴンザヴォド(ロシア唯一の戦車工場)のキリルフェドロフ懸念特命部長は、ウラルヴァゴンザヴォドのメーカーの一つであるChTZ-Uraltrakが、戦争のために生産を増やすために従業員数を30%増やしたと主張したと報告した。 67] ISWは以前に、ロシアの防衛会社が人材と専門家の不足に苦しんでいると報告した[68]。
@ISW
2023/06/01(木) 15:54:39.94ID:6nooqPdV0
ロシアの占領当局は、占領地の経済支配を強化する努力を続けている。ケルソン州のウラジーミル・サルドは5月24日、戒厳令の継続期間中に小売価格を規制することを目的とした政令を正式に導入したと述べた[73]。サルドは、占領下のケルソン州小売・貿易局が最大価格に対して規制する商品のリストを作成し、個人事業主、占領当局、法人はそれを遵守しなければならないと述べた。サルドは、命令に違反した者はまず警告を受け、さらに違反した場合は2万ルーブル(約250ドル)から10万ドル(約1,250ドル)の範囲の罰金を科されると述べている[74]。
@ISW

なんかインフレみたいなのが起きてるんだろうね。
で商品の価格の上限を決めるとか、いかにも経済失敗した国の発想やな。
2023/06/02(金) 11:05:55.02ID:lS/V/JF00
ウクライナの情報筋によると、バクムートにはワグネル部隊がまだ存在しており、バクムート周辺のロシアの攻撃活動のテンポは引き続き低下しているとのことである。ウクライナのハンナ・マリヤル国防副大臣は、バクムート近郊でロシア軍の正規部隊がワーグナー部隊に取って代わったと報告したが、これはバクムート周辺の側面の地域を指していると考えられる[5]。マリヤルは、ウクライナ軍が依然として市の南西郊外の位置を支配し、ワーグナー部隊がバクムート市自体でまだ存在すると主張した。 [6] ウクライナの情報源は、バクムート周辺でのロシアの攻撃活動のテンポが、ロシアの都市占領の主張以来低下していると報告し続けている[7] ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が5月26日にバクムート付近とプレデチネ(バクムートの南西15km)方面で攻撃活動を行い失敗に終わっていると報告した[8]。
@ISW

ウクライナ国防副大臣によると、ロシア正規軍はBakhmut郊外でワグネル部隊を交代している、おそらく側面の話。
ウクライナ軍はBakhmut市南西の陣地を未だ保持している。(これは厳密に言ったら、どうなんだろうね。実質市街地は全部失ったっぽいけど。)
でロシア軍の攻勢のテンポは陥落後、減少した。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍は失敗した攻勢をBakhmut南西のPredtechyne方向で行った。
2023/06/02(金) 11:20:11.20ID:lS/V/JF00
クレムリンは、ウクライナに譲歩を受け入れさせ、ロシアに有利な条件で交渉するよう西側を強要する情報キャンペーンを復活させているようです。クレムリンは5月26日、ロシアのプーチン大統領がブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領との電話会談で、「キエフとその西側スポンサーによって依然としてブロックされている政治・外交トラックでの対話に対するロシア側のオープンネス」を表明したと主張した[20]。プーチンの発言は、ロシアがウクライナと交渉を進めることに関心があることを示すものではないし、クレムリンは交渉に関するいかなる重大な根拠を確立したわけでも、ウクライナ政府を降参させるための最大主義目標を捨てたわけでもない。5月26日に中国の李輝ユーラシア問題特別代表がモスクワに到着し、ロシアのウクライナ戦争に対する交渉による解決について話し合う中で、クレムリンはウクライナと交渉する用意があるという虚偽の主張を強めようとしているのだろう。 [21]
Wall Street Journal(WSJ)は、李が先週ヨーロッパ諸国を訪問した際に、ウクライナでの紛争が拡大する前に終結させるようヨーロッパ当局者に以前促したと報じた[22]。 WSJはまた、李と話した(おそらくヨーロッパの、しかし不特定の)外交官が、紛争の凍結は国際利益にはならず、ヨーロッパはウクライナに対する支援を撤回しないだろうと説明したと報じた。WSJはまた、別の(欧州の可能性が高いが不特定多数の)外交官が、中国の主な利益はロシアの勝利を確保し、ロシアが核兵器を使用しないようにすることだと主張したと報じた。この主張は、中国が欧米に働きかけ、ウクライナに停戦を受け入れるよう影響を与えようとしている可能性を示している。クレムリンは、欧米のウクライナへの援助継続を阻止するため、ウクライナの反攻計画を前に、交渉における偽りの利益を増幅させていると思われる。ISWは以前、欧米のウクライナ支援を抑止するためのロシアの和平交渉情報工作について報告した[23]。
@ISW
2023/06/02(金) 11:20:28.43ID:lS/V/JF00
クレムリンによると、プーチンは、"キエフと西側の援助者によって未だ塞がれている、政治外/外交的対話にロシアはオープンである"と表現した、ブラジルの大統領との電話会談で。
でプーチンの声明はロシアが和平交渉に興味があることを示唆していない、でクレムリンな真剣な交渉の下地を確立していないし、ウクライナ政府を降伏させるという最大限の目標を放棄していない。
で中国の李輝特別代表がモスクワに来るんで、それに調子を合わせてるだけ。
WSJによると、李が以前、ヨーロッパ側ンウクライナでの戦いがエスカレートするまえに終わらせるべきだと述べた。
また、李と話したヨーロッパの外交官は、停戦は国際的利益にならず、ヨーロッパはウクライナへの支援から手を引かないと伝えた。
で中国は西側に停戦の圧力をかけた可能性がある。
あとまぁ西側からの支援を鈍らせるために、和平をちらつかせてみる可能性。
2023/06/02(金) 11:26:58.29ID:lS/V/JF00
ワグナー・グループは5月25日、106人のウクライナ人捕虜と不特定多数のロシア人捕虜を交換したと報告され、ワグナーがロシア国防省(MoD)から独立して交換を行った可能性を示唆しています。ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、5月25日にワグナー軍がウクライナの捕虜とロシアの捕虜の交換を実施している映像を公開した[24]。5月25日に公開された別の地理的な映像では、交換はバクムート近くで行われたと示されている[25] ウクライナ情報筋によると、交換で98人の兵士と8人の将校がウクライナに受け入れられたと5月25日に報告した。 [26]ロシアの情報源は、返還されたロシア人の数を特定しなかったが、太平洋艦隊の第155海軍歩兵旅団と特定されていないチェチェンのアクマット編成からのものがあったと主張した[27]。ISWは以前に、ワグネルがロシア国防省の関与なしに捕虜交換を行っているとされる報告した[28]。
@ISW

