ウクライナ情勢 IP無ワ有 7

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2023/06/15(木) 08:27:07.90ID:2IuOjk0u0
!extend:checked:vvvvv:1000:512 (<=　これを先頭に入れるべし)

IP晒すのは嫌だけど、連投自演に付き合うのは
疲れたという人達用

前スレ
ウクライナ情勢 IP無ワ有 2(実質4)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1661142624/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 5
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1678464162/

ウクライナ情勢 IP無ワ有 6
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1683514332/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
2023/07/13(木) 21:50:58.82ID:rLU6jkI50
著名なロシアの軍事ブロガーで元ロシア軍将校のイーゴリ・ギルキンは、アヴディフカ付近でのロシアの攻撃を「肉砕き機による攻撃」と特徴づけている[51]。
@ISW

Avdiivka辺りでは、まだ肉壁突撃は続いているのかな？
2023/07/13(木) 21:54:19.64ID:rLU6jkI50
ロシアのミルブロガーたちは、7月1日にアントニフスキー橋付近でウクライナ軍が敗退したと主張するロシア国防総省の公式発表と矛盾することを続けている。あるロシア人ミルブロガーは、ウクライナ軍はまだドニプロ川の東岸（左岸）に観測所を持っているか、他の限定された陣地を保持していると主張した[62]。そのミルブロガーは、ロシア軍はこの地域からウクライナ軍を排除するために働いており、東岸（左岸）に増援部隊を上陸させようとするウクライナ軍の試みを撃退し続けていると主張した[63]。
@ISW

Antonivsky橋橋頭堡はまだ存続してるらしい。
2023/07/13(木) 21:57:40.34ID:rLU6jkI50
ロシア国防省は、ロシアの契約軍人は現在、市街戦、戦闘調整、戦闘運転や特殊装備などの軍事技術を訓練する38日間の集中訓練コースを受けていると主張した。軍人たちは38日間のプログラムを開始する前に、2週間の個人訓練を受けたという。
@ISW

つまり契約兵は52日間の訓練で実戦投入ってことなのかな。
2023/07/13(木) 21:58:51.53ID:rLU6jkI50
まぁでもこれは歩兵の訓練っぽいから、別の兵科は別のメニューがあるんだろうね、でその日数は異なるだろう。
2023/07/13(木) 22:10:48.25ID:rLU6jkI50
第83衛兵航空突撃（VDV）旅団の兵士たちは、最近バフムートの南側に派遣された後、ローテーションの不足を訴え、士気の低下を表明している。ロシア下院のサハ共和国担当副議長サルダナ・アヴクセンティエワは7月8日、第83衛兵VDV旅団に所属する軍人の家族から寄せられた不満について、ショイグに文書で上申書を送った[67]。アヴクセンティエワはショイグに対し、休日の提供やローテーションの手順に関する情報を提供するよう求め、第83衛兵VDV旅団の指揮について調査を開始するよう求めた。アヴクセンティエワの訴えは、現在クリシチフカ（バフムートの南西7キロ）付近で戦闘中で、戦闘不能に陥っている第83衛兵VDV旅団の構成員が、家族への人事ローテーションがないことに懸念を表明していることを示していると思われる。ローテーションの欠如は、ロシア軍が作戦予備力を欠いているという他の指標を裏付けるものだろう。休日に関する部隊の不満は、これらの部隊が帰宅することよりも、現在進行中のウクライナの反撃を撃退することに関心がないように見えることから、士気が低いことも示している。
@ISW

>>615の話。
サハ共和国出身の下院議員が書面で要請を行い、第83親衛空挺旅団の家族から文句が来てると。
で休暇とローテーションの情報を提供しろとショイグに求め、指揮官の査察を行うようにショイグに求めた。
でローテーションの欠如は戦略的予備の不足を示唆している。
休暇に関する不満は、これらの部隊の士気の低さを示唆している、でウクライナ軍の反攻を止めるより、家に帰りたいみたいだね。

たぶんだから激戦で、2週間で死傷者がそれなりに出て、士気も低い状態なんだろうね。
たぶんもう1週間ぐらいすると、彼らにクラスター弾の雨が降り注ぐんだけど、耐えられそうにはちょっと見えない。
まぁどの戦線にクラスター弾を支給するのかは知らんけど。
2023/07/13(木) 22:25:56.53ID:rLU6jkI50
ウクライナ政府は、ロシア占領当局が重要産業のスタッフへの補償に苦慮しており、その結果、ロシアの戦争努力を妨げる可能性のある人員不足が生じていると指摘している。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア当局が占領下のウクライナの鉄道労働者に劣悪な賃金を支払っており、その結果、占領軍が運営するドネツク鉄道会社から2022年に1,600人、2023年にはこれまでに750人の労働者が離職していると報告した[68]。レジスタンス・センターは、占領下の鉄道会社を「ノヴォロシア鉄道」構造に再編するロシアの新たな取り組みによって、鉄道の人員レベルがさらに低下すると指摘した。ウクライナ・レジスタンス・センターはまた、ロシアの劣悪な給与と再編成の努力、さらに占領地の民間人を強制動員することによって、占領下のウクライナの鉱山労働者の数が50％以上減少したと報告している[69]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、ロシア当局は占領ウクライナの鉄道労働者に貧相な賃金しか払ってなく、その結果占領運営ドネツク鉄道から2022年に1600人が退職、2023年は現在までで750が去った。
でロシアの占領地の鉄道をノヴォロシア鉄道に統合再編する取り組みはさらに鉄道員の不足を起こしている。
また動員やらなんやで、占領地の鉱山労働者は定員の50%を割っている。

ひっきりなしにパルチザンが破壊する線路を鉄道員が直すっていう、それが補給面での独ソ戦の花形であったぐらいに、鉄道員は重要なのにね。
まじで鉄道人員にマンパワーをもっと振ってれば、ワンチャン、バルバロッサで勝てたのではっていう。
でまぁドンバス辺りの労働者不足はめっちゃ深刻みたいですね。
50%未満の人員で操業とか不可能じゃねっていう。
2023/07/13(木) 22:28:49.74ID:rLU6jkI50
ロシア占領当局は、ウクライナ占領地域にロシア人を再集結させる努力を続けている。ラジオ・フリー・ヨーロッパ／ラジオ・リバティーは、ロシア民間人が占領下のマリウポリで土地や不動産を購入していると報じた[72]。
@ISW

まぁマリウポリでもロシア人入植を進めてるよ。
2023/07/13(木) 22:40:02.90ID:rLU6jkI50
ワグネル反乱「計画はプリゴジン氏でない」　ウクライナ幹部が指摘

ウクライナのポドリャク大統領府長官顧問は8日、ロシア独立系メディア「メドゥーザ」のインタビューで、6月にロシアの民間軍事会社ワグネル創設者のプリゴジン氏が起こした反乱について、「私の理解では、計画したのは（創設者）プリゴジン氏ではない」と述べた。

ポドリャク氏は「軍参謀本部の将校らが計画したと思う。（大統領の）プーチン氏が連邦保安局（FSB）などに賭けて失った物を、取り戻したかったのではないか」と話し、FSBの情報を信じてウクライナ侵攻に突き進んだプーチン氏への反発が軍の将校らにあった可能性を指摘した。

また、「プリゴジン氏は完全にはベラルーシに移っていない」とし、ワグネルは、ロシア政府という後ろ盾を失ったが、ベラルーシは資金面でも戦略面でも代わりになれないと強調。同国に移れるワグネル戦闘員は「最大でも1千人」で、「ベラルーシからウクライナへの脅威は見えない」と語った。
@朝日新聞社

反乱の真の首謀者は軍参謀本部にいる説。
2023/07/14(金) 02:42:58.55ID:oyO8TVFu0
ジョー・バイデン米大統領は、ロシアのウクライナ戦争が終結するまではウクライナはNATOに加盟できないと述べた。バイデンは7月9日にCNNに対し、ウクライナのNATO加盟について投票するのは時期尚早であり、同盟は「ウクライナがNATOに加盟できる資格を得るための合理的な道筋を示す」べきだと述べた[10]。バイデンの発言は、トルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領が7月7日にウクライナは「NATO加盟に値する」と述べたことに続くものであり、7月11日と7月12日にヴィリニュスで開催されるNATO首脳会議に先立つものである[11]。
@ISW

