ウクライナ情勢 IP無ワ有 6

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2023/05/08(月) 11:52:12.92ID:iiodRorW0
!extend:checked:vvvvv:1000:512(<= これを先頭に入れるべし)

IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有 3
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1670646438/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 2(実質4)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1661142624/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1678464162/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
2023/06/03(土) 04:42:48.44ID:4q6cvA3/0
ギルキンは公に、プリゴジンが来るウクライナ軍の反攻の最中にクーデターを計画していると非難し、ロシア軍を貶めてはならないという検閲法を破り続けていると非難した。
でプリゴジンがワグネルを率いることが許されれば、反乱が起きると警告した。
でプリゴジンはウクライナ軍の反攻の直前にワグネル軍をロシア深くのワグネルの基地に撤退するよう命じた、と言及した。
またワグネルはロシアとその軍隊と戦ってはならないという誓いを立てたことはないと主張した。
プリゴジンは、ワグネルがウクライナで戦うか、他の国で戦うかは、後から決めると述べた。つまり正式なロシア軍の指揮の外に彼の軍はあると。
ギルキンはまた、プリゴジンの大っぴらな国防省批判に対処しないことで、ロシア軍指導部を批判し、プリゴジンがロシア軍高官らを"飲み込んでしまう"ことすら警告した。
でギルキンの怒れる愛国者クラブのメンバーは、ショイグとプリゴジンの対立は、ロシア軍とワグネル軍の対立にまで発展したが、プーチンは意に介していないと主張した。
でギルキンとその仲間の批判は、プリゴジンの自身の利益を、ロシア国防省の利益やより広範なBakhmutでの戦況よりも優先していることと、まぁ合致するねと。
でプリゴジンの、ウクライナ軍の反攻を目の前にして撤退するというは決定は戦略的に疑問である。
2023/06/03(土) 04:53:08.02ID:4q6cvA3/0
まぁでもさすがにクーデターは無理じゃね?
2023/06/03(土) 04:56:06.97ID:4q6cvA3/0
ウクライナ政府は、ロシアの情報キャンペーンが再開されそうな中、中国の外交官がウクライナでの交渉による停戦に関心を示したとする欧米の報道を否定しました。ウクライナのドミトロ・クレバ外相は5月27日、中国の李輝ユーラシア問題特別代表と最近会談した欧州の関係者と連絡を取り、5月26日のウォール・ストリート・ジャーナルの報道が示唆したように、ロシアが占領地を支配するような停戦に興味を示したことを否定したと述べた。 [25] 李輝は5月26日にモスクワを訪問し、ロシアのウクライナ戦争に対する交渉による解決について議論したと伝えられているが、この訪問は、ロシアが真剣な交渉に前向きであると偽って繰り返す情報活動を更新しようとするためにクレムリンが利用したと考えられる。 [26]クレムリンは以前、2023年のロシアの冬春攻勢の条件を整えるために、ウクライナへの西側の戦車やその他の高度な軍事機器の提供を遅らせようと、2022年12月にこの情報作戦を強化した[27]。クレムリンはおそらく、ウクライナの反攻作戦の可能性に先んじて、重要な治安支援を送るという西側の意欲を弱める目的で、情報作戦を再び導入しているのである。
@ISW

ウクライナ外務大臣は、李輝ユーラシア事務特別代表と会ったヨーロッパ諸国の外務省と連絡し、彼がロシアが占領地を維持した状態での停戦に興味を示していたという話は誤りであると否定した。>>499の話。

まぁアメリカが盛ってるか、ウクライナが中国と決定的な対立にならないように計らってる感じ?
まぁでも本当の話っぽいけどね、現状維持の停戦を提案したみたいな。
2023/06/03(土) 05:04:55.88ID:4q6cvA3/0
クレムリンはこの情報作戦において、一部のロシア政府高官が交渉に関心を示すと同時に、他のロシア政府高官がウクライナ戦争におけるプーチンの最大主義的目標を繰り返し述べるというパターンを確立している。 [28] ロシアのミハイル・ガルージン外務副大臣は5月26日、ウクライナの「包括的で公正かつ永続的な平和」の条件として、ウクライナ軍による敵対行為の停止、ウクライナに対する西側の安全保障支援の終了、ウクライナの「中立非同盟状態」への復帰、NATOとEUへのウクライナからの明確な加盟拒否、ウクライナ占領地におけるロシアの編入の認知を挙げています. [29] ロシアの最大主義的目標のガルージンの繰り返しは、5月26日のブラジル大統領ルイス・イナシオ・ルラ・デ・シルバとの電話会談で、プーチンが交渉へのロシアの関心を表明したとされることと一致する[30]。
@ISW

ロシア外務副大臣ガルージンは、ウクライナでの包括的、公正、永続的平和のための条件は、ウクライナ軍の敵対行為の停止、西側の軍事援助の終了、ウクライナの中立化、ウクライナが将来的にNATOとEUへ参加しないことの確約、占領地の割譲を含む、と述べた。
一方、プーチンは和平に興味があるよみたいな話してる。
でこれはクレムリンの情報戦のパターンで、ある高官が見せかけの和平への興味を示しながら、同時にプーチンの最大限の目標を再述するという、まぁパターンだよ。
2023/06/03(土) 05:05:35.08ID:4q6cvA3/0
元駐日大使じゃん、あの訳分からない電波流してた。まぁさすがに、頭がバグってるんじゃなくて演技だったみたいだな、あれは。ネットに流れるアノン系の情報戦は、ロシアが流してんスよっていうわかりやすい傍証ではある。
2023/06/03(土) 05:10:21.13ID:4q6cvA3/0
ロシアの情報源は、5月26日、マリウポルのアゾフスタル冶金コンビナートでウクライナが2発の長距離ミサイルで攻撃した余波を示すと称する映像を増幅した[45]。 ロシアの情報源も、ロシアの航空防御が2発のミサイルのうち1発を撃墜したと主張した[46]。
@ISW

もしかしたらストームシャドーなんだろうけど、
まぁそれを撃墜したとロシアソースが主張してるわけね。
まぁ嘘っぽさはある。
基本盛るからね、50%撃墜ってのは0%なわけ。
2023/06/03(土) 05:13:06.79ID:4q6cvA3/0
ウクライナ南部作戦司令部は5月27日、ウクライナ南部におけるロシア軍の主要戦術は対砲撃であると報告した[50]。
@ISW

ウクライナ南部作戦司令部によると、ウクライナ南部でのロシア軍の主な戦い方は対砲兵砲撃である。

まぁだからウクライナ軍の砲兵を叩こうと、頑張ってる感じかな。
2023/06/03(土) 05:15:52.96ID:4q6cvA3/0
ウクライナ軍は5月27日、ザポリージア州の後方支援拠点への攻撃を継続した。ロシアとウクライナの情報源は、ウクライナ軍が5月27日にザポリージア州のポロヒとベルディアンスクを攻撃したと報告している[51]。いくつかのロシアの情報源は、ISWが最近報告した5月26日にベルディアンスクを標的とするウクライナのストームシャドウ・ミサイルをロシアの防空が迎撃したと主張した[52]。
@ISW

PolohyとBerdyanskへの砲爆撃が行われてる感じ。

このPolohy-Berdyansk軸も攻勢軸としては考えられるよね。
2023/06/03(土) 05:36:05.64ID:4q6cvA3/0
ウクライナの主要軍事情報総局(GUR)は5月26日、ロシア軍がザポリツィア原子力発電所(ZNPP)で放射線の危険を作り出すために大規模な挑発行為を行う準備をしていると警告した[53]。 GURは、ロシア軍人が未知のドローンがエネルホダルで化学兵器を落としたと主張している音声傍受を5月27日に公表した。 [54] GURは、ロシアが攻撃についてウクライナを偽って非難し、来るべきウクライナの反攻を弱めることを意図していると述べた[55] ISWは、ロシアが占領下のザポリツィア州で核または化学の偽旗攻撃を行う準備をしているという独自の確認をしていないが、GURの報告は長年否定されてきたクレムリンの情報工作と一致している。ISWは、2022年のウクライナへの本格的な侵攻の口実として偽旗攻撃の条件を整え、ウクライナに対する西側の支援を弱めようとするクレムリンの以前の取り組みについて顕著に報告しており、米国当局は以前、ウクライナが化学攻撃を行う準備をしているという主張を論破した[56]。 クレムリンはまた以前、シリア政府が実際に自ら行った化学攻撃を行っているとシリア反政府グループを非難したことがあった[57]。
@ISW

GURが傍受した音声を公開し、その中でロシア軍兵士が、未確認のドローンEnerhodarに化学兵器を投下したと主張した。
でGURは、ロシアがウクライナに罪を着せて批判し、来るウクライナの反攻を弱体化させようことを狙っている、と述べた。(まあ偽旗ね)
でまぁクレムリンは、偽旗攻撃の地ならしを2022年の侵攻開始の口実作りにもやってたし、それによって西側のウクライナへの支援を弱体化させるために。
クレムリンはまた以前、シリアの反対派に化学兵器のよる攻撃をしたと避難したが、実際はシリア政府が行っていた。
2023/06/03(土) 05:40:44.34ID:4q6cvA3/0
ロシア司法省は5月26日、市民社会グループ「妻の母協議会」を外国エージェントとして登録したが、これは現在進行中および将来のロシア軍生成努力に対する抵抗を抑制するためと思われる[59] 「妻の母協議会」は2022年9月末の部分動員開始後に地元当局者に接触することで、ロシア軍に勤務する親族のことを日常的に擁護している。 [60] プーチンは以前、2022年11月下旬に、動員された兵士の母親として偽って提示されたロシアの政治圏の選ばれた女性との会合に出席することによって、動員に対するグループの公的批判の情報的影響を鈍らせようとした[61]。 グループに対する追加の法的圧力は、ロシア軍創設努力に対する国民の抵抗が再び高まった場合、グループの活動を抑制することを可能にするという意味を持つと考えられる。
@ISW

ロシア外務省は、母と妻の協議会を外国の代理人として指定した。

まぁだからプーチンが会ったりして、宥めようとしてたりもしてたけど、数スレ前の話、
結局弾圧することにしたっぽいね。
2023/06/03(土) 05:46:02.73ID:4q6cvA3/0
ロシア当局は、5月27日の時点で、ロシア人徴用工がウクライナ国境付近で活動していることを確認したと報じた。ヤロスラブリ州政府は5月27日、ロシアの徴用工がウクライナとの国境付近に配備された部隊を含む様々な軍事部隊で任務を遂行していると発表した[62]。 ISWは、本格的な侵略の初期における徴用工のウクライナへの派遣に対する国内の反応を思わせるような社会の反発の可能性を理由にクレムリンが自ら徴用工をウクライナに配備するとは思えないと査定する[63]。
@ISW

ヤロスラヴリ州政府は、ロシアの徴集兵が様々な任務をやっていると発表した、ウクライナとの国境近くに配置された部隊も含まれる。
ISWはクレムリンが徴集兵をウクライナに配置することはないだろうと評価している、全面侵攻の初期にウクライナに徴集兵を配置した時の反応が良くなくて、それを連想させる社会的反発を懸念して、みたいな。
2023/06/03(土) 05:47:48.87ID:4q6cvA3/0
まぁだから、二線級の部隊を国境警備に当てようとしてて、これは正しい対処法なんじゃない。
まぁ言うてそいつらにも補給しなきゃいけないし、負担にはなるわけですけど。
2023/06/03(土) 05:48:10.94ID:4q6cvA3/0
あとやはり弱すぎて、国境侵犯を全然止められない可能性ね。
2023/06/03(土) 05:50:16.91ID:4q6cvA3/0
ロシアの囚人新兵は、ウクライナの最前線地域で陣地からの離脱を続けていると報告されている。ウクライナ参謀本部は、ルハンスク州スヴァトヴェ付近でロシア軍部隊を強化するために最近到着した20人の囚人新兵が5月25日にロシアの軍用車両を盗み、彼らの陣地を逃走したと報告した[64] ロシア情報筋は5月26日に、ロシア当局はルハンスク州リシチャンスク付近に陣地を逃した39人の武装囚人を探していると報告している[65]。
@ISW

まぁだから士気が低すぎて、自動車与えると逃げ出すから、自動車化しない方がいいのかもね。w
2023/06/03(土) 05:58:02.28ID:4q6cvA3/0
ロシアの宇宙機関ロスコスモスは、ボランティア大隊を結成するために自社の従業員を募集していると報じられている。ロシアとソーシャルメディアの情報源は、表向きはロスコスモスの従業員だけがアクセスできるロスコスモス内部のウェブサイトに掲載されたとされる「ウラン」ボランティア大隊の広告を増幅した[68]。ロシアの航空宇宙分野で高い教育を受け、おそらく限られた専門家を募集する可能性は、ロシア当局が長期の人的資本ニーズよりも当面の戦力創出要件を優先している可能性を示唆する。
@ISW

ロシア/SNSソースが、ロスコスモスの内部のサイト(従業員のみ閲覧可に現れたウラン(元素のことだと思われ)志願大隊の募集広告を敷衍した。
でロシアの航空宇宙分野の限られた人材から集めようってのは、それだけロシア当局が兵力創出を急いでいることを示唆してるのかもね。

