タイフーンの構想が練られていた80年代中頃は、今のようなレーダー誘導ミサイルへの信頼は全くない
AIM-120の開発も難航してたから、戦闘機にはレーダー誘導ミサイルは当らないスパローが常識なので、
今のようなセンサーが勝敗を分けるなんて想定では構想が練られなかった
スパローが命中するようになったのは湾岸戦争になってから
当時の西ドイツはF-18用のAPG-65で十分なんて主張していた
日本のようにFSXにASEAレーダーを用意してたのは特異な発想だった
戦闘機用レーダーを重視してたのはアメリカと、意外なことに日本だった