ウクライナ情勢 IP無ワ有 7

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2023/06/15(木) 08:27:07.90ID:2IuOjk0u0
!extend:checked:vvvvv:1000:512 (<=　これを先頭に入れるべし)

IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有 2(実質4)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1661142624/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1678464162/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 6
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1683514332/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
177名無し三等兵 (ﾜｯﾁｮｲ a37c-fG5R)
垢版 |
2023/06/24(土) 20:10:54.73ID:/z4gh1ix0
>>176
通じてたら、武器持って合流するよ
2023/06/24(土) 20:37:22.64ID:g/mTgzZf0
治安部隊や検問の兵士程度で戦車の軍団を止めることはできんよなあ
2023/06/24(土) 20:38:13.16ID:EwJC0vuL0
前スレ>>521
ギルキンは公に、プリゴジンが来るウクライナ軍の反攻の最中にクーデターを計画していると非難し、ロシア軍を貶めてはならないという検閲法を破り続けていると非難した。
でプリゴジンがワグネルを率いることが許されれば、反乱が起きると警告した。
でプリゴジンはウクライナ軍の反攻の直前にワグネル軍をロシア深くのワグネルの基地に撤退するよう命じた、と言及した。
またワグネルはロシアとその軍隊と戦ってはならないという誓いを立てたことはないと主張した。
プリゴジンは、ワグネルがウクライナで戦うか、他の国で戦うかは、後から決めると述べた。つまり正式なロシア軍の指揮の外に彼の軍はあると。
ギルキンはまた、プリゴジンの大っぴらな国防省批判に対処しないことで、ロシア軍指導部を批判し、プリゴジンがロシア軍高官らを"飲み込んでしまう"ことすら警告した。
でギルキンの怒れる愛国者クラブのメンバーは、ショイグとプリゴジンの対立は、ロシア軍とワグネル軍の対立にまで発展したが、プーチンは意に介していないと主張した。
でギルキンとその仲間の批判は、プリゴジンの自身の利益を、ロシア国防省の利益やより広範なBakhmutでの戦況よりも優先していることと、まぁ合致するねと。
でプリゴジンの、ウクライナ軍の反攻を目の前にして撤退するというは決定は戦略的に疑問である。

ギルキン先生、神だったな。(まぁ民間機撃墜した犯人だということは言及せざるを得ないが)
中身も予言通りですな。
やっぱ国家社会主義者ネットワークは侮りがたいね。
2023/06/24(土) 20:40:16.85ID:EwJC0vuL0
正直100%無いと思ってました。
181名無し三等兵 (ﾜｯﾁｮｲ a37c-fG5R)
垢版 |
2023/06/24(土) 21:19:01.25ID:/z4gh1ix0
ロシア軍首脳部に焼き入れに行くだけじゃん
終わったら、帰って戦うって言ってるぞ
2023/06/24(土) 22:26:30.95ID:EwJC0vuL0
gfsis.org.geにワグネル軍の矢印が登場したな。
一つはルハンスク州を出てロストフへ、一つはやはりルハンスク州を出てヴォロネジ州を通過し、トゥーラ州のYefrernovまで伸びてるね。
これだからワグネル軍にロストフからヴォロネジまでを抑えられたら、ウクライナ東部のロシア軍への補給が詰まない？っていう。
まぁある程度は前線に蓄えられてるはずだから、わかんないけど少なくとも数週間ぐらいは活動できるはずだけど。
2023/06/25(日) 00:17:53.54ID:mi46v4cL0
ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴージンは6月23日、ロシア国防省（MoD）内の指導者交代を強行するために武装反乱を起こしたようだが、これは成功しそうにない。プリゴジンは6月23日、ワグナー系のテレグラム・チャンネルから、ワグナーの後方地域にあるキャンプへのミサイル攻撃の余波を映したとされるビデオを増幅し、ロシア国防省がその攻撃を行ったと非難した[1]。ISWはこのビデオの信憑性を独自に検証することはできず、情報提供目的で作成された可能性がある。プリゴージンは、このビデオを使って、ロシア国防総省に対するこれまでで最も露骨な暴言のエスカレーションと、ロシア国防総省に対する行動の呼びかけを正当化した。プリゴージンは、何万人ものロシア軍兵士の命をないがしろにし、破壊する「軍指導部がもたらした悪」を止めるために、ワグナー指揮官会議が決定を下したのだと主張した[2]。
プリゴージンは、ロシア国民に抵抗せず、冷静になり、家にとどまるよう促し、ワグナーは、すべての人に正義を取り戻した後、ウクライナの前線に戻る前に、ロシア軍兵士を破壊した者たちを「始末」すると警告した。プリゴージンはまた、ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相が個人的にワグネルを破壊する作戦を計画していると非難し、25,000人のワグネル要員が行動の準備をしていると主張した[3]。プリゴージンはその後、以前の発言を修飾する音声メッセージを投稿し、「クーデター」はなく、「正義のための行進」だけだと主張した[4]。
@ISW

プリゴジンはワグネル派Telegramチャンネルの動画を敷衍し、ワグネルの後方の野営地へのロシア国防省によるミサイル攻撃の後とされる状況を映してるよ。
ISWはこの動画の信ぴょう性を独自に確認できない。情報戦のための捏造の可能性はある。
でプリゴジンによると、ワグネル司令官評議会は、ロシア兵数千人の命を奪った軍指導部によってもたらされた悪を阻止する決断をした
でプリゴジンはロシア国民に無抵抗と平静と家に留まることを促し、ワグネルがウクライナの前線に帰還する前にこれを処罰するよ、みたいな。
で特にショイグが、個人的にワグネルの壊滅の作戦を計画したと非難した。
でクーデターではない、正義のための行進だ。
2023/06/25(日) 00:28:38.88ID:mi46v4cL0
プリゴジンの発言後の初期報道では、プリゴジンの発言とワグナーの動きの可能性に対応するため、主にモスクワとロストフでロシア国内治安部隊が活性化しており、クレムリンはプリゴジンの行動に反発しているようだ。クレムリンのニュースワイヤー『TASS』は、モスクワの治安対策が強化され、ロスグバルディア（ロシア国家警備隊）の特別警察（OMON）と特別即応部隊（SOBR）が事態を警戒していると報じた[5]。 [BBCのロシア・サービスは、ロシア連邦保安庁（FSB）の職員とSOBR部隊がモスクワ-ボロネジ-ロストフの高速道路沿いに道路封鎖を設置したと報じた。 [また、ロシアのミルブロガーは、ロシア内務省（MVD）の「グロム」特殊部隊分遣隊がさらに活動を開始したと主張している[8]。 [9] クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、ロシアのプーチン大統領に報告され、事態を把握していると述べた[10]。国内治安部隊の緊急発動とクレムリンの直接的な対応は、クレムリンがプリゴージンの行動を把握しておらず、明確に反対している可能性が非常に高いことを示唆している。
@ISW

クレムリンの通信社TASSは、モスクワの治安措置が強化され、ロシア国家親衛隊の特別任務民警支隊(OMON)と緊急対応特殊課(SOBR)がこの事態を警報していた。
でまぁ軍事装備がモスクワ市内で動いている。
で軍と警察はロストフの南部軍管区司令部付近に駐屯所と検問所を設置した。
BBCのロシア語サービスは、FSBとSOBRがM4高速道路に道路防塞を置いたと報告した。
あるロシア軍事ブロガーは、内務相のGrom特殊部隊(?)も活動を始めたと主張した。
でまぁ対応を見るに気づいてなかったぽく、プリゴジンの行動に敵対しているっぽいと。
2023/06/25(日) 00:44:46.59ID:mi46v4cL0
プリゴジンは、2022年のロシアによるウクライナ侵攻を開始するために、ロシア国防総省と無名のオリガルヒがプーチンとロシア国民を欺いていると非難し、この取り組みのための情報条件を早々に確立した。プリゴージンはインタビューを発表し、その中でロシア国防総省は2022年にNATOの支援を得て差し迫ったウクライナの攻勢があること、そしてロシアの本格的なウクライナ侵攻が始まる前にウクライナの侵略が増大することについて、意図的にロシア国民とプーチンを欺いていると述べた[11]。 プリゴージンは、2022年2月24日のウクライナ東部の状況は、それまでの8年間の敵対関係と何ら変わらないと主張した。 [12]プリゴージンは、ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領はクレムリンと交渉する用意があったが、ロシア指導部は最大主義的な立場を放棄することを拒否したと示唆した[13]。
プリゴージンは、ロシア軍指導部が自己宣伝のために全面的な侵攻を開始したと非難し、ショイグがより高い地位と国家表彰を得るために侵攻を提唱したと主張した[14]。 プリゴージンは、ロシアのオリガルヒが個人的利益という同様の理由でウクライナ侵攻を支持していると非難した。プリゴージンは、ロシアのオリガルヒたちは、クレムリンがウクライナの元政治家でクレムリンの盟友であるヴィクトル・メドヴェチュクをウクライナの新大統領に就任させ、メドヴェチュクが占領したウクライナ領土の資産をオリガルヒたちの間で分割することを望んでいたと主張した。 [15] プリゴジンは、ウクライナでの戦闘は「ロシア国民を怒らせた者たちとの聖戦」であると主張しており、戦争の正当性を否定することは、戦争そのものを否定することではない。
@ISW

>>156の話。
でまぁプリゴジンのこの戦争のロシア側の正統性の否定は必ずしも、戦争の否定ではなく、彼は、ウクライナでの戦闘がロシア人民を怒らせた奴らへの聖戦なのだ、と論じている。
でプリゴジンのクレムリンが論じる戦争の正統性への攻撃は、戦争の集結を呼びかけることなく、ロシアの権力に食い込んでる治安/財界のエリートを除去することにある可能性。
2023/06/25(日) 00:52:04.89ID:mi46v4cL0
したがって、プリゴジンは、ワグナーが国防総省の指導部に対して動き、彼らを権力から強制的に排除することを完全に意図している可能性が高く、ロストフ・オン・ドンにある南部軍管区司令部に対する可能性が高いが、モスクワに対する可能性もある。ISWは、ワグナー軍の大部分が現在どこにいるのかを正確に確認することはできないが、現在のところ、プリゴジンはワグナーがロストフにある国防総省の資産を狙っている可能性が高いと思われる。ワグナーが5月末から6月初めにかけてバフムートから撤退した後、ワグナー軍の大部分はウクライナの後方地域、特にドネツク州とルハンスク州、あるいはクラスノダール州のモルキノ近郊にあるワグナーの訓練施設に残っている可能性が高い。ドネツク州、ルハンスク州、クラスノダール州とロストフ州が相対的に近いことを考慮すると、プリゴージンがロストフ州の国防総省をワグナーの武装反乱の最も実行可能な標的と考えている可能性が高い。プリゴジンは現地時間0200時（東部標準時1900時）に、ワグナー軍がロシアの国際国境を越えてロストフ州に入ったと主張し、抵抗はないと主張しているが、ISWは本書の発行時点でワグナーの動きを視覚的に確認していない[18]。
@ISW

5月下旬にワグネルがBakhmutから撤退した後、部隊の大部分はウクライナの後方に留まった、特にドネツク/ルハンスク州、あるいはクラスノダール地方のMolkino近くのワグネルの訓練施設。
この3つの地点の距離から考えるに、ロストフが最もうまくいきそうなワグネルの反乱の標的である。
でプリゴジンはワグネルがロシア国境を越え、ロストフ州に入ったと主張した。

当たってますねー。
2023/06/25(日) 00:57:16.96ID:mi46v4cL0
ロストフ・オン・ドンのロシア軍指導部に対するワグナーによる武力攻撃は、ウクライナにおけるロシアの戦争努力に重大な影響を与えるだろう。ロストフ・オン・ドンには、現在ウクライナ南部でウクライナの反攻に対して決定的な防衛作戦を展開している第58複合武器軍を擁するSMDの司令部と、ウクライナにおけるロシア軍統合グループ全体の司令部の両方が置かれている[19]。したがって、ロストフ・オン・ドンはロシア軍にとって重要な指揮統制膜であり、MoDの存在を脅かすようなことがあれば、戦争努力のいくつかの重要な側面に影響を及ぼす可能性が高い。
@ISW

ロストフには南部軍管区司令部とロシア統合軍司令拠点があり、超重要な指揮統制の拠点である、みたいな。
なのでここへの脅威は軍事作戦に重大な影響を及ぼすだろう。

あと重要な兵站拠点もここにあったはず。
なんかクリミア、ロストフ、ベルゴロドが3大拠点だったみたいな。
2023/06/25(日) 00:58:04.76ID:mi46v4cL0
だから軍集団の兵站拠点みたいなのがここにあったと思われる。
2023/06/25(日) 00:58:52.61ID:mi46v4cL0
だからHOIでも敵の兵站拠点を叩いて、物資がオーバーフローするみたいなことがあるけど、それがワグネルに起きてる可能性。(HOI脳定期
2023/06/25(日) 01:04:38.40ID:mi46v4cL0
だから蜂起する場所としては、ここかベルゴロドが一番美味しいよね、物資がいっぱい手に入って。
で戦力的重要性はロストフの方が高いんで、ここが選ばれたのかな。
あと都市の規模もベルゴロド市は30万人でやはり。
2023/06/25(日) 01:43:18.37ID:mi46v4cL0
プリゴージンが武力反乱を開始したように見えるのは、軍事力の支配を維持するためのキャンペーンの集大成であり、彼は反乱を存続のための努力とみなしているようだ。プリゴージンがワグネル軍をほぼ独自に支配していることは、彼がロシアの超国家主義運動の中心人物となるためのキャンペーンの礎石となっている[20]。プリゴージンは、ロシア指導部への批判を制限するロシアの情報空間内の既存の規範を長い間踏み越えてきた。 [21] プリゴジンは主に、ワグナーのバクムート周辺での戦術的利益に対する責任を利用して、自身とワグナーの影響力と責任の拡大を主張したが、5月21日のバクムート占領後、ワグナーが後方地域に撤退して以来、このような自己宣伝モードの効果は低下している可能性が高い[22]。国防総省は最近、ワグナーを国防総省に完全に従属させるために、ワグナーの要員に国防総省の契約に署名するよう命じたが、これはおそらく、ウクライナでのロシアの作戦とワグナーの関連性が弱まった機会をとらえるためであった[23]。