プリゴジンが動画を公開し、ワグネル軍がウクライナ兵とロシア兵の捕虜高官を実行する様子を映してるよ。
で複数の地理特定された動画から、Bakhmut近くで行われたことを示唆。
でウクライナソースは、98人の兵士と、8人の将校が交換されたと報告した。
ロシアソースは数は明示しなかったが、第155海軍歩兵旅団、とチェチェン部隊が含まれていると主張。

PMCが正規兵を含めた捕虜交換やるって興味深いっすな。
相当独立した指揮権が与えられてるっていう、おそらくプーチンから。
なんならBakhmutでは正規軍を超越するような。
2023/06/02(金) 11:32:11.70ID:lS/V/JF00
ウクライナのセベロドネツク軍事管理局長のOleksandr Stryukは、ロシア軍は依然としてセベロドネツク地域に大規模な軍事的プレゼンスを維持していると述べた[34]。 Stryukは、親ウクライナのベルゴロド州への襲撃を受けてロシア軍がルハンスク州の部隊をロシア・ウクライナの国際国境の強化には流用していないと付け加えた[35]。
@ISW

ワンチャン、Lysychanskまで前進してドネツ川までの土地を奪還するのどうかなと思ったんだけど、政治的にSeverodonetsk、Lysychanskは大きので、なさそうかな。
でもBilohorivkaはずっとウクライナが堅持し続けてるんで、攻勢の起点にしようと思ってるのは間違いないと思うのよね、ヒュルトゲンの森の戦いみたいな。
2023/06/02(金) 11:42:36.83ID:lS/V/JF00
ロシア軍は5月25日、アヴディフカ西のダムを破壊した。5月25日に公開されたジオロケーション映像は、ロシアの攻撃によりカルリヴカ(アヴディイフカの西19km)付近のカルリヴスキー貯水池ダムが破壊され、下流で洪水を引き起こしたことを示している[39]。 ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がS-300ミサイルでダムを攻撃したと報告した[40] ウクライナドネツク軍事行政長官Pavlo Kyrylenkoは、ダムの破壊によりハリュツィフ・カ(アヴディイフカから22km西)とゼラン(アヴディイフカの北西24km)付近での水浸しが懸念されている、と述べた。 [41]ロシアの情報源は、ウクライナ軍がピスキー(アヴディフカの南西9km)に向かう兵站を支援するために貯水池を横切る道路を使用しており、その後の洪水がクラホベ(アヴディフカの南西38km)およびクラスノホリフカ(アヴディフカの南西22km)に影響を与え、この地域のウクライナ兵站をさらに混乱させると述べた。 42] しかしながら、ロシアの有名ミルブロガーは洪水のために、ウクライナの兵站に重大な損害をもたらすことはないと主張した[43]。
@ISW

ロシア軍がAvdiivka西のkarlivka近くのKarlivskyi貯水池のダムを破壊したよ、で洪水発生。
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍がS-300ミサイルでダムを爆撃したと報告。
でHalytsynivkaとZhelanneで浸水の恐れがある。(南西方向に水が流出してる)
でロシアソースによると、ウクライナ軍が貯水池の湖畔の道路を補給線にしていた。
ある著名なロシア軍事ブロガーは、洪水はしかしウクライナ軍の補給に致命的なダメージを与えることはないと主張。
2023/06/02(金) 11:43:33.02ID:lS/V/JF00
まぁだから、やはり防衛を志向した作戦ですよね。
これから進むところを洪水にしても意味ないんで。
2023/06/02(金) 11:44:20.28ID:lS/V/JF00
いやでも南西方向に流れてるから、その限りではないな。
2023/06/02(金) 11:46:08.38ID:lS/V/JF00
ロシア軍はウクライナ南部のウクライナ軍陣地への空爆を継続的に実施した。ウクライナ南部作戦司令部は、ロシア軍がケルソン州のベリスラフ・ライオンで3発のKAB-500(FAB-500の亜種)を発射したと報告した[45]。 ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がFAB-250/500爆弾でザポリツィア州のポロヒフスキー・ライオンを標的としたと主張している[46]。
@ISW

最近このFAB-500/KAB-500っていう滑空爆弾が使われるのをよく見るね。
2023/06/02(金) 11:54:30.19ID:lS/V/JF00
ロシア当局は、ウクライナと国境を接するロシア地域を防衛するために、新たなボランティア部隊の結成を続けている。クルスク州知事ロマン・スタロフートは、クルスト州が地元の武装組織のスタッフとして2,800人のボランティアを募集したと発表した[51]。スタロフートは、ロシア当局がロシアの国境を守るために必要な武器をボランティアに供給する必要があるというミルブロガーの苦情を繰り返した。クレムリン系のミルブロガーは、ベルゴロド人の民兵が現在、武器を持たずにロシア内務省(MVD)の職員とともに国境検問所を守っていると主張した[52]。別のクレムリン系のミルブロガーは、知事が地域の民兵のための物資購入を承認することができると主張して、ベルゴロド州知事Vyacheslav Gladkovが、ボランティア向けの物資に地域の予算を使うとすると投獄されるだろうと述べている、と主張している。 [53] クレムリンは、ロシアがウクライナでの戦闘活動で使用できる武器を無駄にする懸念から、国境の義勇軍への武器納入を承認することを躊躇しているのかもしれない。
@ISW

