「美しきカローラ」 アフガンで愛されるトヨタ車
AFP=時事 5/15(月) 14:04配信
軍隊の侵攻や撤退、政権の誕生や崩壊が繰り返されてきたアフガニスタンでは、確実と言えるものはほとんど存在しない。
だが、信頼できるエンジンを持つトヨタ自動車(Toyota Motor)製の「カローラ(Corolla)」だけは、別格の扱いを受けている。
つつましくも信頼性の高い小型車のカローラは、世界で最も人気のある乗用車とされ、1966年以降、5000万台以上が生産ラインから送り出されてきた。
丈夫で簡素な構造を持ち、価格も手頃なカローラは、険しい地形を道路が走り、修理は脆弱な調達網に頼らざるを得ず、過酷な歴史から「間に合わせ」の
精神が浸透しているアフガンに見事にマッチした。
「この車は常に庶民のために存在してきた。これで移動すれば、どこにでも連れて行ってくれる」とAFPに語ったのは、自動車整備士のモハマド・アマンさん(50)。
「カローラは速く、鋼板は頑丈でよく走る。(他の自動車は)紙のように薄っぺらだ」
アフガンではどこでもカローラを目にする。山道を駆け上がる四輪駆動車が、速度を上げるカローラに追い越されることもあるだろう。
アフガンの多くの人々は、「幸福、それはトヨタのフィーリング」「トヨタこそがスタンダード」「美しきカローラ」といった、英語のブランドメッセージが記された
ステッカーを自分の車に貼っている。
■「トヨタに特別熱狂的な人々」がいるアフガン
かつてアフガンの市場をほぼ独占していたのは、旧ソ連の国営企業ラーダ(Lada)の車だった。
1989年のソ連軍のアフガン撤退やその後のソ連崩壊を経て、カローラがアフガンを席巻するようになった。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/32c8fd753439f1891ee7e711afc1b8dd2eda5b15?page=1
アフガン人のトヨタ・カローラへの愛情と言うか信仰は半端じゃないらしい。
そりゃ旧ソ連のラーダと比べれば信頼性や耐久性は桁違いだろうし、累計5000万台も製造されて中古車や予備部品も豊富で、ランクルやハイラックス
などの4WDよりも格段に安価なのだから。
民○党類ですが落とします
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958名無し三等兵 (ワッチョイ ff7d-sx1H)
2023/05/15(月) 14:40:02.62ID:tw6fvtEa0レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
