北朝鮮が衛星発射でも台風で「PAC3」展開できず…地元も呆れた日本防空システムの無意味
日刊ゲンダイDIGITAL 6/3(土) 11:42配信
(前略)
だが、しかし──。 沖縄に接近した台風2号の影響で予告期間初日31日に与那国、石垣、宮古島では即応態勢は取られなかった。J
アラートをガンガン鳴り響かせて、県民の不安を煽り立てたにもかかわらず、だ。
そうでなくても、浜田が4月22日に「破壊措置準備命令」を発出し、関連部隊はPAC3配備のためとうに移動していたのだ。

結局、31日に迎撃態勢を取ったのは那覇だけ。
与那国の糸数健一町長が「(PAC3を)畳んでいたと聞き、ビックリした。甚だ遺憾だ」と呆れ返るのも無理はない。
2日になってようやく、石垣の展開予定地に機材が運び込まれた。防空システムは台風に太刀打ちできないのか。

軍事ジャーナリストの世良光弘氏はこう言う。

「PAC3の射程は15~20キロと短く、SM3で撃ち損じたミサイルを迎え撃つ役割。
いわば抑えの抑えで、二段構えのミサイル防衛のゴールキーパーのようなもの。
非常に重要なのですが、1基配備するには大型トラック5台分ほどの装備を大名行列のごとく移動させる必要があり、レーダーなどは
非常に精密で天候による悪影響は無視できない。壊 れるリスクがある。展開するかどうかは、政治判断に委ねられています」

北朝鮮、中国、ロシアの脅威を煽り、軍拡を正当化するくせに、沖縄県民の生命や財産よりも、装備の温存を選んだわけか。
防衛増税なんてホント冗談じゃない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/3398298df63c282e95a574597d1c861171b8116e

でもねー。 仮に暴風雨の中無理にPAC-3の機材を展開させた挙句に、突風でレーダーやアンテナが倒壊して高価な機材を
損壊させる羽目になっていたら、ヒュンダイは「悪天候を無視して高価な兵器をムザムサムと壊してしまうとは何事だ!!」
と真逆の事をウレション噴出させながら喚き散らしていたに、辛ラーメン一袋賭ける。