クルスク州知事は、地元の部隊に当てるために2800人の志願兵を集めると発表。
で同知事は、軍事ブロガーらの国境を守るための志願兵が必要だという訴えを繰り返した。
クレムリン派の軍事ブロガーによると、ベルゴロド民兵が現在、国境の検問所を守備している、武器を持たない内務省の職員とともに。
別のクレムリン派の軍事ブロガーは、知事は民兵への物資の購入を承認することができるが、知事は州の予算で志願兵の物資を購入したら自分が刑務所に入る可能性があると述べた、と主張した。
クレムリンは国境部隊に武器を供給することに躊躇しているのかもしれない、ウクライナで戦ってる正規軍の分がなくなっちゃうんで。
2023/06/02(金) 11:58:55.59ID:lS/V/JF00
チェチェン共和国の指導者ラムザン・カディロフは、5月26日現在、ウクライナで活動する7,000人以上のチェチェン人戦闘員がいると主張した[54]。ISWは以前に、戦争で戦う7つのチェチェン連隊と4つの大隊があるという彼の最初の主張に基づいて、カディロフがウクライナで活動している最大25000人の人員を持つと誤って推定した(そしてこれらの編成はロシアの連隊や大隊の典型的な強度に著しく満たない、またはチェチェンの軍隊はカディロフの以前の主張よりも編成が少ないと指摘)。 [55] カディロフはまた、「セヴェル・アクマート」特別目的連隊が3,300人の人員を持っていると以前主張していた[56] カディロフはまた、5月26日に、本格的侵攻の開始以来26,000人以上のチェチェンがウクライナで活動し、うち12,000人が志願したと述べた。カディロフは、チェチェン当局が2つの連隊を編成するためにロシア国防総省と積極的に協力しており、これらの部隊のスタッフとしてすでに2,400人を採用したと付け加えた。
@ISW

カディロフによると、7000名以上のチェチェン兵がウクライナで戦ってるよ。
でISWは以前、チェチェン部隊の規模が最大で25000人ぐらいかなと推測してたよ。
カディロフはまた、開戦以来累計で26000人のチェチェン人がウクライナで従軍した、12000の志願兵を含む。
またロシア国防省と協力して2個連隊の編成に取り掛かってるよ、既に2400人集めた。
2023/06/02(金) 12:03:35.25ID:lS/V/JF00
ロシア占領軍は、ウクライナの芸術品を略奪し、ウクライナの文化遺産を抹消しようとする試みを続けている。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア人当局者がザポリツィア州の歴史考古学保護区「カミヤナ・モヒラ」(石の墓)から盗んだ120点の遺物をクリミアの博物館保護区「ケルソン・タヴリスキー」で展示したと報告した[59]。ISWは以前、ロシア軍がケルソン美術館とノヴァ・カホフカの分館を略奪していることを報告している[60]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア当局者が、Kamyana Mohyla(石の墓の意)歴史考古学保護区から盗んだ120点の遺物をクリミアのKhersones Tavriyskyi博物館(?)で展示した。
またロシア人らは、Berdyansk美術館から貴重な絵画をパクってる。
2023/06/02(金) 12:04:38.60ID:lS/V/JF00
ロシア軍は、ロシア占領地において民間人を威嚇し続けている。ウクライナ参謀本部は、ドネツク州のノボペトリキフカでロシア軍が民家の捜索、携帯端末の押収、住民の所持品の盗難などの「対サボタージュ措置」を行ったと報告した[61]。
@ISW
2023/06/02(金) 12:08:58.48ID:lS/V/JF00
プーチン氏、ジョージアでの反ロデモに「頭がおかしい」

ロシアのウラジーミル・プーチン(Vladimir Putin)大統領は26日、同国とジョージア間の直行便の再開を受けてジョージアで反ロシアデモが起きたことに驚かされたと述べた。

ジョージアの首都トビリシの空港には先週、2019年以来初めてロシアからの直行便が着陸した。しかし、空港前では数十人が抗議デモを実施。「お呼びでない」「ロシアはテロ国家」と書かれたプラカードを掲げた。

プーチン氏はテレビ中継された財界人との会合で、「正直に言って、この反応には非常に驚かされた」「皆に『ありがとう、いいね』と言われると思っていたが、この件をめぐる騒ぎは理解し難い」「ここから見ると、彼らは頭がおかしいとしか思えない」と語った。

ロシアは2008年、ジョージアに軍事介入し、親ロシア派地域の南オセチア(South Ossetia)とアブハジア(Abkhazia)の「独立」を承認した。このためジョージアでは反ロシア感情が今も根強い。
@AFPBB News

これは素で言ってる雰囲気あるよね。
まぁだから側近らのバラ色の報告と、現実がだいぶ乖離してる可能性。
2023/06/02(金) 12:09:32.50ID:lS/V/JF00
まぁその報告で3日で勝てると思って戦争始めたしな。
2023/06/02(金) 12:12:59.00ID:lS/V/JF00
ロシアが黒海に展開する偵察艦「イワン・フルス」が、無人艇に衝突されたとみられることが新たな映像で明らかになった。ウクライナの攻撃を阻止することができたというロシアの主張と矛盾している。

ウクライナ国防省が25日にソーシャルメディアで公開し、CNNが分析した映像は無人艇が偵察艦に衝突する直前の様子を映しているとみられる。

映像は無人艇に設置されたカメラで撮影されており、無人艇が大型の船に高速で近づく様子が映っている。

CNNの分析では、この大型の船はイワン・フルスである可能性が高いと結論づけた。映像には無人艇の先端部も映っており、ロシア国防省が25日に投稿した映像に映っている無人艇と似ている。

ウクライナ国防省の映像は偵察艦までもう数メートルというところで途切れている。

同省は「ロシアの偵察艦『イワン・フルス』がウクライナの無人艇と出会った瞬間」「実に完璧な組み合わせ!」とツイートした。

一方、ロシア国防省は24日、イワン・フルスへの攻撃を認めたが、攻撃は失敗したと発表。コナシェンコフ報道官は「午前5時半にウクライナ軍が無人艇3隻で『イワン・フルス』を攻撃しようとしたが、失敗した」「敵の無人艇は全て、ボスポラス海峡の北東140キロで通常兵器で破壊された」などと説明した。

