>>416
昔それに該当する「ニュータイプ戦艦」なんてのを妄想した事がありましたな―。
以下概要

・将来型サイコミュ通信広域ネットワーク実証実験艦「仮称名/ヘカトンケイル(百腕巨人)」

・サイコフレームの実用化に伴い、サイコフレームを中枢システムのみならず個々の機体や端末に実装する事により、
 通称「NTリンク」の管制下で最大数百単位の同時並列処理及び情報共有を可能とする。
・サイコフレーム端末を実装した有人MSは、パイロットがオールドタイプであってもNTリンクのサポートにより高度な
 空間認識と状況把握を可能にし、無線通信が不可能な高ミノフスキー粒子散布下であっても、多数の機体が連携した
 高度なネットワーク戦が行える。
・無論無人MSもビットMSとして運用可能であり、それらはパイロットの肉体的負担を考慮する事無く圧倒的な高機動・
 高加速戦闘が可能となる

・本艦の制御中枢に大型のサイコフレームと超高速量子演算システムと複数のNTを実装する事で、NTリンクによる
 タイムラグ無しの広域リアルタイムネットワークと多数の端末の同時並列運用、更に未来予測も可能となる。

・この場合の未来予測とは数秒単位でしか無いものの、その予測に基づいて艦に向けて放たれた敵のビームは、
 先読みしてごく短時間棒状に展開されたIフィールドによって「薙ぎ払われる」。
・このフィールド展開装置を船体の全周をカバーする位置に十数基装着する事で、ビーム砲による攻撃はシステムが
 飽和するまで完封可能に。
・ミサイルなどの実体弾による攻撃も、ミサイルや敵機の位置を先読みし副砲(中口径ビーム)で対処。
・主砲は出力を抑えた代わりに収束度を高めたハイメガビーム砲であり、未来位置予知と組み合わせる事により、
 圧倒的な長射程と命中率を実現

・・等と言う凶悪な代物を夢想したりしましたが、こんなの強力すぎてとても宇宙世紀の年表には組み込めないという
実も蓋も無い結論に。
第二次大戦レベルの敵に対して、現代のイージス艦とF-35の様な高度なネットワーク戦能力を持つ機体多数を
投入したに等しいチートっぷりですね。