> 一方で、人間にしかできないアナウンスは多い。
>急に入ってきたニュースや、リアルタイムで状況が変わる災害情報に対応したり、
>切迫した声で避難を呼び掛けたり、現場からリポートしたり、個人的な感想を述べたり、
>パネリストと対話しながら番組を進めたり……臨機応変な対応や状況を読む力、
>その場に行くことなどが求められる場面は、AIには任せられない。

その多くは「今はできない」ってだけで、5年後くらいにはどうなってるかな。
番組内でゲストと対話するのでもNHKでは大まかな台本有りだし、
「切迫した声」も加工すれば緊迫感を演出することはできる。
現場からのリポートはアナでもなくとも記者でも良いし。

> そもそも、テレビに映っている部分は、アナウンサーの業務全体のほんの一部だ。
>取材に出向いたり、番組の企画や演出、構成を考え、スタッフと議論して作り上げていったり……など、
>アナウンス以外の仕事も膨大にある。

アナウンサーによる取材って全体の取材の一部でしかないし、番組内容考えるスタッフも別に存在する。
議論して作り上げる段階では、これからは生成系AIが相談役になるであろう。

アナウンス以外の仕事もどんどん減っていくと思うのだが。