まぁそうだろうね。
2023/07/14(金) 02:59:49.85ID:oyO8TVFu0
セルゲイ・ラブロフ・ロシア外相は7月9日、ドネツク州マリウポルのアゾフスタル冶金コンビナートの防衛に関わった5人のウクライナ人指揮官の釈放を認めるというトルコの決定について、トルコのハカン・フィダン外相と話し合った。 [12] ウクライナ、ロシア、トルコは2022年9月、ロシアがアンカラ仲介の捕虜交換でアゾフスタル防衛隊員の一部を解放した後、アゾフスタル司令官たちが戦争期間中トルコに留まることで合意していた[13]。ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は7月8日、アゾフスタル司令官5人をウクライナに帰還させた。 [14] ロシア外務省（MFA）は、ラブロフとフィダンがトルコ側が開始した電話会談でアゾフスタール防衛隊員の解放に関する状況について協議したと発表したが、協議に関する追加的な詳細については明らかにしなかった[15]。
ラブロフはフィダンに対し、ウクライナへのさらなる軍事支援の提供は「破壊的」であり「否定的な結果を招きかねない」と強調したと伝えられており、おそらくウクライナへのさらなる軍事支援を思いとどまらせるためのものであろう。トルコ外務省はまた、フィダンとラブロフが国連が仲介した穀物輸出協定について話し合ったことを指摘したが、ロシア外務省は予想通り、協定を履行するために「必要な措置を取ることができない」と西側を非難した[16]。穀物協定は7月17日に期限切れとなるが、クレムリンはその目的を推進するために協定を延長しないと脅す可能性が高い[17]。
@ISW
2023/07/14(金) 03:00:37.42ID:oyO8TVFu0
2022年9月にウクライナ、ロシア、トルコは、アゾフスタリ製鉄所に立て籠もった指揮官らはトルコに戦争の期間中ととどまると合意した、アンカラが仲介した捕虜交換で。
しかしそれが破られた。
でロシア外務省はラブロフとトルコの外務大臣が、アゾフスタリ製鉄所の指揮官らの解放の状況について議論したと発表、トルコ側の要請で行われた電話会談で。で議論の詳細は与えられなかった。
報道によればラブロフはトルコ外務大臣に、さらなるウクライナへの武器供与は破壊的であり、負の結果をもたらすと強調した、おそらくウクライナへのさらなる軍事支援を思いとどまらようとして。
トルコ外務省はまた、国連が仲介する穀物輸出合意につていも議論したと言及、ロシアは合意実施のための必要な段階的措置を西側が行うことができないことを非難した。
穀物合意は7/17に失効する、そしてクレムリンは合意を延長しないと脅すことで自身の目標を前進させようとしているっぽい。
2023/07/14(金) 09:05:54.01ID:oyO8TVFu0
ロシアの超国家主義者たちは、トルコがこの取り決めを守り、アゾフスタール防衛隊員をトルコに留めることを信頼したクレムリンを非難し続けた。ロシアの超国家主義者たちは、他の捕虜交換でアゾフスタル防衛隊員を解放するというクレムリンの決定を一貫して批判してきた。あるロシアのミルブロガーは、アゾフスタル防衛隊員の解放は、ウクライナを「非ナチス化」するというロシアの目的を損なうものだと指摘し、別のミルブロガーは、トルコがロシアの「歴史的敵国」であることを考えれば、ロシアはトルコが取引を守ることを信頼すべきではなかったとほのめかした。 「19]
クレムリン系のミルブロガーは、ロシアは2022年に最初の捕虜交換を組織しなければこの解放を回避できたと主張し、別のロシアのミルブロガーは、ロシア当局は無責任にもクレムリン系の元ウクライナ議員ヴィクトル・メドヴェチュク（プーチンの子供の一人の名付け親である）のウクライナからの解放を優先させたため、ロシアは再び惑わされたと述べた。 [20] 別のミルブロガーは、アゾフスタール司令官たちの解放のニュースは前線のロシア軍関係者を動揺させ、ワグネル・グループの武装反乱の理由を再評価するよう促したと述べ、ロシア軍の指揮系統と情報空間内の変化という反乱の目標がロシアではまだ必要であることを暗に示している[21]。 このミルブロガーは、この事件はロシアの本格的なウクライナ侵攻の開始以来、ロシア社会を分断している多くの事件の一つであると付け加えた[22]。
@ISW
2023/07/14(金) 09:07:21.57ID:oyO8TVFu0
ロシアの国家社会主義者らは一貫して、クレムリンのアゾフスタリ製鉄所に立て籠もった兵士らを捕虜交換のために解放したことを批判していた、なぜならクレムリンはマリウポリの戦いで彼らをナチスであると描いていたから。
あるロシア軍事ブロガーは、アゾフスタリの兵士らの解放はロシアのウクライナの非ナチ化の狙いを弱体化させ、(まぁナチがいるというプロパガンダだったわけだが、最近は薄味になってきたね。まぁさすがに1.5年も意味不明な主張を続けるのは無理だってことかな。)
別の軍事ブロガーは、トルコは歴史的にロシアの敵であり信用すべきではなかったと仄めかした。
クレムリン派の軍事ブロガーは、ロシアはそもそも捕虜交換をやんなきゃよかったんだって主張し、別の軍事ブロガーはプーチンの子供の名付け親であり元ウクライナ首相のMedvedchukの解放を無責任に優先したがために誤った方向に導かれた。
別の軍事ブロガーは、アゾフスタリの指揮官らの解放は前線のロシア兵を動揺させた、で人々にワグネルの反乱の理由を再評価するよう促した、つまり暗に、反乱の目的であるロシア軍司令部の変更という目標は未だ必要である、と示した。
でこの事件は開戦以来色々あったロシア社会を分断する事件の一つであると。
2023/07/14(金) 09:40:57.60ID:oyO8TVFu0
元ロシア将校で熱烈なナショナリストのイーゴリ・ガーキン氏は、ロシア連邦保安庁（FSB）の憲法秩序保護局（UZKS）が意図的に同氏を検閲していると主張した。ガーキンは、7月9日にサンクトペテルブルクのリストヴァ書店で行われたワグネル・グループの武装反乱についての講演が、同書店での爆破予告にサンクトペテルブルクの警察当局が対応したため、中止されたと報告した[23]。ガーキンとリストヴァは7月8日、サンクトペテルブルク警察がリストヴァにイベントを開催しないよう警告したと訴えたが、リストヴァは警告にもかかわらずイベントを開催すると主張した。 [24] ロシア警察は日常的に、公人を検閲するために爆破予告を前提にイベントを中止している[25] 。ガーキンは、何者かが彼のイベントを検閲しようとしたと主張し、3人の犯人候補について議論した[26] 。
ガーキンは皮肉交じりに、政府はワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴジンと15,000人のワグナー軍関係者よりも彼を脅威と認識しているという仮説を立てた。ガーキンはまた、プリゴジンがリストヴァ書店を所有し、完全に支配している可能性があると指摘した[27]。リストヴァは、ガーキンを著しく宣伝し、彼と多くのイベントを過去に開催しており、プリゴジンが所有する書店がなぜそのようなイベントを最初に開催しようとし、その後キャンセルするのかは不明である。 [28]ガーキンはまた、UZKSのトップであるアレクセイ・ジャロ中将が、気がふれたからか、プリゴージンの影響下にあるからか、彼のイベントを検閲した可能性を示唆した[29]。

FSBのガーキンに対するソフトな検閲の可能性は、ガーキンとZhaloの間の長年の確執の一部かもしれない。Zhaloは以前、ロシアの超国家主義グループに対するFSBの取り締まりを指揮し、その指導者をテロと詐欺で告発した[30]。超国家主義運動を率いたガーキンは2018年、超国家主義親分離主義運動の個人をさらに逮捕し、ウクライナのアゾフ連隊のリクルート対策に失敗したとして、ZhaloとFSBを公に批判した。 [31]ガーキンは2018年、個人的にジャロを知っていると主張し、ジャロを「泥棒」「偽善者」と批判し、ジャロは自分に歯向かう複数のロシア当局者の一人だと主張した[32]。
@ISW
2023/07/14(金) 09:42:59.63ID:oyO8TVFu0
ギルキンは、サンクトのListva書店での自身のワグネルの反乱に関する講演が中止された、と報告した、サンクト警察が書店に爆発物が仕掛けられたと脅迫があったとして対応したため。
でギルキンとListvaは、サンクト警察がイベントを開催しないように警告したことに不満を述べていた、しかしListvaは警告に関わらずこれを強行すると主張していた。
ロシア警察は定期的に爆破予告を理由に公人のイベントを中止させている。(そういう様式なのね)
でギルキンは誰かが自身のイベントを検閲しようとし、3人の犯人の可能性を議論した。
ギルキンは皮肉を込めて、政府がプリゴジンやその15000人の将兵よりも自分を脅威と見なしていると仮定した。
またプリゴジンがListva書店を所有している可能性に言及した。
ギルキンはまた、FSB第2局(国体保護担当)のトップZhaloが自身のイベントを検閲したかもしれないと示唆した、彼が正気を失ったか、プリゴジンの影響下にあるために。
でまぁ最初のは2つは冗談で、この最後の1つのみが真剣な話。(それも茶化してるっぽいけど)
Zhaloは以前ロシア国家社会主義者の集団の弾圧を指揮していて、テロと詐欺の容疑で捕まえてたよ。
ギルキンは2018年にZhaloとFSBを公に批判していた、国家社会主義者の(ドンバス？)分離主義運動の個人らの逮捕について、あとアゾフ連隊の募集を妨害することに失敗していることについて。
ギルキンは2018年に個人的にZhaloと面識があると主張してした、でZhaloは盗人であり、偽善者であり、自身に敵対する複数のロシア当局者の一人であると主張していた。
でギルキンに対する緩い検閲は長年のギルキンとZhaloの不和から来るものなのかもね。
2023/07/14(金) 16:52:19.37ID:oyO8TVFu0
何者かが7月9日、ワグナー・グループの設立趣意書と思われる画像を流出させたが、これはおそらくワグナー・グループを専門組織として紹介するためだろう。2014年5月1日付のこの文書は、ワグナー・グループの資金提供者であるエフゲニー・プリゴージンとワグナー・グループの指揮官であるドミトリー・ウトキンが、ウクライナ東部での戦闘に参加するための新しい民間軍事会社の一連の規則に従うことを約束している。 [37] 「取締役」としてのプリゴージンの責務には、武器と資金を提供すること、死傷者への保証を提供すること、恒久的な仕事を提供すること、傭兵行為（ロシア刑法359条）の刑事責任から人員を保護すること、すべての問題を「合議的」に解決すること、個人的に参加すること、ロシア国家に逆らわないことなどが含まれる。 [38]
ウトキンの「指揮官」としての責任は、要員の選抜と訓練、脱走兵の排除、アルコールと薬物の禁止、「合議制」での問題解決、教訓の実行と任務の最後までやり遂げること、「VVP」（ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン）に逆らわないこと、嘘やごまかしをせず、常にありのままの真実を伝えることだった[39]。誰がこの文書をリークしたのか、なぜリークしたのかは不明である。プリゴージンの自宅を家宅捜索したロシアの法執行機関や、親プリゴージン派の関係者がこの文書にアクセスした可能性が高い[40]。このリークは、プリゴージンの6月24日の反乱後、ワグナーのイメージを回復させるための努力の一環かもしれない。この文書には、ワグナーの創設理念が、ロシアのプーチン大統領と "ロシア国家 "に忠誠を尽くしてウクライナでロシアの戦争と戦うことであると繰り返し書かれている。
@ISW
2023/07/14(金) 16:52:24.86ID:oyO8TVFu0
2014年5月1日付けのプリゴジンとワグネルの指揮官Utkinの、ウクライナ東部での戦闘にワグネルを参加させるに当たっての、約束を記した文書みたいなのが漏洩されたよ。
プリゴジンは監督者となり、武器/資金提供、死傷者への保障の提供、常雇用の提供、傭兵を禁止する法律による刑事告発からの保護、人事、直接の参加(代理人がワグネルの要職に就くのはダメみたいな？)、ロシア国家に逆らわないこと、などの責任を負う。
Utkinは指揮官となり、兵士の選別訓練、脱走兵の除去、酒薬物を禁止させること、人事、教訓を活かし目的を達成すること(作戦？)、"VVP"(=プーチン)に逆らわないこと、虚偽の報告を行わないこと、などの責任を負う。
で誰がなぜ漏洩したかは不明。
ロシア警察はプリゴジンの家を捜索したし、あと親プリゴジンの関与者もこの文書にアクセスできるっぽい。
で漏洩の目的はワグネルの評判の回復の取り組みの一環かもね。
この文書は、プーチンとロシア国家に忠義を果たすことであるというワグネル創設の方針を述べてるよ。
2023/07/14(金) 16:53:55.03ID:oyO8TVFu0
微妙なリークだよね。
取りようによってはどっちとも取れるような、評判の回復と毀損で。
まぁでも回復を狙ってる気はするけど。
2023/07/14(金) 17:17:12.32ID:oyO8TVFu0
ウクライナ南方軍共同調整プレスセンターのナタリヤ・フメニュク大尉は、ロシア軍はいくつかの陣地の復旧に部分的に成功しているが、洪水時にロシア軍陣地全体に散らばった地雷に遭遇し続けていると述べた[70]。フメニュク大尉は、多くのロシア軍兵士が地雷のために放棄された陣地に戻ることを渋っているが、ロシア軍司令部はそうするよう強制していると指摘した。
@ISW

