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軍制や鉄砲装備率において同等であったにも関わらず、長篠において武田が負けた要因を
弾薬不足として挙げる平山氏のエッセイ
織田が近畿を抑えたことで鉛の流通ルートを抑え、武田に鉛が入らない様にした、ってのが要旨だったが
もっと、単純に長篠城を巡る攻城戦で、弾薬を消費し尽していたって可能性はないんかね。
まぁ、史料がないんで実証史学的には主張できないが
創作上なら、武田勢は後詰決戦分も含めて十分な弾薬を用意させていたが
長篠城の弾薬備蓄量が当初想定(=当時の通例)を遥かに上回る状態で
猛烈な射撃戦となり、後詰決戦に用意していた分の弾薬まで撃ち尽くす想定外の弾薬消費量のまま
後詰に来た、織田・徳川連合軍と合戦に及んだ……とかもっともらしい理屈で合戦を描けると思うの。