まぁだからロスコスモスにノルマ的なものが課されたんでしょうね。
ロシアのインテリの人たちの不満は上がるだろうが、それをおしてでも、動員は掛けたくないって感じなんでしょうね。
いやー、だから動員かけたらどうなるのか楽しみですね。
絶対に避けられないと思うけど、戦争を継続するなら。
2023/06/03(土) 05:59:13.51ID:4q6cvA3/0
そうか大統領選があるからな、プーチンはできる限りクリーンに勝ちたいんでしょうね。
2023/06/03(土) 06:07:25.07ID:4q6cvA3/0
ロシア当局は、ロシアがウクライナの子どもたちの安全な保護者であるかのように見せかける努力をエスカレートさせている。ルハンスク人民共和国(LNR)の首長であるレオニード・パセシュニクは、ドンバスの子どもたちに対するウクライナの犯罪を訴追するためのロシア国家議会委員会の設立を発表し、その中には家族がロシアにいると推定されるウクライナの子どもたちを他国に「不法輸出」したことを含む[69]。 占領地再統合担当大臣イリーナ・ベレシュチュクは、ロシアによるマリウポリ占領後、同町から追放された子どもを返還したと5月26日に発表した[70]。
@ISW

プシーリンは、ロシア下院に"ウクライナの"ドンバスの子供への犯罪を訴追する委員会が作られたと発表した、違法なウクライナの子供のウクライナへの出国を含む、でその家族がおそらくロシアや他の国にいる。

盗人猛々しいってやつですな。
2023/06/03(土) 16:02:34.16ID:4q6cvA3/0
ロシア軍は、5月27日から28日にかけて一晩中、ウクライナに対して開戦以来最大のシャヘド無人機攻撃を行った。ウクライナ参謀本部は、ロシア軍が59機のShahed-131/136ドローンを発射し、そのうちウクライナ軍が58機を撃墜したと報告した[1] ウクライナ空軍報道官のYuriy Ihnat大佐は、この攻撃を開戦以来最大のドローン攻撃と位置づけ、ロシア軍が主にキエフを標的としたと述べた[2] Zhytomyr州首長Vitaliy Bunechkoは、ロシアのドローンは州内の特定できないインフラ施設を襲った、と述べた. [3]インフラや軍事施設に優先順位をつけるのではなく、キエフを標的にしたロシアの航空弾薬の配分は、ISWが以前に評価したように、来るべき反攻のためにウクライナの攻撃能力を有意に低下させるこの限られたロシアの航空作戦の能力を制限し続ける[4]。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍は59機のShshed-131/136ドローンを発射し、58機を撃墜。
ウクライナ空軍報道官は、この爆撃が主にキエフを狙ったものとしては戦争開始以来、最大規模のドローン爆撃であったと述べた。
ジトーミル州知事は、ロシアのドローンが同州の不特定のインフラを攻撃したと報告した。
でロシアが、インフラや軍事施設を狙うというよりもキエフをターゲットにドローンを注ぎ込んでることは、引き続きロシアの限定的な空のキャンペーンが、意味のあるレベルでウクライナの反攻を阻害することを制約している。

まぁISW的には軍事施設とか狙った方が効果があるのではっていう評価ね。
まぁ無駄遣いしてくれるならいいんじゃないかな。
やっぱ普通防空が薄いところを叩くべきだと思うけど、はい。
2023/06/03(土) 16:09:55.85ID:4q6cvA3/0
ワグナーグループの財務担当者であるYevgeny Prigozhinは、バクムートにおけるロシアの救援活動は、当初の6月1日の期限を過ぎて、6月5日まで続くかもしれないと主張した。プリゴジンは5月28日に、ワグナーが6月1日までにすべての装備を良好な状態で移送することができないため、ワグナーの都市からの撤退はさらに数日かかるかもしれないと述べた[5] プリゴジンは、ワグナー軍が6月5日までにバクムートから後方の野営地に完全に撤退するつもりであると述べた。 [6] ワシントンポスト紙は5月28日、バクムート地域のウクライナ人要員が、バクムート市自体からワグナー軍が撤退し、ロシア正規軍がバクムート市のワグナーの以前の位置に責任を持つのを目撃したと報じた[7]。
ただし、ウクライナ人要員が、ロシア正規軍に代わってワグナーがバクムート市全域にいることは確認できないと言っていると報じた。 [8] ロシアの情報源は、5月27日と28日に、「ネフスキー」義勇軍大隊と非正規の第1「ウルフ」サボタージュ偵察旅団の要素がバクムート地域の側面で活動していることを示すと称する映像を増幅させた. [9] ISWは以前、「狼」破壊工作偵察旅団がアヴディフカ地域で活動していると評価しており、さらにロシア軍がアヴディフカ周辺からバフムート地域に非正規軍とドネツク人民共和国(DNR)の要素を移動させている可能性を示唆している。 10] ISWは以前、これらの要素のバフムートへの移動がアヴディフカ-ドネツク市戦線の攻撃活動のテンポを低下させているかもしれないと評価した[11].
@ISW

プリゴジンは、ワグネルのBakhmut市からの手達が数日遅れるかもと述べた、なぜなら装備の移管間に合わないから。
で6/1までの撤退の予定だったけど、6/5までに予定変更。
でワシントン・ポストは、ウクライナ兵がワグネル軍が同都市を離れるのを観測したと報告、で正規軍が抜けた陣地に入ってきてる。
しかしBakhmut市全体で交代が起きてるかは確認できない。
ロシアソースらは、動画を敷衍して、その中でNevesky志願大隊の一部とされる部隊と、非正規部隊の第1Wolves工作偵察旅団がBakhmut側面で活動してるのが映ってるよ。
ISWは以前、第1Wolves工作偵察旅団がAvdivka地域で活動していたと評価していた、だからロシア軍がAvdiivka地域の非正規部隊とDNR部隊をBakhmutに送ってることをさらに示唆しているかもしれない。
2023/06/03(土) 16:28:15.01ID:4q6cvA3/0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領の権威と体制を再び間接的に弱体化させたと思われる。プリゴジンは、ロシアの国営メディアがワグネル勢力に関するあらゆる議論を禁止しているというジャーナリストの質問に対し、無名のロシア官僚がこのような検閲で利益を得るのは、ロシア国民が反発して官僚を憎み始めるまでの1~3カ月間の短期間だけだと述べた[19]。 プリゴジンは、ロシアがウクライナで戦争を起こさなければ、ロシア社会を検閲する歴史的能力をロシア当局が享受できたとした。そして、プリゴジンは無名の役人にこうアドバイスした。
"戦争を始めるなら、人格と意志と鉄球を持ってください-そうしてこそ、何かを成し遂げることができるのです"。プリゴジンは、実際に成果を上げれば、見栄を張って新しいビルや地下鉄の駅、橋の建設について嘘をつかずに済むとほのめかした。プリゴジンは、無名のロシア政府高官の話から、一人の人物に直接話を振ったことに注目した。プリゴジンの発言は、ロシアの国営メディアが日常的に、小さなインフラプロジェクトや一般のロシア人の生活に細かく関与する指導者として描いてきたプーチンをターゲットにしているのだろう。プーチンは毎年、有権者との数時間に及ぶ「ダイレクトライン」記者会見を開いていたが、そこでは、例えば地方自治体にとって最適な問い合わせに答えることが多かった[20]。
@ISW
2023/06/03(土) 16:29:57.34ID:4q6cvA3/0
プリゴジンが、記者の、国営メディアがワグネルに関する一切の議論を禁止したことへの質問に対して、匿名のロシアの官僚らはこの検閲によって、向こう1~3ヶ月の間のみ利益を得るだろう、ロシアの人々が反撃し官僚らを嫌うようになるからだ、と返答。
でロシアがウクライナで戦争を始めなければ、ロシア当局者らはロシア社会を検閲する伝統的な能力を享受し続けることができたであろう。(つまり出来なくなったわけね)
で匿名の高官にアドバイスを与えて、戦争を始めたら、強い意志を持てみたいな、それによってのみ何かを成し遂げることができる。(まぁね。一般的すぎるアドバイスだな)
で本物の成果を挙げれば、新しい建物、地下鉄、橋を建設したという嘘をつかなくてもよくなるよと、暗示した。(戦争がうまく言ってないから、それを紛らわすためのそういうニュースに苦言を呈してる、みたいな?)
その議論は匿名の高官らから、ある一人の人物を指すように変わった。
でプリゴジンの論評はおそらくプーチンを指してて、ロシア国営メディアが定期的に、プーチンが細かく小さな建設プロジェクトまで指導してる指導者だと描こうとする。(将軍様と同じですな。独裁者はだいたいこういう、見え透いた得点稼ぎをやりたがるのかな)
例えば、プーチンは年に1回、数時間の直接の国民との対話みたいな会議を開いてたんだけど、自身が地方政府に最も向いているという風に見せかける質疑を行っていてたよ。
2023/06/04(日) 16:09:51.48ID:rGmIotw+0
プリゴジンがプーチンやロシア国防総省を非難するのは、ワーグナーの功績を自慢するのと合わせて、プリゴジンがバクムートの戦いでの勝利に対して約束した報酬を受け取れなかったことに不満を持っていることを示唆しているかもしれない。ロシア国防省は、プリゴジンが言うように、戦勝記念日の前にワーグナーがバクムート西部の残り数ブロックを占領するのを防ぐために、5月9日の数日から数週間前に、意図的にプリゴジンを妨害したのかもしれない。プーチンは、プリゴジンが考えているようなプーチンとの約束を果たす必要がないように、そうしたMoDの妨害工作を意図的に見過ごしていたのかもしれない。プリゴジンは以前、20万人の人員を与えられれば、ワグナーは前線でさらに大きな前進を遂げただろうと述べている[25]。 プリゴジンの5月28日の声明と彼のこれまでの行動は、彼がロシアの通常戦力を犠牲にしてワグナーを拡大するか、ロシア軍関係者をワグナー所属の人員に入れ替えることを想定していたことを示しているかもしれない[26]。 ISWでは、プーチンは自分の政権の健全性に懸念するリスク回避行動者で、したがってプリゴジンの過激な要求には完全に応じそうにないと以前に評価した[27]。
@ISW

5/9前辺りに、プリゴジンがめちゃめちゃキレてた時があって、
でロシア国防省はもしかしたら意図的にワグネルがBakhmutの残りブロックを5/9までに占領出来ないように弾薬を送らないとかして妨害していた可能性があるねと、プリゴジンもこれを示唆していたけど。
でプーチンは、この国防省の妨害を知っていて無視してしていた可能性があると。
でプリゴジンは最近、ワグネルを拡大させてくれれば(20万人の兵力とか)さらなる戦果を挙げるだろう的なことを言ってる。
でISWは以前、プーチンはリスク回避型の人物であると評価していた、だから今回もプリゴジンの過激な要求を受け入れることはしないだろうと、それによって体制が揺らぐから(まぁ軍とかブチギレ案件でしょうな)。
2023/06/04(日) 16:17:06.09ID:rGmIotw+0
ワグナー・グループは、エカテリンブルク当局による集会の禁止が報じられているにもかかわらず、5月28日にエカテリンブルクで違法とされるワグナー支持者の集会を開催した。ワグナーの関係者と支持者の約100台から150台の車がエカテリンブルクからスベルドロフスク州ベレゾフスキーの墓地まで行進し、支持者はワグナーの記念碑に花を供えた[28]。一部のロシアの野党筋は、地元当局はワグナーの集会開催を明確に禁止し、ワグナーはその禁止に直接反して集会を開催したと述べた。 映像では高級車が行列に参加しており、一部の地元のエリートはワグナーを支援しているかもしれないということを示唆していた[29]。 [30]
スベルドロフスク州はロシアの防衛産業基地(DIB)の拠点として注目されており、ロシア当局は最近、スパイ容疑でWall Street Journalの特派員Evan Gershkovichを含む個人をそこでいくつか著名に逮捕している。 [31]ガースコビッチは、ワグナー・グループの財務担当者であるエフゲニー・プリゴジンがエカテリンブルク歴史博物館館長イーゴリ・プシュカレフを批判していることを報道するためにエカテリンブルクを訪れたこともある[32]プリゴジンは、ワグナー関係者に通常のロシア軍関係者と同等の埋葬を認めることについてロシアの地方当局と確執を持っているとも言われる[33]。
@ISW

100~150台のワグネル兵とその支持者が乗った車がエカテリンブルク市からスヴェルドロフスク州Berezovskyのワグネルの墓地までパレード的なことを行った。献花もしたよ。
で幾らかの野党系ロシアソースは、地元当局は明確にワグネルが集会を開くのを禁止していたと主張し、ワグネルのこの行為は直接的な違反であると。
で動画では高級車も車列に参加していて、地元の有力者も参加していることを示唆している。
あとエカテリンブルクは防衛産業が盛んで、最近WSJの記者がスパイ容疑で逮捕されたのもここ。