東岸のロシア軍陣地には洪水で流れた地雷が散らばってて危ないっぽいが、ロシア軍司令部は戻るんだって命令してるっていう。
まぁ正しいんじゃない、兵士は嫌だろうけど、地雷とかは自分たちで頑張って探せって話だろうし。
2023/07/14(金) 17:34:24.68ID:oyO8TVFu0
ロシアの情報筋は、ウクライナ軍が7月9日にケルチ海峡大橋を標的にしたと非難した。クリミア占領軍トップのセルゲイ・アクシヨノフは、ロシアの防空システムがケルチ地域で巡航ミサイルを撃ち落としたと主張し、クリミア占領軍運輸省は橋の交通を一時的に停止させ、3.5kmから6kmの交通渋滞を引き起こしたと報じた。 [72]ロシアのミルブロガーは、ロシアの防空システムが作動している映像を共有したが、これらのシステムがどのような兵器を撃墜したのかは不明である[73]。クレムリン系のミルブロガーは、ロシア軍が巡航ミサイルを撃墜したというアクショノフの主張を疑い、ウクライナの航空機が前線に近い危険な位置からミサイルを発射する必要があると指摘した[74]。
@ISW

クリミア占領トップによると、ロシア軍の防空システムがケルチ海峡大橋への巡航ミサイル1発を撃墜した。で一時的に通行止めになり、3.5~6kmの渋滞が発生した。
ロシア軍事ブロガーらは防空システムが作動した様子の動画を共有したが、撃ち落としたミサイルの種類は不明である。
2023/07/14(金) 17:49:14.37ID:oyO8TVFu0
ロシア国防省（MoD）が、クラスノダール・クライのモルキノで、ワグナー・グループの傭兵をロシア国防省との契約兵役のために受け入れていると報じられた。ロシアの独立系メディアであるSOTAは7月9日、MoDがロシア正規軍に入隊するワグナー戦闘員に対して新たな要件を導入したと報じ、ワグナー戦闘員が契約を結ぶためにロシアMoDに提出しなければならない数多くの書類のリストが掲載されたスクリーンショットを公開した。 [76]SOTAは、ロシア国防総省が現在、クラスノダール・クライのモルキノにある不特定の施設でワグネル・ファイターたちの手続きを進めていると報じた[77]。今後数カ月以内にベラルーシに移転すると報じられているプリゴージン率いるワグネル・エレメンツに残るのではなく、ロシア国防総省と契約を結ぶことを選ぶワグネル・ファイターがどれだけいるのかは依然として不明である。
@ISW

ロシア独立系メディアSOTAによると、ロシア国防省はワグネル兵の正規軍の参加に際して新しい要件を導入した、でワグネル兵が契約時に提出しなければいけない文書の一覧のスクリーンショットを共有したよ。
でワグネル兵は、精神/肉体的健康状態の書類、(あまりに大きく？)借金していないことを示す金融関係の書類、を提出しなければいけない。
で国防省は現在、クラスノダール地方Molkinoの不特定の施設でワグネル兵の国防省との契約の処理をやってるよ。
どれだけの数のワグネル兵がロシア国防省との契約を選ぶのかは不明なままだ、プロゴジンのベラルーシに移転すると言われているワグネル部隊と袂を分かって。

あと軍を辞めるやつもいるだろうしね。
まぁ辞めてもずっとそれなりに監視されそうだけど。
2023/07/14(金) 17:55:50.89ID:oyO8TVFu0
ロシアのテレグラム・チャンネルは、ロシア正教の「大天使ミカエル」義勇大隊の募集を宣伝している[78]。著名なロシアのミル・ブロガーは7月9日、正教の「大天使ミカエル」義勇大隊の募集広告を増幅した。この大隊は、戦闘員に21万5000ルーブル（約2356ドル）の月給を提示しており、7月初めに提示された19万5000ルーブル（約2137ドル）の月給から増加している。 [79]広告には、大隊は軍事的専門性に関係なく、どんな志願者も受け入れると書かれている[80]。大隊は少なくとも2022年5月からウクライナで活動している。ロシアの情報源は、「大天使ミカエル」大隊が2022年5月にルハンスク州のビロホリフカ付近で、2022年9月にドネツク州のアヴディフカ付近で活動していたと報告している[81]。
@ISW

ある著名なロシア軍事ブロガーは、大天使ミカエル志願大隊の広告を敷衍したよ、で給料は月33万円だよ。で前回6月の募集の30万円より10%増えてる。(まぁ集まらないんでしょうね。)
で未経験でもOKだよ。
同大隊は2022年5月からウクライナで活動している。

特に名前だけで中身に宗教的要素はなさそうやな。
2023/07/14(金) 18:04:02.51ID:oyO8TVFu0
ロシア占領当局は占領地で強制的なパスポート発給を続けている。ウクライナ参謀本部によると、ロシア当局は、ロシア旅券を取得していないすべての病院従業員に対して3ヶ月間の居住許可証を発行した[82]。ウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア占領当局が親が14歳までの子どものロシア・パスポートを申請すれば出産資金を提供すると報告している[83]。またウクライナ・レジスタンス・センターは、ロシア当局がロシア・パスポートを拒否する市民を誘拐し拷問していると報告しており、ザポリツィア州エネルホダルでロシア軍がロシア・パスポートを拒否した市民を拷問したと指摘している[84]。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、Starobilskのロシア当局は、ロシアパスポートを取得していない医療従事者に3ヶ月の居住許可を発した。
で3ヶ月以内に取得しないと、財産の没収と、不特定の場所への追放の危険がある。
ウクライナ・レジスタンス・センターによると、占領当局は、もし親が子供のパスポート取得した場合に、14歳までの子供に子供補助金を提供しているよ。
また占領当局は、パスポート取得を拒否した市民を誘拐拷問していて、Enehodarでのパスポート取得を拒否した市民への拷問について言及。
2023/07/14(金) 19:20:35.52ID:oyO8TVFu0
第 5 章　ウクライナ支援に対する日本の有権者の支持

1．性別、年齢、支持政党とウクライナ支援に対する支持

本稿が分析の対象とする国問研・シカゴ共同世論調査は、日本リサーチセンター
（NRC）に委託し、住宅地図を用いた無作為抽出回答者パネルである NRC のリサー
チパネルから性別、年齢、居住地域、都市規模により層化抽出された 2,000 名の 18
歳以上の日本国民を対象として 2022 年 9 月 1 日〜 6 日の期間、オンラインで実施さ
れた。分析においては、2020 年国勢調査をもとに母集団の性別、年齢、教育程度で
重み付けを行っている。