MoDが最近、ワグナーをMoDに完全に従属させるよう要求したことは、プリゴジンが並行する軍事組織の統制を失うことを伴うものであり、したがって、彼の主要な影響力の源泉であると同時に、彼の公的な自己宣伝の結果を回避する手段でもあった。プリゴジンは、ワグナーと国防総省がワグナーの作戦を継続するための調整をどのように行うかを説明した独自の契約書をもって、ワグナーの独立継続を交渉しようとしたのかもしれないが、国防総省はこの可能性のある交渉の試みを真っ向から拒否した[25]。プリゴジンはおそらく、独立した軍隊を放棄するか、国防総省に積極的に抵抗するかの重大な決断を迫られ、後者を選択したようである。武力反乱の失敗がもたらすであろう深刻な結果は、プリゴージンが自分の選択肢を同じくらい脅威的なものだと考えていたことを示唆している。
@ISW
2023/06/25(日) 01:44:27.76ID:mi46v4cL0
ワグネルの独立性は、プリゴジンがロシアの国家社会主義者コミュニティの中で中心的人物になる礎石となった。
で最近国防省は、ワグネルを完全に従属化させるべくワグネル兵にロシア国防省と契約するよう命じた。それはワグネルがウクライナでの戦争に関与しなくなったのを好機と捉えたのだろう。
それによってプリゴジンは自らの準軍事組織への統制を失い、それはすなわち影響力の源泉と、自らの行き過ぎた自己宣伝の副作用(要は暗殺かな)を回避する方法の喪失を意味する。
で国防省はワグネルに、従属 or ワグネルの活動の非合法化の最後通牒を突きつけたとされる。
でプリゴジンはワグネルの独立性を維持するための交渉を試みたかもしれないが(契約書を持ってくやつ)、国防省はこれを完全に拒絶した。
でまぁロシア国防省に抵抗する道を選んだと。
反乱失敗のときの重大な結果を考えれば(死罪なのかな)、プリゴジンはワグネルの指揮権を失うことも同じぐらい良くないことで考えてたのかなと。
2023/06/25(日) 02:02:53.43ID:mi46v4cL0
プリゴージンの意図は、ロシアの上級将校や軍人の忠誠を得ることであったと思われるが、ワグナー系のセルゲイ・スロヴィキン陸軍大将がプリゴージンの武装反乱の呼びかけを非難したことを考えると、十分な軍事的支援を確保できたとは考えにくい。プリゴージンは、ロシア軍指導部を排除するための努力において、ロシア軍全体とロシア全土がワグナーに加わるよう明確に呼びかけた[26]。ワグナーのための物資と弾薬に対するプリゴージンの長年の呼びかけは、ワグナーが軍事的にMoD指導部を退陣させるために必要なレベルの物資への独立したアクセスを持っていない可能性が高いことを示している。 [27]
プリゴージンの武装反乱の望ましい結果はまた、ロシアの上級将校と軍人が、武装反乱の試みに続くと思われる新しいロシア軍司令部の正当性を認めるかどうかにかかっている。プリゴジンは、ウクライナでのロシアの多大な損失に関する長年の不満をつかみ、ショイグとゲラシモフが何万人ものロシア軍兵士を不必要に死に追いやったと非難し、ロシア市民の意図的な「大量虐殺」を主張するショイグとゲラシモフの責任をロシアに問うよう呼びかけることで、その日の早い段階でこの取り組みへの軍事的支持を集めようとしたようだ。 [プリゴジンはワグナーに対する支持の度合いを誤算している可能性が高い。ワグナーの最も有名な盟友とされるスロヴィキンは、プリゴジンの命令に従わないようワグナーの職員に呼びかけたからだ。 [29]
ワグナーは以前、バフムート地区での物資の入手と作戦の責任を維持するために、スロヴィキンのような知名度の高い盟友との関係に依存していた可能性が高い[30]。スロヴィキンの拒否は、ワグナーが国防総省の要素を大義に結集させる能力に大きな打撃を与えるものであり、ワグナーに所属し同調している他の高級将校も、スロヴィキンのような知名度の高い上級将校が公の場で声明を出したことから、ワグナーを支持する可能性は低くなった。
@ISW
2023/06/25(日) 02:03:56.84ID:mi46v4cL0
プリゴジンは全ロシア軍と全ロシア(人?)がワグネルに加わるように呼びかけた、ロシア軍指導部を排除するべく。
でプリゴジンが長らくワグネルのための物資と弾薬を要求してきたことは、ワグネルが国防省を打倒するのに必要な物資への独立したアクセスを有してないことを示唆している、仮に成功する可能性があるとして。
また反乱の望ましい成功もまたロシア高官や軍人らが、ワグネルによる新しいロシア軍司令部の正統性を認めるかに掛かっている。
でプリゴジンは初日に、ショイグとゲラシモフが数万のロシア兵を必要もない死に追いやり、ロシア市民への意図的略さつの責任をこの両名に取らせようと呼びかけることによって、軍事支援の結集を図ったっぽい。
しかしプリゴジンは、ワグネルへの支援のレベルを誤算し、最も階級の高いワグネルの盟友とされるスロビキンはワグネル兵にプリゴジンの命令に従わないように呼びかけた。
でまぁBakhmutで戦ってた時は、スロビキンとの関係に依存して物資へのアクセスを維持していたっぽい。
でスロビキンの拒絶は、ワグネルにとっての大打撃を意味し、他のワグネルに交友があったり、同情する将校らも、スロビキンの声明でワグネルを支援するとはしなさそう。
2023/06/25(日) 02:14:32.64ID:mi46v4cL0
まぁ軍の意向もあるけど、国民の感情も結構重要だと思われるわけ。
でロストフの中心地で警備に当たってる反乱兵に対して、人々が結構好意的で、よくやってくれたみたいなこと言ってる動画が上がってるわけ、
でまぁ理由が、戦争止めたいのか、逆に総力戦やりたい国家社会主義者なのか、あるいは無能な軍指導部が嫌いなのかわかんないけど。
プラス、なんかもうモスクワ州に入ったんじゃないかみたいな情報があって、しかし今のところ全く地上戦をやってる様子が見えない。
空軍がチラホラ活動してて、ワグネル兵の放った対空ミサイルをKa-52がフレアで避けたり、なんか撃墜されたりしてるぐらい。
あとは治安機関が高速道路を封鎖しようとして、トラック置いてみたり、重機で道路掘ったりしてるぐらい。
つまりロシア陸軍は今のところ中立っぽい雰囲気ではある。
プラス、プリゴジンがひたすら物資やら砲弾を要求してたのは、反乱のために蓄えてった説も流れてる。
プラス、ロストフの補給拠点を抑えられれば鹵獲した物資が山ほどあるはず。

つまり継戦能力はとりま行ける可能性がある。
で国民の反応も悪くない。
軍も中立っぽい雰囲気はある。
だからこの評価ほどワグネルの置かれてる環境は悪くないと思う。
2023/06/25(日) 02:16:03.66ID:mi46v4cL0
環境というより状況かも。
2023/06/25(日) 02:29:49.08ID:mi46v4cL0
仮にワグナー・グループが国防総省を脅すことができたとしても、プーチンがプリゴージンによる国防総省の転覆工作に応じる可能性は極めて低い。ワグナーがロストフ、モスクワ、あるいはその他の場所で国防総省を攻撃し、軍指導部の交代を実際に強行することができた場合（幹部や軍関係者の間でワグナーを支持する者が明らかに少ないため、現時点ではその可能性は極めて低い）、プーチンがその結果を受け入れるとは考えにくい。ISWは、プーチンがそのような国防総省指導部の交代を受け入れるという兆候を観察していない。ショイグやゲラシモフのようなプーチンの忠実な支持者を暴力的に打倒することは、プーチンの権力保持の安定に取り返しのつかないダメージを与えるだろうし、プーチンは、たとえ武力反乱を起こす人物を支持したとしても、それを受け入れる可能性は極めて低いだろう。
@ISW

仮にワグネルがロストフ、モスクワ、他のロシア国防省を攻撃せしめ、実際に軍指導部の交代を強制できたとしても、プーチンがその結果を受け入れる可能性は低い。
ISWはいままでのところ、プーチンが国防省の指導者らを変更することに同意するだろう兆候を一切観測していない。
プーチンの忠臣のショイグとゲラシモフの暴力的転覆は、プーチンの権力保持の安定性に修復不可能なダメージを与えるだろうと。また仮にその人物を指示していたとしても、軍事的反乱を受け入れるとは考えづらい。
2023/06/25(日) 02:31:46.79ID:mi46v4cL0
これはもうだから、プーチンも一緒に打倒して、プリゴジン臨時政府を開く。。。のかな？
2023/06/25(日) 02:33:36.72ID:mi46v4cL0
ウクライナ軍は6月23日、戦線の少なくとも2つのセクターで反攻作戦を実施した。ロシアの軍事ブロガーは、ウクライナ軍がドネツク西部とザポリツィア州東部の国境地帯で限定的な攻撃を続け、ヴェリカ・ノヴォシルカの南西でわずかな前進をしたと主張した[31]。 [さらにウクライナ参謀本部は、ウクライナ軍がザポリーツィア州西部のノヴォダニリフカ-ロボティネ線上のオリヒフ南側と、マラ・トクマチカ-ノヴォフェドリフカ線上のオリヒフ南東で前進したと報告している[32]。ミルブロガーは、ウクライナ軍がロボティネ北側のロシア軍の防御を突破し、集落の北1.5km以内の位置まで前進したと主張している[33]。
@ISW

ウクライナ軍は南部でちょい前進してる模様。
2023/06/25(日) 02:35:49.66ID:mi46v4cL0
ロシア軍は6月23日、ウクライナに対し、主にフメルニツキ州にあるウクライナの飛行場を標的に、ミサイルとドローンによる攻撃を行った。ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍がカスピ海上空で戦略航空から14発のKh-101/555巡航ミサイルを発射し、フメルニツキ州とフメルニツキ飛行場を標的にしたと報告し、ウクライナ軍がミサイルをすべて撃墜したと報告した。 [34] 6月22日に公表された衛星画像によると、ロシア軍は5月24日の時点で北オセチアのモズドク近くの飛行場に戦略航空を配備しており、ラジオ・リバティは、フメルニツキ州を標的としたロシアの戦略爆撃機がこの飛行場から離陸したと報じた[35]。
@ISW

ウクライナ軍はカスピ海上空の戦略爆撃機からの巡航ミサイルを14/14撃墜。
2023/06/25(日) 02:36:58.34ID:mi46v4cL0
フメリニツキー州(ウクライナ西部だね)の飛行場を狙ってたと。
2023/06/25(日) 02:38:26.35ID:mi46v4cL0
ウクライナ東部軍グループのスポークスマンであるセルヒイ・チェレヴァティ大佐は、バフムート方面での戦闘はなく、ロシア軍とウクライナ軍がこの地域で相互に砲撃戦を続けていると報告した[43]。
@ISW
2023/06/25(日) 02:47:09.51ID:mi46v4cL0
6月23日に掲載された衛星画像は、ロシア軍がチョンハル橋の下にポンツーン橋を建設し始めたことを示している[62]。
@ISW

ロシア軍は、>>120のChonhar橋の下にはしけで道路を通そうとしてるよ。

Armiansk方面への遠回りはさすがに大変ってことかな。
2023/06/25(日) 03:23:39.64ID:mi46v4cL0
ロシア連邦政府とワグナー・グループは、ウクライナにおけるロシア軍とワグナー・グループの真の戦死者数を隠蔽する努力を続けている。ロシアの野党系メディア、ヴェルストカは、少なくとも16のロシア連邦政府当局がウクライナで死亡したロシア兵の死亡記事を掲載せず、7つの連邦政府が戦死者の一貫した死亡記事を掲載せず、19の連邦政府が死亡記事を掲載していないと報じた。 [63] ブルームバーグは6月22日、ロシア銀行のデータを引用して、ワグナー・グループがワグナー関係者の遺族に現金で死亡見舞金を支払っていると報じたが、これはワグナーが支払った本当の金額を隠蔽しようとしている可能性が高い[64]。 ブルームバーグは、ワグナーが非常に多くの死亡見舞金を支払っているため、過去10ヶ月間のロシアにおける現金の取引高は、戦前の予測を2.2兆ルーブル（約2590万ドル）も上回っていると指摘した。
@ISW

ロシア野党系メディアVerstkaによると、少なくとも16の連邦構成体がウクライナでのロシア兵の死者数を公開しなくなった、7つはこの戦争の死者数を一度も公表せず、19はそもそもそんな広報をしてない。
Bloombergが、ロシア銀行のデータを引用して、ワグネルは死亡給付金をワグネルの家族に現金で渡している、おそらくワグネルが支払った額を隠すために。
2023/06/25(日) 03:50:09.07ID:mi46v4cL0
ウクライナ当局によると、ロシアと占領行政当局は、占領地におけるウクライナ市民の生命を無視し続けている。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア占領行政当局が、ドネツク州のデバルツェヴェとドクチャエフスク、ルハンスク州のスタロビリスクから600人以上のウクライナ人を、ロストフ州へ強制送還する前に「配給収容所」に拘束したと報告した[69]。 [69] ウクライナのルハンスク州軍事管理局長のアルテム・ルソホルは、ロシア兵がウクライナの市民を「人間の盾」として利用するために、彼らの家に強制的に隔離したと報告した[70] 。ウクライナ・レジスタンス・センターはまた、占領下のマリウポリが不衛生な状況のために疫学的災害に近づいていると報告した。 [71] ウクライナのマリウポリ市長ヴァディム・ボイチェンコは6月23日、市内に蓄積されたゴミ、汚水、死体のために数万人の市民が赤痢やコレラで死亡するかもしれないと警告し、占領行政がこの問題に何も対処していないと指摘した[72]。 ISWが最近報告したように、ロシア占領軍は一貫してウクライナの市民の医療や健康よりもロシア軍人の医療を優先してきた[73]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、占領行政はドネツク州Debaltseve/Dokuchaevskとルハンスク州Starobilskの住民を600人拘束し、ロストフ州に送る前に分別キャンプに収容した。
ルハンスク州知事によると、ロシア兵らがウクライナ市民を強要して、ロシア兵らの家に宿泊させている、人間の盾にするために。
ウクライナ・レジスタンス・センターはまた、占領マリウポリでは不衛生さにより疫学的惨事が起きようとしている。
マリウポリ市長は、市内のゴミ、下水、死体の集積によって、数万の市民が赤痢とコレラで亡くなる可能性があると警告した、で占領行政はこの問題に一切対処していない。

