>>901
意識高度の高いドイツさん、
若い頃はバリバリ左翼でテロリストの弁護士までやっていた社民党の大物政治家まで、
今までの反原発の翻して、「エネルギー政策を転換しよう」などと言い出している模様。

脱原発完了のドイツで、90歳の大物左翼政治家が
「エネルギー政策再考」を呼びかける異常事態…一体どうなっているのか?
https://gendai.media/articles/-/109932
(抜粋)
結局、ドイツご自慢の「エネルギー転換」政策がもたらしたのは、CO2の削減でも、電気代の値下げでもなく、
国民の膨大な負担だ。そして、それが改善される見込みは今のところない。
それでも人々が抗議の声を上げない理由として、シリー氏は公共の議論がなされていないことを挙げている。

教育界は再エネ礼賛一辺倒で、メディアが気候温暖化についての科学的な議論を取り上げることもなく、
それどころか、異論は反道徳的、反民主主義的な意見のように捻じ曲げられ、葬られる。そんな空気の中、
特に若い人たちは反対意見を述べる人たちを敵視、あるいは軽蔑し、「議論をする用意など全くない」と
シリー氏は嘆く。
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一部の人が声をあげようとしても、メディアや活動家たちは声高に非難して議論そのものを封じようとする。
これが今のドイツの状況だとすると、もうどうにもならんな。
高騰する電気代に耐えかねて企業倒産や国外への工場移転が進んだら、ドイツはどうやって経済回していくつもりなのか。

補助金出してEV奨励している場合ではない、と思うのだが。