クソナチが湧いてきたから日本政府の公式見解を貼っておくか。文句あるなら、この国から出ていけ
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(ア)1月19日午前,安倍総理大臣は,ヤド・ヴァシェムを訪れ,ホロコーストに関連する写真,遺品および公文書等が展示されている歴史博物館を視察するとともに,「記憶のホール」にて献花を行った。
(イ)安倍総理大臣は,献花の後,敷地内に「諸国民の中の正義の人」として植樹されている杉原千畝元領事代理の記念樹を訪問。その後,「子供記念館」の出口において次の通り記帳を行った。
「犠牲者の方々に深い哀悼の意を表します。アウシュビッツ解放70年の本年,このような悲劇を二度と繰り返させないとの決意を表明します。
  日本国内閣総理大臣
  安倍 晋三」
(ウ)最後に安倍総理大臣は,記者団に対し,以下のとおり発言した。
(ⅰ)ユダヤの人々がくぐった苦難を,全人類の遺産として残そうとする皆様の努力に,心からの敬意を抱きます。深い悲しみを乗り越え,イスラエルの建国に尽くした先人たちを前に厳かな気持ちになりました。
(ⅱ)特定の民族を差別し,憎悪の対象とすることが,人間をどれほど残酷なものにしてしまうのかを,学ぶことができました。昨年3月,アムステルダムにアンネ・フランクの家を訪ねましたが,本日は,決意を新たにいたしました。
(ⅲ)ハショア・レオラム・ロー・オッド(注)。ホロコーストを,二度と繰り返してはならぬ。
(ⅳ)私たちの先人に一人のチウネ・スギハラがいます。彼のビザで日本に向かったユダヤ難民を助けた人々も,少なからずいました。彼らの勇気に,私たちは倣いたいと思います。
(ⅴ)ヤド・ヴァシェムに灯る「永劫の火」を導きのともしびとして,差別と戦争のない世界,人権の守られる世界の実現に向け,働き続けなければなりません。日本としても,世界の平和と安定に,より積極的に貢献する決意です。
(ⅵ)先の大戦終結から70年,そして,アウシュビッツ解放以来70年でもある本年,このような悲劇を二度と繰り返させない,との決意を表明します。