ブリャンスク州知事アレクサンドル・ボゴマズは、クリモフスク地区に破壊工作・偵察グループ(DRG)が不法侵入したとの情報を否定した。彼は自身のテレグラム・チャンネルでそれについて書いている。
t.me/avbogomaz/2750

"この情報は信憑性に欠ける。ウクライナ側からDRGが侵入した事実はない」と述べた。
知事は、ウクライナ軍(AFU)が5月27日にクリモフ地区のスシャニ、ホロムネ、ザブラマの集落を砲撃したことに言及した。民間人の死傷者はなかった。
ロシアの国境警備隊と軍人は、AFUの射撃地点を応戦で制圧したと指摘した。
これに先立ち、テレグラムチャンネル「ロシアの春」Voenkoryは、ウクライナの破壊工作・偵察グループ(DRG)がブライアンスク州スシャニ村に侵入を試みたという報告や、ブロブニチ村付近での戦闘について「投げやり」とした。
RVによると、DRGに関する噂は、ロシア軍関係者が乗ったニヴァの車が発見された後、地元住民の間で広まったという。
同チャンネルによると、DRGではなく、ドローンによって攻撃された。