F-105は戦闘爆撃機として見て非常に優秀でF-104やF-5を攻撃任務に使うより遥かに強力ですし
空戦も実戦でエンジンパワーを活用してMigを返り討ちにしていて制空専門戦闘機不要論が力を持つのも納得な働きをしています
にも関わらず少し旧式化した後も一切輸出されずにアメリカ空軍だけの運用で終了しています
輸出が全く振るわなかったのは何故なんでしょう?
後にトーネードが欧州諸国で使われていたり同時期にイギリスがバッカニアやTSR2を開発している以上
「アメリカ以外の国にこのサイズの戦闘爆撃機の需要が無い」とも思えませんし