この調査ではウクライナ支援全般のあり方に関して、「日本は、たとえ結果として
高騰するガソリンや食料品の価格を日本の家庭が支払うことになったとしても、必要
なだけウクライナを援助するべきだ」という意見と、「日本はたとえそれが、ウクラ
イナが領土の一部を失うことを意味するとしても、日本の家庭に対する負担がそれほ
ど大きくならないように、できるだけ早く和平を実現するようウクライナに促すべき
だ」という意見の、どちらがより自分の考え方に近いか二者択一で回答を求めている。

すなわち、この質問においてはウクライナが戦争を継続するために支援することと、
それによって生じうる日本国民の生活への負担の増加とのトレードオフを前提に、い
わば自らの生活を犠牲にしてでもウクライナを援助する気持ちがあるかどうかが問わ
れている。回答者全体では、家庭の負担増になるとしても必要なだけウクライナを援
助するべきとの前者の意見を選ぶ割合が 44.7% だったのに対し、家庭の負担増にな
るくらいならウクライナに和平の実現を促すべきとの後者の意見を選ぶ割合が 55.3%
と、自らが負担するコストを考慮した場合には必ずしもウクライナ支援に積極的でな
い日本の有権者の態度がうかがえる。
2023/07/14(金) 19:20:56.45ID:oyO8TVFu0
この質問に対する回答が性別、年齢、世帯収入、教育程度、支持政党でどのように
異なるのか確認したところ、性別、年齢、支持政党で統計的に有意な違いがみられた。

さらに、同じ質問に対する回答を支持政党別に分けたものが図 3 である。これに
よると家庭の負担増になるとしても必要なだけウクライナを援助することを支持する
割合は立憲民主党支持者が 66.4%、自民党支持者が 61.6%、公明党支持者が 59.8%、
れいわ新選組支持者が 58.4% と高い値を示している一方で、日本維新の会の支持者
は 20.8% と際立って低い値となっている。これは、日本維新の会の母体である大阪
維新の会の設立者である橋下徹氏が、例えば 2022 年 3 月 20 日のロシア国防省によ
るマリウポリのウクライナ軍に対する降伏要求をウクライナ側が拒否したことについ
て、自身の Twitter で「一番悪いのはプーチン。しかしゼレンスキー大統領のこの戦
争指導も最悪だ。戦う一択になるとこうなってしまう。なぜマリウポリ市民とゼレン
スキー政権幹部や国会議員とを入れ替える交渉をしないのか」3 などと、妥協を拒否
し抵抗を続けるウクライナを批判するかのような発言を行っていることと関係がある
かもしれない。また、図 3 からは党派性によりウクライナ支援全般に関する意見は分
かれているものの、それは与党支持対野党支持、保守対リベラルという単純な立場の
違いによるものではないということを示している。
@飯田 健
2023/07/14(金) 20:03:38.50ID:oyO8TVFu0
まぁ維新の研究はスレチなのであんまやんなくていいと思うけど、日本の政党において右も左も維新を除いて支援に一定以上前向きである。
>>572でブルガリアのロシアへの政治姿勢について議論したわけだが、その概形を強引に適用すれば、維新とは右派ポピュリズムに分類される。
しかし反西側ではないし、反民主主義でもないし、反エリートでもないから、この分類は誤りかもしれない。
しかし明確に親露的である。橋本/ムネオに有権者もその傾向を持っている。
ぶっちゃけなんで右派ポピュリズムが親露的傾向示す場合があるのかいまいちよくわからない。
例えばヨーロッパで言ったらイタリアのメローニとかは右派ポピュリズムに完全に分類できると思うが、やってることはそんなに親露的でもない。
まぁよくわからないわって結論で終わりにする。
2023/07/14(金) 20:13:39.13ID:oyO8TVFu0
なんとなくな結論らしきものを得た。
右派ポピュリズムとはなんとなくその国の不満を糾合したゆるふわな右派の集合である。
ゆるふわなのでその時の中心人物に流され、この場合橋本が反露的姿勢を示したから反露的性向を示した。
ゆるふわだから反露/親宇的な右派ポピュリズムも存在しうる。
終わり。
2023/07/14(金) 20:14:35.98ID:oyO8TVFu0
橋本は反露じゃないわ、親露だわ。
2023/07/15(土) 13:59:58.28ID:KPiY6s8s0
ウクライナ当局者は7月10日、ウクライナ軍がバクムートと同市周辺のロシア軍地上連絡線（GLOC）を制圧したと発表した[1]。ウクライナのハンナ・マリャール国防副大臣は、ウクライナ軍がバクムート周辺の不特定の高地を制圧し、ウクライナ軍がバクムートそのものを制圧できるようになったと述べた[2]。 [ウクライナ当局は最近、ウクライナがロシア軍を市内に閉じ込めようとしていることを示唆しており、ここ数日のバフムート地区でのウクライナ軍の作戦は、バフムートとその側面にいるロシア軍をゆっくりと包囲することを意図しているようである[3]。 ISWは以前、ロシア軍が徐々に居住地を支配するようになるにつれて、バフムートとその周辺におけるロシア軍の火器管制とウクライナ軍の通信路の全般的な阻止という主張を評価する際、保守的であったが、火器管制を確立したというウクライナ側の主張はより信憑性が高いかもしれない。
[ウクライナ軍とロシア軍の情報源は、ここ数日、ウクライナ軍がバフムート地区とその南西側で地歩を固めつつあることを示唆している。バフムートに対するウクライナの火器管制と差し迫った脅威に対する恐怖は、ロシアの情報空間にも浸透しており、ロシアの軍事ブロガーは、バフムートでウクライナ軍がロシア軍を包囲することに対する恐怖を繰り返し表明している[5]。ロシアの情報源は、少なくとも2月以降、ロシア軍がバフムート周辺の重要なウクライナ軍GLOCに対する火器管制を維持していると主張しているが、ウクライナの当局者や情報源は、対照的に、こうしたロシアの主張に対する懸念を表明せず、ワグナー・グループの高価な正面攻撃を前にして、自軍を順当に撤退させた。 [6] バフムートにおけるウクライナ側の作戦意図に関するウクライナ政府関係者の執拗なシグナリングは、この意図が正確に何であるかをめぐるミルブロガーたちの明確な懸念と並んで、この方向でのウクライナ側の反攻行動が、バクムートにおけるロシア側の保持を脅かす可能性があることを示唆している。
@ISW
2023/07/15(土) 14:00:01.52ID:KPiY6s8s0
マリャルによると、ウクライナ軍はBakhmut周辺の不特定の複数の高地を支配していて、火砲によってBakhmut市街地を狙える状況である。
ウクライナ当局者は最近、ウクライナがロシア軍を市内に包囲することを目指しているという意志を表明していた。でここ最近のウクライナ軍のBakhmutにおける作戦はゆっくりとBakhmut市内と側面でロシア軍を包囲することを意図している。
で以前(陥落前の話)ロシア軍がBakhmutを火砲で支配下に置いたみたいな主張をしていたが、それよりはまだ信憑性があるかも。
最近ウクライナ、ロシアソースが共にBakhmut南西などで前進していることを示唆していた。でここには高地がある。
でロシア情報空間にもこのネタが浸透していて、ロシア軍事ブロガーは包囲の危険があると繰り返し懸念を表明している。
でまぁ露宇両方が包囲の危険があるって言ってるから、たぶん脅威があるのかもしれいないが、同市n解放を予報するには早すぎる。

これはだから形成作戦じゃないの？
有利な地形/戦線を作って相手に脅威を与え(この場合包囲)、相手にそれへの対応を強いること(この場合兵力をBakhmutにもってこさせる)で有利にする(南部での突破が容易に)っていう。
2023/07/15(土) 14:04:48.97ID:KPiY6s8s0
そうだから脅威は脅威を実行することよりも、それを与えて相手の行動を不自由にしてる状態が一番強かったりするのよね。
まぁ将棋とかチェスはあまりに単純化された戦略ゲームだけどそれを現実の軍事のシミュレーションと捉えるには、この部分の再現性だけはちゃんとあるよね。
複数の脅威を作って、相手の守りを崩壊させるっていうゲームなのよ。
2023/07/15(土) 14:06:46.43ID:KPiY6s8s0
そうだからヘルソンとハリコフ反攻の関係とかね。
そもそも補給が困難なヘルソンに対するウクライナ軍の脅威があったから、ハリコフ正面が薄くなっちゃって電撃戦の成功を許してしまったみたいな。
2023/07/15(土) 14:09:33.96ID:KPiY6s8s0
ハリコフ正面ではなく、ハリコフ方面
2023/07/15(土) 14:34:47.31ID:KPiY6s8s0
ロシア軍参謀総長兼戦域総司令官であるヴァレリー・ゲラシモフ陸軍大将が、ワグネルの反乱後初めて公の場に姿を現したことは、彼がロシア軍内で公式の地位を維持する可能性が高いというISWのこれまでの評価を裏付けるものだ。ロシア国防省（MoD）は7月10日、ゲラシモフが占領下のクリミアとロストフ州、カルーガ州のロシア軍の標的を攻撃しようとするウクライナの企てに関する報告を受けている映像を公開した[10]。ISWは以前、ゲラシモフの過去の長期にわたる公の場での不在は、ロシア軍指導部内での彼の公式な立場を示すものではなかったと評価し、プーチンはゲラシモフを全戦闘司令官や参謀総長の座から解任することはないだろう。 [11]
クレムリンは以前、参謀総長としてのゲラシモフの役割を肯定することで、ゲラシモフの公欠に関する憶測に答えており、現在、6月24日のワグナーの反乱後の欠席に関する新たな噂に応えるために、会議にゲラシモフが出席していることを公表しているようだ。 [12] ISWは以前、ロシア空挺軍（VDV）司令官ミハイル・テプリンスキー大佐が最近、ウクライナにおけるロシアの作戦に関するゲラシモフの責任を引き受けたというロシア側の憶測を観測したが、こうした憶測の確証はまだ得られていない[13]。 ゲラシモフが反乱後初めて公の場に姿を現したのは、ロシア国内の安全保障に関する疑惑に焦点が当てられていたことが目立ち、ウクライナにおけるロシアの作戦は必ずしも、全体的な劇場司令官が監督するものではなかった。
@ISW

