>>26
専門家じゃ無いけど、現在がシェービングと呼ばれる準備段階なのは明言されている。戦場の形づくりをする事との事だけど、なんのこっちゃと言う感じではある。
機甲部隊が歩兵を伴って敵前線に突っ込むのは彼我ともに損失が大きいので、アメリカ流に準備段階で敵の継戦能力と士気を崩壊させて、攻め込んだ時点で敵が壊走状態になる事を目指してシェービングを行うのだろう。

どこまでなら突出部を作らずに、目立った損失なしに一気に進出できるのかを見極めて、欺瞞情報も含めて敵の疑心暗鬼を生じさせ、富士川の平家の様になった瞬間に反攻が行われ、進出した場所を確保するまでが個々の反抗作戦なのだと思う。

ハルキウやヘルソンもそんな感じだったしね。

つまり、これらをまだ何度か繰り返す必要があるし、最後の段階ではロシア領側に緩衝地帯を作る目的で、ロシア領内の策源地攻撃が必要になるので、サラミスライス的にロシア領内への攻撃を徐々に常態化させていくものと思う。