https://twitter.com/usaminoriya/status/1660913521515986952?t=au4FpP1b_xCnJ25e6xUTsA&s=19
【WBPC問題事務連絡ー法務省ヒア(無権代理について)】

本日法務省から「無権代理」についてレクを受け、浜田聡事務所スタッフと論点整理しましたので結果報告まで。
結論としては「追認」により、論理的にはWBPC問題は小池知事案件に昇格した、ということです。以下詳細。

・会社であれ行政であれ組織内で契約事務の委任を定めた規則がある場合、委任の結果として担当者に代理権が生じる

・なので委任のない(決裁権がない)案件について勝手に契約をしたら、それは無権代理になる

・つまり福祉保健局の職員は無権代理でWBPCその他と契約をしていた。これはもう確定した事実と捉えていい。

・予め表見代理が成立している場合を除けば、無権代理で結ばれた契約を事後的に有効にさせるには「追認」するしかない

・そう考えると当たり前のことだが東京都は「無権代理で結ばれた契約を追認して有効にした」ということまでは確定した事実と捉えていい

・無権代理を追認できるのは都知事本人か、予め委任が下りている職員(この場合財務局長)になる。

・だた今回の場合都議会で「個別的委任の手続きを事後的に取った」と言っているので、規則に則って小池知事本人がWBPCとの無権代理の契約を追認したことになる。つまり追認の責任者は小池知事。(本件は知事案件に昇格)

・以下宇佐美の私的意見ですが今後は都議会にて
①以上の事実関係の確認
②追認の手続きの適正性
③無権代理の契約の全体像とそのような問題行為が横行した理由
などを追求して行くことになるんだろうと思います。

一都民として不正は許さないよ♡
(了)



これから裁判に負ける度知事個人に凄まじい額の賠償責任が生じることになるが大丈夫か?
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