夏場なんでね、マリウポリどうなってんすかね、今。
2023/06/25(日) 03:50:52.04ID:mi46v4cL0
ウクライナのパルチザン運動が、占領下のウクライナでロシア軍の資産を攻撃した責任を主張した。ウクライナのパルチザン運動は、ロシア軍内の工作員の1人が6月22日にケルソン州でロシア軍のR-161移動通信複合施設に放火したと主張した[76]。
@ISW
207名無し三等兵 (ﾜｯﾁｮｲ a37c-LqeT)
垢版 |
2023/06/25(日) 04:43:50.49ID:ns752Dzk0
さあ、ウクアノンの妄想タイムは終わりだ
208名無し三等兵 (ﾌﾞｰｲﾓ MM4b-8+zW)
垢版 |
2023/06/25(日) 05:36:56.94ID:7wiBXSw0M
モズドクより東方にカスピ海はある。
ウクライナ西部にミサイル撃つのなら変なやり方だね。
2023/06/25(日) 12:29:53.40ID:mi46v4cL0
クレムリンは6月24日深夜、ベラルーシの独裁者アレクサンドル・ルカシェンコが、ワグネル・グループの資金提供者エフゲニー・プリゴジンがロシアで刑事責任を問われることなくベラルーシに渡航すること、ワグネル・グループの戦闘員の一部がロシア国防省（MoD）と契約を結ぶこと、武装反乱に関与したワグネル関係者が起訴されないことを条件に交渉したと発表した。クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、ロシア当局がプリゴージンに対する刑事事件を取り下げ、プリゴージンはベラルーシに行くと発表し、「流血を避けるという高い目標」[1]を掲げて取引を仲介したルカシェンコの役割に感謝した。ルカシェンコの報道部は先にこの取引に関するニュースを伝え、ルカシェンコがプリゴージンと交渉したと報告し、ルカシェンコとプーチンが危機を解決するための「二国間行動」を行うことで合意したと主張した。 [2]
ルカシェンコは、「流血の大虐殺」を回避し、ワグネルの戦闘員の安全保障を確保することの重要性を強調した[3]。プリゴジンは、最初のベラルーシの報道の後に音声メッセージを発表し、彼の「正義のための行進」が目的を達成したと主張し、（ワグネルの部隊がすでに10人以上のロシア軍人を殺害した後に）事態が流血の事態になるのを防ぐために、ワグネルの部隊に訓練場への帰還を命じたと述べた[4]。プリゴジンは、自身の声明の中で、ルカシェンコの関与や交渉による取引の詳細については言及しなかった。協定の具体的な内容、どのようなスケジュールでどのように実施されるのか、各当事者に期待される成果、すべての関係者がどの程度協定に従うのかなどは、現時点では不明のままである。
@ISW
2023/06/25(日) 12:32:11.44ID:mi46v4cL0
ペスコフは、ロシア当局がプリゴジンに対するを取り下げ、プリゴジンはベラルーシに去ると発表し、交渉を仲介したルカシェンコに感謝した、流血の事態を避けることに貢献したとして。
でワグネル兵らの幾らかはロシア国防省と契約し、全てのワグネルは反乱への関与に対する訴追を免れる、らしい。
ルカシェンコの広報は先立って交渉のニュースを伝え、ルカシェンコはプリゴジンと交渉し、またルカシェンコはプーチンは危機回避のための双務的行動を行うことで合意したと主張していた。
ルカシェンコは血なまぐさい殺戮の回避の重要性とワグネルの身の安全の保障の確保を強調していた。
プリゴジンはベルラーシの報の後、音声メッセージを公表し、正義の行進はその目的を達し、流血の事態を避けるためにワグネル兵には訓練場への帰還を命じたと主張していた。
プリゴジン自身はルカシェンコの関与などについては詳細に触れず。
現時点では交渉の結果、各勢力が具体的に何をいついつまで実行するのかみたいなことは不明。
2023/06/25(日) 14:42:37.84ID:mi46v4cL0
ワグナー・グループはロストフ・オン・ドンにあるロシア南部軍管区（SMD）司令部を包囲し、契約発表前の6月23日と24日にモスクワ市から330km圏内まで車で移動した。ワグナー軍はまもなく基地への撤退を開始すると伝えられており、映像にはロストフ・オン・ドンを出発するプリゴジンの姿が映っているという。6月24日未明に投稿されたソーシャルメディアに広く出回った映像には、ワグナー軍がロストフ・オン・ドンのSMD本部の周囲に封鎖線を張っている様子が描かれており、ワグナー系の情報筋はその後、プリゴジンがユヌス＝ベク・イェフクロフ国防副大将、ウラジーミル・アレクセーエフ軍事情報部副部長とともに本部の周囲を歩き回り、セルゲイ・ショイグ国防相とヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長に面会を要求している映像を投稿した。 [5]
モスクワ時間1030年頃に投稿されたジオロケーション映像は、ワグナーの要員がブルガエフカ検問所でヴォロネジ州の行政境界を越え、そこでロシア人要員が武器を置いてワグナーに投降したことを確認している。[6] 数時間後に投稿された映像は、ワグナーの車両と装備の列が、ヴォロネジ市の南約85kmのイコレツ川近くのロストフ・オン・ドン・ヴォロネジ・モスクワ高速道路M4の検問所を通過する様子を描写している。 [ロシアの情報源は、このワグナーの車列は、ブトゥルリノフカ近くの空軍基地を占領するために、メインの車列から分かれたと主張しているが、ISWはワグナーの戦闘機がそうしたという目視による確認はしていない[9]。ロシアの情報源は、ロシアのKa-52ヘリコプターがボロネジの高速道路上でワグナーの標的を攻撃したとされる映像を掲載した。 [10] ワグナー軍は、最大で3機のMi-8 MTPR電子戦ヘリコプター、1機のMi-8ヘリコプター、1機のKa-52ヘリコプター、1機のMi-35ヘリコプター、1機のMi-28ヘリコプター、1機のAn-26/IL-28輸送機を撃墜した可能性があり、その結果、少なくとも13人のパイロットと飛行士が死亡した。
2023/06/25(日) 14:42:53.72ID:mi46v4cL0
6月24日のモスクワ時間午後の早い時間に投稿されたジオロケーション映像は、ワグネル軍がリペツク州に到達し、モスクワに向かってM4高速道路を北上し続けることを示していた[12]。ロシア軍はワグネルの動きを抑制するために、リペツク州のM4の一部を掘り起こし始めた[13]。 [14] ロシア治安部隊は、モスクワ州のオカ川の南岸で防衛線の準備を始めたと伝えられ、検証されていない報告によると、地元の人々はモスクワの南95kmのカシラでワグナーの戦闘員を発見したと主張している[15] ISWは、ワグナーの戦闘員がカシラに到達したという主張にもかかわらず、クラスノエよりもモスクワに近い場所での視覚的な確認は観測していない。クレムリンのニュースワイヤーRIA Novostiは、6月24日夜の取引発表後、ワグナーの装備と人員の列がロストフ・オン・ドンを出発する様子を描いた映像を掲載した。

M4高速道路上のワグナーグループの隊列は、相当量の重装備を保有していた。さまざまな軍事ブロガーは、ワグナーの隊列は最大4,000人の人員と、MRAP、T-90M主力戦車、BMP歩兵戦闘車両、パンツィール防空システム、グラドMLRSシステムなど40から50の装備品で構成されていたと主張している。 [17] あるミルブロガーは、ロシア政府軍機から地上部隊を効果的に防御する層状の機動防空傘（パンツィールとMANPADで構成）で保護されたワグナーの高速移動車列の明白な組み合わせは、リビアでの以前の作戦におけるワグナーの戦術を彷彿とさせるが、ワグナー・グループがロシアで独立した作戦を維持する理論的能力は不明であると述べた[18]。
@ISW
2023/06/25(日) 14:43:11.09ID:mi46v4cL0
SNSの動画から、ワグネルはロストフ南部軍管区司令部周辺に非常線を敷いた。
でワグネル派ソースが動画を公開し、プリゴジンが司令部周辺をロシア国防副大臣のYevkurov大将と軍諜報機関長官Alekseyev中将と共に歩き、ショイグとゲラシモフとの面会を要求していた。
地理特定された動画から、ワグネルはヴォロネジ州境のBurgaevka検問所を越え、ロシア兵らはそこで武器を置いて投降した様子が映ってる。
動画からワグネル車輌と装備がIkorets川近くのM4高速道路(ヴォロネジ市南85km)を北上してる様子が映ってる。
地理特定された動画から、2輌のパーンツィリS1自走対空システムを含む部隊がButurlinovka(ヴォロネジ市南西135km)を移動してる様子が映ってる。
ロシアソースは、Buturlinovka近くの空軍基地の確保のためワグネルの隊列が本体と別れたと主張している。
ロシアソースは、Ka-52がヴォロネジの高速道路上のワグネルを攻撃しているという動画を投稿した。
ワグネル軍は、3機のMi-8 MTPR電子戦ヘリ、1機のMi-8、1機のKa-52、1機のMi-35、1機のMi-28、1機のAn-26/Il-28輸送機を撃墜した可能性があり、少なくとも13名の空軍兵が死亡した。これは1日のロシア空軍の損害としては露宇戦争で最大。
ロシア軍はリペツク州のM4高速道路の一部を掘って、空堀みたいなのを作った。
得られる視覚的証拠から、ワグネル軍はリペツク州北部のKrasnoeに到達した。
報告によると、ロシア治安部隊はモスクワ州オカ川北岸に防衛線の構築を始めた。
未証明の報告によると、ワグネル兵がモスクワ南95kmのKashiraで現地の人に目撃された。
クレムリンの通信社RIA Novostiは合意の発表に続いて、ワグネルの隊列がロストフを離れる様子の動画を投稿した。
様々な軍事ブロガーによると、ワグネルの隊列は最大で4000人の兵員、MRAP、T-90M、BMP、パーンツィリ対空システム、Grad多連装ロケットなどを含む40~50の装備で構成されていた。
ある軍事ブロガーは、高速で移動する隊列を複数の自走対空システムで防護するやり方は、Libyaでワグネルが行った作戦の戦術を彷彿とさせるものだと論評した。
ただし、ワグネルが独立した作戦をロシア内で維持できる能力について不確かである。
2023/06/25(日) 14:47:49.15ID:mi46v4cL0
南部軍管区司令部を制圧したわけではなかったのね。
じゃ中にいたのかな、ゲラシモフとか。
でまぁ4000人なんで1個機甲旅団ぐらいが爆進してたわけね、北に。
でロシア空軍はまぁまぁの損害を出したっぽい。

少なくともトゥーラ州ぐらいまでは行けたっぽいね、ワグネルの1個機甲旅団。
2023/06/25(日) 15:41:26.29ID:mi46v4cL0
クレムリンは、ワグネルの進撃に対する効果的な即応態勢の構築に苦心し、奇襲とウクライナでの大敗の影響によるものと思われる内部治安の弱点を浮き彫りにした。ISWが6月23日に報告したように、ロシア当局は、プリゴージンの最初の武装反乱の発表に対応して、ロスグバルディア（ロシア国家警備隊）の特殊警察（OMON）と特殊即応部隊（SOBR）を動員した[19]。
複数のロシア人ミルブロガーは、ロスグバルディアの隊列が起動し、モスクワ州とロストフ州への途中で目撃されたと報告した[20]。ロスグバルディアの創設時の任務は、モスクワへの進攻など、ロシア政府の安全保障に対する内部の脅威を守ることであり、ワグネルがロストフ・オン・ドンで重要な軍事資産を占領し、ロシアの軍用機を破壊しても、ロスグバルディアが交戦しなかったことは注目に値する[21]。 一部のロシアのコメンテーターはさらに、国内防衛のために動員された人員の大半が徴兵兵とロスグバルディア部隊であったことを指摘し、ロシア当局がより広範で専門的な治安部隊を動員する代わりに、徴兵兵を動員することを決定した理由を疑問視した。 [22] ラムザン・カディロフのチェチェン軍もまた、理論的には国内治安に特化しており、ワグネルの進撃に対応して出動したと主張したが、実際にはワグネルに会うことも交戦することもなかった。 クレムリンの国内治安専門機関は、独立した軍隊がSMDの本部を占領し、モスクワに進撃したことに対応できなかった。
@ISW
2023/06/25(日) 15:41:41.70ID:mi46v4cL0
ISWが以前報告した通り、ロシア当局はプリゴジンの反乱の発表に対して国家親衛隊のOMONとSOBRを動員した。
幾らかの軍事ブロガーは、国家親衛隊の隊列が活動を始め、モスクワ州と、ロストフ州に向かってるところが確認されていた、と報告した。
しかしながらISWは、国家親衛隊がワグネルと交戦したといういかなる報告も観測していない。
国家親衛隊の任務は、ロシア政府を内部の脅威から守ることであるが、ロストフの重要な軍事施設を占拠されたり、ロシア空軍の航空機が撃墜されたのにも関わらず、国家親衛隊が交戦することに失敗したことは特筆に値する。
幾らかのロシアの評論家は加えて、国内の防衛のために動員された兵員の大部分は徴集兵と国家親衛隊員であったと言及した、でロシア当局がなぜより専門的な治安部隊より劣る徴集兵を動員したかは謎であると。
カディロフのチェチェン部隊も理論的には国内の治安に特化していて、ワグネルの前進に対処するため差し向けらたと主張されているが、しかしワグネルとは交戦しなかった。でそれは驚くべきことではないと、カディロフの最重要な目標である自軍温存を考えれば。
クレムリンの対国内治安機関らは南部軍管区司令部を占拠しモスクワに前進する独立した軍隊への対処に失敗した、でもしプリゴジンがそう命令することを選択すれば、ワグネルはモスクワ郊外まで到達できていた可能性があるよ。
2023/06/25(日) 15:55:59.54ID:mi46v4cL0
ロシアの情報筋は、ワグナーの武装蜂起はウクライナにおけるロシア軍に影響を与えなかったが、ワグナーの行動は後方地域におけるロシアの予備兵力の不足を示したと強調した。ロシア国防総省は即座に、プリゴージンの武装蜂起がウクライナ軍に好機を与えたと非難し、ウクライナ軍が内乱を利用するためにバフムート方面への攻撃を開始したと主張した[24]。 [24]ロシアの情報源は、反乱がウクライナの反撃に対するロシア軍の防衛能力を混乱させる可能性があるという懸念を広く表明したが、多くのミルブロガーは、ロシア軍はウクライナの攻撃を撃退し続けていると主張した[25]。著名なミルブロガーは、特に、ロストフ・オン・ドンのSMD本部の「混乱」にもかかわらず、アヴディイフカ-ドネツク市前線に沿って兵役に就いているSMDの要素が前線で必要な作業を続けていることを称賛した。 [26]
別の著名な軍事ブロガーは、ワグナーの武装反乱はロシアの前線での戦闘や航空作戦を混乱させるものではなかったと主張した[27]。 プリゴジンは、ウクライナで進行中のロシアの作戦を混乱させたり、ロストフ州の飛行場から飛び立つロシア軍用機を妨げたりすることを望まなかったことを示し、彼の努力に対するさらなる批判を避けたと思われる。 [28] プリゴジンはまた、SMD司令部を襲撃してウクライナでのロシアの作戦を混乱させる可能性を、国防総省との対立やプーチンへの要求のてことして利用するつもりだったかもしれず、そのため、ウクライナでの戦術的な深刻な影響につながる可能性のある司令部や国防総省の要員への攻撃を開始しなかった。しかし、プリゴジンの反乱は、ロシア軍が多くの後方地域で予備兵力を欠いていることを示し、ほぼ間違いなくウクライナのロシア軍要員の士気を低下させるだろう。
@ISW
2023/06/25(日) 15:56:14.67ID:mi46v4cL0
ロシア国防省はすぐさまプリゴジンの武装蜂起はウクライナ軍に好機を与えると非難した、内乱の好機を突こうとウクライナ軍Bakhmut方面で強襲を開始したと主張して。
ロシアソースの多くが反乱がロシア軍のウクライナの反攻に対する能力を乱すと懸念の声をあげたが、多くの軍事ブロガーはロシア軍は引き続きウクライナの攻撃を撃退していると断言した。
ある著名な軍事ブロガーは、特に南部軍管区の部隊がAvdiivka-ドネツク市戦線で必要な防衛に当てっていることを称賛した。
別の著名な軍事ブロガーは、ワグネルの武装蜂起はロシア軍の前線での戦闘や航空作戦を乱していないと論じた。
プリゴジンは、現在のロシア軍のウクライナでの作戦やロストフ州の空港から飛び立つロシア空軍機を邪魔したくないと示唆してた。おそらくさらなる批判を避けるために。
プリゴジンはもしかしたら、南部軍管区司令部を強襲する可能性を保持することで、それをロシア国防省に対するテコにしようとしてたのかな。でもしやってれば、ウクライナでの戦いン深刻な影響があっただろうと。
しかしながら、プリゴジンの反乱はロシア軍が多くの後方で予備を持ち合わせていないということを浮き彫りにした、で間違いなくロシア兵の士気は落ちた。
2023/06/25(日) 18:39:18.27ID:mi46v4cL0
プーチンは意外にも、ロシア国防省（MoD）と、プリゴージンに対するロシアの非正規軍（ワグネルを含む）の統制を一元化しようとするその継続的な努力を支持することを選んだ。プリゴジンは、ロシア国防省、すなわちロシア国防相セルゲイ・ショイグとロシア参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフ陸軍大将が戦場で取り返しのつかないロシアの損失を引き起こし、ワーグナーの基地を攻撃したことを非難することによって、自身の武装反乱を正当化しようとしたが、プーチンを批判しなかったことは注目に値する[29]。
プリゴジンは、プーチンがウクライナ侵攻のスケープゴートとしてショイグとゲラシモフを公に利用できるように、意図的に正当化を図ったのかもしれない。しかし、プーチンは6月24日午前のテレビ演説でプリゴージンを（明確に名指しすることなく）糾弾し、プリゴージンが「法外な野心と個人的利益」のために武装反乱を起こし、反逆罪を犯したと間接的に非難した[30]。 「30]プーチンの厳しい姿勢は、彼がロシア国防総省の組織（数々の軍事的失敗にもかかわらず一貫して彼に忠実であることを証明し、以前はプーチンの支持を得ているように見えた）と、プリゴージンが望んだようにワグナー・グループのような独立したアクターに頼るのではなく、ロシアの非正規部隊を正式に編成する努力と、依然として手を組んでいることを示していた[31]。
@ISW