プリゴジンが政治力を蓄えつつあるってことなのかな?
2023/06/04(日) 16:25:40.21ID:rGmIotw+0
ロシアの宣伝家ウラジーミル・ソロヴィヨフは5月27日、元ロシア軍将校で熱烈な民族主義者のイゴール・ガーキンを批判した。ソロビョフはガーキンがロシア軍の信用を落としたと非難し、ロシア当局はすでにガーキンを投獄しているはずだと述べた[34]。ソロビョフは、当局はロシア軍の信用を落としたとして他のロシアのミルブロガーを起訴したが、ガーキンには手をつけていないと訴えた。ガーキンは5月28日に反論し、ソロヴィヨフが彼の豊富な軍事経験にもかかわらず、彼を批判していることを指摘した。ガーキンは、プリゴジンが犯罪歴があり、「傭兵部隊」を支配しているにもかかわらず、ソロヴィヨフがワグナーグループの金融業者エフゲニー・プリゴジンを批判していないことを強調した[35]。ロシア軍の信用を落としたことでガーキンを捜査するという噂は以前4月半ばに注目され、この間グリゴジンは影響力と後援のために競争する進行中の反目の一部としてガーキンおよび彼の後援ネットワークに圧力をかけようとしたかもしれない[36]。
@ISW

ロシアの煽動家Solovyovがギルキンを、ロシア軍を貶めているとして非難し、ロシア当局はギルキンをとっくに牢屋に打ち込んでいるべきだと。(まぁ論理的には正しい)
で他の軍事ブロガーはロシア軍を貶めたとして訴追してるのに、ギルキンはノータッチだねと。
でギルキンがこれに応えて、俺には軍事的経験があるからな、みたいな。
でSolovyovはプリゴジンを批判していないと強調した、プリゴジンは犯罪歴があり傭兵の軍隊を持っているのにも関わらず。(結局自分が訴追されない理由からは話を逸したね)

まぁだからSolovyovってのがプリゴジン派で、影響力と後援者の奪い合う競争をやってるっぽい?
2023/06/04(日) 16:34:49.39ID:rGmIotw+0
英国国防省(MoD)は、ロシアが現在、ロシア国民が戦争努力を支援するためにさらなる犠牲を払うことを要求していると評価した[56]。 英国MoDは、ロシアの国営メディアと企業グループが、戦時産業複合体の要求を満たすために、追加給与を提供せずに労働者に週6日勤務を許可するようロシア経済省に請願していると報じた。UK MoDは、クレムリンの宣伝家であるマルガリータ・シモニャンが、市民は昼間の仕事の後に軍需工場で2時滑ヤ余分に働くべbォだと指摘したbニ付け加えた[57]。
@ISW

生産を増やそうと頑張ってるっぽいすね。
しかし西側との経済力の差は埋め得ない。
2023/06/04(日) 16:37:04.37ID:rGmIotw+0
ロシア占領当局は、サマーキャンププログラムと称して、ウクライナの子どもたちをロシアに強制送還し続けています。ウクライナ・ルハンスク州軍事管理局長のアルテム・ルソホルは、ロシア占領当局がルハンスク州のロシア占領下のシュチャスティア・ライオンのウクライナの子どもたちのためにロシアで休暇用のサマーキャンプを創設すると発表したと報告した[58]。ISWは以前、ロシア占領当局が子どものキャンプを口実にして、ウクライナの子どもをロシアへ強制送還していると報告している[59]。
@ISW

Shchastia地区ね。
2023/06/04(日) 16:44:10.31ID:rGmIotw+0
ウクライナ抵抗センターは、ロシア占領当局が6月に、「特別軍事作戦」の参加者にロシア国家支援基金を提供する地域「祖国の擁護者」支部を開設する予定であると報告した[60]。 ウクライナ抵抗センターは、ロシア占領当局は、これらの地域支部を利用して、占領下のウクライナにおける連合ロシアの人気拡大を支援すべく住民に関するデータを収集しようとするだろうと報告している。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア占領当局者らがDefenders of the Fatherlandの地元支部を6月に開設しようと計画している。でDefenders of the Fatherlandってのは、"特別軍事作戦"の参加者への国営基金による支援を提供する、みたいな活動をしているらしい。
で占領当局者らは、この支部を使って、占領ウクライナでの統一ロシア党の党勢拡大を支援するための住民の情報収集をやるつもりである。
2023/06/04(日) 16:45:32.40ID:rGmIotw+0
ベラルーシの野党指導者Valery Tsepkaloは5月27日、ベラルーシのAlexander Lukashenko大統領がロシアのVladimir Putin大統領との非公開の会議の後、モスクワの病院に運ばれたと主張した[61]。 しかし、ベラルーシの野党アウトレットHajun ProjectはTsepkaloの主張を確認できないと述べ、Lukashenkoが5月25日にモスクワからMinskに戻っていると述べている[62]。
@ISW

これは結局誤報だったっぽい?
2023/06/04(日) 16:46:10.24ID:rGmIotw+0
今5日遅れぐらいだけど、ルカシェンコ死去みたいなのはない。
2023/06/04(日) 16:48:47.92ID:rGmIotw+0
ロシア国境付近で爆発相次ぐ中、ウクライナ軍総司令官 反転攻勢開始を示唆

旧ソ連のベラルーシやバルト三国と国境を接するロシア西部の石油パイプラインの管理棟が爆発した。ロシア側は、ドローン攻撃を受けたと主張している。

ロシア西部プスコフ州知事によると、27日朝、州内の石油パイプラインの管理棟が破損した。

州知事は、2回のドローン攻撃があったとしている。

このほか、ロシア西部の国境周辺では、石油タンクなどの爆発が相次いでいて、ロシアはウクライナ側から攻撃を受けたとの主張を繰り返している。

こうした中、ウクライナ軍のザルジニー総司令官が、反転攻勢の開始を示唆した。

ザルジニー総司令官は27日、自身のSNSに「われわれのものを取り戻す時が来た」と書き込んだ。

「われわれの勇士たちは、ロシアの侵略からウクライナを解放し、勝利の旗を掲げるために攻勢に出る」とも書き込み、ウクライナ軍による反転攻勢が始まったことを示唆したとみられる。

反転攻勢については、ウクライナのポドリャク大統領府顧問が24日、イタリアメディアのインタビューで「反転攻勢は何日も続いている。1,500kmの国境をめぐる激しい戦いだが、行動はすでに始まっている」と語っており、様々な地域で続くとの認識を示している。
@FNNプライムオンライン
2023/06/04(日) 16:59:52.17ID:rGmIotw+0
中国は「停戦仲介」で、ウクライナに領土放棄を迫っていた──米紙報道

ロシアは「中国の積極的な関与」を称賛

2009年から2019年まで駐ロシア中国大使を務めていた李は、ロシア政府の当局者の手厚い歓迎を受けた。ロシア外務省によれば、ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は「ウクライナ危機について、中国が偏りのない立場を取っていることに感謝し、仲裁への積極的な関与を称賛した」ということだ。

中国指導部はロシアによるウクライナ侵攻が始まってから1年以上にわたって、この「紛争」について、明確な立場を表明してこなかった。ただし中立の立場を強調する一方で、ロシア政府が西側諸国、とりわけアメリカに対して表明した不満の多くに同調してきた。
@ニューズウィーク日本版
2023/06/04(日) 19:26:30.42ID:CaRYLzGj0
ロシア各地で抗議、拘束者も

https://news.yahoo.co.jp/articles/d28091424258cac256e24229215d4480307d4d41

戦争終わる前に、ロシアが終わりそうw
2023/06/04(日) 23:23:29.05ID:rGmIotw+0
ロシアは5月28日、さらにS-400防空システム(おそらく少なくともバッテリー)をベラルーシに配備した。ベラルーシ国防省は5月28日、S-400システムを搭載した列車がベラルーシの不特定多数の地域に配備されたことを示すビデオを公開した[7] ベラルーシの独立監視組織The Hajun Projectは、S-400を搭載した列車がStoubtsi(ミンスクの南西約60km)近くの第25ミサイル工廠に到着したと報告している[8] これらのS-400がStoubtsi近くで使用開始するか別の場所にさらに展開するかは不明である。これらのシステムは、おそらくベラルーシ軍で使用されるが、ロシアの運用管理下に置かれることになる。ロシアとベラルーシの共同地域防空システム(2009年に設立され、2016年に運用開始)は、ベラルーシの防空資産をロシア西部軍管区に事実上従属させている[9]。ベラルーシ当局は、ベラルーシのロシア提供のS-400が2022年12月25日に戦闘任務に就き、運用開始したことを確認した[10] ISWは2020年に、ロシアがベラルーシにS-400を展開するであろうと予測した[11].
@ISW

ベラルーシ国防省が公開した動画に、ベラルーシに配備される鉄道に積まれたS-400が映ってるよ。
The Hajun Projectによると、鉄道はミンスク南西60kmのStoubtsi近くの第25ミサイル武器庫に到着した。
でまぁStoubtsi付近に配備されるかは不明。
でこれらのS-400はベラルーシ軍所属となるが、ロシアが作戦上のコントロールをするっぽい。
2009年に設立され、2016年から運用が開始されたロシアベラルーシ共同地域防空システムは、実質的にベラルーシの防空装備を支配下に置いている。
ベラルーシ当局者らは、ロシアが提供したS-400が2022年12月25日に運用開始されたと確認していた。
2023/06/04(日) 23:55:43.75ID:rGmIotw+0
元ロシア国防省兵站担当副大臣のMikhail Mizintsev大佐は、現在ワグネルグループの副司令官として活動していることを確認しました。クレムリン系のミルブロガーは5月29日にインタビューを掲載し、ミジンツェフがこの役職に就いたという以前の主張を確認した[12]。ミジンツェフは、過去10年間ワグナーと良好な関係を維持してきたと述べ、ワグナーの資金提供者エフゲニー・プリゴジンがミジンツェフがロシア国防省にいたときにワグナーのための資源確保でミジンツェフと密接な関係を利用していたという報告をさらに立証した。 [13] ミジンツェフはバクムートで進行中の救援活動を監督していると主張し、ワグナーが組織的な撤退を行っていると主張した[14]
ミジンツェフはワグナーの指揮官を賞賛し、ワグナーの構造と管理がロシアが戦うべき全面戦争のモデルとなることを提唱した。 [15] ミジンツェフは、ロシア国防省(MoD)とワグナーの間の確執についてコメントを避けたが、ロシア軍が弾薬の供給とウクライナで勝つためのロシア国民の大規模な動員の実施で苦労していることを強調した。 [16] ISWは以前、プリゴジンがワグナーの物資へのアクセスを維持するためにミジンツェフをワグナー副司令官に任命した可能性が高いと評価し、その後プリゴジンはミジンツェフをロシア国防大臣セルゲイ・ショイグに代わる好ましい人物として宣伝した。17] ミジンツェフの公の立場確認とワグナーの崇拝は、バクムートの捕獲を受けてより影響力を主張するプリゴジンの広い取り組みの一環であると考えられる[18]。
@ISW
2023/06/04(日) 23:55:59.70ID:rGmIotw+0
クレムリン派の軍事ブロガーが、元ロシア国防省兵站担当副大臣のMizintsev大将へのインタビューを公開して、その中今はワグネルの副司令官をやってることを認めた。
でMizintsevは、ワグネル過去10年間良好な関係を築いてきたと述べ、Mizintsevが国防省に居た時にその関係を利用してワグネルのための物資を確保していたことがさらに実証された。
で今Bakhmutに居て、交代救援任務(relief-in-place、用語がわかりません)を指揮していると主張した。でワグネルは撤退中らしい。
でワグネルの指揮官らを褒め称えて、ワグネル軍の構造こそがロシアが戦わなければならない総力戦の模範となるモデルであると提唱した。
で国防省とワグネルの確執について論評することは拒否し、ロシア軍は弾薬の供給に苦労していて、あとウクライナでの戦争に勝つために大規模もやっていると強調した。
2023/06/05(月) 00:09:10.36ID:MXGwxwky0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ワグナーにはクーデターを起こすのに必要な人材がいないと主張し、プリゴジンがクレムリンに対する軍事クーデターを起こすことができるという元ロシア将校イゴール・ガーキンの5月27日の非難を否定しました。プリゴジンは5月29日、スーダンでの「混沌とした軍事クーデター」を含め、世界中にさまざまなタイプのクーデターがあり、それらは時間がかかりすぎて大きな紛争に発展すると述べた[19]。プリゴジンは、ワグナーはクーデターを実行するのに必要な大規模な軍隊を持っていないとし、ワグナーがロシアのプーチン大統領と良い関係を持っていると主張している。プリゴジンは、ロシアの国防大臣セルゲイ・ショイグがロシアの特殊部隊にアクセスできるため、クーデターを起こすことができると漠然とほのめかした。
さらにプリゴジンは、ロシアの一部の人々は革命を期待しているが、ワグナーはロシアのシステムを選択的に修正することを提唱しているだけだと付け加えた。プリゴジンのガーキンに対する回答は、メディアからの問い合わせに対する回答に続くもので、彼は、ロシアの国営メディアでワーグナーに関する言及の禁止が報告されたことについて、誰が許可したのか、プーチンのことも考えていると仮説を立てている[20]。それからプリゴジンは、ロシアではこの戦争の正当な英雄を認めない努力があるとし「今日のロシア国家を動かす官僚たちは英雄のままでいなければならず、彼らだけが感謝できるの」と語った。さらに、「もし彼らが感謝されないなら、彼らは『いいじゃないか、大統領を褒め称えれば』と言う」と述べ、ロシアの官僚たちが本当に感謝すべき人たちを称えようとしないために、プーチンが不当な賞賛や感謝を受けることを暗に示している。プリゴジンは、戦勝記念日の祝日にプーチンを間接的に批判した後、5月9日以降、プーチンに直接言及する回数を劇的に増やしている[21]。
@ISW
2023/06/05(月) 00:11:32.71ID:MXGwxwky0
プリゴジンは、色んなタイプのクーデターがあると論じ、例えばスーダンでの混沌としたクーデターは、あまりに時間がかかって大きな衝突に発展してしまったと。
でワグネルはクーデターを行うのに必要な兵力を持っておらず、ワグネルはプーチンと良好な関係であると主張した。
でショイグがクーデターを画策することはあり得るかもねと暗示した、彼がロシア特殊部隊にアクセスできるので。
でロシアの中には革命を予想してる奴らも居るが、ワグネルはロシアの国家システムの限定的修正を推進してるだけだよ。
でこの返答は、誰が国営メディアでのワグネルへの言及を禁止にしたのかという質問のあとに行われた、でその質問に対して仮説を唱え、プーチンの可能性もある的なことも述べた。
で正統なヒーローを認めることを避けようとする取り組みがこのロシアには存在すると述べ、今日日ロシアを運営している体制側の人間のみがヒーローとなれ、感謝されうるのだと述べた。
で続けて、官僚自身らが称賛されないのなら、じゃ大統領を褒め称えとけばいいじゃん、と、暗にプーチンが不当な称賛と感謝を得ていると示した。
でプリゴジンは5/9から劇的にプーチンへの直接的な言及を増やしてきた、5/9にプーチンは間接的に批判して以来。
2023/06/05(月) 00:19:08.43ID:MXGwxwky0
中国外交部の毛寧報道官は、中国のユーラシア問題特別代表である李輝が、ウクライナでの紛争がエスカレートする前に終わらせるよう欧州当局者に促したというWall Street Journalの報道を否定した[22]。毛は、欧州当局者が中国の「平和協議促進における積極的役割」を認め、中国の「主権と領土の一体性の呼びかけ」を高く評価していると主張し、「ウクライナでの戦争が今まさに危機的局面」だと主張したうえで、中国は引き続きすべての当事者とともに「危機」を解消しようと努めていると述べた[23]。ウクライナのドミトロ・クレバ外相は、李が戦争を終わらせるよう促した、あるいはウクライナのロシア占領地域をロシア領と認めることを検討したとの報道を欧州当局者は確認していないと述べた[24]。またクレバは、領土保全の相互尊重、領土譲歩の提案なし、紛争凍結の提案なしという3原則に基づいて、ウクライナは中国との関与を継続するとした。
@ISW

