2022年から2023年にかけて、チェルニヒフ地方の図書館でロシア語の本が39万冊近く処分された。
これは、チェルニヒフ州政府文化観光・民族・宗教局のリュドミラ・ザマイ局長が、suspilneのインタビューに答えて報告したものです。

https://suspilne.media/488794-na-cernigivsini-z-bibliotek-vilucili-majze-390-tisac-knig-rosijskou-movou-ak-prohodit-derusifikacia/

彼女によると、教育科学省の勧告に従って、ロシア語で本を処分する作業は、この地域の576の図書館すべてで行われているとのことです。
ザマイは、各図書館には委員会があり、どの本を処分するかを決定していると付け加えた。特にV.G.コロレンコ地域図書館では、蔵書全体の70%以上がロシア語で構成されていました。

「アレクサンドル・プーシキン、イヴァン・クリロフ、アントン・チェーホフ、ミハイル・レールモントフ、レフ・トルストイ、イワン・ツルゲーネフ、イヴァン・ブーニン、オシップ・マンデリシュターム、ニコライ・ネクラーソフ、アレクサンドル・ブローク、フョードル・ドストエフスキー、アレクサンドル・グリボエードフといった制裁リストに入っている作者の本は処分されました」ミンスクの公立図書館長ユリア・バイドはそう語っています。
さらに、ブラート・オクジャワ、ボリス・パステルナーク、セルゲイ・エセーニン、アンナ・アフマートヴァ、マリーナ・ツヴェターエワなどの作品が図書館から撤収されています。

2月の時点で既に、ウクライナの図書館は、ロシア語の1100万冊を含む約1900万冊の本を償却していました。
そしてキエフで彼らは重量57トンのロシア語の本を集めて処分しました。

※これ、ナチス的な所業ですよね
この現代でゼレンスキー政権下では『焚書』を指示して実行しているんですね。

歴史的に著名な例には秦の焚書坑儒や、ナチス・ドイツの焚書などがある。

「本を焼く国ではいずれ人を焼く」ハイネ