プリゴジンは反乱をロシア国防省の特にショイグとゲラシモフを非難することで正当化しようとした、戦場で不可逆な損害を発生させ、ワグネルの基地を攻撃したとして。そしてプーチンは批判しなかった。
でプリゴジンはプーチンが公にショイグとゲラシモフをウクライナ侵攻のスケープゴートにすることが可能なように反乱の大義を設計したかもしれない。
しかしながらプーチンはプリゴジンを反乱を起こし、途方もない野望と個人的利益のために反逆犯したと非難した。
まぁプーチンは幾度も失敗してるが、プーチンに忠誠を誓う国防省についたっぽい。
よってその国防省のロシア非正規軍の正規化の取り組みもプーチンの支持を得ているようだ。
2023/06/25(日) 18:51:45.55ID:mi46v4cL0
ルカシェンコが仲介した協定によって、プリゴジンが主導する独立組織としてのワグネル・グループは、既存および新たな組織の下で存続する可能性はあるものの、現在の形では消滅する可能性が非常に高い。ルカシェンコが仲介した取引は、反乱と反逆罪の刑事告発を取り下げる代わりに、プリゴージンからワグネル・グループの支配権を剥奪するものである。この取引は、もしペスコフが決めた通りに実行されれば、ショイグ国防相が以前から望んでいたように、ワグナー・グループの一部がロシア国防総省に従属することになる。しかし、クレムリンが反乱に参加していないワグナー要員をどのように定義するかは不明で、ペスコフの発表には、恩赦を受ける以外に、参加したワグナー要員の運命は明記されていない。
これらの要員は、個人単位で国防総省と契約を結ぶ可能性がある。ロシア国内で復員するか（クレムリン内部の安全保障にとって危険な行動である可能性が高い）、何らかの形でベラルーシに渡航するか、アフリカや中東でのワグナーの以前の主な活動を支援するために海外に派遣される可能性がある。ワグナー軍がロシア国防総省の下での統合に進んで協力するかどうか、あるいはロシア軍が将来、ワグナー・グループの要員とともに進んで任務に就くかどうかは不明だ。ショイグとゲラシモフに対するプーチンのスタンスは現時点では不明確なままであり、ペスコフは、軍の再編成はすべてプーチンの専権事項であり、交渉中に「ほとんど」議論されなかったと明言した[32]。
@ISW
2023/06/25(日) 18:52:01.09ID:mi46v4cL0
でまぁ交渉の結果、プリゴジンは反乱の罪に問われないことと引き換えに、ワグネルの指揮権を剥奪された。
ペスコフの述べた通りに実行されるなら、ワグネルの一部は国防省下に従属する、ショイグが長く所望していた通りに。
しかしながら、クレムリンがどのように反乱に参加していなかったワグネル兵を定義するかは不明だ。そして反乱に参加して兵士については、恩赦が与えられるということ以外もわかってない。
- これらの兵士は個別にロシア国防省と契約する
- ロシアで解体される
- 幾らかの規模がベラルーシに行く
- ワグネルのアフリカでの以前の主な作戦のために海外に行く
などがある。
ワグネルがロシア国防省傘下への統合に進んで協力するかも不明だし、ロシア陸軍が進んでワグネル兵と肩を並べて戦うかも不明だ。
プーチンのショイグ/ゲラシモフに対する姿勢も現時点では不明であり、ペスコフは軍の再編はプーチンの専権事項であり、交渉においても"ほとんど"議論されなかったと明確に言った。
2023/06/25(日) 18:57:53.57ID:mi46v4cL0
プリゴジンは、ワグナー・グループを独立部隊として維持する唯一の道はロシア国防総省に対抗する進軍だと賭けに出たようで、ロシア軍の離反者を確保するつもりだったのだろうが、自らの見込みを過大評価していたようだ。プリゴジンは、ワグナーを含むすべての非正規部隊を正式に統制する国防総省の7月1日という期限を、自身の政治的（そしておそらくは個人的）生存に対する存亡の危機と考えたのだろう。それゆえ彼は、ワグナー・グループを完全に失うよりは、MoDの指導者を変えるために自分の軍隊を使うリスクを選んだ可能性が高く、ISWが6月23日に評価したように、永続的な成功のための彼の唯一の本当の希望は、MoDの離反を確保することであったが、彼はそれをしなかった[33]。 プリゴジンは、ワグナーの動きが観察された連携とスピードから、ほぼ間違いなくこの取り組みを事前に計画していたが、ISWはオープンソースからこの仮説を確認することはできない。
@ISW

プリゴジンは国防省の7/1の期限を、政治的生存への脅威とみなしたっぽい。
でギャンブルに出て、ワグネルを失うよりもロシア国防省の指導部を変えようとした。
で彼の希望は軍の離反にあったが、それは敵わなかった。
プリゴジンはほぼ間違いなくこの取り組みを事前に計画していた、連携とワグネルぶたいの移動速度から、しかしその仮定をISWはオープンソース資料から示すことが出来ていない。
2023/06/25(日) 19:07:29.10ID:mi46v4cL0
モスクワの住民には、町に出てワグネルを迎えるようにっていう電話がかかってきてたみたいだしね。
あといろんな偽情報かな、モスクワの刑務所で反乱とか、ワグネルが核兵器の施設を確保したとか、まぁこれはワグネルが流したわけじゃないかもしれないけど。
2023/06/25(日) 19:31:08.82ID:mi46v4cL0
プリゴジンの反乱は、超国家主義者コミュニティ、ロシア政府、ワグナー・グループの内部における彼の既存の支持基盤をさらに侵食した。プリゴージンの武装反乱は、ワグナー系の地方当局やリクルート組織にプリゴージンの努力を非難させることで、ワグナーに対する既存の支持をさらに損なった可能性が高い。クルスク州知事のロマン・スタロヴォイトは、プリゴジンに計画を中止させ、内紛を防ぐよう呼びかけた[34]。スタロヴォイトは、クルスク州が以前、地元の民兵のために人材を訓練するためにワグナーに協力していたことを認めた[35]。 ドンバス義勇軍連合」の責任者アレクサンドル・ボロダイもまた、ワグナーの武装蜂起をロシアに対する背後からの刺客として非難した。 [36]
プリゴジンは以前、ロシアの超国家主義者コミュニティのリクルートプールにアクセスするために「ドンバス義勇軍連合」に依存していた可能性が高い[37]。プリゴジンはまた、モスクワへの進軍の試みを実行に移さなかったことで、多くのワグナーの関係者やワグナーに同調する超国家主義者を怒らせた可能性が高い。ワグナー系のミルブロガーは、ワグナーはモスクワ進軍を事前に準備し、高官や指導者のモスクワからの退去を誘発するつもりだったと主張した[38]。そのミルブロガーは、「見込みの怪しい政治家」であるプリゴージンがこの取り組み全体を破壊したと断じた[39]。ワグナー系のミルブロガーからのプリゴージンに対する注目すべき批判は、以前は反乱を称賛していた親ワグナー派の情報空間の間に広まった不満を反映していると思われる。 [40] ある著名なロシア人ミルブロガーは、過去にワグナーを支持した多くのロシア人ミルブロガーが反乱を無視するか、それについて中立的な発言をしていると指摘した[41]。
プリゴジンがルカシェンコとクレムリンと合意したとされることは、ワグナーをMoDへの従属から隔離しようとしたプリゴジンの努力の終わりを意味するため、ワグナー関係者を動揺させる可能性が高い。プリゴジンがこの疑惑の合意をする前に、ワグナーの指揮官や下級兵士の賛同を得たかどうかは現時点では不明であり、多くのワグナー要員は、国防総省との契約、復員、ウクライナ国外への派兵の可能性を不愉快に思うだろう。
@ISW
2023/06/25(日) 19:31:34.30ID:mi46v4cL0
プリゴジンの反乱はワグネル派の当局者らからの支持をさらに損なったっぽい。
クルスク州知事は、プリゴジンに内部対立を避けるために計画を中止するように呼びかけた。
同知事は、クルスク州が以前地元の民兵の訓練にワグネルが協力していたことを認めた。
ドンバス志願兵連合のトップはワグネルの反乱をロシアへの裏切りだと非難した。
プリゴジンは以前はドンバス志願兵連合に頼って、ロシア国家社会主義者コミュニティの兵士募集機構を利用させてもらっていた。
プリゴジンはまた、多くのワグネル兵、ワグネルに同情する人たちをモスクワへの行進を貫徹しなかったことで怒らせたっぽい。
あるワグネル派の軍事ブロガーは、ワグネルがモスクワへの行進を以前から準備していたと主張し、同市からの政界中枢の人物らの退避を引き起こすつもりだったと主張した。
で全ての努力が無に帰したとプリゴジンをけなした。
この注目すべき批判は、反乱を称賛していた親ワグネル情報空間の間に広がった不満を反映したものであるっぽい。
あるロシア軍事ブロガーは、多くのワグネルを支持していた軍事ブロガーが、反乱を無視するか、中立の発言をした、と述べた。
また、合意は多くのワグネル兵を動揺させるだろう。
現時点では、プリゴジンがワグネル指揮官や兵士らから、合意の賛同を得たかはわかっていない。
2023/06/25(日) 19:45:26.14ID:mi46v4cL0
ベラルーシのルカシェンコ大統領がモスクワへの軍事的進攻を阻止するために直接的な役割を果たしたというオプティカルは、プーチンにとって屈辱的であり、ルカシェンコは他の利益を確保した可能性がある。ベラルーシ大統領報道部は、プーチンが6月24日の朝、ロシア南部の情勢についてルカシェンコに伝えたと発表し、プーチンがルカシェンコに武力反乱の解決を持ちかけたことを示唆したが、ベラルーシ政府はしばしばクレムリンとのやりとりを自らに有利になるように捏造することがあり、この捏造は未確認である。 [42]ルカシェンコは、現地の状況を明らかにし、プリゴジンと交渉するために、自身の「既存のチャンネル」を使用したと報告されている[43]。
ルカシェンコが以前に確立されたチャンネルにアクセスし、プリゴジンと交渉に成功したと報告されていることは、ルカシェンコがプリゴジンに対して、状況を緩和するために活用できる不特定の影響力を持っていることを示している可能性が高い。 [ルカシェンコは以前、2020年7月下旬にベラルーシ当局がワグナー・グループに所属していたとされる3人のロシア人を逮捕した後、自身の選挙キャンペーンを進めるためにワグナー勢力を利用した[45]。ルカシェンコは、ワグナー勢力が過去に公然とベラルーシを通過国として利用していたにもかかわらず、ワグナー勢力の工作員とされる人物をベラルーシの選挙妨害を計画していると非難した。 [46]この事件により、ルカシェンコは2020年8月15日にプーチンとの会談を開始し、32人のワグナー要員を釈放した[47]。ルカシェンコはおそらく、ロシア・ベラルーシ連合国家の正式成立を遅らせたり、プーチンがウクライナでベラルーシ軍を使用するのを阻止したりするなど、自身の目標を推進するために武装反乱の緩和を利用しようとするだろう。
@ISW
2023/06/25(日) 19:45:48.93ID:mi46v4cL0
ベラルーシ大統領府は、プーチンがルカシェンコにロシア南部で展開している事態を7/24の朝に伝えたと発表した、これはプーチンがルカシェンコに反乱を解決するよう話を持ちかけたことを示唆している。しかしベラルーシ政府はしばしばクレムリンとのやり取りを捏造するので、これに関してはちょっとわかんないかも。
でルカちゃんは既存のチャンネルを利用して状況を把握し、プリゴジンと交渉した。
でこれはルカちゃんがプリゴジンに不特定の影響力を有していて、それを使って事態を収めたとことを示唆する。
ルカシェンコは以前、ワグネルの工作員がベラルーシの選挙に干渉しようとした、として3人のロシア市民を逮捕し、自身の選挙に利用していたことがある。
で事件は、ルカシェンコがプーチンに掛け合って、32人のワグネル兵が解放されるに至った。
でルカちゃんは今回の反乱を鎮圧したことを利用して、ベラルーシ・ロシア連合国家を遅らせようとしたり、プーチンがベラルーシ軍を利用するのを阻止したりするだろう、みたいな。
2023/06/25(日) 20:19:02.54ID:mi46v4cL0
クレムリンは今、非常に不安定な均衡に直面している。ルカシェンコが交渉した取引は、長期的な解決策ではなく短期的な解決策であり、プリゴジンの反乱はクレムリンとロシア国防総省の深刻な弱点を露呈した。プリゴージンの反乱、クレムリンの対応、ルカシェンコの仲介がすべてクレムリンによる演出だという指摘は馬鹿げている。プーチンが全国放送のテレビに登場し、武力反乱の終結を呼びかけ、1917年革命の再来を警告し、反乱を解決するために外国の指導者の仲介を必要とするというイメージは、永続的な影響を与えるだろう。反乱はロシアの治安部隊の弱さを露呈し、プーチンが内部の脅威を撃退するためにタイムリーに軍隊を使うことができないことを示し、プーチンの武力独占をさらに侵食した。プリゴジンのモスクワへの急速な進撃は、ロシア正規軍の多くを嘲笑し、中央国家から切り離された民間軍事力が素晴らしい成果を上げうることを、あらゆる治安当局者、国有企業、ロシア政府のその他の重要人物に強調した。
ワグナーの活動はまた、ウクライナでの戦闘にほぼ全面的に投入されているロシアの軍事予備軍の劣化と、ロシアの国境を守るために経験の浅い徴兵制に頼ることの危険性を示した。クレムリンは情報空間での迅速な対応に苦慮し、ロストフ・オン・ドンの住民はワグナーに反対せず、場合によっては温かく出迎えたが、これは本来プーチンへの反対を示すものではないが、少なくともプリゴージンの行動を受け入れるものであった[48]。最後に、プリゴージンの動きに対するクレムリンの明らかな驚きは、ロシアの国内情報機関であるロシア連邦保安庁をよく反映していない。プリゴジンは武装蜂起の前に一貫してロシア国防総省に対する暴言をエスカレートさせており、プーチンはこのリスクを軽減することができなかった[49]。プリゴジンの反乱とクレムリンの脆弱な対応が具体的にどのような影響を及ぼすかについて、我々は推測することはできないし、するつもりもない。とはいえ、プリゴージンの反乱と6月23日、24日の出来事の解決は、必ずしもプリゴージンとクレムリンの闘争というわけではないが、プーチン政権とウクライナにおけるロシアの戦争努力に大きなダメージを与える可能性が高い。
@ISW
2023/06/25(日) 20:19:26.91ID:mi46v4cL0
プリゴジンの反乱、クレムリンの対応、ルカシェンコの調停がヤラセであるという提言は馬鹿げている。(いや、アノンちゃんにはそれが限界なので許してください。彼らには複雑な事象を理解する能力が備わってないので、陰謀論に頼らずに現代世界を理解することができないのです。これはだから昔はなんでも神の意思だと思ってるやつがいたけど、それが世の中の宗教心が薄れた結果、陰謀論の黒幕に取って代わった現象であるっていう、そういう結論に至りました。そうだから、アノンちゃんが現代世界を理解しようとするのは時間の無駄なので(害悪)、是非、比較的真っ当なことを言ってる既存宗教に入るといいよってのが、俺からのアドバイス。)
でプーチンが国営テレビに登場し、1917の革命を引き合いに反乱の中止を呼びかけ、他国の指導者の仲介を必要としたことは、永続的な影響をもたらす。
反乱はロシア治安部隊の脆弱性を明らかにし、プーチンが適時内部の脅威を撃退することができないことを実証し、彼の軍の独占をさらに損ねた。
プリゴジンの迅速なモスクワへの進撃は、多くのロシア正規軍を笑い者にし、国家の外にあるPMCの部隊が印象的な成果を達成できることを示した。
あとまぁ予備兵力の劣化を示してる。
クレムリンは情報空間における対応で苦労し、対してロストフの住民はワグネルに敵対せず、一部はこれを歓迎した。必ずしもプーチンに反対していることを実証しているわけではないが、すくなくともある程度はプリゴジンの行動を受け入れたと。(これはやっぱ特筆すべきことだよね。)
で最後に、クレムリンの反乱への驚きは、ロシアの治安機関FSBの評判を高めるものではない。
プリゴジンは一貫してロシア国防省に対する言動をエスカレートさせていったが、プーチンはこのリスクを和らげることに失敗した。
でISWはプリゴジンの反乱が及ぼす具体的な影響を推測できないし、しない。そしてロシア政府がすぐさま崩壊するとは予言しない。
しかしながら、プリゴジンの反乱とその解決は、プーチン政府とロシアのウクライナでの戦争努力に相当なダメージを与えるだろう。
2023/06/25(日) 21:05:48.80ID:mi46v4cL0
ロシア国内の武装反乱にもかかわらず、ロシア軍は6月24日、ウクライナに対してここ数カ月で最大のミサイル攻撃を開始した。ウクライナ参謀本部によると、ロシア軍はカスピ海から10機の戦略爆撃機Tu-95から40発のKh-101/Kh-555巡航ミサイル、北方から8機の戦略爆撃機22M3から9発のKh-22巡航ミサイル、黒海から2発のカリブル海上巡航ミサイル、さらに2発のS-300対空ミサイルと3機のシャヘド131/136無人機を発射した。 [50] ウクライナ参謀本部は、ウクライナの防空が40発のKh-101/Kh-555巡航ミサイル、2発のShahed-131/136ドローン、1発のKalibr巡航ミサイルをすべて撃墜したと報告した[51] 。
ウクライナ当局者は、ロシア軍がキエフの住宅地、ドニプロペトロフスク州のドニプロ市とクリヴィイ・リを攻撃したと報告した。 52] ロシア国防総省は、ロシア軍がキーロヴォフラド州の飛行場とドニプロ市の燃料貯蔵施設でウクライナの電子情報センターと航空設備を攻撃したと主張した[53][53] プリゴジンはその日の初めに、ウクライナで活動するロシアの航空部隊はスケジュールに従って飛行しており、ロストフ飛行場を含むロストフ州の軍事インフラに対するワグナーの支配はロシアの作戦を混乱させることはないと述べた。 [54] もしプリゴジンがロストフ・オン・ドンのSMD司令部から一連の大規模な空爆に関連する作戦を混乱させることができたのであれば、彼はロシアの戦争努力を損なっているという批判を避けるために、そうすることを控えたのであろう。
@ISW
2023/06/25(日) 21:06:06.41ID:mi46v4cL0
ロシアはここ数ヶ月で最大のミサイル攻撃を行った、ロシア国内で反乱があったにも関わらず。
ウクライナ軍参謀本部によると、ロシア軍はカスピ海のTu-95からKh-101/Kh-555が40発、北の方角からTu-22M3がKh-22を9発、黒海からKalibrが2発、加えて2発のS-300と、3機のShahedを発射した。
でKh-101/Kh-555を40/40、Shahedを2/3、Kalibrを1/2撃墜した。
ウクライナ当局者らによると、ロシア軍はキエフの住宅地や、ドニプロ市、クルィヴィーイ・リーフ市を爆撃した。
ロシア国防省によると、ロシア軍はウクライナの電子諜報施設、キロヴォフラード州の空港施設、ドニプロ市の燃料貯蔵施設を爆撃した。
プリゴジンはそれ以前に、ウクライナで活動するロシア空軍機は予定通り飛行すると述べていた、でワグネルによるロストフの軍事施設の支配はこれらの作戦を邪魔しないだろうと。
まぁやろうと思えばできたが、プリゴジンはそうしなかった。
2023/06/25(日) 21:06:42.73ID:mi46v4cL0
ウクライナ情報総局（GUR）のヴァディム・スキビツキー代表は6月24日、ウクライナ軍は今後2～3ヶ月間、積極的な攻防戦を継続する可能性が高いと述べた[60]。
@ISW