>>449>>551の話。
中国外務部報道官はWSJの報道を否定。
で欧州当局者は、中国の前向きな和平への役割を認めたと主張し、中国の領土一体性の呼びかけを高く評価したと主張した。
でウクライナでの戦争は今、重要な分岐点にあると主張し、中国は引き続き危機に対処するための全ての当事者と共に頑張っていくよ、みたいな。
2023/06/05(月) 00:20:49.82ID:MXGwxwky0
ロシアのミルブロガーは、ロシア軍が北東からBilohorivkaに向かって前進し、この地域のウクライナ軍を包囲しようとしていると主張した[30]。
@ISW

Bilohorivkaはやっぱ取ろうとしてる感じね。
2023/06/05(月) 00:21:25.14ID:MXGwxwky0
クレミンナ地区は、ロシア軍が日常的に攻撃活動を続けている前線の数少ない地域の一つであり、ロシア軍はこの地域に攻撃能力を集中させ、シヴェルスク方面に攻め込む可能性のある条件を整えているのかもしれません。
@ISW
2023/06/05(月) 00:36:11.13ID:MXGwxwky0
ウクライナがマリウポリ近郊のロシア軍後方地域に対する攻撃を続ける中、ロシア軍がマリウポリ周辺の要塞を拡張していると報じられている。ウクライナのマリウポリ市長顧問のペトロ・アンドリュシチェンコは5月29日に、ロシア軍が最近マリウポリ周辺の要塞の建設を強化し、壕を建設するために市内に丸太を輸送していると述べた[47]。 アンドリュシチェンコはまた、マリウポリ周辺のロシア人集中地区に対するウクライナの攻撃で5月28日に100人のロシア軍人が死亡、40人が負傷したと述べた[48]。 ロシアの情報筋は最近、5月19日と26日にマリウポリに対してミサイル攻撃を行ったと伝えた[49]。
@ISW

マリウポリ市周囲に掩蔽壕とか作って要塞化してるらしい。

まぁでも包囲すれば問題ないのではっていう感はある。
アゾフスタリに立て籠もるような士気はロシア兵にはないんで。
2023/06/05(月) 00:39:37.93ID:MXGwxwky0
ロシア軍は5月29日、ウクライナ南部で防衛作戦を継続した。ウクライナのメリトポリ市長イヴァン・フェドロフは、ロシア軍がザポリツィア州のメリトポリ郊外に「装備と集団墓地」を収容するのに十分な大きさの塹壕を建設し続けていると報告した[50]。 またフェドロフは、ロシア軍がメリトポリ近くのボハティルの森地域に装備と人員を隠しているが、木を使って要塞を建設してもいることを報告した[51]。 ISWは以前、メリトポリ近くに要塞を建設中のロシア軍を報告した[52]。
@ISW

メリトポリ方面でも要塞化。

まぁ消極的な雰囲気は感じるよね、今の戦線は部分的に諦める用意はあるみたいな。
2023/06/05(月) 00:48:57.77ID:MXGwxwky0
現代の戦いでは掩蔽壕などの要塞施設はどれぐらい有用なんですかね。
歩兵の対戦車ミサイルとかが、要塞から飛んできたりするんすかね?
2023/06/05(月) 00:51:53.22ID:MXGwxwky0
ウクライナ・ケルソン州行政顧問のSerhiy Khlanは5月28日、脱走を警戒してケルソン州のアラバト・スピットの一部で不特定のチェチェン軍が活動していると報告した[55]。
@ISW

チェチェン軍に憲兵みたいな役回りが与えられてるのもよくわからないよね。
どっちかつったら外様な気がするんだけど。
2023/06/05(月) 00:59:14.23ID:MXGwxwky0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンは、ウクライナと国境を接するロシアの州における地域民兵の創設を提唱し続けています。プリゴジンは、ロシア国防省(MoD)がロシアとウクライナの国境で最近行われた破壊活動に対応して、地域の自衛部隊を創設するよう求める書簡を、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相に宛てて発表した。プリゴジンは、ウクライナとベルゴロド州間の540kmの国境を保護するには、ロシアには300大隊(または100連隊)と合計198000人の要員が必要と主張している。また、プリゴジンは、ロシアは動員しなければ国境を十分に守ることができないと指摘し、ロシア国防省に対し、ワグネル軍事顧問が監督するベルゴロド州動員予備軍を創設するよう求めた。プリゴジンはまた、198,000人規模の領土防衛編成は、ロシアを守ることを目的としているため、ロシア憲法上合法であるべきだと主張している[59]。
@ISW

プリゴジンが、ショイグに宛てた手紙を公開し、その中でロシア国防省に地域の自衛部隊の創設を呼びかけている、まぁベルゴロド州への侵入を受けて。
でプリゴジンは540kmのウクライナとロシア(原文ではベルゴロド州だが、おそらく誤植)の国境を守るのには、300個大隊198000人が必要だと主張した。
で動員なしには国境を満足に守るのは無理だと、でベルゴロド州で動員したマンパワーをワグネルの軍事顧問に指揮させろと。
2023/06/05(月) 01:15:16.21ID:MXGwxwky0
人っ子一人通れないぐらいの国境警備をやるなら、20個歩兵師団とかが必要なのかもしれないけど、
それは明らかに過剰で、まぁブリャンスク、クルスク、ベルゴルド各州に1~2個師団当てれば普通守れるような気はする。
でたぶん、ワグネルにもっと大きな兵力を預けろみたいな情報戦の一環っぽさはある、で過剰な兵数を算出っていう。
2023/06/05(月) 01:30:01.73ID:MXGwxwky0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は5月29日、軍需産業の任務の完了を確実にすることを目的とした運営上の決定を下す権限を持つ軍需産業委員会のコレギウムの議長団を結成する法令に署名した[60]。 法令は、連邦地区の権限ある代表者が、軍需品の生産に必要な投資プロジェクトの実施に関する問題の解決のために異なる国家公務員の活動を確保することが求められると述べる。同令はまた、連邦代表者に対し、労働力不足に関わる問題を解決し、社会的保証で従業員にインセンティブを与えるよう命じている。
@ISW

プーチンが、軍需産業の常設行政委員会みたいな(a Presidium of the Collegium of the Military Industrial Commission)のを作る法令に署名したよ。でそれは軍需産業の生産がちゃんと完了することを確実なものにすることを目的とした権限が持つ。
で各連邦構成体の代表者らには、軍事物資の生産に必要な投資プロジェクトの実行に関わる問題を解決するための複数の連邦構成体の当局者らの必要な活動を確実なものにすることが求められる。(まぁ調整しろってことね)
あと労働力不足と、社会保障を通して従業員にインセンティブを与える問題の解決も託される。

>>545で、計画経済スライダーが0.1ぐらい動いてるかも(HOI脳定期
って書こうか迷って、さすがに今どき計画経済とかないよな、って思ったんだけど、
ちょっとその雰囲気出てきたかも。
2023/06/05(月) 01:32:50.27ID:MXGwxwky0
ロシア占領当局者は、占領下のウクライナで義勇軍大隊の結成を続けている。ウクライナ政府関係者は、ケルソン州占領軍の責任者ウラジミール・サルドが、占領下のケルソン州の「マルゲロフ」義勇軍大隊の募集はすべてのロシア地域に開放されていると発表したと述べた[64]。 ウクライナ軍関係者は、サルドの発表が、占領下のケルソン州の地元ウクライナ人がロシアの戦争努力を支援するのに興味がないことを示すと指摘。
@ISW

自分の州でマンパワーを確保できない志願大隊とは?っていう。
2023/06/05(月) 01:35:02.13ID:MXGwxwky0
大統領令の草案は、クレムリンが海外に住む同胞のロシアへの自主的な再定住のプロセスを簡素化するつもりであることを示唆している[65]。この法令が成立すれば、2022年2月24日の時点で海外に住んでいた旧ロシア・ソ連国民とロシアに直系する人々がロシアに再定住できることになる。この政令では、関税の免除、語学力要件の免除、補償が行われる予定です。この政令は、ロシアの人口減少に対抗し、さらなる採用活動を促進するためのロシアの継続的な試みの一部であると思われます。
@ISW

でも即効で軍隊に入れられて、気づいたら敵陣地に突撃してそうだけどな。
2023/06/05(月) 01:36:53.91ID:MXGwxwky0
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、5月29日時点では入院していない可能性が高い。ルカシェンコは5月29日にミンスクでロシアの中央銀行総裁エルビラ・ナビウリナと会談し、ルカシェンコが5月27日か28日の時点で入院していたかもしれないという以前の未確認報道を払拭しました[70]。
@ISW

ルカちゃんは入院などしていませんでした。
だとしたら、なんかカテーテルしてるとかいう体調悪い報道は全部演技?
2023/06/05(月) 01:39:02.33ID:MXGwxwky0
ベラルーシとおそらくロシア当局は、ベラルーシに野戦要塞を建設している。5月25日に撮影された衛星画像では、ベラルーシ・ウクライナ国境から約20km離れたベラルーシのゴメル州のM8高速道路に、竜の歯の車両トラップや塹壕が写っている[71] ロシア当局は、ベルゴロド、クルスク、ブライアンスク州からロシア・ベラルーシ国際国境まで延びるフィールド要塞のラインとベラルーシのフィールド要塞とを接続しようとしているのかもしれない。
@ISW

防衛線をロシアとつなぐってのは中々興味深いっすね。
一応中立で振る舞ってるんですけどね。
2023/06/06(火) 11:47:08.76ID:ay/3ZrQj0
プーチン氏、ウクライナは「ロシア国民を脅かそうとしている」 モスクワへの攻撃めぐり

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は30日、同日早朝に首都モスクワであったドローン攻撃について、ウクライナがロシア国民を脅かそうとしていると非難した。

プーチン氏は、民間人が標的にされたが、自国の防空システムは脅威に対して申し分なく対処したと述べた。

ロシア国防省によると、少なくとも8機の無人航空機(ドローン)を使った攻撃により、いくつかの建物に軽い被害があった。

ウクライナ政府はドローン攻撃への関与を否定している。

ロシアがウクライナ侵攻を開始して以降、モスクワが複数のドローン攻撃の標的になったのは今回が初めて。

モスクワのセルゲイ・ソビャーニン市長は、重傷者はいないとしている。

プーチン氏はロシアのテレビ放送で、今回の攻撃は、ロシア軍がここ数日の間に行った、ウクライナの軍事情報本部への攻撃に対するウクライナ側の対抗措置だと指摘した。BBCは、ロシア軍がウクライナの軍事情報本部を実際に攻撃したのか独自に検証できていない。

「これ(軍事情報本部への攻撃)への対抗措置として、ウクライナ政府は別の道を選んだ。ロシアを脅迫し、ロシア市民を脅迫しようとする試みと、住居ビルを空爆するという道を」と、プーチン氏は述べた。