同省はまた、無人艇1隻が砲撃を受けて爆発しているように見える映像を公開した。コナシェンコフ氏は「イワン・フルスは任務を続けている」とも述べた。

無人艇がイワン・フルスにおそらく衝突し、その後どうなったのか、また攻撃によるイワン・フルスの損傷がどの程度かは不明だ。
@CNN.co.jp

着弾(この表現でいいのかな?)は間違いなさそう。
まぁでもその後普通に航行してるっぽいんで、一定程度以下の損傷だろうけど。
2023/06/02(金) 12:14:03.84ID:lS/V/JF00
魚雷だとしたら、命中が適切な表現かな。
2023/06/03(土) 03:48:50.16ID:4q6cvA3/0
ワグネルグループの傭兵は、バクムート市とその周辺でのロシアの攻撃活動が減少したため、バクムート市から撤退し、後方で再編成しているようです。ウクライナ軍当局によると、ロシア軍の攻撃活動はバフムート方面での2回の小競り合いに激減し、ウクライナのHanna Malyar副国防相は、この減少はロシア軍の救援と再編成のためであるとした[1]。 ウクライナ総参謀部は、ロシア軍がKhmove西(バフムートのすぐ西)とPredtechyne方向(バフムートの南西15km)で攻撃活動を行い不成功だったと5月27日に報告。 [マリア社は、ウクライナ軍がバクムートの北と南の高台を支配しており、ウクライナ軍は5月26日と27日に戦闘行為を停止して他の不特定の任務を遂行したと述べた[3]。 [4]著名なロシアのミルブロガーは、バクムート市の北西と南西で局所的なウクライナ軍の反撃が続く可能性があるにもかかわらず、ウクライナ軍はバクムート市自体の位置を取り戻すことを目的とした活発な作戦を実施していないと主張した[5]。

ウクライナ国家安全保障・国防評議会のオレクシィ・ダニロフ書記は、ワグナー傭兵がバクムート市から撤退し、「別の3カ所に再編成している」と述べた[6]。ワグナーグループの資金提供者エフゲニー・プリゴジンは5月27日にワグナー軍がバクムート市から撤退し続けていると繰り返し述べた[7]。バクムート周辺のロシアの攻撃力の低下とバクムートの状況に関するウクライナ軍の声明から、プリゴジンの記述はおそらく事実である。
@ISW
2023/06/03(土) 04:10:01.43ID:4q6cvA3/0
ウクライナ軍高官によると、ロシア軍のBakhmutでの攻勢は著しく減少し、2回の小競り合いのみであった、でウクライナ国防副大臣はこの原因をワグネル軍の正規軍との交代であると帰着させた。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍はKhromoveの西で、Predtechyne方向に攻勢を仕掛けたが失敗した。
ウクライナ国防副大臣は、ウクライナ軍がBakhmutと北と南の重要な高地を支配していると述べた。しかし5/26と5/27は他の不特定の任務のためウクライナ軍の戦闘作戦は停止した。
またBakhmut市南西の郊外を未だウクライナ軍が支配ししていると述べた。
著名なロシア軍事ブロガーは、ウクライナ軍はウクライナ市内の陣地の奪還を目的とした動的な作戦は行っていない、と述べた、同都市の北西と南西でウクライナ軍の反撃が続く可能性にも関わらず。
ウクライナ国家安全保障・国防会議長官ダニロフは、ワグネルの傭兵らはBakhmut市から撤退していて、3つの異なる場所に再配置している。
プリゴジンもワグネルが撤退を続けていると再述した。
2023/06/03(土) 04:10:16.54ID:4q6cvA3/0
ロシア軍司令部は、バフムート市のワグネルグループ軍を救援するために、ドネツク人民共和国(DNR)軍を移送しているのかもしれない。英国国防省(MoD)は、ドネツク人民共和国(DNR)軍が5月24日の時点でバフムート市に入り、掃討作戦を開始した可能性が高いと評価している[8] ISWは以前、DNRの第1軍団の第132分離警備機動銃旅団の要素が以前アヴディフカ地区で戦ってからバフムート方向で活動しているのを確認した。 [9] 第132旅団の要素が市内で活動しているかどうかは現時点では不明であるが、DNRのトップであるデニス・プシーリンは以前、バフムートでDNRの旗を掲げており、これはおそらくDNR軍がバフムートを支配していることを示している。
@ISW

イギリス国防省は、DNR軍がワグネル軍とBakhmut市で交代してると評価し、5/24にBakhmut市内に入って掃討作戦を開始したっぽい。
ISWは以前、DNRの第1軍団の第132独立親衛自動車化狙撃旅団の部隊が、以前Avdiivkaで戦っていたのが、Bakhmut方向で活動しているのを観測していた。
現在の時点で第132独立親衛自動車化狙撃旅団が市内で活動してるのかは不明、しぱしプシー林は以前DNR旗をBakhmutで掲げていたので、DNR軍がBakhmutを担当しつつあるのかなと。
2023/06/03(土) 04:15:36.89ID:4q6cvA3/0
ロシアがDNRの要素をBakhmutに移したことで、Avdiivka-Donetsk City線におけるロシアの攻撃作戦のテンポが低下する可能性がある。ISWは以前、ロシア軍司令部が様々なDNRの要素をアヴディフカ-ドネツク市の前線に大きく投入していると評価した[12]。アヴディフカ-ドネツク市周辺のロシアの攻撃がここ数日で減少しているようだが、これはDNR軍のバクムートへの移動と関係があるのかもしれない。ウクライナ参謀本部は5月27日、ロシア軍がウクライナ東部で13回の戦闘行為を行い、そのうち7回の攻撃がマリンカ地区(ドネツク市から西に約19km)で行われたと報告した[13]。
ウクライナ参謀本部は以前に、ワーグナー軍が5月20日にバクムートに対して勝利を宣言した日にロシア軍がマリンカだけで20回攻撃したと報告している。 [14] アヴディフカ周辺のロシア軍の攻勢は、ロシア軍司令部が3月中旬に集落付近での攻勢を強化しようとした後、少なくとも4月8日から着実に減少しており、DNR部隊のバクムートへの移動は、アヴディフカ-ドネツク市の前線におけるロシアの取り組みをさらに遅らせる可能性がある。 15] ロシア軍司令部は、他の方向を脆弱にしないためやバクムート市への迅速な増援を確実にするため、十分に防衛されたアヴディエフカ-ドネツク市地域で活動していたDNR部隊を移転させようとしていると考えられる。
@ISW