ロシア国防省は動画を公開し、ゲラシモフがウクライナ軍がクリミア/ロストフ/カルーガ州に爆撃を行おうとしているという報告を受けている場面を映してるよ。
でクレムリンは、ゲラシモフの会議の出席を公開することでワグネル反乱後からの彼の不在についての噂に答えようとしたみたいだ。
でISWは以前、テプリンスキーがゲラシモフのウクライナの作戦の総司令官の役職を引き受けた推測を観測したが、引き続きこの推測の確証は得られていない。
で報告の内容が国内の安全の問題なので、必ずしも総司令官の仕事というわけではないねと。

まぁようわからん、ってことかな。
2023/07/15(土) 14:52:18.14ID:KPiY6s8s0
クレムリンと西側情報当局は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が、6月24日のワグナーの武装反乱の後、6月29日（および／または7月1日）にワグナー・グループの資金提供者エフゲニー・プリゴージンと会談したと報じた[14]。クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、プーチンがクレムリンで3時間の会談でプリゴージンとワグナーの全指揮官（合計35人）と会談したと述べた。ペスコフは、プーチンが「特別軍事作戦」中のワグナーの行動を評価し、武装反乱に対する評価を述べ、指揮官たちの説明に耳を傾けたと主張した[15]。プーチンはまた、ワグナー指揮官たちに「さらなる雇用の選択肢」を提示し、ワグナー指揮官たちは、自分たちは国家とプーチンの忠実な支持者であり兵士であるとプーチンに保証したと報じられた。ペスコフは、ロシア国防総省の職員が会合に同席していたかどうかという質問には答えなかった。フランスの『リベラシオン』誌は7月7日、西側情報当局者の話として、プリゴジンとワグナーの最高司令官たちが7月1日にプーチン、ロシア国家警備隊（ロスグバルディア）のヴィクトル・ゾロトフ長官、ロシア対外情報庁のナリシキン長官と会談したと報じた。
@ISW

ペスコフは、プーチンがプリゴジン他すべてのワグネル指揮官(総勢35人)と会い、3時間の会談をクレムリンで行った、と述べた。
でペスコフによると、プーチンは特別軍事作戦時、反乱時のワグネルの行動への評価を与え、ワグネルの指揮官らがこれを説明した。
プーチンはまた、ワグネル指揮官らに新たな雇用の選択肢を与えた、でワグネル指揮官らは将兵の国家とプーチンへの忠誠を誓った。
でペスコフはロシア国防省の人間がその会談に同席していたかという質問に回答を拒否した。
フランスのメディアLiberationは以前、西側の諜報機関高官を引用して、プリゴジンとワグネル指揮官らが、プーチン、国家親衛隊トップ、ロシア対外諜報機関トップと会った、と報告していた。
Liberationが言及しているものがこれと同じ会談なのか、追加の会談なのかはわからない。

まぁ西側とロシアが言ってるなら本当なんでしょう。
まぁプーチン人治主義ここに極まれりですよね、反乱を起こしてなおお咎めなく、なぜか会談してるっていう。
さっさと牢屋に放り込む以外選択肢ないだろうっていう
2023/07/15(土) 14:52:27.55ID:KPiY6s8s0
まぁ普通なら。
2023/07/15(土) 14:56:26.19ID:KPiY6s8s0
プリゴジンと会うというプーチンの決定は、プリゴジンとワグネル民間軍事会社（PMC）内での彼の役割に関するクレムリンの事前のレトリックと矛盾している。また、プーチンは6月27日の演説で、「コンコード社のオーナー」（コンコード社はプリゴージンのケータリング会社の親会社）がロシア軍にケータリングサービスを提供し、ロシア国家はワグナー軍に資金を全面的に提供し、供給していると主張していた[17]。 [18]プリゴージンがコンコード社のオーナーであり、以前はプーチンのケータリングを担当していたことを考えると、プーチンがこの発言でプリゴージンのことを指しているのは明らかで、プリゴージンからワグナーの資金提供者という肩書きを意図的に奪い、ワグナーPMCにおける彼の役割を弱体化させようとしている。プーチンがプリゴージンと会談し、後にそれを認めたことは、こうした努力を台無しにし、プーチンが反乱の主催者を非難したことと矛盾する[19]。クレムリンは、プリゴージンが法的措置に直面することなくロシア国内を自由に動き回れるかどうかに関して生じる多くの疑問に対処するため、会談を公表しようとしたのかもしれない。
@ISW

まぁプリゴジンとの会談は、それまでのプーチンのワグネル/プリゴジンに対する行動と一貫してないですねと。
2023/07/15(土) 15:26:08.67ID:KPiY6s8s0
クレムリン系の戦争特派員は、プーチンとプリゴジンの会談を、クレムリンがプリゴジンを「穏やかに」交代させ、ワグナーを再編成しようとしていると特徴付けた[20]。このミルブロガーは、クレムリンはワグナー内のプリゴジンの構造に非常に依存しており、その破壊はワグナーPMCに深刻なダメージを与えると主張し、クレムリンがワグナーPMCをプリゴジンから徐々に切り離そうとしているというISWの以前の評価を確認した。 [21] ISWはまた、クレムリンが非正規武装組織とその後援者に予備役のリクルートとクラウドファンディングの取り組みを委託しており、これはプリゴジンが率いるワグナーPMCに対するクレムリンの構造的依存の多くの形態の一つである可能性があると以前に評価している。 [22]
ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領とロシア連邦保安庁（FSB）のアレクサンドル・ボートニコフ長官がプリゴジンの安全保障を確保するために行った交渉で話し合われなかった問題を解決することが会議の目的だったと、ミルブロガーは指摘した。ミルブロガーは、これらの問題のいくつかは、ワグネルPMCの運命、プリゴジンのビジネスや個人的な問題を含んでいたと指摘した。ミルブロガーは、ISWも評価しているように、プリゴジンはまだロシアで告発されることなく事業を運営することを許されているが、メディア企業へのアクセスを失い、国営メディアでの中傷キャンペーンに直面していると付け加えた[23]。
@ISW
2023/07/15(土) 15:26:19.46ID:KPiY6s8s0
あるクレムリン派の戦争特派員によると、クレムリンは、プリゴジンのワグネル内での人脈(?)に大きく依存している、でそれが破壊されるとワグネルへの影響も大きい。これはISWの以前の、クレムリンは徐々にワグネルとプリゴジンを切り離そうとしている評価と一致してるね、みたいな。
ISWはまた、クレムリンが非正規部隊とその後援者に、予備役の募集とクラウドファンディングの取り組みを外注することに依存していると評価していた、でそれもクレムリンがワグネルに依存することの一つかもね。
でその軍事ブロガー(=その戦争特派員)によると、この会談は、ルカシェンコとFSBトップらと共にプリゴジンの身の安全を保障した交渉で議論されなかったことをを議論する、総仕上げとして行われた。
でワグネル民間軍事会社の行く末や、プリゴジンの事業、プリゴジンの私事などの問題も議論された。
でプリゴジンは彼の事業を続けることが許され、ロシアでは告発されないが、メディア企業は失い、国営テレビの中傷キャンペーンに晒されると。
2023/07/15(土) 15:28:41.96ID:KPiY6s8s0
ワグネル、戦車など兵器２０００超をロシア軍に引き渡し…露国防省「全て修復後に使用する」

ロシア国防省は１２日、創設者のエフゲニー・プリゴジン氏が反乱を起こしたロシアの民間軍事会社「ワグネル」が、戦闘車など２０００以上の兵器を露軍に引き渡したと発表した。ワグネルが露国防省に吸収される兆候の可能性がある。

発表によると、引き渡されたのは、主力戦車Ｔ９０や多連装ロケットシステム、自走りゅう弾砲、迫撃砲など。約２５００トンの弾薬や約２万の小型武器も引き渡された。露国防省は「全ての装備は後方部隊に移送し、修復後に使用する」とした。引き渡されたのが、ワグネルが持つ全ての武器かは不明だ。

ワグネルを巡っては、ベラルーシに新たな拠点となる軍事キャンプの建設が進んでいるとされる。タス通信によると、プリゴジン氏は反乱後の６月２９日にプーチン露大統領とモスクワで会談し、「母国のために戦闘を継続する用意」を表明していた。戦闘員は露国防省と契約して露軍に合流するか、キャンプに向かうか選択を迫られている。
@読売新聞オンライン

