銃発射の自衛官候補生「足を狙ったが胸にあたってしまった」…
死傷の3人は防弾チョッキなし
https://www.yomiuri.co.jp/national/20230614-OYT1T50192/

県警の発表によると、男は死亡した25歳の自衛官に銃を発射し、殺害しようとした疑い。
調べに対し、発射したことは認めているが、殺意は否認しているという。

捜査関係者によると、
「足を狙って撃ったが胸にあたってしまった。殺すつもりはなかった」
と供述しているという。

防衛省や捜査関係者によると、この日は朝から自衛官候補生向けの射撃訓練が行われており、
候補生約70人、教官ら約50人が参加していた。

候補生らが整列しようとしていたところ、男が突然、89式小銃を発射した。
撃たれた3人の階級は陸曹で、防弾チョッキは着用していなかったという。
男は付近にいた自衛官らに取り押さえられた。