>>228
私も、そういう感想を持っている。
政治的にレオパルドやブラットレーを絵にして戦果をあげるのを目的なのでは。それともマリウポリまで、突進できると考えたのか?もしそうなら、新編旅団への過信と敵の過小評価があったと思う。

そもそもウクライナ軍はロシア軍と比較して、兵士の数は何倍かの断トツに優勢であり、火力は1/3とかのわりに劣勢である。

だから、ウクライナ軍はどうしても人海戦術になるのであるが、攻勢では、ハリコフ方面のように、兵力が8倍や10倍でロシア軍がすかすかの場合は成功する。しかし、へルソン正面のように当時は火力が数倍の差があっての主防御陣地に、車輌も少なくやった場合は一方的なウクライナ兵の虐殺になっている。

しかし、ウクライナ軍の人海戦術は防御の方で効果を出していた。兵力の優位を生かし火力差を補うためには、要塞や陣地に地下に籠るか、市街戦が合理的ではないか。

例えば、アウディイウカでもマリンカでも有効だし、バフムトの市街戦でも有効であった。バフムトでワグネルが100人殺したら、翌日には100人が補充される。その繰り返しでワグネルは少しずつ削られていた。ワグネルも厳しい状況だった。