でも武装解除食らってんだよね、ワグネル。
やっぱりワグネルという軍事組織は跡形もなく破壊されるように見えるが、どうなんでしょう。
2023/07/15(土) 15:53:58.11ID:KPiY6s8s0
ゲラシモフの再登場とプーチン-プリゴジン会談の承認は、ワグネルの反乱後、自らを完全に支配していると見せかける一方で、ワグネルや特にプリゴジンに忠誠を誓う人々に手を差し伸べようとするクレムリンの、より広範なシナリオ作りの努力の一環であろう。国防総省がゲラシモフの映像を公開したのは、クレムリンがプーチンとプリゴージンの6月29日の会談を認めたのと同じ日であり、少なくとも公式には、反乱軍によるロシア軍幹部交代要求の拒否を示すものと思われる。ある著名なロシアの軍事ブロガーは、ゲラシモフとセルゲイ・ショイグ国防相のメディア出演は、指揮官の入れ替えがないことを示していると主張し、プーチンは外圧で人を解雇することはないと述べた[24]。
ショイグとゲラシモフを解任するというプリゴジンの要求に応じることは、抵抗と明白な反乱が望みの目標を達成するための正当な手段であるという前例を作ることによって、プーチンの体制の安全保障に損害を与える可能性が高かった。ショイグとゲラシモフを公に支持し、プーチンがプリゴジンと会談したことを認めたことは、クレムリンが反乱とその潜在的な影響、そして蔑視されている国防総省の重鎮の交代を求める声を、解決済みの出来事として描くことを目指している可能性が高いことを示している。クレムリンは、7月6日にルカシェンコがクレムリンとプリゴジンの仲介による取引から距離を置こうとしているように見えたため、今この問題を解決したように見せることを選んだのかもしれない。 [25] この会談と公表されたショイグとゲラシモフへの支援は、ISWが引き続き評価しているように、ワグネルの反乱に拍車をかけた国防総省の幹部に対する広範な軽蔑を緩和する一方で、反乱に同調したり支持したりした人々の力を削ごうとするクレムリンの試みと一致している[26]。
@ISW
2023/07/15(土) 15:54:04.89ID:KPiY6s8s0
まぁロシア国防省がゲラシモフの動画を公開した日に、クレムリンはプリゴジン他とプーチンの会談を認めた。でそれは少なくとも公式に、反乱の目標であったロシア軍指導部の交代を拒絶する意思表明であると。
ある著名なロシア軍事ブロガーは、ゲラシモフとショイグのメディアへの露出は司令部の人事異動がないことを表していて、プーチンが外圧によって人を首にしたことは一度もない、と論じた。
プリゴジンの2者を解任しろという要求への黙諾は、プーチン体制にダメージを与え、抵抗(プリゴジンの国防省叩き)と反乱が目的を達成するための正統な手法であるという前例を作ってしまう。
で公にショイグ/ゲラシモフを支持し、プーチンとプリゴジンの会談を認めたことは、クレムリンが、反乱と、その余波と、その大義となった事柄が解決済みの事象である、と見せようとしているっぽい。(まぁ全部解決しました、みたいな)
でクレムリンが今それを解決したと見せようとした理由は、ルカシェンコがこの交渉から距離を置く姿勢を示したからかもね、みたいな。
でISWは引き続き、これらの取り組みが、クレムリンの広まった国防省蔑視を和らげる、と同時に反乱に同情/支援した者らから力を奪うという2つの事柄のバランスを取ろうとしたものである、と評価する。
2023/07/15(土) 16:35:00.55ID:KPiY6s8s0
クレムリンとプリゴジンの間で何らかの合意がなされたとしても、相当数のワグナー要員が国防総省との契約締結に同意するかどうかは不明である。ロシアのミルブロガーが7月10日にワグナー突撃群司令官にインタビューしたところ、司令官は、自分の部隊では国防総省との契約に署名した隊員はいないと述べたと主張した[27]。ワグナー司令官は、ワグナーはプリゴジンを中心に団結しており、軍事契約の代わりに祖国のために戦うという共通のイデオロギーを持っていると述べたという。 [このようなイデオロギー的なコミットメントは、ワグナーを従属させようとするMoDの努力にとって大きな障害となる可能性が高い。プリゴージンは3月、ロシア全土にワグナーの軍国主義とイデオロギーを広める努力を強化し、プリゴージンは当時、ワグナー内部でも同様にイデオロギー的なメッセージングを強化した可能性がある[30]。
@ISW

あるロシア軍事ブロガーは、あるワグネル突撃部隊司令官にインタビューして、その指揮官によると国防省と契約した兵士は彼の部隊にはいない。
でワグネルはプリゴジンの下で団結していおり、軍事契約ではなく祖国のために戦うというイデオロギーを共有しているよ。
で自身はワグネルを続けるか、復員するのどちらかだ。
でどれほどの割合のワグネル将兵がプリゴジンに忠誠を近い、独立した組織としてのイデオロギーを持ってるのかは不明であるが、このようなイデオロギーは国防省がワグネルを従えるのに非常に邪魔だよねと。
で3月にプリゴジンがワグネルの軍事主義やイデオロギーをロシア国内で盛んに発信してたけど、同時にワグネル内にもこれをやってたのかもね。(つまりその時から反乱を画策していた？)
2023/07/15(土) 17:06:11.78ID:KPiY6s8s0
チェチェン共和国の首長ラムザン・カディロフは、チェチェン共和国のアクマット特殊部隊がバフムート方面に展開したと主張したが、地元のウクライナ軍司令官はチェチェン軍との遭遇を否定し、これらのチェチェン人部隊はウクライナにおけるロシアの作戦に最前線で大きな貢献をしていないことを示唆した。カディロフは7月9日、アフマート特殊部隊（スペツナズ）司令官アプティ・アラウディノフが最近、クリシチフカ（バフムートの南西7km）近くのアフマート・スペツナズを訪問し、ロシア軍は最近、アフマート・スペツナズをバフムート方面に移送することを決定したと主張した。 [31] バフムート方面で活動しているウクライナの大隊司令官は7月10日、ウクライナの要員はまだバフムート付近でアクマットの部隊に遭遇していないと述べている[32] 。あるロシアの情報源は7月6日、「髭を生やした山男たち」がバフムート・ライオンの歓迎看板で写真を撮っていたと主張しており、おそらくチェチェン軍がプロパガンダ目的でバフムート方面に来ていることをほのめかしている[33]。

カディロフは最近、5月31日に、ドネツク市の南西にあるマリンカを占領するためのロシアの攻勢に対して、アクマト・スペツナズが責任を負うと主張した[34]。 カディロフはまた、ロシアの親ウクライナ派の限定的な越境襲撃から防衛するために、アクマト・スペツナズをベルゴロド州の国境地帯に配備したと伝えられている[35]。 [36] カディロフは以前、7,000人のチェチェン軍人がウクライナで活動しているが、ロシア軍全体では7万人のチェチェン軍人が活動していると主張している[37]。アクマット軍はマリンカで1カ月以上戦闘を続けているとされるが、約束したような重要な突破口はまだ開かれていない。アクマット軍は、少なくとも2023年2月以降、クレミンナの南でロシア軍の攻勢に従事しているが、この地域でも同様にロシア軍の前進は見られない[38]。カディロフは、国防総省とプーチンの機嫌をとるために、アクマトをウクライナに深く関与する部隊として宣伝しているのだろう。カディロフは、これらの準軍事組織が提供する影響力を維持するために、これらの部隊を戦闘や劣化から意図的に遠ざけているのかもしれない。
@ISW
2023/07/15(土) 17:06:33.28ID:KPiY6s8s0
カディロフによると、Akhmatスペツナズの指揮官が最近Klishchiivka(Bakhmut南西7km)近くのAkhmatを訪れた、でロシア軍は最近AkhmatスペツナズをBakhmut方面に送る決断をした、でこれは参謀本部のAkhmat部隊の戦闘能力への信頼の反映である。
でBakhmut方面のウクライナ大隊の指揮官は、ウクライナ軍はBakhmut方面で未だAkhmat部隊と遭遇していないと述べた。
あるロシアソースによると、"髭をはやした男ら"がBakhmut地区のようこそわが町へ看板で写真を取っていた、おそらくチェチェン部隊がプロパガンダで目的でBakhmut地域に来ていたことをほのめかしてるっぽい。
カディロフは最近、AkhmatスペツナズがMarinka奪取の担当になったと主張していた。
またAkhmatスペツナズをベルゴロド州国境地域にも配置した、まぁ国境侵犯から守るために。
ISWはまた、Akhmatスペツナズの部隊がBilohorivka近くでで戦っているのを観測し、ザポリージャ州で活動してるのも観測した。
カディロフは以前、ウクライナで活動しているチェチェン兵が7000人いると主張していた、しかしロシア軍全体では70000人のチェチェ兵が活動してる、と主張していた。
でもしAkhmat部隊が5個の異なる前線に配置されてるなら、それぞれの部隊は大きなマンパワーを欠いていて、たいした戦力を提供できないでしょうと。
Akhmat部隊はMarinkaで1ヶ月以上戦っているとされるが、未だ彼らが約束した大きな突破を生み出せていない。
Akhmat部隊はまた、少なくとも2023年2月からKreminna南部のロシア軍の攻勢にも従事しているが、ここも同様に前線進めてないね。
なのでAkhmatスペツナズは戦術的な重大な影響すら起こせそうにない、Bakhmutに配置されようが。
でカディロフは、プーチンと国防省の機嫌を取るために、Akhmat部隊がウクライナに深く関与しているという宣伝をやってるぽい。
で配置されてとされる前線でどれぐらいAkhmat部隊が実際に関与しているのかは不明であるが、カディロフは、この準軍事組織が提供してくれる影響力を保持するために、意図的にこれらの戦力を戦闘や消耗から保護しようとしているのかもしれない。
2023/07/15(土) 17:07:42.75ID:KPiY6s8s0
だからチェチェン部隊はいろんな方面の戦線に顔を出してるが、真面目に戦ってない雰囲気だねと。
2023/07/15(土) 17:09:43.72ID:KPiY6s8s0
なんとなくだけどナポレオン戦争の時のベルナドット感はあるな。
まぁベルナドットは王様になっちゃうんだけど、こいつはどうなるんだろうね。
2023/07/15(土) 17:50:35.25ID:KPiY6s8s0
元ロシア将校で著名な批判的ナショナリストのミルブロガーであるイゴール・ガーキンは7月10日、法執行機関が彼を検閲し、演説を阻止しようとしたにもかかわらず、サンクトペテルブルクで演説を行うことができたと主張した。ガーキン氏は以前、ロシア連邦保安庁（FSB）がサンクトペテルブルクのリストヴァ書店に爆破予告をでっち上げ、同氏がワグネル・グループの反乱について講演するのを妨害したと非難した[39]。7月10日、ガーキンはまだサンクトペテルブルクで講演を行ったと主張する最新情報を投稿し、リストヴァ書店は、法執行機関の襲撃が続いている間、ガーキンはあらかじめ用意された予備の部屋で講演を行ったと報告した。 [41］
ガーキンはさらに、サンクトペテルブルクで歓迎されなくなったことは明らかなので、サンクトペテルブルクを離れてモスクワに向かう準備をしていると訴えた［42］。ISWは以前、ガーキンのイベントにおけるFSBがでっち上げた爆破予告は、FSBとガーキン、そしてより大きなウルトラナショナリスト・コミュニティとの間の長年の確執の一部である可能性が高く、検閲の試みにもかかわらずガーキンがスピーチを行ったとされる事実は、確執を悪化させる可能性が高いと評価した［43］。
@ISW

