ひろゆき氏 ゼレンスキー氏来日に「『中立な立場で間を取る』はもう無理になっちゃった」
東スポWEB 5/19(金) 21:41配信

実業家のひろゆき氏が19日、ABEMA TVのニュース番組「Abema Prime」に出演。
ウクライナのゼレンスキー大統領がG7広島サミットに対面出席する見通しとなったニュースにコメントした。

日米政府関係者やウクライナ政府高官などによると、20日夜に来日し、21日の会合に参加する。
ゼレンスキー氏の来日はロシアの侵攻後初めて。

このニュースにひろゆき氏は「(日本のスタンスは)もともと中立の立場を取って『ロシアに対しても言えるようにしようね』
っていうのだと思うんですけども、ゼレンスキーさんが来ちゃうと、対ロシアとそれ以外っていう。ほぼNATOじゃないですか、G7も。
なので、逆に『中立な立場で間を取る』はもう無理になっちゃったんじゃないかな?っていう気がする」と危惧した。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/71426f7e289fabb6130a674031a65358d8d18777

G7や日本を含む西側資本主義諸国がほほウクライナ支援で一致している状況で、日本だけが露骨に足抜けして
中立と言う名の侵略国家ロシア寄りの立場を示すのは、百害あって一利なしなのだが。

ここで日本がロシアとウクライナ双方に中立と言う立場を示すと、逆に言えばウクライナに対する軍事的支援は行えない一方、
ロシアに対する経済制裁も「中立」と表明した以上、出来なくなるのだから日本が対ロ制裁の巨大な抜け穴になるも同然です。

そこまでしてロシアに媚び諂ったとしても、その見返りとして北方領土が還る可能性はゼロなのだから、西側同盟諸国との
関係を悪化させ日本を孤立に追いやってまで選ぶべき選択肢には到底なり得ません。

それよりもロシアをウクライナとの戦争で徹底帝に疲弊させ、最辺境の東の果ての孤島など維持したくても出来なくなって
放り出す状況にロシアを追いやった方が、どう考えても安上がりです。