まぁ秋まで攻勢やるよっていう。
2023/06/25(日) 21:08:31.35ID:mi46v4cL0
ウクライナ東部軍グループのスポークスマンであるセルヒイ・チェレヴァティ大佐は、ロシアの攻撃の激しさはスヴァトヴェとクレミンナ方面で減少していると報告した[66]。
@ISW

反乱の影響？
2023/06/25(日) 21:46:15.47ID:mi46v4cL0
ウクライナ軍は6月24日、バフムート地区での反攻作戦を強化した。ウクライナのハンナ・マリャール国防副大臣は、ウクライナ軍がバフムート近郊で同時攻撃作戦を開始したと報告した； バフムートの北方ではオリホボ・ワシリフカ（バフムートの北西11km）、ボフダニフカ（バフムートの北西8km）、ヤヒドネ（バフムートの北2km）付近で、バフムートの南西方ではクリシチフカ（バフムートの南西7km）、クルディウミフカ（バフムートの南西13km）付近で、それぞれ同時攻撃作戦を開始した。 [ロシア国防省（MoD）は、ウクライナ軍がバフムート地域で攻勢を展開しているすべての方向で、ウクライナ軍が不特定の進展を達成したと報告した[70]。 [71]
ロシア国防総省は6月23日、ウクライナ軍がワグネル・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンの武装反乱を利用して、バフムート方面で新たな攻撃作戦を開始していると主張した。 [ロシアのミルブロガーは、ウクライナ軍がバフムト方面での作戦のテンポを大幅に強めたが、ロシア軍はこの地域での陣地を維持したと主張している[73]。 ウクライナ参謀本部は、ロシア軍がイヴァニフスケ（バフムトの西6km）とヴェセレ付近で失敗した攻撃作戦を実施したと報告している[74]。
@ISW

マリャルによると、ウクライナ軍はBakhmut近くで複数攻勢を同時に開始した、Orikhovo-Vasylivka(Bakhmut北西11km)、Bohdanivka(Bakhmut北西8km)、Yahidne(Bakhmut北2km)、Klishchiivka(Bakhmut南西7km)、Kurdyumivka(Bakhmut南西13km)で。
で不特定の前進を遂げた。
でロシア国防省によると、南部軍集団の部隊が、Vesele(Bakhmut北東20km)とBakhmutでウクライナ軍の強襲を撃退した。
ウクライナ軍はプリゴジンの武装蜂起を利用して新たな攻勢をBakhmut方面で始めた。
ロシアの軍事ブロガーらによると、ウクライナ軍はBakhmut方面での作戦を大幅に強化したが、ロシア軍は同地域の陣地を維持した。
ウクライナ軍参謀本部は、ロシア軍がIvanivkse(Bakhmut西6km)とVeseleと失敗した攻勢を行ったと報告した。

まぁ露宇両方が言ってるんで、ウクライナ軍がBakhmutの攻勢を強化したのは本当っぽい。
2023/06/25(日) 21:50:04.22ID:mi46v4cL0
ウクライナのTavrisk Group of ForcesのスポークスマンであるValeriy Shershen大尉は、ウクライナ軍がこの1週間でKrasnohorivka（Avdiivkaの南西22km）付近で2014年以来ロシア軍が支配している領域を占領したと報告した[76]。著名なロシアのミルブロガーは、ウクライナの情報源がドネツク市、Novomykhailivka（Avdiivkaの南西36km）、Krasnohorivka付近でのウクライナ軍の前進について虚偽の情報を流していると非難した[77]。
@ISW

まぁ2/24ラインを越えてウクライナが前進するってのは、やはり、この主導権の移り変わりを感じますな。
2023/06/25(日) 21:54:12.28ID:mi46v4cL0
ウクライナ軍とともに活動しているベラルーシの義勇兵部隊であるカストゥス・カリノウスキー連隊の広報担当者は6月24日、同連隊がベラルーシに多数の予備兵力を保有していると主張し、同国を掌握するための不特定の将来的な作戦に参加するようベラルーシ人に促した[89]。 同連隊の発表が、ロシアにおけるワグネル・グループの資金提供者エフゲニー・プリゴージンの武装反乱を考慮した修辞的な姿勢なのか、同連隊がベラルーシで作戦を開始する計画であるという合法的な発表なのかは不明である。
@ISW

ベラルーシ人義勇部隊もいるんだよね、ウクライナ軍に。
まぁベラルーシ攻め込むメリットはあんまないかもしれないけど、一応中立だし。
2023/06/26(月) 04:10:53.72ID:VbHhp5ZH0
プリゴジン氏の武装蜂起「米情報当局が事前に兆候把握」　米報道

米CNNは、米国の情報当局が、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」創設者のプリゴジン氏がロシア軍に対する挑戦を計画していたことを事前に把握していた、と伝えた。プリゴジン氏の最終的な目的は不明だったとしている。

関係者の話としてCNNが伝えたところによると、米情報当局は今週、米議会幹部に対し、ワグネルの動きや軍備増強について説明していた。米国を含む欧米の情報当局は、プリゴジン氏が兵器や弾薬を大量に投入するなど、準備の兆候を把握していたという。

ただ情報に詳しい関係者は今回の事態について、「すべてはあっという間に起こった」と述べた。プリゴジン氏が武装蜂起についてどれほど真剣だったのかや、部隊をどこに移動させるのかを判断するのは難しかった、と話しているという。
@朝日新聞社

アメリカと、ギルキン初め国家社会主義者らは感づいてたみたいだが、FSBが全く気づいてなかった件。
FSB無能伝説が更新されたなっていう。
まぁケルチ海峡大橋然り、開戦判断然り。
2023/06/26(月) 04:14:50.46ID:VbHhp5ZH0
米政権がワグネル制裁延期と報道　プーチン氏を利すると懸念

米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は24日、バイデン米政権がロシアで武装反乱を起こした民間軍事会社ワグネルに対して予定していた制裁を延期する方向だと報じた。制裁でワグネルの弱体化を図ればプーチン政権を利することになるとの懸念が背景にある。

ワグネルの資金源となっているアフリカでの金ビジネス関連の制裁を27日に発表する予定だったという。バイデン政権は1月、ロシアのウクライナ侵攻に加担したワグネルを「国際犯罪組織」に指定。5月には西アフリカ・マリを足場に武器調達を企てたとして幹部を制裁対象とした。
@共同通信

で米国はワグネルを間接に支援とまでは言えないが、妨害しないようにしようとしてたっぽいね。
まぁクーデター未遂は呆気なく終了してしまったが。

ナポレオンの名言、 敵が失敗を犯しているときには、決して邪魔をしてはならない、ですな。
2023/06/26(月) 18:29:09.66ID:VbHhp5ZH0
米バイデン政権　ロシア緊迫受け関係国と相次いで対応協議

緊迫するロシア情勢を受け、アメリカのバイデン政権はイギリスなど関係国と電話で協議し、ウクライナ支援を継続する意向を確認しました。

ホワイトハウスは24日、バイデン大統領がイギリスのスナク首相、フランスのマクロン大統領、ドイツのショルツ首相と電話で協議し、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」による武装蜂起への対応を話し合ったと発表しました。

ウクライナへの支援を継続する意向も改めて確認しています。

また、国防総省のオースティン長官もカナダ、フランス、ドイツ、ポーランド、イギリスの国防相とそれぞれ協議し、緊迫する情勢の中で各国と連携していく考えを再確認しています。

この武装蜂起に関連し、ウォール・ストリート・ジャーナルは24日、バイデン政権が「ワグネル」に対する制裁を延期する見通しだと報じました。

「ワグネル」の資金源を問題視していたバイデン政権は当初、27日にも新たな制裁を発表する予定でしたが、このタイミングで「ワグネル」の弱体化を狙えば、ロシアのプーチン大統領を支援する格好になりかねないと判断したということです。
@テレ朝