ここ数日、ロシアのAvdiivka-ドネツク市地域んでの攻撃が減少しているようだ、でBakhmutへのDNR軍の移動と関係があるかも。
ロシア軍のAvdiivka周辺での攻勢は、少なくとも4/8から着実に減少していて、DNR部隊のBakhmutへの移動はさらにこの戦線でのロシア軍の取り組みを遅らせるかもね。
2023/06/03(土) 04:19:44.89ID:4q6cvA3/0
しかし、ロシア軍司令部は、正規の編成でバフムートの側面を強化しているようだ。英国国防省は、ロシア空挺部隊第31旅団(VDV)の要素が、ここ数週間、スヴァトフ・クレミンナ線からバクムートの側面を強化するために移動した可能性が高いと評価した。 [16] ウクライナ軍当局者は以前、バフムートの側面に対するウクライナの反撃が成功した後、ロシア軍が不特定のVDV、機動小銃、特殊部隊をバフムート方面に移送していると報告した[17] ISWはまた、コサック部隊がソレーダーで活動しているのを観察したが、これらの部隊はおそらく以前からこの地域で活動していたのであろう[18].
@ISW

しかしイギリス国防省は、ここ数週間でロシア軍空挺軍の第31旅団の部隊がSvatove-Kreminna線から、Bakhmut側面の増援のために送られたきたっぽいと評価した。
ISWはまた、コサック部隊がSoledarで活動しているのを観測した、しかし元からこの地域で活動してたっぽいが。
2023/06/03(土) 04:41:12.25ID:4q6cvA3/0
元ロシア軍将校で熱烈なナショナリストのイゴール・ギルキンは、ワーグナーグループの金融業者エフゲニー・プリゴジンが、現在のロシアの指導者に対するクーデターを計画していると非難した。ガーキンは、プリゴジンが来るべきウクライナの反攻の中でクーデターを計画し、ロシア軍と軍司令部の信用失墜に対してロシアの検閲法に継続的に違反していると公然と非難した[19]。ガーキンは、プリゴジンがワーグナーグループのリーダーとして「許可」されれば「反乱」が起こると警告した。ガーキンは、プリゴジンがウクライナの反攻の前夜に、ワーグナー軍をロシア国内のワーグナー基地に撤退させるよう命じたと指摘した。プリゴジンは5月27日に、ワグナーがウクライナで戦うか他の国で戦うかは後で決めると述べており、これはプリゴジンがロシア軍の正式な指揮系統の外で自身の軍隊を指揮する能力を保持していることを示している[20]。 [21]
また、ガーキンは最近、プリゴジンがロシア国防省(MoD)と公然かつ下品な対立をしていることに対処しなかったとしてロシア軍司令部を批判し、プリゴジンが自分の政治力を高めようとして、自分に有利な「賭け」をしたロシア軍関係者を「食い殺す」と警告さえした。 [22]ガーキンの「怒れる愛国者クラブ」のメンバーは、ロシア国防相セルゲイ・ショイグとプリゴジンの対立は、ロシア軍とワグネル勢力の対立に発展しつつあるが、プーチンは注意を払っていないと主張した。 [23] ガーキンやその仲間の批判は、プリゴジンがロシア国防省やバフムート付近のより広い作戦状況よりも彼個人の目的を優先し続けたこととほぼ一致している[24] ウクライナの反攻の前夜にバフムートから、明らかに、活発な戦闘から彼の軍隊を撤退させたプリゴジンの決定は戦略的に疑問である。
@ISW
2023/06/03(土) 04:42:48.44ID:4q6cvA3/0
ギルキンは公に、プリゴジンが来るウクライナ軍の反攻の最中にクーデターを計画していると非難し、ロシア軍を貶めてはならないという検閲法を破り続けていると非難した。
でプリゴジンがワグネルを率いることが許されれば、反乱が起きると警告した。
でプリゴジンはウクライナ軍の反攻の直前にワグネル軍をロシア深くのワグネルの基地に撤退するよう命じた、と言及した。
またワグネルはロシアとその軍隊と戦ってはならないという誓いを立てたことはないと主張した。
プリゴジンは、ワグネルがウクライナで戦うか、他の国で戦うかは、後から決めると述べた。つまり正式なロシア軍の指揮の外に彼の軍はあると。
ギルキンはまた、プリゴジンの大っぴらな国防省批判に対処しないことで、ロシア軍指導部を批判し、プリゴジンがロシア軍高官らを"飲み込んでしまう"ことすら警告した。
でギルキンの怒れる愛国者クラブのメンバーは、ショイグとプリゴジンの対立は、ロシア軍とワグネル軍の対立にまで発展したが、プーチンは意に介していないと主張した。
でギルキンとその仲間の批判は、プリゴジンの自身の利益を、ロシア国防省の利益やより広範なBakhmutでの戦況よりも優先していることと、まぁ合致するねと。
でプリゴジンの、ウクライナ軍の反攻を目の前にして撤退するというは決定は戦略的に疑問である。
2023/06/03(土) 04:53:08.02ID:4q6cvA3/0
まぁでもさすがにクーデターは無理じゃね?
2023/06/03(土) 04:56:06.97ID:4q6cvA3/0
ウクライナ政府は、ロシアの情報キャンペーンが再開されそうな中、中国の外交官がウクライナでの交渉による停戦に関心を示したとする欧米の報道を否定しました。ウクライナのドミトロ・クレバ外相は5月27日、中国の李輝ユーラシア問題特別代表と最近会談した欧州の関係者と連絡を取り、5月26日のウォール・ストリート・ジャーナルの報道が示唆したように、ロシアが占領地を支配するような停戦に興味を示したことを否定したと述べた。 [25] 李輝は5月26日にモスクワを訪問し、ロシアのウクライナ戦争に対する交渉による解決について議論したと伝えられているが、この訪問は、ロシアが真剣な交渉に前向きであると偽って繰り返す情報活動を更新しようとするためにクレムリンが利用したと考えられる。 [26]クレムリンは以前、2023年のロシアの冬春攻勢の条件を整えるために、ウクライナへの西側の戦車やその他の高度な軍事機器の提供を遅らせようと、2022年12月にこの情報作戦を強化した[27]。クレムリンはおそらく、ウクライナの反攻作戦の可能性に先んじて、重要な治安支援を送るという西側の意欲を弱める目的で、情報作戦を再び導入しているのである。
@ISW

ウクライナ外務大臣は、李輝ユーラシア事務特別代表と会ったヨーロッパ諸国の外務省と連絡し、彼がロシアが占領地を維持した状態での停戦に興味を示していたという話は誤りであると否定した。>>499の話。

