ショルツ独首相、近々プーチン露大統領と話す意向があると発言

ドイツ連邦共和国のショルツ首相は10日、プーチン露大統領との近々話をするつもりだと発言した。

ショルツ首相がニュルンベルクで発言した。ウクルインフォルムの特派員が伝えた。

ショルツ氏は、プーチン氏とは全面戦争開始後に話したことを喚起し、「私は、もうすぐ、もう一度それおを行うつもりだ」と発言した。


同時に同氏は、公正な平和の前提条件はロシアによるウクライナ領からの軍の撤退でなければならず、それは理解せねばならないことだと強調した。そして同氏は、協議が可能になるのは、ウクライナへと領土が完全に返還された場合のみだと指摘した。

同氏はまた、「ウクライナに対して、プーチンが行った強奪を受け入れさせ、同意させること、ウクライナ領の一部をロシア領とすることを認めさせることは、賢明ではない」と指摘した。

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