米国はウクライナで統合防衛指揮システム(IBCS)のテストをしたいようだ
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国防総省がウクライナに送ったのはウクライナ向けの統合防空ミサイル防衛(IAMD)戦闘指揮システム(IBCS)交戦作戦センター(EOC)で、
システムは複数のセンサーと兵器システムを単一のネットワークに統合し、マルチドメインの戦闘作戦において、
より迅速な意思決定と目標へのより効率的な交戦が可能になる。
IBCSは強力なレーダーネットワーク上で動く完全に独立した射撃管制システムで、窒化ガリウム(GaN)レーダーと処理ネットワークの統合により、
極超音速ミサイルに対してさらに数秒間の猶予が与えられ、目標攻撃のために他のシステムをより適切に使用できるようになり、
インターセプトの可能性が大幅に高まる。

長い開発期間を経て生産配備へのゴーサインが出たばかりのシステムで、ペンタゴンは積極的に実戦でのテストをしたい模様。
機能すれば中々大きな進歩になりそう。
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