「攻められたらどうする?」は誘導尋問だ!?ジャーナリスト伊藤千尋さんの答え
http://www.labornetjp.org/news/2023/0601ito

まさしく、詭弁のオンパレードである。

> 「攻められたらどうする?」と質問されたら、「今は攻められていないのだよ」という前提をまず相手に認識させましょう。
>そのうえで「あなたはそんなに戦争をしたいのか?日本の若者を死に追いやりたいのか?」
>「その前にやれることがあるだろう。どうしてそこを考えずに殺し合いに走るのか。頭を冷やせ!」と一喝してやりましょう。

この人には「リスク管理」とか「非常時の備え」とかそういう概念がないらしい。

長い間、大きな地震を経験していないからといって、
「地震がきたらどうする?」と質問されて、「まだ地震がきていたいのだよ」「あなたはそんなに地震にきてほしいのか」
などという奴がいるだろうか?

> 「中国の習近平やミサイルを飛ばす北朝鮮を見ると、あいつら何をするかわからない」・・・という人もいます。
>しかし、同じように中国や北朝鮮から見たら「岸田政権は九州の南に広がる南西諸島をここ数年で
>すべてミサイル基地に変えてしまった。日本は戦争を仕掛けようとしている」と見られますよ。

┐(´д`)┌ヤレヤレ・・・
迎撃ミサイルと対地ミサイルの区別もつかんとは。
日本の配備されているミサイルは「防衛手段」であるのに対して、日本が脅威とみなしているものは
中国や北朝鮮の「攻撃手段」としてのミサイルである。
おそらく、わざとごっちゃにして聴衆の誤解を誘おうとしているのだな、と。