「これは明らかなテロ活動の証拠だ」

「ウクライナは我々を挑発し、同じ対抗措置を取らせようとしている」

ロシア外務省は、西側諸国のウクライナ支援は「ウクライナ指導部を、テロ行為などこれまで以上に無謀な犯罪行為に向かわせている」とした。

しかし米国務省は、ロシア領内への攻撃を支持しないという従来の立場を繰り返し、現在ドローン攻撃に関する情報を収集中だと付け加えた。
2023/06/06(火) 11:47:27.18ID:ay/3ZrQj0
■高官が暮らす高級住宅地に落下

30日早朝のモスクワでのドローン攻撃について、ロシア国防省は、すべてのドローンを迎撃したとしている。

「うち3機は電子戦で制圧され、制御を失って意図した目標から逸れた。また、5機のドローンがモスクワ地域の地対空ミサイルシステム『パンツァーS』によって撃墜された」

今回の空からの攻撃は、モスクワで最も有名な地区を襲った。この地区には、旧ソ連の指導者ヨシフ・スターリン政権時代に作られたレーニンスキー大通りなどがある。

また、プーチン氏やロシアのエリート層が暮らすモスクワ西部の郊外も攻撃された。

ウクライナのミハイロ・ポドリャク大統領顧問は、ウクライナの直接の関与を否定しつつ、同国はこれらの出来事の展開を楽しんでみており、今後、同様の事案が増えると予測していると語った。

プーチン氏は自国の防空網はうまく対応できたが、まだ「ちょっとした作業」が必要で、「よりすきのないもの」にしなければならないと述べた。

ある元軍人は、今回の攻撃にモスクワ市民は心底驚いていると述べた。

軍出身のロシア下院議員ヴィクトル・ソボレフ氏は、フェデラル・プレスに対し、「空爆が起こることを知らせる警報は発信されなかった」と語った。

ドローンが非常に低い高度を飛行していたため、ロシアのレーダーはドローンを検知できず、空襲警報を作動させることができなかったと、同氏は説明。ロシアは非常に低い高度を飛行するドローンを発見できるシステムをつくるべきだと付け加えた。
2023/06/06(火) 11:47:43.66ID:ay/3ZrQj0
■森林地帯のエリート層コミュニティ

ロシアのある国会議員によると、撃墜されたドローンのうち3機はモスクワの高級住宅地ルブリョフカ上空で撃ち落とされた。

首都西部に位置するこの住宅地には、ロシアのビジネス界や政界、文化界の著名人が多く暮らしている。

大統領公邸があるほか、ドミトリー・メドベージェフ前大統領やミハイル・ミシュスチン首相なども居住しているとされる。

ロシアの雇い兵組織「ワグネル」の創設者エフゲニー・プリゴジン氏は、同地区の住民を、ロシアのウクライナ侵攻に対するコミットメントが欠如した、無関心なエリート層だと、しばしば非難している。

プリゴジン氏は30日のドローン攻撃が起きたのは、この地区で暮らす軍関係者のせいだとしている。

メッセージアプリ「テレグラム」での投稿では、ののしりの言葉を用いて、なぜロシアはモスクワへのドローン飛行を許しているのかと疑問を呈した。

そして、「お前たちの家なんて燃えてしまえ」と反抗的な言葉で締めくくった。
@BBC News
2023/06/06(火) 11:48:20.23ID:ay/3ZrQj0
これは結局どこから発進したのかもよくわかってないのよね、。
2023/06/06(火) 12:56:20.38ID:ay/3ZrQj0
ロシア軍は、5月29日から5月30日にかけて一晩中、キエフに対して別のShahed 131および136ドローン攻撃を実施した。ウクライナ参謀本部は、ウクライナ軍がキエフを標的とした31機のロシアのShahed131と136ドローンのうち29機を撃墜したと報告した[8] ロシア高官は、ロシア軍が最近の攻撃でキエフの目立つ目標を攻撃したと主張し、最近のベルゴロド州の侵攻に対する報復として成功したと思わせた。 9] ロシアのセルゲイ・ショイグ防衛大臣は、ロシア軍がここ数日でPatriot航空防衛システムを攻撃したと主張した。 [しかし、ウクライナ空軍報道官のユーリー・イナト大佐は、ショイグの主張を否定した[11]。
ベルゴロド州の国境襲撃とモスクワの無人機攻撃に対するロシアのエスカレーションの欠如という認識に関するロシアのミルブロガーの最近の不満は、ロシア軍がキエフに対して行った空前の規模のキャンペーンを評価するものではない。元ロシア軍将校のイゴール・ガーキンやワグナー・グループの金融業者エフゲニー・プリゴジンのような著名な声を含む多くのミルブロガーは、ロシアにおける本格的な総動員・経済動員の欠如について頻繁にそして最近不満を述べており、より広い情報空間の反発を満たす可能性が高い唯一の実現可能な措置である[12]。
@ISW

連日のロシア軍のキエフへのShahed-131/136ドローンによる攻撃があったよ。
でウクライナ軍参謀本部は、31機中29機を撃墜と報告。
ロシア高官は、キエフの知名度の高い標的を爆撃したと主張し、ベルゴロド州への侵入に成功率に報復してやったぜ、みたいな。
ショイグは、ここ数日の空爆でパトリオットを爆撃したと主張。
ウクライナ軍報道官はこれを否定。
ロシア軍事ブロガーらの最近のベルゴロド州境への襲撃(あとモスクワへのドローン攻撃)に対するにロシアの対応のエスカレーションの欠如に対する不満は、ロシア軍の前例のないキエフ空爆をもってしても解消されていない。(まぁほとんど撃ち落とされてるしな)
で多くの軍事ブロガー、ギルキンやプリゴジンを含む、は総動員を求めていて、広く情報空間からの抗議を満たす唯一実行可能な措置である。
2023/06/06(火) 12:56:44.89ID:ay/3ZrQj0
いや穏健派もいるわけだから、そいつらは総動員掛けたら不満上がりまくりやろ。
そうだから、プリゴジンがディープステートって読んでる西側と和平したがってるやつらは結局のところ、戦争とかダルいよねって思ってる国民であろうと。
まぁでもその国民もロシアが敗北するのは嫌みたいな空気っぽくて、結果不完全な戦争努力をダラダラやってるみたいな。
しかし完全な戦争努力をもってしても、西側に対抗し得ないんだから、早いこと負けを悟っていただきたいですな。
2023/06/06(火) 13:12:34.71ID:ay/3ZrQj0
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナに対する報復の選択肢が限られていることを露呈しないよう、モスクワへの無人機攻撃を軽視しようとした。プーチンは、ロシア軍がウクライナの軍事情報本部を「2~3日前」に攻撃したと主張し、ロシア軍はウクライナの軍事インフラを攻撃することでウクライナの「ドンバスに対する戦争」に対応し続けていると主張した[13]。プーチンは、モスクワへのドローン攻撃はロシアの攻撃に対するキエフの反応だとほのめかし、ロシアMODは都合よく、ロシア軍がウクライナの「主要意思決定センターに長距離高精度空中発射兵器による一群の攻撃を実施した」5月30日に主張している。 [14]
ロシアMoDは、最近ウクライナ軍事情報本部を攻撃したと主張しておらず、プーチンの主張の利用可能な確認はない[15] プーチンは、ウクライナが反応を誘発し、ロシアにその行動を「ミラー」させようとしている、と述べた。プーチンが過去と現在進行中のミサイル攻撃を強調したのは、ロシアがすでに積極的に報復しており、これ以上のウクライナの挑発に対応する必要がないことを示そうとしたものと考えられる。プーチンは一貫して、大規模なミサイルやドローンによる作戦を命令することで、本物の、あるいはウクライナの行動と称されるものに報復してきたが、これはおそらくロシア軍が戦場で決定的な効果を得ることができないためである[16]。

プーチンはさらに、ロシアの戦争努力に対する国内の支持を維持し、西側を悪者にすることを目的とした、クレムリンの定型的な物語を数多く押し出した。プーチンはまた、モスクワの防空システムは「正常に機能した」としながらも、ロシアはまだこれらのシステムの改善に「取り組む」必要があると指摘した。これは、モスクワとウクライナとの国境地域にあるロシアの非効率な防空システムを批判してきたロシアの超国家主義者からの批判を先取りする顕著な試みだった[17] プーチンはまた、ザポリツィア原子力発電所(ZNPP)を不安定にする脅威と「汚い装置」-どちらもロシアの軍事失敗時にクレムリンが使うデフォルト・シナリオです-の使用についてウクライナに非難した[18].
@ISW
2023/06/06(火) 13:12:51.42ID:ay/3ZrQj0
プーチンによると、ロシア軍はウクライナ軍の諜報HQを爆撃した、で引き続きロシア空軍はウクライナのドンバスに対する戦争に対処する、みたいな。
でプーチンはモスクワに対するドローン攻撃は、キエフへの空爆への対応であると暗示した。
でロシア国防省が最近ウクライナ軍の諜報HQを爆撃したと主張したことはなく、プーチンの主張を裏付けるものはない。
でウクライナは、ロシアが同様の行動を取るように挑発しようとしているのだと述べた。
プーチンのミサイル攻撃を過去と現在で行ったという強調は、まぁロシアは既に報復を行っていて、さらなる反応は不要だと言いたいのだろう。
プーチンは一貫して、ウクライナ軍の行動(とされるものも含めて)にミサイル/ドローン攻撃で報復してきた、おそらくロシア軍が戦場で決定的な戦果を挙げれない無能さにより。
でプーチンは、モスクワの防空システムは機能したが、さらなる改善が必要だと言及。ロシアの国家社会主義者の人たちからの批判への対応を先取りしようとしてるのかなと。
またウクライナがZNPPの安定性を脅かしていて、汚い装置を利用しているとウクライナを非難した。(汚い装置って何のことやろ?)
でこれらはともにロシア軍が失敗したときにクレムリンが使う嘘の常套句だよ。
2023/06/06(火) 13:22:11.02ID:ay/3ZrQj0
ロシア国防省(MoD)は、ウクライナの戦死者を人為的に膨らませることで、ウクライナにおけるロシアの高い損害を隠そうとしているようだ。ショイグ国防相は5月30日、ロシア軍が過去1カ月間に長距離ミサイルを含む西側が提供したウクライナ兵器をとんでもなく多く破壊したと主張した[25]。 ショイグ氏は、ロシアのフォーメーションを表彰し、来るべき夏の軍事演習について自慢するなど、主張する成功と訓練の取り組みを祝った。ワグナーグループ系のミルブロガーは、ショイグの発言はあまりにも非現実的で、読者にはフェイクに見えるとほのめかし、ショイグを批判した[26]。 オランダのオープンソースグループOryxは5月29日に、開戦以来ロシアが2000台以上の戦車と2366台の歩兵戦闘車(うちBMPは850台以上)を失ったことを確認したと報じた[27]。
@ISW

ワグネルに批判されるぐらい盛ってるのよね。
盛りすぎだろっていう。
2023/06/06(火) 13:25:47.16ID:ay/3ZrQj0
ウクライナ東部軍グループのスポークスマンであるSerhiy Cherevaty大佐によると、ロシア軍は正規部隊の人員配置が難しく、代わりにチェチェンのアクマット部隊、コサック、領土防衛部隊、BARS(ロシア戦闘軍予備軍)、ストームZ部隊を使用している[34]。
@ISW

BARSって解散したって話もあったけど、結局まだ存在はしてるのかな。
募集は終わっただけ?
2023/06/06(火) 13:27:40.09ID:ay/3ZrQj0
まぁだから、2線級をかき集めて防衛に当ててるみたいな感じなのでは。
Storm-Z部隊とかはさ、あれたぶん市街戦で突撃しかできないぜっていう。
2023/06/06(火) 13:31:42.87ID:ay/3ZrQj0
ウクライナ国防軍タヴリスク方面報道官のヴァレリー・シェルシェンは、ロシアの「ストーム」と「ストームZ」部隊が主にマリンカを襲撃していると述べた[44]。
@ISW

Storm-Zにも種類があるっぽいね。
よくわからないけど。
2023/06/06(火) 13:34:31.71ID:ay/3ZrQj0
ザポリツィア州の占領当局者ウラジミール・ロゴフは5月30日、ウクライナ軍がロシア占領下のザポリツィア州の道路や橋を攻撃しており、ロシア占領下のヴァシリブカとドニプロルドネを結ぶ道路を攻撃したと主張した[49]。
@ISW

インフラ破壊っすな。
2023/06/06(火) 13:35:01.47ID:ay/3ZrQj0
いよいよ感あるっつうか、大攻勢が一部みたいな報道があるよ。
まぁ5日遅れぐらいで読んでるんだけど。
2023/06/06(火) 13:35:17.34ID:ay/3ZrQj0
始まった
2023/06/06(火) 13:44:23.46ID:ay/3ZrQj0
ロシア当局は国内の退役軍人支援プログラムを設立しており、ロシアでの軍務の特典を宣伝することを目的としているようだ。クレムリン系の情報源は、「祖国防衛財団」の最初の支部が6月1日に開設され、3000人以上のコーディネーターが退役軍人の社会給付の申請を支援すると主張した[56]。この情報源は、この財団がロシアのウラジーミル・プーチン大統領のために作られ、ロシアでは第二次世界大戦、アフガニスタン戦争、チェチェン戦争後に同様の財団が存在しなかったと主張した。ケメロヴォ州知事の妻、アンナ・チヴィレヴァは、"Defenders of the Fatherland Foundation "の会長である。ロシアの野党筋は以前、ツィヴィレヴァがプーチンの大姪であることを明らかにした[57]。
@ISW