ギルキンは以前、FSBがサンクト市内のListva書店への爆破予告を捏造して、自身のワグネルの反乱に関する講演を阻止したと非難していた。
でギルキンがその続報を投稿して、結局サンクト市内で講演しましたよと。でその書店は、ギルキンが事前に準備していた空き部屋で話したと報告、警察のガサ入れが行われてる最中に。(別の建物ってことかな？)
でギルキンは、警察が家宅捜索で達成したことは、俺でもできるような検閲の手段を行うっことだけであった(?)、と述べた。
でもはやこの都市では歓迎されていないことは明らかなので、サンクト離れてモスクワに行く準備するわと不満を述べた。
2023/07/15(土) 20:54:19.89ID:KPiY6s8s0
7月9日に公開された地理位置情報映像によると、ロシアの「ストームZ」突撃分遣隊がルハンスク州ノヴォセリフスケ（スヴァトヴェの北西16km）でわずかな利益を得たという[44]。
@ISW

Storm-Z部隊まだまだ健在っぽい。
中の人は入れ替わってる思うけど。。。。
2023/07/15(土) 22:04:35.97ID:KPiY6s8s0
ロシア軍は戦場で大きな死傷者を出し続けている。BBCのロシア語放送は、オープンソースで入手可能な情報を使って、7月4日から7月7日の間に553人の軍人の死亡を確認した[78]。BBCは、確認された313人の軍人の正確な死亡日は入手不可能であり、未確認の死傷者数はかなり多い可能性が高いと指摘した。BBCはまた、指定された期間内に、ロシア軍大将1名、大佐2名、中佐3名、将校12名の死亡を確認した。ロシアの野党系メディアゾナとメドゥーザは、ロシアの相続事件登録官によると、2022年2月24日から2023年5月30日の間に、およそ47,000人の軍人が死亡したと報じた[79]。
クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、メディアゾナとメドゥーザの報道についてコメントを拒否し、死傷者数に関する情報を持っているのはロシア国防総省だけだと指摘した。 [80] 英国国防総省は、ロシア軍は17カ月間、1日平均約400人の死傷者を出し、軍人への医療支援に苦慮していると評価した[81]。 英国国防総省は、ロシアの戦闘による死者の最大50％は適切な応急処置で防げた可能性があるとし、死者の主な原因は負傷者の避難の遅れとロシアの戦闘用止血帯の不適切な使用であると指摘した。ルハンスク方面で活動する第27個別衛兵機動旅団のロシア「ストーム-Z」確信犯突撃分遣隊の構成員は、医療支援の欠如と、負傷した軍人が前線に戻るまでの回復期間の短さについて不満を訴えるアピールを記録した[82]。 ストーム-Z」分遣隊の構成員は、自分たちの部隊には当初110人いた軍人が25人しか残っていないと指摘した。
@ISW
2023/07/15(土) 22:05:26.07ID:KPiY6s8s0
BBCのロシア語版はオープンソースを利用して、7/4~7にに553名のロシア兵士がなくなったことを確認した。
で死傷者の数はもっとずっと多いだろうと。
BBCはまたその期間に、将官1名、大佐2名、中佐3名、他12名の将校の死亡を確認。
ロシア野党系メディアMediazonaとMeduzaは、おおよそ47000人の兵士が2022年2月24から2023年3月30までに亡くなったと報告した、相続の公的な記録を参照することで。
でペスコフはこれにコメントするのを拒否。
イギリス国防省は、開戦以来ロシア軍は平均して1日400人の死傷者を出していて、医療を提供するのに苦労してると。(まぁ満足に治療を受けられないって話はちらほら)
で戦死者の最大50%は適切な応急措置を行っていれば防げた。で死因の筆頭は負傷者の避難の遅れと、止血帯の不適切な使用であった。(まぁそれ訓練に入ってなさそう、速成訓練なんで)
ルハンスク州で活動する第27親衛自動車化狙撃旅団のStorm-Z突撃支隊の部隊が、医療支援が欠けていて、負傷兵が前線に戻るまでの期間が短いという不満の訴えを記録した(でその動画を投稿した)。
で元々110人いたが今や25人しか部隊に残ってない。(いやー厳しいです。充足率22.7%でまだ戦えっていうね。もう無理だろどう考えても、ってまぁ前線の兵士は思ってますよね。)
2023/07/15(土) 22:10:39.24ID:KPiY6s8s0
ロシアの国防産業基地（DIB）関係者は、ロシアはキンザル弾道ミサイルの生産を維持していると主張している。ロシアの国有防衛コングロマリットであるロステックのウラジーミル・アリヤコフ第一副事務局長は、ロステックはロシア国防総省の注文を満たすためにキンザルミサイルシステムを大量生産していると述べた[85]。
@ISW
2023/07/15(土) 22:15:56.29ID:KPiY6s8s0
ロシア占領当局は、7月10日の時点で、占領下のドネツク州における広範な公共サービスの中断を認めた。ドネツク人民共和国（DNR）のデニス・プシーリン代表は、占領下のドネツク州の公共事業に関する世論調査の回答者の80％が、一日おきにしか水道を利用できないと回答していると述べている[86]。 その他の住民は、完全な水不足、給水スケジュールの非遵守、低水圧、劣悪な水質、水道に関連する事故について不満を漏らしていると報告されている[87]。
@ISW

ドネツク州の80%の住民が水道に問題があるってキレてるよ。

元々ウクライナ側から供給されてて、でそれが途絶えて、で陳情がプーチンに行って、でロシアからパイプライン引くみたいなことやってた記憶があるけど、それじゃ抜本的な解決策には至らなかったみたいだね。
2023/07/15(土) 22:19:57.06ID:KPiY6s8s0
クレムリンは、占領地でのさらなる経済支配を確立するために、優遇融資やビジネスチャンスを提供し続けている。ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は7月、銀行やマイクロファイナンス組織が2026年まで占領地の住民から延滞債権を回収することを禁止する法律に署名した[88]。 ケルソン州検察庁は7月10日、ロシア占領下のケルソン州の企業家に無料の法的支援を提供すると発表した[89]。
@ISW

だから期限までに返せなくても、それ以上の利息分は払わなくてよし、みたいな。
じゃ焦げ付くからって貸し渋りになるんだよね。
徳政令はあんま微妙なのよね。
2023/07/16(日) 01:25:43.84ID:SIwdRrSm0
ロシア軍は7月11日、ヴィリニュスで開催された2023年NATO首脳会議に対抗し、黒海の穀物取引に脅威を与えるためとみられる一連のシャヘド131および136無人機攻撃をウクライナ全土で行った。ウクライナ参謀本部は、ウクライナ軍がプリモルスク・アハタルスク（クラスノダール・クライ）方面から発射された28機のロシア軍シャヘド131および136ドローンのうち26機を撃墜したと報告した[1]。ウクライナ南部作戦司令部は、ロシア軍がオデサ州の穀物ターミナルを攻撃しようとし、2機のドローンが港湾施設の管理棟を攻撃したと報告した。 [2] ウクライナ南方作戦司令部スポークスマンのナタリヤ・フメニュク一等大尉は、ロシア軍は黒海穀物取引を妨害するために港湾インフラを標的としたと述べた。ロシアは黒海の穀物取引を脅かすことで、取引の仲介者であるトルコのレジェップ・タイイップ・エルドアン大統領に、7月7日にウクライナのNATO加盟とウクライナのアゾフスタル司令官5人の帰還を支持するという最近の声明が、クレムリンに気づかれておらず、評価されていないことを伝えるためかもしれない[4]。
@ISW