まぁアメリカが盛ってるか、ウクライナが中国と決定的な対立にならないように計らってる感じ?
まぁでも本当の話っぽいけどね、現状維持の停戦を提案したみたいな。
2023/06/03(土) 05:04:55.88ID:4q6cvA3/0
クレムリンはこの情報作戦において、一部のロシア政府高官が交渉に関心を示すと同時に、他のロシア政府高官がウクライナ戦争におけるプーチンの最大主義的目標を繰り返し述べるというパターンを確立している。 [28] ロシアのミハイル・ガルージン外務副大臣は5月26日、ウクライナの「包括的で公正かつ永続的な平和」の条件として、ウクライナ軍による敵対行為の停止、ウクライナに対する西側の安全保障支援の終了、ウクライナの「中立非同盟状態」への復帰、NATOとEUへのウクライナからの明確な加盟拒否、ウクライナ占領地におけるロシアの編入の認知を挙げています. [29] ロシアの最大主義的目標のガルージンの繰り返しは、5月26日のブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルラ・デ・シルバとの電話会談で、プーチンが交渉へのロシアの関心を表明したとされることと一致する[30]。
@ISW

ロシア外務副大臣ガルージンは、ウクライナでの包括的、公正、永続的平和のための条件は、ウクライナ軍の敵対行為の停止、西側の軍事援助の終了、ウクライナの中立化、ウクライナが将来的にNATOとEUへ参加しないことの確約、占領地の割譲を含む、と述べた。
一方、プーチンは和平に興味があるよみたいな話してる。
でこれはクレムリンの情報戦のパターンで、ある高官が見せかけの和平への興味を示しながら、同時にプーチンの最大限の目標を再述するという、まぁパターンだよ。
2023/06/03(土) 05:05:35.08ID:4q6cvA3/0
元駐日大使じゃん、あの訳分からない電波流してた。まぁさすがに、頭がバグってるんじゃなくて演技だったみたいだな、あれは。ネットに流れるアノン系の情報戦は、ロシアが流してんスよっていうわかりやすい傍証ではある。
2023/06/03(土) 05:10:21.13ID:4q6cvA3/0
ロシアの情報源は、5月26日、マリウポルのアゾフスタル冶金コンビナートでウクライナが2発の長距離ミサイルで攻撃した余波を示すと称する映像を増幅した[45]。 ロシアの情報源も、ロシアの航空防御が2発のミサイルのうち1発を撃墜したと主張した[46]。
@ISW

もしかしたらストームシャドーなんだろうけど、
まぁそれを撃墜したとロシアソースが主張してるわけね。
まぁ嘘っぽさはある。
基本盛るからね、50%撃墜ってのは0%なわけ。
2023/06/03(土) 05:13:06.79ID:4q6cvA3/0
ウクライナ南部作戦司令部は5月27日、ウクライナ南部におけるロシア軍の主要戦術は対砲撃であると報告した[50]。
@ISW

ウクライナ南部作戦司令部によると、ウクライナ南部でのロシア軍の主な戦い方は対砲兵砲撃である。

まぁだからウクライナ軍の砲兵を叩こうと、頑張ってる感じかな。
2023/06/03(土) 05:15:52.96ID:4q6cvA3/0
ウクライナ軍は5月27日、ザポリージア州の後方支援拠点への攻撃を継続した。ロシアとウクライナの情報源は、ウクライナ軍が5月27日にザポリージア州のポロヒとベルディアンスクを攻撃したと報告している[51]。いくつかのロシアの情報源は、ISWが最近報告した5月26日にベルディアンスクを標的とするウクライナのストームシャドウ・ミサイルをロシアの防空が迎撃したと主張した[52]。
@ISW

PolohyとBerdyanskへの砲爆撃が行われてる感じ。

このPolohy-Berdyansk軸も攻勢軸としては考えられるよね。
2023/06/03(土) 05:36:05.64ID:4q6cvA3/0
ウクライナの主要軍事情報総局(GUR)は5月26日、ロシア軍がザポリツィア原子力発電所(ZNPP)で放射線の危険を作り出すために大規模な挑発行為を行う準備をしていると警告した[53]。 GURは、ロシア軍人が未知のドローンがエネルホダルで化学兵器を落としたと主張している音声傍受を5月27日に公表した。 [54] GURは、ロシアが攻撃についてウクライナを偽って非難し、来るべきウクライナの反攻を弱めることを意図していると述べた[55] ISWは、ロシアが占領下のザポリツィア州で核または化学の偽旗攻撃を行う準備をしているという独自の確認をしていないが、GURの報告は長年否定されてきたクレムリンの情報工作と一致している。ISWは、2022年のウクライナへの本格的な侵攻の口実として偽旗攻撃の条件を整え、ウクライナに対する西側の支援を弱めようとするクレムリンの以前の取り組みについて顕著に報告しており、米国当局は以前、ウクライナが化学攻撃を行う準備をしているという主張を論破した[56]。 クレムリンはまた以前、シリア政府が実際に自ら行った化学攻撃を行っているとシリア反政府グループを非難したことがあった[57]。
@ISW

GURが傍受した音声を公開し、その中でロシア軍兵士が、未確認のドローンEnerhodarに化学兵器を投下したと主張した。
でGURは、ロシアがウクライナに罪を着せて批判し、来るウクライナの反攻を弱体化させようことを狙っている、と述べた。(まあ偽旗ね)
でまぁクレムリンは、偽旗攻撃の地ならしを2022年の侵攻開始の口実作りにもやってたし、それによって西側のウクライナへの支援を弱体化させるために。
クレムリンはまた以前、シリアの反対派に化学兵器のよる攻撃をしたと避難したが、実際はシリア政府が行っていた。
2023/06/03(土) 05:40:44.34ID:4q6cvA3/0
ロシア司法省は5月26日、市民社会グループ「妻の母協議会」を外国エージェントとして登録したが、これは現在進行中および将来のロシア軍生成努力に対する抵抗を抑制するためと思われる[59] 「妻の母協議会」は2022年9月末の部分動員開始後に地元当局者に接触することで、ロシア軍に勤務する親族のことを日常的に擁護している。 [60] プーチンは以前、2022年11月下旬に、動員された兵士の母親として偽って提示されたロシアの政治圏の選ばれた女性との会合に出席することによって、動員に対するグループの公的批判の情報的影響を鈍らせようとした[61]。 グループに対する追加の法的圧力は、ロシア軍創設努力に対する国民の抵抗が再び高まった場合、グループの活動を抑制することを可能にするという意味を持つと考えられる。
@ISW

