敗戦後ロシア軍は人でも予算も何もかも欠乏するから、地域軍や地域艦隊が消滅するほど収縮する

陸軍はモスクワウクライナ軍、カザフ軍、極東軍の三軍再編
空軍も三軍再編
海軍は実質北極艦隊と太平洋艦隊になる

陸軍機能は徴兵人口を通常13万から20万前後に固定して機動装甲歩兵+後方塹壕隊+民間輸送隊の3兵科重視で火力、塹壕、兵站強化
戦闘機を買えてない空軍はスホーイだけは維持しつつ、長距離ミサイルとドローンアタック重視に再編
海軍は護衛艦を整備できないから機動艦隊戦略を放棄して潜水艦と輸送艦重視のドクトリンに切り替えて補給強化する
そして打撃力は長距離核ー長距離ミサイルーGPS火力を重視に再編成

兵站+後方支援+打撃力の更新重視のドクトリンにかわり、従来の陸海空機動戦略路線と直接制圧型軍隊ドクトリンは人員と装備と兵站確保できないから廃止する
アプローチは北朝鮮軍に近い

ロシアの敗北とロシア軍の再編は中国の軍事に相当影響を与えるだろう
なぜなら中国軍の本質はロシア以上に装甲歩兵の制圧ドクトリンに傾斜してる

その装甲歩兵突進がだめ、時代遅れ、遅い、弱いって教訓がウクライナ戦争だ