ラトビアでロシア国籍者に「公用語テスト」、不合格なら国外退去も
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1dc10dcdc3c82bc8b9ec4d9b6101785f3987718
ラトビアでロシア語を話すことは、これまで問題ではなかった。人口の約4分の1はロシア系住民が占め、
ロシア語しか話せないことは一般的に許容されていた。
しかしウクライナ侵攻で環境は一変。ロシア国籍を持ちながら数十年間ラトビアで
暮らしてきた高齢の住民は、公用語の習熟度を示すテストの受験が求められ、
不合格の場合、退去が求められる可能性もあるという。

副大臣は、75歳未満のロシア国民が年末までにテストに合格しない場合、
合理的な時間的猶予の後、退去が求められると述べた。退去に応じなければ、
強制退去の可能性もあるという。