ロシア外務省は、母と妻の協議会を外国の代理人として指定した。

まぁだからプーチンが会ったりして、宥めようとしてたりもしてたけど、数スレ前の話、
結局弾圧することにしたっぽいね。
2023/06/03(土) 05:46:02.73ID:4q6cvA3/0
ロシア当局は、5月27日の時点で、ロシア人徴用工がウクライナ国境付近で活動していることを確認したと報じた。ヤロスラブリ州政府は5月27日、ロシアの徴用工がウクライナとの国境付近に配備された部隊を含む様々な軍事部隊で任務を遂行していると発表した[62]。 ISWは、本格的な侵略の初期における徴用工のウクライナへの派遣に対する国内の反応を思わせるような社会の反発の可能性を理由にクレムリンが自ら徴用工をウクライナに配備するとは思えないと査定する[63]。
@ISW

ヤロスラヴリ州政府は、ロシアの徴集兵が様々な任務をやっていると発表した、ウクライナとの国境近くに配置された部隊も含まれる。
ISWはクレムリンが徴集兵をウクライナに配置することはないだろうと評価している、全面侵攻の初期にウクライナに徴集兵を配置した時の反応が良くなくて、それを連想させる社会的反発を懸念して、みたいな。
2023/06/03(土) 05:47:48.87ID:4q6cvA3/0
まぁだから、二線級の部隊を国境警備に当てようとしてて、これは正しい対処法なんじゃない。
まぁ言うてそいつらにも補給しなきゃいけないし、負担にはなるわけですけど。
2023/06/03(土) 05:48:10.94ID:4q6cvA3/0
あとやはり弱すぎて、国境侵犯を全然止められない可能性ね。
2023/06/03(土) 05:50:16.91ID:4q6cvA3/0
ロシアの囚人新兵は、ウクライナの最前線地域で陣地からの離脱を続けていると報告されている。ウクライナ参謀本部は、ルハンスク州スヴァトヴェ付近でロシア軍部隊を強化するために最近到着した20人の囚人新兵が5月25日にロシアの軍用車両を盗み、彼らの陣地を逃走したと報告した[64] ロシア情報筋は5月26日に、ロシア当局はルハンスク州リシチャンスク付近に陣地を逃した39人の武装囚人を探していると報告している[65]。
@ISW

まぁだから士気が低すぎて、自動車与えると逃げ出すから、自動車化しない方がいいのかもね。w
2023/06/03(土) 05:58:02.28ID:4q6cvA3/0
ロシアの宇宙機関ロスコスモスは、ボランティア大隊を結成するために自社の従業員を募集していると報じられている。ロシアとソーシャルメディアの情報源は、表向きはロスコスモスの従業員だけがアクセスできるロスコスモス内部のウェブサイトに掲載されたとされる「ウラン」ボランティア大隊の広告を増幅した[68]。ロシアの航空宇宙分野で高い教育を受け、おそらく限られた専門家を募集する可能性は、ロシア当局が長期の人的資本ニーズよりも当面の戦力創出要件を優先している可能性を示唆する。
@ISW

ロシア/SNSソースが、ロスコスモスの内部のサイト(従業員のみ閲覧可に現れたウラン(元素のことだと思われ)志願大隊の募集広告を敷衍した。
でロシアの航空宇宙分野の限られた人材から集めようってのは、それだけロシア当局が兵力創出を急いでいることを示唆してるのかもね。

まぁだからロスコスモスにノルマ的なものが課されたんでしょうね。
ロシアのインテリの人たちの不満は上がるだろうが、それをおしてでも、動員は掛けたくないって感じなんでしょうね。
いやー、だから動員かけたらどうなるのか楽しみですね。
絶対に避けられないと思うけど、戦争を継続するなら。
2023/06/03(土) 05:59:13.51ID:4q6cvA3/0
そうか大統領選があるからな、プーチンはできる限りクリーンに勝ちたいんでしょうね。
2023/06/03(土) 06:07:25.07ID:4q6cvA3/0
ロシア当局は、ロシアがウクライナの子どもたちの安全な保護者であるかのように見せかける努力をエスカレートさせている。ルハンスク人民共和国(LNR)の首長であるレオニード・パセシュニクは、ドンバスの子どもたちに対するウクライナの犯罪を訴追するためのロシア国家議会委員会の設立を発表し、その中には家族がロシアにいると推定されるウクライナの子どもたちを他国に「不法輸出」したことを含む[69]。 占領地再統合担当大臣イリーナ・ベレシュチュクは、ロシアによるマリウポリ占領後、同町から追放された子どもを返還したと5月26日に発表した[70]。
@ISW

プシーリンは、ロシア下院に"ウクライナの"ドンバスの子供への犯罪を訴追する委員会が作られたと発表した、違法なウクライナの子供のウクライナへの出国を含む、でその家族がおそらくロシアや他の国にいる。

盗人猛々しいってやつですな。
2023/06/03(土) 16:02:34.16ID:4q6cvA3/0
ロシア軍は、5月27日から28日にかけて一晩中、ウクライナに対して開戦以来最大のシャヘド無人機攻撃を行った。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が59機のShahed-131/136ドローンを発射し、そのうちウクライナ軍が58機を撃墜したと報告した[1] ウクライナ空軍報道官のYuriy Ihnat大佐は、この攻撃を開戦以来最大のドローン攻撃と位置づけ、ロシア軍が主にキエフを標的としたと述べた[2] Zhytomyr州首長Vitaliy Bunechkoは、ロシアのドローンは州内の特定できないインフラ施設を襲った、と述べた. [3]インフラや軍事施設に優先順位をつけるのではなく、キエフを標的にしたロシアの航空弾薬の配分は、ISWが以前に評価したように、来るべき反攻のためにウクライナの攻撃能力を有意に低下させるこの限られたロシアの航空作戦の能力を制限し続ける[4]。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍は59機のShshed-131/136ドローンを発射し、58機を撃墜。
ウクライナ空軍報道官は、この爆撃が主にキエフを狙ったものとしては戦争開始以来、最大規模のドローン爆撃であったと述べた。
ジトーミル州知事は、ロシアのドローンが同州の不特定のインフラを攻撃したと報告した。
でロシアが、インフラや軍事施設を狙うというよりもキエフをターゲットにドローンを注ぎ込んでることは、引き続きロシアの限定的な空のキャンペーンが、意味のあるレベルでウクライナの反攻を阻害することを制約している。