クレムリン派のソースによると、Defenders of the Fatherland基金の最初の支部郡が開設されるよ。
で3000人体制で退役軍人が社会給付を申請するのを助ける、みたいな。
で同ソースによると、同基金はプーチンのために作られ、類似する基金はWW2、アフガン、チェチェン戦争の以後にロシアには存在しなかった。(大統領選を見越しての集票のための組織なのかな)
でケメロヴォ州知事の妻が代表を務める。
でこいつはプーチンの又姪と伝えられる。
2023/06/06(火) 13:45:38.74ID:ay/3ZrQj0
いきなり3000人ってのが、やはりバックにいるのは国なんだろうなっていう。
2023/06/06(火) 13:46:46.91ID:ay/3ZrQj0
ロシア国防総省は、地域の刑務所から囚人を採用し続けていると報告されている。ロシアの独立系アウトレットは、ロシアの刑務所の職員が刑務所に募集ポイントを開設し、契約サービスのためにそれほど重大ではない犯罪を犯した囚人を募集していると報告した[58]。刑務所の職員は、アルコール中毒や薬物問題を抱える囚人を募集すると報告されている。
@ISW
2023/06/06(火) 14:05:50.04ID:ay/3ZrQj0
ワグナー・グループは、世界的なリクルート・キャンペーンを促進するために、ソーシャルメディアを武器にし続けている。Politicoは、英国の偽情報研究グループLogicallyを引用して、ワグナーがTwiterとFavbookを使って人材を募集していると報告した[60]。 この報告によると、ワグナーはフランス語、ベトナム語、スペイン語など数十の言語で60の募集記事を投稿し、ワグナー民間軍事会社(PMC)での戦闘、医療、IT関連の仕事を宣伝している。ワグナーはまた、最前線の問題を解決するためにロシア社会と情報空間を動員することを目的とした「第二戦線」という新しいプロジェクトを立ち上げている[61]。ワグナー系列の情報筋は、「第二戦線」は最前線の「主観的現実」に注目を集め、ロシアの情報空間の偽情報と闘うと主張している。
@ISW

イギリスの偽情報研究グループLogicallyによると、ワグネルはTwiterやFavebookを使って募集をかけているよ。
でワグネルは60の募集の投稿を数十の言語で出してるよ、フランス語、ベトナム語、スペイ語を含む。でワグネルの戦闘、医療、ITの仕事を広告している。
ワグネルはまた"第2戦線"と呼ばれるプロジェクトを開始し、前線の問題の解決を解決するためにロシア社会/情報空間の動員を目指してるよ。
で第2戦線は、前線の主観的現実に注意を向けさせ、ロシア情報空間に存在する偽情報と戦うものであると。
2023/06/06(火) 14:36:18.86ID:ay/3ZrQj0
ロシア占領当局は、小児医療を提供するという名目で、ウクライナの子どもたちをロシアに強制送還し続けています。ウクライナ抵抗センターは、ロシア占領当局が治療のためにウクライナ占領下の子どもをロシアに移送し続け、子どもの親や法的保護者にロシア国籍の申請を強要するために予防的な医療検査を利用していると報告した[62]。 またウクライナ抵抗センターは、ロシア占領当局が、親権剥奪の脅しをかけて、治療を求める14歳未満の子どものロシア国籍申請書を提出させていると報告。ケルソン州占領保健省は、ロシア人医師が2022年11月以降、占領下のケルソン州の子どもたちに15,287件の検査を行い、その結果81人の子どもたちがロシアの連邦医療施設での治療のために紹介されたと主張している[63]。 ISWは以前に、ロシア占領当局がより高度な医療を求めているという名目のもとにウクライナの子どもをロシアに追放していると報じた[64]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア占領当局は引き続き、占領ウクライナの子供のロシアへの移住を進めていて、予防医学検診を利用して、ロシア市民権を取得させようと強要している。
またロシア占領当局は、医療を受けようとする14歳以下の子供のロシア市民権の獲得を強制し、親権を剥奪すると脅している。
ヘルソン州厚生大臣によると、ロシアの医師らが2022年11月から、占領ヘルソンで15287回の検診を行い、結果81人の子供がロシアの連邦医療施設を紹介された。
2023/06/06(火) 14:42:38.31ID:ay/3ZrQj0
ロシアの情報筋は、ロシアの法執行機関が、ロシア占領下のケルソン州から名付け子を引き取ろうとしたウクライナ人の女性をモスクワで逮捕したと主張した。クレムリンのニュースワイヤーであるRIA Novostiは5月30日に、ロシアの法執行機関が、ロシアとロシアの占領地域からウクライナの子供を返すことを支援するSave Ukraine Foundationの指示により、占領地ケルソン州のヘニチェスクから「親のいない」ウクライナの子供2人を引き取るためにモスクワを訪れたと主張する女性を逮捕したと報告しました。 BBCのロシアサービスは、この女性が自分の神子を引き取ろうとしていたこと、ロシアの法執行機関が女性を解放したものの、彼女が神子2人を連れていくことは認めなかったと報告しています[66]。
@ISW

クレムリンの通信社RIA Novostiによると、ロシア警察は、Save Ukraine基金の指示で親の保護のない2人の子供を引き取るためモスクワに訪れたとされる占領ヘルソンHenicheskの女性を逮捕した。
BBCのロシア支部の報道によると、その女性は名付け子を引き取ろうとしていた。でロシア警察に解放されたが、2人の子供を引き取ることはできなかった。

親類は戦争で死んじゃったとかなのかな。(勝手に想像)
2023/06/06(火) 14:47:58.12ID:ay/3ZrQj0
ロシア当局は、ウクライナのロシア占領地域において、ウクライナの子どもたちをロシアの文化や社会に溶け込ませようとする試みを続けている。ケルソン州占領軍教育科学省は、ケルソン州のロシア児童青少年運動の児童会員29名がモスクワで開催された「第一の運動」フェスティバルに参加したと発表した。 [67] ウクライナ抵抗センターは、ロシア占領当局が、若者の間でクレムリン・イデオロギーを促進し、ロシアのパスポートの取得を奨励する試みとして、ドネツク州でロシアの陸・空・海軍を支援するロシアボランティア協会(DOSAAF)の支部開設を計画していると報告した[68] ISWは以前に占領地でウクライナの若者をロシア化するロシアの取り組みについて報告した[69]。
@ISW

ヘルソン占領文部科学大臣によると、同州の29人のロシア青少年運動のメンバーが、モスクワのMovement of the Firstの大会(祭り?)に参加したよ。
ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア占領当局はDOSAAFの支部をドネツク州に開こうとしてるよ。でクレムリンのイデオロギーを若者に広め、パスポートを取得させるのだ、みたいな。

>>249、でDOSAAF解散みたいな話もあったけど、続いてるみたいだな。
2023/06/06(火) 14:49:45.91ID:ay/3ZrQj0
クレムリンは、占領下のウクライナにロシア国民を強制的に移住させるとともに、前線付近の医療従事者の数を強化しようとしているのだろう。ロシア連邦議会国際問題委員会のレオニード・スルツキー第一副委員長は、ロシア連邦議会が医学部卒業生を占領下のウクライナに配属する法律を議論していると報告した[70]。この法律は、医学部卒業生がロシア極東とロシア占領下のウクライナで1年半働くことを要求する[71] ISWは以前に、ロシア軍における医療従事者の不足を補償するために、ロシアの医療従事者に対する訓練期間が短縮されたことを報告した[72]。
@ISW

占領地域の医療スタッフが足りないってずっとあったから、それに対処しようってことだろうね。
あとロシア人を入植させる。
2023/06/06(火) 14:50:26.30ID:ay/3ZrQj0
一石二鳥や。
2023/06/06(火) 14:51:13.55ID:ay/3ZrQj0
ベラルーシ第465ミサイル旅団のものと思われる、ロシア提供のイスカンダルミサイルを運用する不特定のベラルーシのミサイル部隊要素は、5月30日にベラルーシの不特定の場所でミサイル攻撃を行うための指揮統制訓練レッスンを行った[73]。 ベラルーシの第465ミサイル旅団は、ロシア提供のイスカンダルシステムを2023年2月1日に運用開始したと報じられている[74]。
@ISW
2023/06/06(火) 14:54:15.97ID:ay/3ZrQj0
<ロシアのウクライナ侵攻は、ロシアが「裏庭」と見なす旧ソ連諸国でのロシアのイメージを大きく損ねている>

ロシアのウクライナ侵攻は、ロシアのイメージを著しく傷つけているようだ。それも、ロシア政府が裏庭と見なしている旧ソ連諸国で。

世論調査会社ギャラップによると、2021年から22年にかけて、複数の旧ソ連諸国でロシアの指導力に対する支持が急降下した。

歴史的にロシアに共感的な4カ国(アルメニア、モルドバ、カザフスタン、アゼルバイジャン)でもこの傾向は顕著。

アルメニアでは支持は13ポイント低下して32%に(不支持58%)、アゼルバイジャンでは23%と低迷している。世界137カ国でのロシア支持の中央値は21%で、不支持は57%だった。
@ニューズウィーク日本版

まぁロシアの影響力が大幅に低下してるよ。
そりゃそうだろ、って話ではある。
2023/06/06(火) 14:57:40.36ID:ay/3ZrQj0
OPECプラス控えて主張対立、苛立つサウジと冷静なロシア<コモディティ特集>

今週末は石油輸出国機構(OPEC)プラスの会合が行われる。昨年から始まった日量200万バレルの減産に加えて、今年5月からは一部の産油国が日量166万バレル規模の自主減産を開始しており、年末まで同366万バレル規模の生産量の削減が続く予定だが、相場が低迷していることから一部の産油国が不満をあらわにしている。

この一部の産油国とは、サウジアラビアである。先週、同国のアブドルアジズ・エネルギー相は売り方に警告を発し、自主減産が発表された4月に「彼ら(売り方)は痛い目にあった」、「私は気をつけろとだけ言っておきたい」と述べた。おそらくロンドン市場のブレント原油や、ニューヨーク市場のウェスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)の水準に満足できていないようだ。

●割安なロシア産原油が相場低迷の一因に

自主減産が発表された後、WTI先物は4月に一時83ドル半ばまで上昇したが、5月に入って63ドル半ばまで急落し2021年12月以来の安値を更新した。サウジが理想とする水準で相場が安定しないことに苛立ちを隠せず、今回の発言につながったのではないか。自主減産による需給バランスの変化を十分に確認することなく、サウジが売り方に警告したことからすると、かなり神経質になっている印象である。

一方、ロシアのノバク副首相は主要産油国が合意を大幅に修正する可能性は低いとし、需給バランスの維持を目指すと述べた。ノバク副首相とアブドルアジズ・エネルギー相の相場水準に対する温度差は明らかで、サウジにとってロシアは冷静すぎるのではないか。ウクライナ紛争を継続しているロシアにとって石油収入は生命線であり、自身の言葉が相場に与える影響を考慮すべきだったと思われる。そもそも石油価格が低迷しているのは、割安な水準でロシア産の原油や製品が供給されていることが一因である。相場を押し上げようとするサウジにとってロシアは重荷だ。
@株探ニュース
2023/06/06(火) 14:58:56.07ID:ay/3ZrQj0
サウジが石油の値段を維持しようと減算に動いてるのが、結果的にロシアへの支援になっている感じはあるよね。
2023/06/06(火) 15:03:59.19ID:ay/3ZrQj0
F16戦闘機でウクライナの「空の戦い」は大きく変わる...ソ連製からアメリカ製へ

西側諸国がついに、ウクライナにアメリカ製のF16戦闘機を供給することに決めた。これまで主にソ連製の(つまり1992年以前に製造された)戦闘機で戦ってきたウクライナ空軍にとって、著しい戦力のアップグレードになる。

パイロットや整備士の訓練は数カ月かかるから、F16がウクライナの空に展開するのは、早くても2023年末になるだろう。また、ロシアには強力な地対空ミサイルがあるし、資源も豊富だから、ウクライナは依然として苦しい戦いを強いられるだろう。

ウクライナはまず、デンマークやオランダから、初代F16ともいえるF16A/Bの改良型を20機前後受け取るだろう。ただ、アメリカの計らいで、さらに能力を向上させたF16C/D型機が供給される可能性もある。

何より重要なのは、F16の改良型には最新の兵器を搭載できることだ。最新のレーダーであるAESA(アクティブ電子走査アレイ式)AN/APG-83レーダー(別名セイバー)を装備していないのが痛い(これがあればロシアの戦闘機や巡航ミサイルに対して優位に立てる)が、これもアメリカが特別に手配する可能性がないわけではない。

ウクライナ人パイロットの訓練には時間がかかるかもしれないが、初期の報道では、それほど大きな問題ではなさそうだ。

全くの新人パイロットには、イギリスやフランスでジェット戦闘機の基礎訓練を行った後、ポーランドやベルギーでF16に特化した訓練をするが、ベテランパイロットはもっと短期間で訓練を終えられるだろう。

