>>620
www.cnn.co.jp/world/35202827.html
オランダに拠点を置くオープンソースの諜報(ちょうほう)ウェブサイトOryxは、
今週の時点で500両以上のT72B3について破壊、損傷した状態もしくは放棄、鹵獲(ろかく)された様子を捉えた視覚的な証拠をつかんでいると述べている。

西側の当局者は18日に行われた状況説明で、ロシアの戦車について、1948年に導入された「T55」も戦場に送り込んでいると明らかにした。

CSISの報告書によると、ロシアのある戦車工場では1カ月で約20両の戦車を製造可能だが、ロシアは毎月ウクライナであらゆる型式の戦車を平均150両近く失っている。

ロシアが数十年前の戦車を稼働させなくてはならないのは、新たに製造するだけの資源がないためだと報告書は指摘。
西側諸国による制裁の結果、部品の調達が不可能となり、最新式の戦車を組み立てられない状況にあるという。