プリゴジンの反乱に際して、アメリカ大統領は英仏独と電話協議を行った。
また国防長官は英仏独加波と協議。
2023/06/26(月) 18:50:51.05ID:VbHhp5ZH0
ロシアの情報筋は、ベラルーシの独裁者アレクサンドル・ルカシェンコが仲介した、ワグナー・グループの6月23日から24日にかけての武装反乱を終結させるための取引の詳細について、ロシアのプーチン大統領の参謀長が関与している可能性も含めて推測した。ロシアの野党系メディアMeduzaは、無名のクレムリン内部情報源を引用し、プリゴジンは当初、ワグナーの戦闘員がロストフ・オン・ドンからモスクワに向かって北上する6月24日正午にロシア大統領府と連絡を取ろうとしたが、プーチンはプリゴジンと話すことを拒否したと報じた。 [1] メドゥーザは、プリゴジンがワグナーの行動に対する広範な軍事的支持の欠如を観察し、ワグナーの見通しについて考えを変えると、クレムリンはルカシェンコ、ロシア大統領府のアントン・ヴァイノ参謀総長、ボリス・グリズロフ駐ベラルーシ・ロシア大使を交えた交渉に転じたと指摘した。ヴァイノとグリズロフの関与の可能性は6月24日には報道されなかった。クレムリン系の著名なミルブロガーはまた、6月24日に少なくとも13人のロシア軍飛行士が死亡したことについて、ワグナーやプリゴージンが何らかの責任を負うことになるのかどうか疑問視している[2]。
プリゴージンの所在は、6月24日深夜にロストフ・オン・ドンを出発した後、確認されていない。ロシアの放送局RTVIは、プリゴージンのプレスサービスがRTVIに、プリゴージンは「よろしく伝えている」と述べ、「通常の通信状態にあるとき」すべての質問に答えると主張し、著名なワグナー系列のテレグラム・チャンネルは、AIが生成したプリゴージンの画像を共有し、彼の唇に指を当て、「計画は沈黙を愛する」と述べた。ISWが6月24日に指摘したように、取引の詳細は、憶測や噂を超えたオープンソースではまだ不明である。ワグナーの武力反乱はまだ終結しておらず、取引がどのように実施されるのか、すべての関係者が完全に従うのか、クレムリンとロシア国防省（MoD）はワグナーの要員をどうするつもりなのか、ワグナーの戦闘員がプリゴージンの意向に関係なく協力するのか、まだわからない。
@ISW
2023/06/26(月) 18:51:09.19ID:VbHhp5ZH0
Meduzaによると、クレムリン内部のソースを引用して、プリゴジンはロストフからモスクワに向かっている最中、最初ロシア大統領府と接触しようとしたが、プーチンはプリゴジンと話すのを拒否した。
でプリゴジンはワグネルへの正規軍からの支援の広がりがないことを観測し、成功の見込みを改めた。クレムリンはルカシェンコ、ロシア大統領府長官、在ベラルーシ大使を通じた交渉に舵を切った。
大統領府長官と大使の交渉への関与は6/24の時点では報告されていない。
プリゴジンの動向をロストフを離れた以降確認されてない。
ロシアメディアRTVIによると、プリゴジンの広報はRTVIにプリゴジンは"よろしく"と述べていたと語り、全ての質問には通常の状態になったら答えるだろうと。で著名なワグネル派TelegramチャンネルはAI生成されたプリゴジンが指を唇に当てた画像を共有し、計画は沈黙を愛するというウクライナでよく用いられる言い回しをパクってたよ。
でワグネルの反乱の影響は未だ完結しておらず、合意がどのように実施されるか、全ての参加勢力が合意に従うか、クレムリンと国防省のワグネル兵への処遇、ワグネル兵が協力するかは未だ定かではない。
2023/06/26(月) 18:51:49.51ID:VbHhp5ZH0
>>239
ポーランドやはり、今回のウクライナ危機で発言力を増した感じはあるよね。
2023/06/26(月) 18:59:13.83ID:VbHhp5ZH0
ルカシェンコ・プリゴージンとの取引がロシア国防総省の指導部に与える影響もまた曖昧なままである。Meduzaが引用したクレムリンの内部情報源を含む一部のロシア情報源は、クレムリンが取引の一環として国防総省の指導者の変更を検討している可能性があることを示唆した[4]。 ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相とヴァレリー・ゲラシモフ参謀総長は、プリゴージンが6月23日に武装反乱の開始を発表する以前から消息不明である。一部のロシア情報筋は、現トゥーラ州知事であり、プーチンの元警備担当官で、ロシア特殊作戦部隊の元責任者であるアレクセイ・ダイミンが、ショイグの後任として国防相に就任する可能性を示唆しているが、ISWはこれらの推測を確認することはできない[5]。 国防総省の指導部に何らかの変更があれば、ウクライナにおける数万人のロシア軍兵士の死についてショイグとゲラシモフを直接非難することで武装蜂起を正当化したプリゴジンにとって、重大な勝利となることは間違いない[6]。
@ISW

Meduzaによると、幾つかのソースを引用して、クレムリンは国防省の指導部の変更を検討しているかもしれない、交渉の結果として。
ショイグとゲラシモフの動向は反乱以降伝えられてない。(どっちかは前線を視察したとかいう最新のニュースがあったような)
で幾らかのロシアソースはは現トゥーラ州知事であり、元プーチンの警備担当将校のDyuminが、ショイグ(国防大臣)を置き換えるかもしれないと示唆した。
どのような国防省指導部の変更も、プリゴジンの大勝利であろう。
2023/06/26(月) 19:04:11.33ID:VbHhp5ZH0
ロシア国防相が占領地訪問　ワグネル反乱後初の動静―ウクライナ対応へ「正常化」強調

ロシア国防省は２６日、ウクライナ東・南部の占領地にある作戦司令部の一つをショイグ国防相が訪問したと発表した。ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者プリゴジン氏が２３～２４日に武装反乱を起こして混乱に陥って以降、ショイグ氏の動静が伝えられるのは初めて。プーチン政権として、ロシア軍の「正常化」をアピールするとともに、ウクライナの反転攻勢への対応に集中する構えを示したとみられる。
@時事

じゃ、ショイグは変わらないのかな。
まぁHOIで言ったら能力値3(最小1最大5)は貰えないよね、忠実なるしもべ属性が付加されてて、星1~2みたいな。(HOI脳定期
2023/06/26(月) 19:20:03.33ID:VbHhp5ZH0
ワグネル軍は6月25日、ロストフやモスクワへの道路上の拠点から撤退を続けており、クレムリンが意図するワグネル戦闘員の活用体制は依然として不明である。6月25日に公開された地理位置情報映像では、ワグナーの武装勢力がヴォロネジ市付近でモスクワから南下している様子が映っている[7]。6月25日に公開された映像では、ワグナー勢力がロシア南部の訓練キャンプに帰還している様子が映っているとされている[8]。
ワグナーが軍事装備とともに訓練キャンプに帰還しているという事実は、クレムリンがワグナーの指揮系統や組織構造の将来は不明であるものの、ワグナーの人員を直ちに動員解除するのではなく、少なくとも一定の要素を維持するつもりであることを示している。ロシア下院国防委員会のアンドレイ・カルタポロフ委員長は6月25日、下院が民間軍事会社（PMC）を規制する法律に取り組んでいると発表したが、ワグナー・グループは「ロシアで最も戦闘能力の高い部隊」[9]であるため、ワグナー・グループを禁止する必要はないと強調した。カルタポロフはさらに、ワグナー・グループの将来は未定であると指摘し、ロストフ・オン・ドンのワグナー・グループの要員は「指揮官の命令に従っていた」「非難されるようなことは何もしていない」と強調した。
「ワグナー要員を武装反乱に参加した責任を免除し、プリゴージンから引き離そうとするカルタポロフの努力は、ロシア政府がワグナー要員を何らかの形で使い続けたいという意向を示している可能性があり、ISWが6月24日に評価したように、ロシア指導部はワグナーをウクライナに再配置するか、代わりに国際任務に従事させる可能性がある。ロシアの国営通信社は6月24日、ロシア連邦通信・情報技術・マスメディア監督局（Rozkomnadzor）がロシアのソーシャルメディアサイトVKontakteでプリゴージンの公式プレスサービスをブロックしたと報じたが、これはプリゴージンの組織的行動を制限しようとするクレムリンの努力を示している[11]。
@ISW
2023/06/26(月) 19:20:25.74ID:VbHhp5ZH0
地理特定された動画から、ワグネルがヴォロネジ市付近で南に向かっている様子が映ってるよ。
ロシア南部の訓練施設に帰ってるとされるよ。
ですぐさま解体せずに、訓練施設に戻ってるっていうことは、クレムリンは少なくもワグネルの兵力の一部を維持しようとしていることを示唆しているよ。
ロシア下院防衛委員長は、下院はPMCを規制する法律に取り掛かっていて、必ずしもワグネルを禁止にする必要はないと強調した、なぜなら最も戦闘能力の高い部隊だからだ。(そうなの？野戦したら普通に第1親衛戦車軍とかの方が強そうだけど、あくまで市街戦の肉壁特攻が可能っていうのが強みなのでは。)
でワグネルの将来は未確定である、ワグネル兵はあくまで命令に従っていただけで、責任はない。(それは20%ぐらいしか支持できない)
ロシア国営派ニュースによると、ロシア連邦通信・情報技術・マスコミ分野監督庁(Rozkomnadzor)はロシアのSNSのVKontakteのプリゴジンの公式広報をブロックした、クレムリンのプリゴジンの組織的活動を制限しようとする取り組みを示唆している。
2023/06/26(月) 19:40:42.96ID:VbHhp5ZH0
6月24日にモスクワに接近したワグナー部隊の構成についてさらなる詳細が明らかになり、プリゴジンは追加支援がなければモスクワでの活発な戦闘で苦戦を強いられた可能性が高いことが示された。ロシアの情報筋は6月25日、6月24日にモスクワに向かって移動を開始した最初のワグナー部隊は、戦車9両、ティグル歩兵戦闘車4両、グラドMLRSシステム、榴弾砲を含む350の装備品で構成されていたと主張した[12]。ロシアの情報筋は、モスクワに向かって移動した他の3つのワグナー部隊はそれぞれ375、100、212の装備品で構成されており、その大部分は非装甲トラック、自動車、バスだったと主張した。 [13] 6月24日、ロシアのミルブロガーは、モスクワに向かって移動する隊列は、MRAP、T-90M主戦闘戦車、BMP歩兵戦闘車両、パンツィール防空システム、グラドMLRSシステムを含む40から50の装備品と4,000人の人員で構成されていたと主張した。 [14]
CNNが6月24日に報じたところによると、米国と西側の情報当局は、ワグナーが数週間にわたって反乱のための装備と弾薬を集めているのを観察しており、この隊列がワグナーの利用可能な最大戦力を構成している可能性が高いことを示している[15]。ISWは現時点ではワグナーの隊列の正確な構成を確認することはできないが、現在の報告によると、プリゴジンの部隊は、モスクワを完全に占領したり、ロシア軍の部隊と長期にわたる交戦を行ったりするのに苦労したであろう。ISWは以前、プリゴジンは反乱軍への軍事的支援を求めながら獲得できなかった可能性が高く、ワグナーのモスクワへの動きは、軍事的支援によって反乱軍の戦力と能力が強化されるという前提に立っていた可能性が高いと評価した[16]。プリゴジンは、こうした不十分な戦力がモスクワに接近し、国防総省との武力衝突の可能性に必要な軍事的支援を得るための時間がなくなっていくにつれて、ルカシェンコとの交渉に従順になった可能性がある。
@ISW
2023/06/26(月) 19:43:17.46ID:VbHhp5ZH0
モスクワに向かっていたワグネルの部隊の攻勢のさらなる詳細が出てきたよ。
ロシアソースによると、最初のワグネルの隊列は9輌の戦車、4輌のティーグル装輪装甲車、グラート多連装ロケット1門、(自走？)榴弾砲1門を含む350の装備から成っていた。
で残りの3つのモスクワに向かう隊列は、375、100、212の装備から成っていた、で多くは非武装のトラック、自動車、バスであった。(まぁ自動車化って感じかな。)
ロシア軍事ブロガーらは、ワグネルの隊列が4000人の人員と、MRAP、T-90M主力戦車、BMP歩兵戦闘車両、パーンツィリ防空システム、グラート多連装ロケットシステムなど40から50の装備品で構成されていたと主張していた。
CNNによると、西側諜報機関はワグネルが反乱のために装備と弾薬を数週間の間、蓄えていたと報告した、つまりこの隊列がワグネルの最大戦力であることを示唆している。
でISWは正確なワグネルの隊列の構成を確認できないが、現在の報告を見るにプリゴジンはモスクワを完全に占領したり、ロシア正規軍と長く交戦するのに苦労しただろうことが示唆される。
まぁなんで、ワグネルのモスクワへに移動は、軍から離反が出て、それが反乱軍に加わってくれることという予測を前提としていたっぽい。
でこのような不十分な戦力でモスクワに接近する中で、反乱軍を結集する時間が尽きつつあり、プリゴジンはルカシェンコとの交渉により従順になったのかもね。