整備士の訓練には、もっと時間がかかるから早く始める必要がある。そのための資金計画や、実際の整備をポーランドやドイツなどの外国でやるか、ウクライナでやるか(その場合はテレビ会議ツールなどで外国から助言を受けつつ行われるだろう)といった判断も必要だ。
2023/06/06(火) 15:04:33.32ID:ay/3ZrQj0
■運用環境の整備も必須

これまで運用してきたミグ29戦闘機は、滑走路のコンディションが少々悪くても離着陸できるようにエンジンが頑丈に造られているが、F16は胴体下に大きなエアインテーク(吸気口)が配置されており、異物を吸い込みやすい。

このためウクライナは、F16の整備施設の確保だけでなく、滑走路から瓦礫などの異物を取り除く手配が必要だ。これが何より大きな課題だと指摘する専門家もいる。ただ飛ばすだけなら、11年の合同軍事演習でウクライナの基地からF16が飛んだことはある。

ロシアのミサイル攻撃で全滅などという事態にならないように、F16の配備場所は、一握りの基地以外の場所にも分散させるべきだ。

ロシア国境や前線に配置されたロシアの長距離レーダーや地対空ミサイルの発射装置は、ウクライナ領内を飛行する戦闘機を発見して破壊できる。このためウクライナのF16は、超低空飛行でレーダーを避けようとするだろう。

それでもロシアのA50早期警戒管制機や、スホーイ35やミグ31といった戦闘機が、下方のF16を探知して攻撃する能力(ルックダウン/シュートダウン能力)を持っていれば、撃墜される可能性が高い。

このためウクライナのF16パイロットたちは、なるべくレーダーを使わないようにして探知を回避しようとするかもしれない。だが、それは目隠しをして飛行するようなものであり、敵の動きを知ったり、ミサイル発射のためにレーダーをオンにしたりするタイミングを地上からの通信に頼らなくてはならない。
2023/06/06(火) 15:04:58.19ID:ay/3ZrQj0
■欧州はF35に切り替え

現状、ウクライナ機の攻撃の多くはこの段階で失敗している。彼らが使うR27レーダー誘導ミサイルは、目標に着弾するまで、発射機の機首にあるレーダーが、誘導のために目標に照準を合わせていなければならないからだ。

ロシア側の戦闘機が、より射程が長く、ミサイル自体が目標を追尾できる(つまり発射機は飛び去ることができる)R77-1ミサイルで反撃してきた場合、ウクライナ機は飛び去る(ミサイルは目標に到達できない)か、自滅する(目標は破壊するが、自らも逃げ遅れる)。

F16なら違う。搭載可能なAIM-120中距離ミサイルは、R77と同等の射程を持つ上に、自動追尾機能があるため発射後は飛び去れるのだ。

それでもロシアが、より高性能のレーダーと、著しく射程が長いR37Mミサイルを搭載したミグ31やスホーイ35を投入してきたら、ウクライナ機に勝ち目はない。
2023/06/06(火) 15:06:09.25ID:ay/3ZrQj0
■スホーイ35に搭載されているイールビスEレーダー

スホーイ35に搭載されているイールビスEレーダーは、F16ほどの大きさの標的を、約200キロ離れた所から探知できるとされる。これに対してF16の改良型に搭載されたAN/APG-66(V)2Aレーダーが探知できるのは80キロ程度だ。

従って、F16の獲得はウクライナにとって大きな進歩だが、依然としてロシアの空軍力に真っ向から対抗できるわけではない。

オランダ航空協会が発行するスクランブル誌の編集者であるメナ・アデルは、F16と地対空ミサイルを組み合わせた戦い方を提案している。

「ウクライナ機は、(地対空ミサイルの)射程内にロシア機をおびき寄せて、できるだけ迎撃を遅らせることができる。また、西側の電波妨害装置はシステムを破壊したり、応援を遅らせて、ウクライナ機が逃げるのを助けられる。あるいはロシア機に近づき、至近距離から攻撃することで敵をつぶす確率を高められる」

F16は敵機攻撃のほかにも、空対地ステルス性ミサイル、AGM88HARM対レーダーミサイル、ハープーン対艦ミサイル、レーザー誘導精密滑空爆弾、AN/AAQ-33照準ポッド、電子対抗システムなど多様な兵器のプラットフォームになる。

F16の機動性と敵のシステム外から攻撃できる兵器を組み合わせれば、黒海のロシア艦艇やクリミア半島のロシア軍基地を脅かすことも可能だ。

小規模なF16戦隊ではロシアには勝てないが、敵の空中戦術を混乱させ、巡航ミサイルに対抗し、空、海、陸で戦争のコストを大きくできる。

何より、ソ連時代の戦闘機は改良できないのだから、ウクライナ軍に西側の装備の「種」をまく必要がある。この切り替えは、できるだけ早く始めるべきだ。

それをF16から始めるのは、良い選択だ。F16は運用コストが比較的低く、保守整備のリソースも世界中にある。しかもウクライナにF16を供給することで、西欧諸国はF16からF35ステルス戦闘機への切り替えを促進できる。

台湾がやっているように、旧型のF16でも高性能レーダーのセイバーを組み込む改良は可能だ。軽量戦闘機として重宝されてきたF16だが、それがウクライナに重量級の勝利をもたらす日は、さほど遠くないかもしれない。
@ニューズウィーク日本版
2023/06/06(火) 15:09:04.07ID:ay/3ZrQj0
AN/APG-83

原産国 アメリカ
タイプ AESA 空中レーダー
周波数 開始周波数 20GHz前後のエンベロープ周波数
航続距離 370 km、230 マイル
方位角 ±10度/±30度/±60度

Northrop Grumman AN/APG-83 Scalable Agile Beam Radar (SABR) は、General Dynamics 社の F-16 Fighting Falcon などに搭載される高性能な射撃管制レーダーです。SABRは多機能アクティブ電子スキャンアレイ(AESA)レーダーである[1]。 2013年のコンペで、ロッキード・マーティンはアメリカ空軍と中国(台湾)空軍のF-16近代化・更新プログラム用のAESAレーダーとしてSABRを採用した[2]。

この先進的なAESAの機能は、F-22のAPG-77とF-35のAPG-81から派生したものである。構造、電源、冷却を変更することなく、F-16航空機に適合するように設計されている[3]。 SABRは他の航空機プラットフォームやミッションエリアに適合するように拡張性がある[citation needed]。

2010年、SABRはエドワーズAFBのアメリカ空軍F-16に搭載され、冷却や安定性の問題なく17回連続でデモ出撃しました[4]。

台湾や他の米国同盟国向けのF-16Vの装備に加え、米国空軍はAPG-83 SABRを選択して、航空州兵のF-16の72機をアップグレードしました[5]。

2014年1月、シンガポールは、60機のF-16C/D/G+ブロック52のアップグレードのために70機のAN/APG-83 SABRを24億3000万ドルで発注しました[6][7][8]。

2018年8月、ノースロップグラマンはF-18にAPG-83の装着テストを実施した[9]。

AN/APG-83の派生型であるSABR-GS(グローバルストライク)は、2016年からロックウェルB-1ランサーに搭載される[10][11][12]。

2019年2月、ノースロップグラマンは、現在機械走査式AN/APQ-166攻撃レーダーを使用しているボーイングB-52Hストラトフォートレスの改修用にSABRを提供した[13] 2019年7月、ボーイングはB-52Hレーダー近代化プログラムにレイセオンからAN/APG-82(AN/APG-79)を選択した[14].

ノースロップグラマン、ソウルのFA-50ブロック20戦闘機にSABRレーダーを提供へ[15][16]。

アメリカ空軍はF-16C/Dブロック40/42とF-16C/D 50/52戦闘機のうち608機にAN/APG-83 SABRを搭載する[17][18]。
@wikipedia
2023/06/06(火) 15:10:42.68ID:ay/3ZrQj0
なるほどお手軽アップグレードレーダーなわけね。
これを付ければ、F-16でもロシア戦闘機と戦えるぜっていう。
2023/06/06(火) 16:40:20.14ID:ay/3ZrQj0
ロシア軍 ザポリージャ原発に冷却水供給のダムを爆破か 洪水の可能性

ウクライナ軍は6日、ロシア軍がザポリージャ原発の冷却水を供給している川の下流にあるダムを破壊したと発表しました。冷却水の取水に影響が出る可能性があります。

ウクライナ軍は6日、ヘルソン州を流れるドニプロ川にあるカホフカ水力発電所のダムを、ロシア軍が破壊したと発表しました。

ロシア軍の支配下にあるザポリージャ原発はこのダムから冷却水を取水していて、ダムが破壊されれば貯水量が下がり、冷却水が確保できなくなるおそれがあります。

ウクライナ軍は「破壊の規模や水量、洪水の可能性が高い地域は特定されている」と説明していますが、ヘルソン州知事は「5時間後には水位が危険なレベルになる。避難してください」と呼びかけています。

ロシアが実効支配するカホフカ市長は、「ダムは砲撃で上部が破壊された」とだけ述べています。
@ANNニュース

さすがにカホフカダム破壊はやらんやろうと思ってたんですけど、まぁ起きましたね。
大災害ですな。
2023/06/06(火) 16:45:39.20ID:ay/3ZrQj0
Ukrainian Activists Draw Attention To Little-Known WWII Tragedy

1941年、ナチス・ドイツ軍がソ連時代のウクライナを席巻する中、ヨシフ・スターリンの秘密警察はナチスの進撃を遅らせるために南部の都市ザポリジャで水力発電ダムを爆破した。

この爆発でドニエプル川沿いの村は水没し、数千人の市民が犠牲になった。

ヨーロッパでは8月23日に「スターリンとナチスの犠牲者のための追悼の日」を迎えるが、ザポリツィヤの一握りの住民は、あまり知られていない戦時中の悲劇を認めてもらうために闘っている。

ヨーロッパ以外ではブラックリボンデーとも呼ばれるこの日は、1939年にナチスドイツとソビエト連邦が結んだモロトフ・リッベントロップ条約(不可侵条約)の記念日と重なる。

ザポリツィヤ事件は1941年8月に起こった。ナチス軍が同市に接近してきたため、モスクワはKGBの前身であるNKVDの工作員を送り込み、同市のドニプロヘス水力発電ダムを爆破させた。

チームは、スターリン自身が命じたとされる極秘任務を成功させ、ダムに穴を開け、一時的に街の一部を侵略から切り離した。

しかし、この爆発はドニエプル川沿いの村や集落を水浸しにした。

この高波は、数千人の無防備な市民と、川を渡っていた赤軍将校を殺害した。

当時、公式な死者数は発表されていなかったため、推定犠牲者数は大きく異なっている。多くの歴史家は、当時の浸水地域に住んでいた人々の数から、2万人から10万人の間と推定しています。

生存者のオレクシィ・ドツェンコは、その日ドニエプル川が赤く染まったと語る。

4年前、テレビ局「1+1」が記録した彼の証言は、この悲劇に残された最後の証言の1つである。

「人々は助けを求めて叫んでいた。牛はモウモウと鳴き、豚はキーキーと鳴いていた。人々は木に登っていました」と彼は振り返ります。
2023/06/06(火) 16:46:47.12ID:ay/3ZrQj0
しかし、ザポリツィヤの住民の多くは、この災害についてまだ知らない。

地元の歴史家や権利活動家は、市当局が犠牲者の追悼を拒否することで、真実を隠蔽しようとするソ連時代の努力を永続させていると非難している。

当局は、罪のない市民が亡くなったことは認めているが、ダムの破壊は無数の命を救うために必要な措置であったと弁明している。

ウクライナ共産党の地方支部長であるオレクシー・バブリン氏は、「当時、ザポリツィヤを守る人は誰もいなかった」と言う。「兵士はほとんどいなかった。ドイツ軍を阻止できるようなNKVD部隊や軍連隊はほとんどなかった。だからこそ、ドニプロヘスを爆破することで、避難を継続させることができたのです"

しかし、多くの歴史家はこのような主張を否定し、この作戦はタイミングが悪く、ナチス軍はすぐにこの都市を占領する計画はなかったと主張している。

正式な承認なし

歴史家のウラジスラフ・モロコは、作戦を担当したボリス・エポフとアレクサンドル・ペトロフスキーは、スターリンへの恐怖心からダムの爆発を急がせたと言う。

「エポフとその部下たちは、ドイツ軍のザポリツィヤ侵攻よりも、スターリンの命令を実行できないかもしれないという不安の方が大きかったのです」とモロコは言う。"彼らはドニプロヘスが占領され、スターリンの命令が実行できなくなることを恐れていたのです。"

現在も使用されている水力発電所の近くには、第二次世界大戦中にこの施設を守った部隊に敬意を表する記念碑がある。

今年、地元住民のグループが、ドニプロヘスの悲劇の記念日である8月18日に、ザポリツィヤに記念の木製十字架を設置した。

しかし、犠牲者を称える公式の記念碑やプレートは、まだ市内にない。

Moroko氏らは、市当局にこの誤りを正すよう求める公開書簡を書きました。しかし、この手紙には返事がありませんでした。

"この請願書は公開された。市民団体や市民がそれに応え、支持を表明しました」とモロコは言う。"しかし、政府は何事もなかったかのように振る舞っている。"
@Radio Free Europe/Radio Liberty
2023/06/06(火) 16:49:11.87ID:ay/3ZrQj0
ちな80年前にもやってます。
まぁだから、自身をロシアの過去の偉大な指導者と重ねるプーチンが、この命令を下した可能性はあるよね。
2023/06/06(火) 16:50:49.84ID:ay/3ZrQj0
まぁ今回は情報が早めにいって、洪水で10万人も亡くならないことを願う。
2023/06/06(火) 16:52:31.52ID:ay/3ZrQj0
でまぁタイミング的にはやはり、反攻が始まったかもってタイミングだったんで、それを阻害しようっていう焦土作戦っすね、かなり大規模な。
2023/06/06(火) 17:00:14.75ID:ay/3ZrQj0
カホフカダムがなくなってしまったようです。このことは、今後数週間、数ヶ月にわたって、広範囲に影響を及ぼすことになるでしょう。

