>>745
ウクライナ戦争では榴弾砲が有限でMLRSのほうが玉が持つ逆転がおきた
またHIMARSは専属の弾薬車と少数50人の中隊で射程200-300km先に砲撃できるが
榴弾砲は短い射程と消耗の激しさで前線補給部隊の編成が不可欠で、補給線維持に莫大な労力と金を使う

コストで比較すれば
榴弾砲大隊200人は工兵後方支援中隊150人の支援と50-100人の輸送隊の合計500人の労力で月間3-5万発の攻撃がをコスト150億円で行う
HIMARS中隊は150億で1000発、1日30発攻撃できる

MLRS1000発で硬目標900発に着弾し、戦車師団の全戦車ないし歩兵師団の全物資と司令部を焼ける
榴弾3万発では戦車師団も歩兵師団も焼けず、3万発では前進阻止できない(師団を阻止するには榴弾砲旅団が必要)

こう比較すると持続性や効力で榴弾はネックがあり、MLRS使えよとなってしまう