パーンツィリ防空システムはあったんじゃないの、実際撃墜してるっぽいし。
2023/06/26(月) 20:10:29.30ID:VbHhp5ZH0
ロシアの超国家主義的な情報空間は6月25日、反乱を乗り越えようとする人々と、反乱が露呈した国内治安の欠陥の解決を求める人々の間で分裂した。ワグナー系のミルブロガーは、反乱を終結させ、流血を回避したすべての当事者を賞賛したが、ワグナー軍が反乱の間に少なくとも13人のロシア軍パイロットと飛行士を殺害したという事実は無視した[17]。 他のロシアの情報源は、反乱をプリゴージンだけの仕業と決めつけ続け、ロシア当局に対して、ウクライナでロシアの利益のために戦ったワグナーの戦闘員に寛大な態度を示すよう求めた。 [18] ロシアのあるミルブロガーは、モスクワに向かうワグナーの前進を止められなかったモスクワ州当局者と国防総省を特に非難した[19]。そのミルブロガーは、モスクワに向かうワグナーの動きを止めることができないのであれば、国防総省は外部からの侵入にどのように対応できるのかと疑問を呈した。 [20]
元ロシア占領当局者は、ロシア内部の構造が反乱に公に対処するのがいかに遅かったかを批判した[21]。 他の何人かのロシア人ミルブロガーは、ロシアのエリートたちがプーチンを公に支持せず、ロシアから逃亡していることを批判した[22]。 別のロシア人超国家主義者は、プリゴージンの反乱は、ロシアが最終的で取り返しのつかない死に一歩近づいていることを示していると嘆いた。 [23]ある著名なミルブロガーは、ロシア軍人の死に関与した者たちをロシア当局がどのように処罰するのかと質問し、反乱に参加したワグナーの戦闘員の慈悲がロシア軍と超国家主義者コミュニティの要素にとっての長年の不満になるかもしれないことを示している[24]。
@ISW
2023/06/26(月) 20:13:09.64ID:VbHhp5ZH0
ワグネル派の軍事ブロガーは全ての勢力を称賛し、反乱を終わらせ、流血が避けられたと、ワグネルが少なくとも13人の空軍兵をやっつけたことを無視して。
他ロシアソースは、反乱をプリゴジン単独の行いであると特徴付け、ロシア当局にロシアのためにウクライナで戦ったワグネル兵に寛大な措置を見せるよう求めた。
あるロシア軍事ブロガーは特にモスクワ州当局者らと国防省を非難し、ワグネルのモスクワへの前進を止めるのに失敗したと。(プーチンは批判の対象外なわけね)
でまぁワグネルのモスクワへの前進を止められないのに、どうやって外部からの侵入に対応するのだ、みたいな。
元占領当局者は、反乱に対処するのが遅いとロシアの組織を批判。
他の軍事ブロガーの幾らかは、プーチンへの支持を行わず、ロシアから逃げ出したエリートを批判。(プライベートジェットがいなくなる祭りだったらしいね。)
他ロシア国家社会主義者は、プリゴジンの反乱が、ロシアが最終的/不可避な死にまた一歩近づいたと嘆いた。(まぁな、やっぱ怪しいよね、この空気感)
ある著名な軍事ブロガーは、ロシア兵の死に関与した反乱兵にロシア当局はどのように対処すべきかと問うた。でワグネル兵に対する寛大な処置が、長くロシア軍と国家社会主義者らの不満となるかもしれないことを示唆している。
2023/06/26(月) 20:15:04.69ID:VbHhp5ZH0
HOI脳で語ると、そんな突然後方に反乱軍が出現して、それをすぐに鎮圧するってはまぁ無理だよね。
予備も本当になかったっぽいんで。
兵力を慎重に前線から抽出して、移動して、攻撃みたいなのが、10時間そこらで行うのはまぁ無理。
だから数日は猶予があったような気はする、その間に暴れることは可能ではあったはず、クレムリン宮殿占拠とか。
まぁだけど、結局そこから先の展望がなかったのかな。クレムリン占拠しても、軍はますます離反しないでしょうしね。
2023/06/26(月) 20:18:46.33ID:VbHhp5ZH0
あとだけど、せめて空軍は即時対応できた能力があったけど、いまいちあんまり空軍仕事してなかったよなっていう。
まぁ流血の事態を避けたのかな、高速道路に絨毯爆撃とか、やばいからね。
2023/06/26(月) 20:50:47.31ID:VbHhp5ZH0
超国家主義者の「怒れる愛国者クラブ」は6月25日、モスクワで事前に予定されていたイベントを開催し、プーチンとロシア軍指導部に対する長年の批判を唱え、プリゴージンの反乱の余波を受けて、クレムリンが反感を持つ超国家主義グループの取り締まりにすぐには着手しないことを示唆した。 [25] 「怒れる愛国者クラブ」は、ロシア軍が勝利を達成できるように、ウクライナでの戦争活動で認識されている問題を修正することを目的とした戦争推進の社会運動であり、クラブのメンバーはその使命を利用して、国防総省、クレムリン、プーチン自身に対する日常的な痛烈な批判を展開している[26]。 [27] 元ロシア軍将校で熱烈なナショナリストであるイーゴリ・ガーキンは、モスクワで開催されたライブストリーミング・イベントで講演し、ウクライナ戦争に勝利するためにロシアが何をすべきかについて、長年のテーゼを披露した[28]。 [29]
「怒れる愛国者クラブ」は数週間前からこのイベントを宣伝しており、ロシア政府関係者はある程度このイベントを知っていた可能性が高い[30]。 もしクレムリンがプリゴージンの反乱を口実に反感を持つ超国家主義者の弾圧を即座に開始するつもりであれば、このイベントはその取り組みを開始するための有力な候補であった可能性が高い。クレムリンは、プリゴージンの武装蜂起によって、反クレムリン批判の許容範囲が拡大する危険性をはらんでいる。クレムリンが武装蜂起に対して慎重な対応を続けることで、他のロシア民族主義者たちも、より露骨に批判的なレトリックに対するロシア当局の反応を試すことになるだろう。
@ISW
2023/06/26(月) 20:54:59.13ID:VbHhp5ZH0
怒れる愛国者クラブは主戦社会運動で、ウクライナにおける戦争の問題点を修正しロシアを勝利たらしめることを目的としている。でメンバーは定期的に痛烈な批評を国防省、クレムリン、プーチンに行ってきた。
また同クラブは革命を呼びかけている、もしクレムリンがウクライナでの戦争を凍結したり、和平を追求すれば。
でギルキンがモスクワでのそのライブストリーミングのイベントで、自身の長い間つづく議題のロシアがこの戦争に勝つのに必要なことを論じた。
でプーチンは大統領権力の一部を法的に他の当事者に譲る必要がある、もしプーチンがウクライナでの戦争の最高司令官としての責務を引き受けないのなら。
で怒れる愛国者クラブはイベントを開くことを数週間前から宣伝してて、ロシア当局は気づいてるっぽい。
もしクレムリンがプリゴジンの反乱を利用して、敵対的な国家社会主義者らをすぐさま抑圧しようとしているのなら、このイベントは格好の標的である。
でクレムリンがプリゴジンに対してより厳しく報復しないのなら、クレムリンは許容される反クレムリン批判の度合いの拡大を招く恐れがある。
クレムリンの反乱に対する慎重な対応は、他のロシア国家主義者がロシア当局の批判に対する許容範囲を試すことを促すだろうっぽい。
まぁだから反乱の翌日にモスクワでゴリゴリプーチン批判かましてるけど、国家社会主義者連中がすぐさまクワックダウンされることはないっぽいねっていう。
2023/06/26(月) 20:57:09.78ID:VbHhp5ZH0
ウクライナのオレクシイ・レズニコフ国防相は、6月25日に発表された『Fox News』のインタビューで、反攻の主攻撃はまだ始まっていないと述べた[33]。
@ISW
2023/06/26(月) 20:58:20.22ID:VbHhp5ZH0
ロシア軍がウクライナで攻防戦を展開する能力は、ワグネルの6月23～24日の武装反乱によって大きな影響を受けたようには見えない。ロシアとウクライナの情報源はともに、前線全体で戦闘が通常通り継続し、ロシア軍は過去数日間よりも比較的多くの地上攻撃をバフムート近郊で行ったと報告している[34]。一部のロシア情報源は、6月24日と25日に得られたウクライナの利益からロシア軍を先制的に免責するための修辞的な手段として武装蜂起を利用した[35]。
@ISW

まぁまぁ1日ぐらいの反乱だったからね。
2023/06/26(月) 20:59:20.62ID:VbHhp5ZH0
せっかくだから1週間ぐらい続けて、補給線が寸断された時のロシア軍の挙動が見たかったですな。
2023/06/26(月) 21:13:13.37ID:VbHhp5ZH0
ウクライナ軍情報総局（GUR）のキーロ・ブダノフ局長は6月23日、ロシアがザポリツィア原子力発電所（ZNPP）への攻撃の準備を終えたと警告した[36]。ブダノフ局長は、ロシア軍がZNPPの冷却池を採掘し、爆発物を積んだ車両をZNPPの6つの発電ユニットのうち4つに移動させたと述べた[37]。 [37] ISWが以前に評価したように、ロシアが意図的にZNPPに妨害工作を行い、放射能による大惨事を引き起こした場合、対岸のウクライナ軍よりもカホフカ貯水池の南岸にいるロシア軍に大きな損害を与える可能性がある。 [38]
ロシアは、占領下にあるザポリツィア州へのウクライナ軍の反撃の可能性を阻止するために、原子力発電所をめぐる脅迫的なレトリックを頻繁に用いており、ロシア軍はウクライナ軍の反攻作戦を阻止するために、冷却池と発電ユニットの採掘に関する情報を流している可能性がある。しかし、ロシアはカホフカ水力発電所（KHPP）を破壊した後、自国の軍隊を危険にさらす意思を示したため、ISWはロシア軍がZNPPを妨害するための条件を整えている可能性を否定できない。
@ISW

ブダノフによると、ロシア軍はZNPPの冷却池に地雷を敷設し、ZNPPの6機の原発建屋のうちの4機に爆発物を積んだ車輌を移動させた。(外ならまぁ一応耐えられる？中ならイカれてるけど。)
ISWは以前、ロシアのZNPPへの破壊工作による放射線災害は、カホフカ貯水池の東岸(原文は南岸だがドニエプル川と対応させるために東岸とする)のロシア軍により有害であろうと評価していた。
ロシアはたびたびZNPP関連の脅迫的言動を繰り返してきた、ウクライナの反攻を思いとどまらせるために、で今回もそうかもねと。
でロシアはカホフカダムの破壊によって、自身の部隊を危険に晒す意思があることを実証した、なのでISWはロシア軍がZNPPへの破壊工作の地ならしを行っている可能性を排除できない。
2023/06/26(月) 21:16:03.04ID:VbHhp5ZH0
ウクライナ第79航空突撃旅団スポークスマンのヤロスラフ・チェプルニ大佐は、6月24日、チェチェン共和国の「アクマト＝ボストーク」部隊と不特定のロシア特殊部隊がマリンカから突然撤退したことを明らかにした。この報告された撤退の詳細は不明だが、ワグネル・グループの6月23日から24日にかけての武力反乱を警戒するために、アクマットとその他の特殊部隊の一部がマリンカからロストフ州に出発した可能性がある。
@ISW

実際にチェチェン部隊がロストフに向かってたっぽいと。
2023/06/26(月) 21:18:49.53ID:VbHhp5ZH0
gisisの戦況図によると、Velyka Novosilka方面で、Rivnopilをウクライナ軍が奪還しました。
ここだからロシア軍の突出部みたいなのがあったんだけど、それがおおよそ平らになったなっていう。
2023/06/26(月) 21:21:06.74ID:VbHhp5ZH0
ロシアの情報筋は、ウクライナ軍がケルソン州のアントニフスキー橋付近に陣地を維持していると主張した。あるロシアの軍事ブロガーは6月24日、アントニフスキー橋（ケルソン市の北東8km）付近でロシア空挺部隊（VDV）とウクライナ軍の間で戦闘が発生したと主張した[57]。 別のロシアの軍事ブロガーは6月25日、ウクライナ軍がアントニフスキー橋の東岸（左岸）に陣地を築いたと主張した[58]。ISWはこれらの主張を目視で確認しておらず、ウクライナ軍やロシア軍がこの付近に陣地を築くのに十分なほど洪水が引いたかどうかは不明である。
@ISW

洪水で一旦撤退したけど、ウクライナ軍が再びアントニフスキー橋の対岸のDachiの辺りに進出したよ。
2023/06/26(月) 21:24:13.50ID:VbHhp5ZH0
ウクライナ当局は、ロシアが武器製造のための外国製部品を入手するために制裁回避スキームに依存していると報告し続けている。ウクライナ情報総局（GUR）代表のヴァディム・スキビツキーは6月25日、ロシアは国際的な対ロ制裁体制に加わっていない国から日用品を装ってこれらの部品を輸入していると報告した[59]。スキビツキーはまた、ロシア当局者が輸入のための一時的なシェル合弁事業や企業を設立して重要な部品へのアクセスを確保し、その企業は輸入のための一時的な導管として機能した後に姿を消したと報告した[60]。
@ISW

一回取引したら消滅する合弁企業とか作って制裁逃れやってるらしい、ロシア。
2023/06/26(月) 21:30:51.68ID:VbHhp5ZH0
ロシア占領当局は、占領地の社会的・行政的支配を強化するために、子どもに関する政策を武器化し続けている。ルハンスク人民共和国（LNR）内務省は6月24日、LNR当局が占領地クラスノドンの青少年の14歳の誕生日にロシア・パスポートを「授与」する式典を開催したと発表した[62]。 [63] ウクライナ・レジスタンス・センターはさらに、ロシアの占領当局が夏休みを利用して、「休養と緩和」措置という名目で、ウクライナ南部と東部の子どもたちをロシアに強制送還する措置をエスカレートさせていると指摘した[64]。
@ISW

LNR内務相は、LNR当局が占領Krasnodonで14歳の少年にパスポートを授与する式典を行っていると発表した。(卒業証書授与みたいな感じかな？ｗ)
ウクライナ再統合相によると、占領Berdyanskとメリトポリでは、学童にロシア兵への手紙を書くことを強制している。
ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア占領当局は夏休みを利用して、子供のロシアの出国措置をエスカレートさせてるよ、休養だと称して。
2023/06/29(木) 10:22:20.23ID:LY5/DcP40
>>261
ダムが吹き飛んだのが6/6ぐらいなんで、約20日間の時間稼ぎができたな。
2023/06/29(木) 10:24:55.37ID:LY5/DcP40
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は6月26日に演説を行い、できるだけ多くのワグネルの戦闘員や指導者を説得し、ロシア軍に参加し、ウクライナとの戦闘を継続させ、ワグネル・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴージンに最も忠実な個人を自認させようとした。プーチンは引き続き、武装反乱の組織者を裏切り者として非難した[1]。 プーチンは、ロシアの主権を守ったロシア社会とロシアの治安部隊に感謝し、反乱の実行犯との交渉を仲介したベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領に謝意を表明した。プーチンはプリゴジンを具体的に名指ししなかったが、プーチンの演説はプリゴジンと和解する余地をほとんど残していない。
@ISW
2023/06/29(木) 10:36:24.24ID:LY5/DcP40
プーチンは、ロシアの真の敵はウクライナであると述べ、ワグナー・グループの戦闘員と武装反乱の組織者（おそらくプリゴジンとプリゴジンの忠実な支持者）を区別し、ワグナー・グループの戦闘員に3つの選択肢を提示した。プーチンは、ワグネル・グループの指揮官と戦闘員たちに、プリゴージンの武装反乱から距離を置くスペースを与え、「我々は、ワグネル・グループの戦闘員と指揮官の圧倒的大多数も、ロシアの愛国者であり、国民と国家に献身していることを知っている」と述べた[2]。 「2]プーチンは、「ロシアに奉仕」し続けようとするワグナーグループの戦闘員は、ロシア国防省（MoD）または他のロシアの安全保障サービスと契約を結ぶか、引退して帰国するか、ベラルーシ（おそらくプリゴジンと一緒になる）に行くことができると述べた[3]。プーチンは、ワグナーグループがMoDに統合されるにつれて、ワグナーグループの司令官を引き留めるための努力であろうと思われるワグナーグループの司令官の仕事を賞賛した。国防総省が統合と従属の過程で、ワグナーの現指揮官をできるだけ多く維持できるかは、ワグナー・グループの戦闘効果と士気を維持するために重要であろう。
@ISW

でプーチンはワグネル人と指揮官に対して反乱に距離を置く猶予を与え、曰く、我々はワグネル兵と指揮官の多くが愛国者であることを知っている、国家とその民に献身する。
でロシアに仕えたいと考えるワグネル兵は国防省/他治安帰還と契約できますよと、または引退し故郷に帰る、あるいはベラルーシに行くのも可(おそらくプリゴジンと共に)。
でワグネル指揮官らの勲功を称賛した(Bakhmutかな)、おそらく国防省に統合するための引き止めのために。
指揮官をどれだけ多く引き止めれるかは、ワグネルの戦闘能力と士気を維持するのに決定的に重要であるっぽい。

