「自動車」の定義は色々と揉めるので、一旦、私としては棚上げした上で言わせてもらうと。
1940年前後の日本の兵卒が、自動車を運転して整備できるのか、というとそれこそ9割以上ができません、というレベルだったとか。
車の運転一つにしても、今みたいにオートマなんて無く、それこそ半クラッチが最低限出来ないと車を発進させることさえできなかった。

(現代の若者に半クラッチ云々というと、何でそんな面倒臭い車を製造しているの、そんな車を製造するのが大間違いで、
オートマ車を第二次世界大戦当時に実用化していないなんて、当時の日本はバカですか?と真顔で最初は言われます)

それに対して、当時の米国は車の運転どころか、整備ができる20代の若者が過半数を超えていたとか。
当時の日本と米国の自動車普及率の圧倒的な差を痛感します