まぁISW的には軍事施設とか狙った方が効果があるのではっていう評価ね。
まぁ無駄遣いしてくれるならいいんじゃないかな。
やっぱ普通防空が薄いところを叩くべきだと思うけど、はい。
2023/06/03(土) 16:09:55.85ID:4q6cvA3/0
ワグナーグループの財務担当者であるYevgeny Prigozhinは、バクムートにおけるロシアの救援活動は、当初の6月1日の期限を過ぎて、6月5日まで続くかもしれないと主張した。プリゴジンは5月28日に、ワグナーが6月1日までにすべての装備を良好な状態で移送することができないため、ワグナーの都市からの撤退はさらに数日かかるかもしれないと述べた[5] プリゴジンは、ワグナー軍が6月5日までにバクムートから後方の野営地に完全に撤退するつもりであると述べた。 [6] ワシントンポスト紙は5月28日、バクムート地域のウクライナ人要員が、バクムート市自体からワグナー軍が撤退し、ロシア正規軍がバクムート市のワグナーの以前の位置に責任を持つのを目撃したと報じた[7]。
ただし、ウクライナ人要員が、ロシア正規軍に代わってワグナーがバクムート市全域にいることは確認できないと言っていると報じた。 [8] ロシアの情報源は、5月27日と28日に、「ネフスキー」義勇軍大隊と非正規の第1「ウルフ」サボタージュ偵察旅団の要素がバクムート地域の側面で活動していることを示すと称する映像を増幅させた. [9] ISWは以前、「狼」破壊工作偵察旅団がアヴディフカ地域で活動していると評価しており、さらにロシア軍がアヴディフカ周辺からバフムート地域に非正規軍とドネツク人民共和国(DNR)の要素を移動させている可能性を示唆している。 10] ISWは以前、これらの要素のバフムートへの移動がアヴディフカ-ドネツク市戦線の攻撃活動のテンポを低下させているかもしれないと評価した[11].
@ISW

プリゴジンは、ワグネルのBakhmut市からの手達が数日遅れるかもと述べた、なぜなら装備の移管間に合わないから。
で6/1までの撤退の予定だったけど、6/5までに予定変更。
でワシントン・ポストは、ウクライナ兵がワグネル軍が同都市を離れるのを観測したと報告、で正規軍が抜けた陣地に入ってきてる。
しかしBakhmut市全体で交代が起きてるかは確認できない。
ロシアソースらは、動画を敷衍して、その中でNevesky志願大隊の一部とされる部隊と、非正規部隊の第1Wolves工作偵察旅団がBakhmut側面で活動してるのが映ってるよ。
ISWは以前、第1Wolves工作偵察旅団がAvdivka地域で活動していたと評価していた、だからロシア軍がAvdiivka地域の非正規部隊とDNR部隊をBakhmutに送ってることをさらに示唆しているかもしれない。
2023/06/03(土) 16:28:15.01ID:4q6cvA3/0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の権威と体制を再び間接的に弱体化させたと思われる。プリゴジンは、ロシアの国営メディアがワグネル勢力に関するあらゆる議論を禁止しているというジャーナリストの質問に対し、無名のロシア官僚がこのような検閲で利益を得るのは、ロシア国民が反発して官僚を憎み始めるまでの1~3カ月間の短期間だけだと述べた[19]。 プリゴジンは、ロシアがウクライナで戦争を起こさなければ、ロシア社会を検閲する歴史的能力をロシア当局が享受できたとした。そして、プリゴジンは無名の役人にこうアドバイスした。
"戦争を始めるなら、人格と意志と鉄球を持ってください-そうしてこそ、何かを成し遂げることができるのです"。プリゴジンは、実際に成果を上げれば、見栄を張って新しいビルや地下鉄の駅、橋の建設について嘘をつかずに済むとほのめかした。プリゴジンは、無名のロシア政府高官の話から、一人の人物に直接話を振ったことに注目した。プリゴジンの発言は、ロシアの国営メディアが日常的に、小さなインフラプロジェクトや一般のロシア人の生活に細かく関与する指導者として描いてきたプーチンをターゲットにしているのだろう。プーチンは毎年、有権者との数時間に及ぶ「ダイレクトライン」記者会見を開いていたが、そこでは、例えば地方自治体にとって最適な問い合わせに答えることが多かった[20]。
@ISW
2023/06/03(土) 16:29:57.34ID:4q6cvA3/0
プリゴジンが、記者の、国営メディアがワグネルに関する一切の議論を禁止したことへの質問に対して、匿名のロシアの官僚らはこの検閲によって、向こう1~3ヶ月の間のみ利益を得るだろう、ロシアの人々が反撃し官僚らを嫌うようになるからだ、と返答。
でロシアがウクライナで戦争を始めなければ、ロシア当局者らはロシア社会を検閲する伝統的な能力を享受し続けることができたであろう。(つまり出来なくなったわけね)
で匿名の高官にアドバイスを与えて、戦争を始めたら、強い意志を持てみたいな、それによってのみ何かを成し遂げることができる。(まぁね。一般的すぎるアドバイスだな)
で本物の成果を挙げれば、新しい建物、地下鉄、橋を建設したという嘘をつかなくてもよくなるよと、暗示した。(戦争がうまく言ってないから、それを紛らわすためのそういうニュースに苦言を呈してる、みたいな?)
その議論は匿名の高官らから、ある一人の人物を指すように変わった。
でプリゴジンの論評はおそらくプーチンを指してて、ロシア国営メディアが定期的に、プーチンが細かく小さな建設プロジェクトまで指導してる指導者だと描こうとする。(将軍様と同じですな。独裁者はだいたいこういう、見え透いた得点稼ぎをやりたがるのかな)
例えば、プーチンは年に1回、数時間の直接の国民との対話みたいな会議を開いてたんだけど、自身が地方政府に最も向いているという風に見せかける質疑を行っていてたよ。
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