【和訳】ISW ロシアのウクライナ侵攻作戦評価 1745 ET 13.05.2023 “要点”
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・ウクライナ軍はバフムート地区での反撃を続けており、その間も、5月13日時点でウクライナ軍が同市南西で、
わずかではあるがさらに戦果をあげたという主張がなされたが、その裏付けは取れていない。

・5月12日から13日の夜、ロシア軍はウクライナに対するシャヘド131・136ドローンによる攻撃を実施した。

・ロシア・メディアの報道によると、5月13日にブリャンスク州において、
ロシア軍のMi-8ヘリコプター2機、Su-34爆撃機1機、Su-35戦闘機1機が墜落した。
ロシア側情報筋のなかには、ウクライナ軍防空システムの仕業だと主張した者もいる。

・ロシア側情報筋の主張によると、ウクライナ軍は5月13日に英国製の
ストーム・シャドウ巡航ミサイルを用いて、ルハンシク州内のロシア軍後方地域を攻撃したとのことだ。
このことは、今後、ウクライナ軍がロシア軍兵站を目標にした攻撃を行っていく可能性に関する、
ロシア側の不安感を煽りたてることになった。

・ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナでの戦争を「大祖国特別軍事作戦」と
いう流儀で遂行していくと主張したが、この主張は、よりいっそうスターリン的な国内政策の
導入を提唱する幾人かの強硬派の人物に、好機を与えることになっている。

・伝えられた話によると、太平洋艦隊前司令官セルゲイ・アヴァクヤンツ大将が「Voin(戦士)」と
いう新たなロシア軍戦力造成機関を率いる任を受けたとのことだ。また、「Voin」は、
以前からロシアにある陸海空軍後援志願兵協会(DOSAAF)に置きかわるものとされている。

・ベラルーシのルカシェンコ大統領が5月13日、ミンスクにある大統領病院に入院したと伝えられた。
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