トルコはエルドアンが下野しそうだから日和見外交もなくなりそうやね 

【AFP=時事】トルコで14日に実施される大統領選を前に、現職レジェプ・タイップ・エルドアン(Recep Tayyip Erdogan)大統領の最有力対抗馬と目されている野党・共和人民党のケマル・クルチダルオール(Kemal Kilicdaroglu)党首が11日、ロシアが選挙に介入し「ディープフェイク」を広めていると非難した。共和人民党は、中道左派の世俗主義政党。

 クルチダルオール氏は「親愛なるロシアの友人たちへ」「きのうトルコで暴露されたモンタージュ画像、陰謀論、ディープフェイク、録音音声の背後にいるのはあなた方だ」とツイッター(Twitter)に投稿。「5月15日以降もわが国との友好を望むのであれば、トルコから手を引くべきだ。われわれはまだ協力と友好を望んでいる」と訴えた。