いやー、怪しいな、俺がワグネルの指揮官なら、もう身の危険を感じちゃうよね。
まぁベラルーシもロシアの息がかかってるから、アフリカに行くのが一番まだマシなんかな。
2023/06/29(木) 10:50:00.71ID:LY5/DcP40
クレムリンは、ロシアがウクライナでの作戦やその他の国際的な活動を維持するために、ワグネル部隊を保持することを目指していることを示した。プーチンは、ワグナー軍司令官を反逆罪で逮捕することもできたが、その代わりにワグナー軍の容認と統合を申し出た。プーチンはまた、ロシア国防総省主導の正式化作業を最終化しようとしているのだろう。ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は6月26日、ワグナーはマリと中央アフリカ共和国での活動を継続すると諸外国の担当者を安心させた[4]。 プーチンとラブロフのレトリックは、ワグナーの戦闘員を許し、引き留めようとするロシア国内で進行中の情報キャンペーンを裏付けている[5]。 ロシアの現地情報筋はまた、ワグナーの従業員がサンクトペテルブルク、エカテリンブルク、ノヴォシビルスク、チュメンで人員募集を続けていると報告している[6]。
@ISW

プーチンはワグネルの指揮官らを反逆罪で逮捕できたが、代わりに許しとワグネル軍の統合を申し出た、これは経験を積んだ練度がそれなりにある兵士が必要であるってことを示唆。
プーチンはまた国防省が進める正規化の取り組みを完成させようとしてるっぽい。
ラブロフは他国の外務省的なのに対して、ワグネルが引き続きマリと中央アフリカ共和国で活動を続けると保証した。
プーチンとラブロフの言動は、目下ロシアで行われているワグネル兵を許し、戦力として止めようという情報戦と合致する。
地元ロシアソースはまた、ワグネルの従業員が引き続き兵士の募集をサンクト、エカテリンブルク、ノヴォシビルスク、チュメニで行っていることを報告した。
2023/06/29(木) 10:56:40.54ID:LY5/DcP40
ワグネルの重装備、ロシア正規軍に移転へ 国防省

ロシア国防省は27日、反乱を起こした民間軍事会社ワグネル（Wagner）の重装備を接収し、正規軍へ移転する準備を進めていると明らかにした。

同省は「民間軍事会社ワグネルの重装備を、ロシア軍部隊に移転する準備が進められている」との声明を出した。

一方、ロシア連邦保安局（FSB）は同日、ワグネル戦闘員らに対する刑事捜査を中止したと発表した。

ロシアの通信各社が報じたFSBの声明によると、反乱の参加者が「犯罪につながる行為を停止した」ことが確認されたとして、「ワグネルによる武装反乱をめぐる刑事捜査を打ち切った」という。
@ＡＦＰ＝時事

でも装備は取り上げるのよね。
やはり肉壁となる運命。。。。
2023/06/29(木) 11:11:11.48ID:LY5/DcP40
ワグナー・グループの一部の勢力は、プリゴジンに続いてベラルーシに向かうかもしれない。ロシアの野党系メディアVerstkaは6月26日、ベラルーシ当局がワグナー・グループの戦闘員をベラルーシに収容するための新しいキャンプをいくつか建設中であり、8000人のワグナー・グループの戦闘員を収容するための24,000平方メートルの基地の建設がすでにモギレフ州アシポヴィチで進行中であると報じた。 [アシポヴィチにワグナー・グループの基地があるからといって、ウクライナにとって直ちに脅威となるわけではない。アシポヴィチはベラルーシのウクライナとの国際国境から約200キロ離れており、ウクライナとの国境にあるゴメリ州やブレスト州に新たなワグナー・グループの基地が設置されれば、もっと憂慮すべきことになる。
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、プリゴジンとワグネル・グループの戦闘員を使って、ベラルーシに恒久的な軍事的プレゼンスを確立しようとするロシアの長年の努力とバランスを取ろうとするかもしれない。しかし、ルカシェンコ大統領がプリゴジンをうまく共闘させることができるか、あるいはベラルーシにいるプリゴジンやワグネル戦闘員に対するロシアの引き渡し要求を拒否できる可能性がどの程度あるかは不明である。プリゴジンの個人的な所在は6月26日現在も不明だが、未確認の情報によれば、彼はミンスク市西部の「グリーン・シティ・ホテル」にいるとの情報もある[8]。
@ISW

ロシア野党系メディアVerstkaによると、ベラルーシ当局はワグネル兵を住まわせる新しい野営地をマヒリョウ州Asipovichyに建設中だよ、24000m^2の広さの基地で8000人が居住できる。
Asipovichyはベラルーシ-ウクライナ国境から200km離れていて、ウクライナにとって直ちに脅威となることはない。これがゴメル州やブレスト州だったらずっと脅威だった。
でルカシェンコはプリゴジンとワグネル兵によって、長期的なロシアのベラルーシ内に恒久的な軍の駐留を行おうとする取り組みに対抗しようとしてるのかもねと。
プリゴジンの所在は引き続き不明だが、未確認の報告によればミンスク市の西のGreen Cityホテルに居るらしい。
2023/06/29(木) 11:21:29.64ID:LY5/DcP40
しかし、クレムリンがベラルーシに圧力をかければ、ベラルーシはプリゴージンやワグネルに真の避難所を提供しないだろう。プーチンは、ベラルーシをワグネル闘士の避難所として提示するのは罠かもしれない。クレムリンは、プリゴジンを追ってベラルーシに来たワグナー・グループの要員を、彼らに対して直ちに行動を起こすかどうかは別として、裏切り者とみなす可能性が高い。プーチンは6月26日の演説で、ワグナー・グループの戦闘員がベラルーシに行くことは許されており、そうすることを選んだワグナーの戦闘員について、プーチンは不特定の「約束」を守ると述べた[9]。
おそらくベラルーシに行ったワグナーの要員はそこでは安全だろうという個人的な約束をしたとプーチンが認めたことは注目に値する。プーチンの演説はともかく、その約束の長期的な価値は疑わしい。ベラルーシにいるワグナー・グループの職員は、プーチンが反故にして彼らを反逆罪で告発した場合、ロシアの身柄引き渡し命令から安全でいられる可能性は低い。ルカシェンコは以前、ベラルーシに拘留されていた33人のワグナー要員を、2020年にクレムリンに対するテコとして利用した後、モスクワに引き渡したが、再びそうしない明白な理由はない[10]。
@ISW

プーチンはベラルーシを安全な場所として提示しているが、これは罠かもしれない。
クレムリンはプリゴジンに従ってベラルーシに向かったワグネル兵を反逆者とみなすだろう。
プーチンが、ベラルーシに行ったワグネル兵の安全を個人的に約束したと、自身で認めたことは注目すべきことだ。
しかしその約束の長期的な価値は怪しい。
もしプーチンが約束を反故にして反逆罪で告発した場合、ベラルーシにいるワグネル兵は送還命令に対して安全ではないだろう。
ルカシェンコは以前、33人のベラルーシ人ワグネル兵をモスクワに引き渡していた、2020にクレムリンに対する交渉のカードとして使った後に、で彼が再びそうしない理由はない。
2023/06/29(木) 11:34:29.79ID:LY5/DcP40
プリゴジンは6月26日、プーチンに対するクーデター未遂の非難から身を守ろうとしたのだろう、反乱失敗後初の声明で武装反乱を軽視しようとした。プリゴジンは、ワグネル軍は政府を転覆させるつもりはなく、ワグネル軍を壊滅させようとするロシア国防総省の努力について認識を高めようとしたのだと述べた[11]。プリゴジンは、ロシア国防総省がまず7月1日に正式化命令によってワグネルPMCを解散させようとし、その後6月23日にワグネルの後方地域を攻撃したと非難した。プリゴージンは、ロシア国防総省がワグナー陣営を攻撃するまで、ワグナーPMCは6月30日、ロシア国防総省の発明要求をなだめるために、ロシア南軍管区（SMD）に軍備を示威的に差し出そうとしたと主張した。プリゴジンは、ワグナーPMCがモスクワの南200キロの地点で進軍停止を決定したのは、ワグナーがこれ以上進軍すれば、ワグナーやロシアの治安部隊に死傷者が出ると悟ったからだと繰り返した。プリゴジンは、ルカシェンコがワグネルPMCが合法的にワグネル軍として活動を続け、訓練キャンプに戻ることを決定するのを支援するために援助を提供したことを認めた。
@ISW

プリゴジンはワグネル軍が政府の転覆までは意図してなかったと述べた、あくまで国防省の悪行を世に知らしめるためであったと。
で国防省が7/1にワグネルを解体しようとし、ワグネルの後方を爆撃したことを非難した。
でプリゴジンによると、ワグネルは南部軍管区に装備を届けようとしていただけだと、6/30までの(?)国防省の装備の目録作成の要求を満たすために。(PMCは持ってる武器を全て明らかにしろ、みたいな話かな。)
しかし国防省がワグネルの野営地を爆撃した。
でワグネルはモスクワの200km手前で停止した、このままでは死傷者がワグネルと正規軍に発生すると悟ったので。
でプリゴジンは、ルカシェンコが援助を差し伸べ、ワグネルが法的に存続することを可能したので野営地に帰ったと。

まぁだいぶ無理な言い訳ですな。
2023/06/29(木) 21:41:54.28ID:LY5/DcP40
プーチンは武装蜂起を恐喝の試みとみなし、プリゴージンの声明を受けてその主催者を裏切り者として糾弾した[12]。プーチンは、ロシア社会は「いかなる恐喝も、国内の混乱を演出しようとする試みも失敗する運命にある」ことを示していると述べた。プーチンが "恐喝 "という言葉を使ったのは、プリゴージンがクレムリンを直接攻撃するつもりではなく、プリゴージンの要求を受け入れるよう強要しようとしているとプーチンが認識したことを示している。ISWは以前、プリゴジンはモスクワでクーデターを起こすつもりではなく、プーチンを脅迫してセルゲイ・ショイグ国防相とヴァレリー・ゲラシモフ陸軍参謀総長を解任させようとした可能性が高いと評価した[13]。
プーチンとプリゴジンはともに、反乱をクーデターと決めつけることを拒否しようとし、プーチンは政権の堅固さのイメージを維持しようとした。プーチンはまた、「武装反乱の組織者」が意図的に反乱を演出し、ワグネル軍を犯罪行為に惑わしたと述べた。プーチンは、ロシア軍と政府関係者は彼の「直接の命令」の下、流血を避けるために必要なすべての措置を行ったと強調し、これはワグナーが事態の緩和を決定したというプリゴージンの主張を覆すものである。プーチンは、武力反乱はウクライナと西側に利益をもたらす可能性があったと付け加え、ラブロフは先に、ロシアが西側の諜報機関が反乱に関与したかどうかを調査していると発表した[14]。 クレムリンは、プリゴジンと彼の忠実な部下を、外敵と共謀した裏切り者として裁くための情報条件を設定している可能性があり、そのような刑事責任は、ルカシェンコが仲介した今回の交渉に関係なく、ルカシェンコにプリゴジンとワグネル軍を降伏させるだろう。
@ISW
2023/06/29(木) 21:42:24.10ID:LY5/DcP40
プーチンが、ロシア社会はいかなる脅迫も、いかなる国内の動乱も失敗することを示した、と述べた。
でここでいう脅迫とはプリゴジンの要求(ショイグとゲラシモフをクビにしろ)を指している。
プーチン、プリゴジンともに武装蜂起を反乱と見る味方を拒絶しようとしている、プーチンは体制の団結のイメージを保存しようとして。
でロシア軍と当局は流血を避けるために取るべき措置を全て行った、我が指導の下。
でクレムリンはプリゴジンと彼の部下は外部の敵と共謀して反乱を企てた反逆者だという情報戦の地ならしをやってんのかもね。
でそのような訴追に対してルカシェンコに屈して、プリゴジンとワグネルを引き渡しちゃうだろうと、交渉の結果など無関係に、みたいな。
2023/06/29(木) 21:59:15.81ID:LY5/DcP40
クレムリンは、ショイグが今のところ自分の立場を維持し、プーチンがプリゴジンの脅迫に屈しないことを示そうとしているのだろう。ロシア国防総省は、ショイグが6月26日、ウクライナのロシア西部集団の不特定の前方司令部を訪問したと報告した。これは、プリゴジンがロストフ・オン・ドンとモスクワを攻撃して以来、初めて公の場に姿を現したことになる[15]。ロシア国防総省は以前、西部集団がハリコフ州とルハンスク州のクピャンスク・スヴァトフ線で活動していることを明らかにしていた。ショイグは、西方部隊グループ司令官エフゲニー・ニキフォロフ大佐と会談し、前線におけるウクライナの前進を阻止することを同グループに課したと伝えられている。
ワグネルによるロストフ・オン・ドンの占領が終了した後も、ショイグはロストフ・オン・ドンのSMD司令部を訪問せず、反乱が終結した後もウクライナ南部のSMD軍と連絡を取らなかった。現在のところ、クレムリンがショイグとゲラシモフを交代させるかどうかは不明だが、そんなことをすればプリゴジンの要求に譲歩することになると思われるため、クレムリンがこのような思い切った指揮官交代をすぐに行うとは考えにくい。ISWは以前、プーチンは忠誠心を重視しており、ショイグとゲラシモフはプーチンに忠誠を誓っていると評価している[16]。
@ISW

>>244の話。
ロシア国防省はショイグが前線の不特定の西部軍集団の指揮所を訪れたと報告した。
ロシア国防省は以前、西部軍集団はKupyansk-Svatove戦で活動していると述べていた。
でショイグは西部軍集団指揮官と会い、ウクライナの前進を防ぐように言い渡した。
クレムリンがショイグとゲラシモフを交代させるのかは不明だが、直ぐさま変えればプリゴジンの要求に情報したように見えるので、まぁ急には変えないだろうと。
2023/06/29(木) 22:01:06.28ID:LY5/DcP40
しかし、ロシアの情報筋は、プリゴージンの武装反乱後のロシア軍の指揮官交代について推測を続けた。ロシアのミルブロガーたちは、6月25日にディユミンがトゥーラの義勇軍大隊を訪問したビデオを増幅させることで、トゥーラ州知事アレクセイ・デューミンをロシア国防相のショイグの後任に推すキャンペーンを始めた[17]。他のミルブロガーたちは、ロシア連邦保安庁（FSB）は現在、ディユミンとプリゴジンのつながりや、パンツィール・ミサイル・システムへのワグナーのアクセスについて調査していると主張した。 [18] クレムリン系のミルブロガーは、クレムリンがロシア参謀本部のセルゲイ・ルドスコイ作戦本部長、ロシア軍の戦闘訓練本部長イワン・ブヴァルツェフ中将、参謀本部の組織・動員本部長エフゲニー・ブルディンスキー大佐を近々再編成する可能性があると示唆した。 [19]このミルブロガーは、クレムリンは「ストームZ」部隊内の囚人が他の武装組織にリクルートされたことを説明できなかったとしてブルディンスキーを交代させ、ハリコフ作戦計画（その目的は不明）を実施できなかったとしてルドスコイを交代させる可能性があると主張している。
@ISW

まぁロシアソースは、いろんなロシア軍指揮官の交代があるのでは憶測を飛ばしてるよ。
2023/06/29(木) 22:05:14.63ID:LY5/DcP40
英国国防総省は6月26日、ロシア軍には、主にバフムートとウクライナ南部など、互いに数百キロ離れた戦線の複数の地域で、ウクライナの同時の脅威に対して補強できる作戦レベルの予備軍が不足している可能性が高いと指摘した[32]。
@ISW

複数の戦線で構成があった場合の突破を防ぐ予備がないのではっていう話。
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