以下は、ごく初期の感想です。 (ビデオ:ウクライナのテレグラムより)

まず、何が起きていたのかについて少し説明します。2月に水位が急降下し、5月に急上昇して過去最高を記録しました。

これは、ロシアがダムの管理をしていなかったからだと思います。ロシア側の水門をいくつか開けたままにしていたため、冬の始まりには水位が下がってしまった...。

しかし、春の雨が降ると、水門が十分な水を通さなくなった。

5月上旬には水位が高くなり、ダムをオーバートップするようになりました。つまり、水門を越えて水が流れていたのです。

ダムは、過去2回の事故ですでに損傷していた。

10月下旬から11月上旬にかけて、ウクライナの攻撃による可能性がある。

11月11日、ロシアの爆発物がダム上の車道の一部を吹き飛ばした可能性が高い。

ダムはすでに大きな負担を受け、損傷していたのです。

その後、事態はさらに悪化した。6月2日、ダムの上の道路が決壊したようです。これは、より大きな構造物の破壊を示している可能性があります。

ここでショートムービーを作りました。

ダムの上を走る道路が、6月2日から3日にかけて流されたのがわかると思います。このことから、今日何が起こったとしても、その前に施設に構造的な問題があったことがわかります。

ロシア軍がウクライナの新たな攻勢を前にして、ダムを破壊した可能性は当然ある。

しかし、最近のダムでの出来事を考えると、攻勢と同時に構造上の問題が生じたという可能性は否定できないと思う。いずれにせよ、今のところは。
@gbrumfiel
2023/06/06(火) 17:03:06.98ID:ay/3ZrQj0
ただ自然に崩壊しちゃった説もある。(しかしその場合も、ロシアが管理を怠っていたからだが)
水門の調整とかやってなくて、冬は水位が下がって、春になると今度はダムのを越えて水が流れる出るみたいなこと(正しい用語があるはず)があって、
最終的に6/2辺りに、部分的にダムの一部の崩壊が確認できて、で今日崩壊に至ったっていう。
まぁ説ですけどね。
2023/06/07(水) 13:10:14.15ID:OtqgidY50
ロシア軍司令部は、ワーグナーグループ軍のバクムートからの撤退を受けて、チェチェン共和国首長のラムザン・カディロフ軍にウクライナでの攻撃作戦を開始するよう命じたようだ。カディロフは5月31日、チェチェン軍が新たな命令を受け、ドネツク州の前線に対する責任を引き受けたと主張した[1]。 カディロフは、チェチェン軍が「活発な戦闘活動」と「一連の居住地の解放」を開始する必要があると主張した。カディロフは、チェチェンの「アクマット」特殊部隊(スペツナズ)と「セヴェル・アクマット」特殊目的連隊がドネツク市の南西にあるマリンカ方面に移籍したと付け加えた。
ロシア国防省(MoD)はまた、第1軍団第5分離機動銃旅団の突撃分遣隊とアフマート・スペツナズがマリンカ方面で攻撃活動を行ったと主張した[2] カディロフは、ロシア軍司令部がロシア、ロスグヴァルダ(ロシア国家警備隊)、チェチェンのアフマート部隊に対してザポリジア州とケルソン州の前線でも攻撃行動を開始するように命令したと述べた。 [カディロフは、これらの部隊がすでにこれらの攻撃行動のための戦術的準備を始めていると主張し、「アクマット」部隊の攻撃行動は、ウクライナ軍が反攻を開始する前に始まったと主張している。ISWは、本稿執筆時点で、ザポリツィアやケルソンにおけるチェチェンの攻勢活動の兆候を観察していない。
@ISW

カディロフによると、チェチェン軍は新たな命令を受け取り、ドネツク戦線を担当することになった。
でチェチェン軍は能動的な戦闘活動を始め、村々を解放しなければならない。
でAkhmat特別部隊(スペツナズ)とSever-Akhmat特殊任務連隊はMarinka方面に送られた。
国防省によるとまた、第1軍団(DNR)の第5独立自動車化狙撃旅団の突撃支隊と、Akhmat部隊がMarinka方面で攻勢作戦を行った。
カディロフはロシア軍指導部が、正規軍、国家親衛隊、チェチェンAkhmat部隊に、ザポリージャ州からヘルソン州にかけても攻勢をかけるように命じたと言及した。
でこれらの部隊は既にこれらの攻勢のための戦術的準備を始めていて、ウクライナ軍の反攻より前にロシア側の攻勢が始まると主張した。
ISWは現時点でチェチェン部隊のザポリージャ/ヘルソンでの攻勢作戦の兆候を観測していない。

まぁこれはただの情報戦かもね、ウクライナの攻勢を牽制するための。
2023/06/07(水) 13:11:16.28ID:OtqgidY50
特にザポリージャ、ヘルソン辺りで云々カンヌンってのは。
渡河なんてできるわけないんで。
2023/06/07(水) 13:17:31.65ID:OtqgidY50
チェチェン軍の攻撃作戦への復帰は、カディロフ派が約1年にわたる高強度戦闘作戦への参加から脱却することになる。ISWはまた、カディロフ軍がウクライナ南部の後方で警察部隊として活動し、ザポリシア州で局地的な偵察活動を行うのを観察した[4]。 [5] カディロフはまた、5月8日の時点で「セヴェル・アクマート」連隊の3,300人がチェチェンにいると主張しており、ISWはカディロフが前線に送る代わりに戦力を温存している可能性があると評価している[6]。 カディロフの勧誘重視と並んでチェチェン部隊の前線への参加が限られているということは、彼の超民族主義の物語にもかかわらずカディロフがウクライナでの攻撃作戦強化に向けて戦力を投入することをためらったのかもしれないと言える[7]。
@ISW

チェチェン部隊はマリウポリ、Severodonetsk、Lysychanskでの戦いに参加して以降は大部分後方で活動している、Bilohorivka周辺の活動は除いて。
でISWは南ウクライナの後方で憲兵をやってると観測した、あとザポリージャ州で限定的な威力偵察もやってた。
でカディロフは3300名のSever-Akhmat連隊が5/8の時点でチェチェンにいたと主張していて、自身の部隊を温存していた可能性。
まぁだから国家社会主義者的な発言とは裏腹に、部隊の投入を渋ってる可能性。
2023/06/07(水) 13:18:30.24ID:OtqgidY50
その1年ぐらいやってたカディロフ部隊の活動の停滞が破るものであると、その主張が正しいなら。
2023/06/07(水) 13:28:19.58ID:OtqgidY50
クレムリンは、ワーグナー軍の集大成と前線からの撤退を受けて、カディロフ派を主要攻撃力として再導入しようとしているのかもしれない。ISWは以前、ロシアのプーチン大統領が、少なくとも3月13日にプーチンがカディロフと公に会って以来、カディロフに圧力をかけて、戦闘行為におけるチェチェン戦闘員の役割を増やそうとしていたと評価していた。 [8] カディロフはまた、5月20日、バクムートでのワグネルグループの勝利が主張された頃、スタブロポリクライのピャチゴルスクでプーチンと会談したと主張した[9]。クレムリンはこの会談からの読み出しを公表せず、カディロフはプーチンに、ウクライナで活動しているチェチェン連隊7つと大隊4つがある、と自慢していると述べた。 [10]
カディロフはその後、5月26日にウクライナに7000人のチェチェン人員がいることを明らかにした。 11] ワグナーが最初に主張した6月1日の撤退日の前日に、ロシア国防省がマリンカ方面で「アクマット」作戦に言及したことは、ワグナーのありそうな絶頂を補償するために、プーチンがカディロフに戦争における攻撃的役割を引き受けるように強要したかもしれないということを示す。 [12] クレムリンは、チェチェンの部隊を、ロシアが複数の前進軸で同時攻撃的な取り組みを維持する能力を回復できる未開発の攻撃部隊と認識しているのかもしれない。ウクライナに7,000人の兵力を有するというカディロフの主張がほぼ正確であれば、彼の部隊は複数の重要な攻撃作戦を成功させることができないだろう。
@ISW
2023/06/07(水) 13:28:37.38ID:OtqgidY50
でISWは、プーチンがカディロフにチェチェン兵士らの戦闘作戦をもっと担当するように圧力をかけていたと評価していた。
でプーチンと会談した時にチェチェンは7個連隊もいると述べたと、自身で豪語していた。
その後7000人チェチェン兵がウクライナにいると明確化した。
でロシア国防省がAkhmat部隊のMarinka方面での作戦に、ワグネルの撤退期限日とされていた6/1の前日に言及したのは、プーチンがカディロフに攻勢の役割を担わせるよう強要した可能性があるね、まぁワグネル部隊の消耗を埋め合わせるために。
クレムリンは、チェチェン部隊を未使用の攻撃部隊として認識していて、ロシアの複数軸での攻勢を維持する能力を回復させてくれる戦力だと考えている可能性。
しかしカディロフのウクライナに7000人居るよという主張がほぼ正確なら、複数のそれなりの攻勢を成功裏に行うことはできないだろう。
2023/06/07(水) 13:41:21.85ID:OtqgidY50
最近のロシアに対する攻撃に対するロシアの公式な対応は、戦争のエスカレーションを望むロシアの超国家主義的な情報空間を満足させるには不十分である可能性が高いままです。ベルゴロド州知事のVyacheslav Gladkovは、ベルゴロド州とウクライナの間に障壁を作るために、5月29日にロシア軍にハリコフ市とハリコフ州を占領するように呼びかけました。 [17] その後、グラドコフは5月31日、「悪化する」国境状況に対応して、シェベキノとグレイヴォロンの国境地帯から子供たちを避難させることを発表した(ボロネジ州に移った300人の子供たちを含む)[18]
クレムリン報道官ドミトリ・ペスコフは5月29日のグラドコフの声明についてコメントを拒否し、ロシアの情報空間においていくつかの怒りに火がついた。 [19] 元ロシア軍人で熱心なナショナリストのイゴール・ギルキンは、ペスコフ、プーチン大統領、ショイグ国防相がロシア領土に対する攻撃に対処しようとしないことを批判した。 20] ロシアのミルブロガーたちは、少なくとも2022年9月からベルゴロド州とクルスク州の国境地帯を守るためにロシア軍が拡大しないことに不満を持ち、しばしばロシア領土に対する攻撃への反応が薄く戦力に完全にならないとしてクレムリンを批判している。 [21] 避難とペスコフのコメントは、ISWが以前に評価したように、全面的な総動員や経済的な動員を除いて戦争を有意義にエスカレートさせるプーチンの不本意さと無能さとほぼ一致する[22]。
@ISW

ベルゴロド州知事は、緩衝地帯を作るためにハリコフ市とハリコフ州の占領を呼びかけた。
で悪化する国境の状態のために、300人の子供を含むShebekino地区とGrayvoron地区からの避難が行われ、ヴォロネジ州にまぁ避難したよ。
でペスコフはこれにコメントするのを拒否し、ロシア情報空間は幾らか炎上した。
ギルキンはペスコフ、プーチン、ショイグに対し、ロシア領土に対する攻撃に対処しないことを批判した。
ロシア軍事ブロガーらは、ベルゴロド/クルスク州の国境を確保するための軍事行動の強化がおこなれないことに不満を述べていた、少なくとも2022年9月から。でしばしばクレムリンは領土への攻撃に対し過小反応であると批判し、まぁ軍事的な努力をちゃんとやってないと批判。
2023/06/07(水) 13:50:15.13ID:OtqgidY50
プーチンはもうロシア軍の惨状を知らされていない!?

<プーチンは引きこもり状態で、ウクライナ侵攻について悪いニュースを伝えた者は「西側のプロパガンダ」に毒されていると左遷される。ロシア軍の敗色を知らないのなら、和平交渉に応じるはずもない>

ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナへの軍事侵攻がうまくいっていないことに関して本当の情報を知らされていない。側近たちが、プーチンを怒らせるのが怖くて伝えていないからだ、という情報が流れている。

この告発を行ったのは、テレグラムチャンネル「VChK-OGPU」だ。プロフィール欄には、ロシアの「官僚、オリガルヒ(新興財閥)、ならずものの秘密」を暴露することが使命、とある。

同チャンネルは6月4日付の投稿で情報筋の話を引用し、「この戦争に関する悪い知らせ」はプーチンに報告されていないと伝えている。悪い知らせは同大統領を「激しくいらだたせる」からだという。

プーチンに悪いニュースを伝えた者は「西側のプロパガンダ」に毒されていると叱責される。良いニュースを伝える者だけが、プーチンに「常時面会」できる地位を維持しているという。
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