ダム決壊の洪水でロシア軍兵士が流される、ウクライナ軍兵士が目撃 CNN EXCLUSIVE
CNN 6/7(水) 9:26配信

ウクライナ南部ヘルソン州ノバカホウカのダムが決壊したことによる洪水でロシア軍の兵士らが流され、ドニプロ川東岸から退避する様子を
ウクライナ軍が目撃した。同軍の将校が明らかにした。 多くのロシア兵が混乱の中で死亡、負傷したという。

ウクライナ軍のアンドレイ・ピドリスニイ大尉によると、6日未明にダムが決壊した際、
「ロシア側で逃げられた者は皆無だった。ロシア側の連隊は全員が洪水に巻き込まれた」という。

ピドリスニイ氏はCNNの取材に答え、ロシア軍が意図的にダムを攻撃したとの認識を表明。
ウクライナ軍による今後の攻勢を混乱させるためだったとの考えを示した。

同氏によれば、ドニプロ川周辺の地勢から、東岸に位置していたロシア軍はダムの決壊で深刻な影響を被った。
同氏の部隊は当時の状況をドローン(無人機)や現場の兵士らを通じて確認することができた。

「左岸(東岸)は右岸よりも低いので、より多くの水が流れ込んだ。 川岸にあった敵の陣地も水にのまれた。
敵の陣地とは塹壕だけでなく普通の民家もあって、彼らはそこで寝泊まりしている」(ピドリスニイ氏)

危険な場所にいるロシア軍の部隊に対して警告はなかった可能性があると、ピドリスニイ氏は指摘。
それによって意外性を維持しようとしたのかもしれないとした。(後略)
https://news.yahoo.co.jp/articles/07605796d852f738ce1676941794e93e2c18f62d

CNNのこの記事が本当なら、ダム爆破による洪水に巻き込まれて溺死したのはウクライナ軍よりもロシア軍兵士の方が遥かに多そう。