ウクライナ軍参謀本部によると、ウクライナ軍はクラスノダール地方Primorsk-Akhtarsk方向から発進されたShahed-131/136ドローンを26/28撃墜した。
でウクライナ軍南部作戦司令部は、ロシア軍がオデッサ州のオデッサ港の穀物ターミナルを爆撃しようとしたと報告、で2機のドローンが港の行政施設に着弾したよ。
でロシア軍は黒海の穀物合意を邪魔するために港湾施設を狙ってきたと。
あとリトアニアのヴィリニュスで行われてるNATOサミットの初日でもあったので、NATO諸国が武器支援することを思いとどまらせる狙いもあったっぽい。(それはどうだろう、逆効果にすらなり得るような)
まぁロシアは穀物合意を危機に陥れることで、穀物合意の仲介者たるトルコに、トルコの最近行動(ウクライナのNATO加盟への支持、アゾフ指揮官の返還)をクレムリンが好ましく思ってないと知らせるためだった可能性。
2023/07/16(日) 01:33:00.94ID:SIwdRrSm0
ボリス・ピストリウス独国防相は、ドイツがウクライナにパトリオット防空ランチャー2台、マーダー歩兵戦闘車40両、レオパルド1A5主力戦車25両、ベルゲパンツァー2装甲回収車5両を不特定の期間にわたって提供すると述べた[5]。
@ISW
2023/07/16(日) 01:37:15.79ID:SIwdRrSm0
two Patriot air defense launchersってのは、たぶんパトリオットシステムの発射機を2輌くれるってことかな。
正直詳しくないんで、システム全体ではなく、発射機だけ増えて嬉しいのかはよくわかんない。
でも1輌損傷したみたいな報道があったから、予備があるにこしたことはないだろうけど。
2023/07/16(日) 01:38:53.08ID:SIwdRrSm0
フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、ウクライナ軍が深部攻撃を行えるようにするために、ウクライナに武器を送ることを決めたと述べた[6]。 ロイターは、フランスの外交筋の話として、フランスはウクライナに射程250kmのSCALPミサイル（ストームシャドウミサイルのフランスでの名称）約50発を提供すると報じた[7]。
@ISW

フランスはストームシャドーを提供するよ。
2023/07/16(日) 01:48:22.28ID:SIwdRrSm0
NATO首脳会議初日に対するクレムリンとロシアのミルブロガーたちの反応は比較的穏やかだった。クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、NATO首脳会議の初日を予想通り悪く捉え、首脳会議は「顕著で集中的な反ロシア的性格」を持っていると不満を述べた[10]。 [11]ロシアのミルブロガーたちは、ウクライナへの新たな武器供与について一般的な不満を表明したが、この記事を掲載した時点では大きな反応は示していない[12]。ミルブロガーたちは、サミット2日目の7月12日にウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領がジョー・バイデン米大統領およびイェンス・ストルテンベルグNATO事務総長と会談する主な出来事に反応するのを待っているようだ。
@ISW

ペスコフは、NATOサミット初日に対して予想通りの見方をとって、"明白で集中した反ロシア的性格"を持った会議だ、みたいな。
でいつもの定型文を繰り返したよ、西側のウクライナ支援はうんたらかんたらみたいな。
でロシアの軍事ブロガーらは、武器供与に対して普通の不満を表明した、ただ現時点ではそんな大きな反応はない。
で軍事ブロガーらは恐らくメインイベントがある2日目を待ってるっぽい、ゼレンスキーとバイデンとNATO事務総長が会談する。
2023/07/16(日) 01:59:41.44ID:SIwdRrSm0
ロシアのセルゲイ・ショイグ国防相は、NATO首脳会議を背景に、ウクライナの反攻作戦を失敗した取り組みとして表現しようとした。ショイグは7月11日、6月4日の反攻作戦開始以来、ウクライナ軍は26,000人の軍人と1,244台の戦車と歩兵戦闘車両を失ったとありもしないことを主張した[13]。ショイグはまた、反攻作戦開始以来、ロシア防空が176発のHIMARSロケット弾と27発のストームシャドウ巡航ミサイルを迎撃したと主張することで、ウクライナ南部におけるウクライナの阻止活動の可能性も同様に効果がないと見せかけようとした。 [14]
ISWは、ウクライナ軍の損失に関するロシア国防総省の報告は、おそらく非常に誇張されており、ロシアの軍事ブロガーでさえ、最近、すでに損傷し破壊された車両への攻撃をウクライナ軍の新たな装備の損失としてカウントしていると国防総省を非難していると評価している。 [15] ウクライナの反攻に関するショイグのレトリックは、ロシアの国営メディアに対して反攻を軽視したり、ロシアの成功を誇張したりしないように指示するクレムリンのメディア指導と明らかに矛盾している[16]。ショイグは、ワグネル・グループの反乱後、ウクライナにおける戦争の効果的な管理者として国防総省を描写する新たな努力のために、反攻の報道に関する確立されたクレムリンの指導をますます無視するようになっているのかもしれない。
@ISW

でショイグは信じられない主張をした、それはウクライナ軍は26000人の兵士と1244輌の戦車/歩兵戦闘車を反攻開始以来失った。
でウクライナ軍が南部でやってる阻止砲爆撃も同様に効果がなく、ロシア防空部隊はハイマースが発射した176発の227mmロケットを迎撃し、27発のストームシャドーを撃墜したぜ、反攻開始以来。
でISWは、ロシア国防省のウクライナ側の損害が非常に誇張されており、ロシア軍事ブロガーすらこれを非難してまっせと。
ショイグのウクライナ軍の反攻に関する言い回しは、クレムリンのロシア国営メディアに対する、ウクライナ軍を軽視し、ロシア軍の成功を誇張するなという指導と、著しく食い違うものである。
でショイグは、ワグネルの反乱以降、ますますこのクレムリンの指導を無視しているのかもしれない、国防省を有能に見せようとして。
2023/07/16(日) 02:39:34.14ID:SIwdRrSm0
でウクライナ軍1個機甲旅団がおおよそ30輌の戦車と、おおよそ90輌の兵員輸送できる装甲車みたいなやつで構成されているらしくて、
だからまぁたぶん10個機甲旅団を殲滅したっていう主張なわけね、歩兵戦闘車ってのに兵員輸送車も含まれるとして。
そうだからあまりに狂った主張で、なんてコメントしたら良いのかな、って困るレベル。
2023/07/16(日) 02:57:58.93ID:SIwdRrSm0
ウクライナのストームシャドーのミサイル攻撃により、ザポリツィア州ベルディアンスクを占領していた第58統合軍（CAA）の司令部にいたロシア南部軍管区（SMD）副司令官オレグ・ツォコフ中将が死亡したと報じられた[20]。ロシアのミルブロガーとウクライナの情報源は7月11日にツォコフの死亡を報告し、ソーシャルメディアユーザーは、ツォコフが予備情報によると地元のホテルへの攻撃で死亡したと報じた。 [21] ザポリツィア州の占領当局者ウラジーミル・ロゴフは、ベルディアンスクへのウクライナのミサイル攻撃による煙の噴出を示すとされる映像を公表したが、ツォコフの死に関する情報は提供しなかった[22]。 ツォコフは以前、西部軍管区（WMD）第20統合軍第144機動ライフル師団を指揮していた2022年9月下旬に、ルハンスク州スヴァトヴェへのウクライナの攻撃で負傷していた。 [23]
クレムリン系のミルブロガーは、地元の人々がツォコフの到着を知っていたと主張し、ウクライナ軍がザポリツィア州とケルソン州のロシア占領下のインフラ、特にロシア軍が司令部や司令部として使用しているレクリエーションセンターを組織的に標的にしていると指摘した[24]。 [ISWは、第58CAAの第42機動小銃師団がオリヒフの南で、第58CAAの第19機動小銃師団がオリヒフの南西で活動しているのを確認している。 [ツォコフが第58CAAの司令部にいたことは、彼がポロヒ（ザポリツィア市の南東90km）付近からカホフカ貯水池に至るザポリツィア州西部の重要な地域で、ウクライナの反攻を撃退する軍隊を個人的に監督していたことを示唆している。
@ISW
2023/07/16(日) 02:59:59.00ID:SIwdRrSm0
ロシア軍事ブロガーらとウクライナソースは、ロシア南部軍管区副司令官のTsokov中将が死亡した、と報告した、そしてSNSのユーザーらは、予備情報からTsokovは地元のホテルに居るところを爆撃された、と報告した。
ロゴフはBerdyanskへのミサイル攻撃の結果、立ち昇る煙を映した動画を公開したが、Tsokovの死に触れなかった。
Tsokovは以前、2022年9月下旬のSvatoveへのウクライナ軍の爆撃でも負傷していた、彼が第144自動車化狙撃師団を指揮していた時に。
あるクレムリン派の軍事ブロガーは、地元民はTsokovの到着を知っていた、と主張し、でウクライナ軍は体系的にザポリージャ州とヘルソン州のロシアが占領した施設を標的にしてきた、と言及した。で特にロシア軍がHQや指揮所として使っている娯楽施設。
でTsokovが第58諸兵科連合軍(以降CAAにしよう)の指揮所と報告されるところに居たことは、彼かウクライナ軍の反攻を撃退する同軍を指揮をしていたことを示唆している、ザポリージャ州西部のPolonyからカホフカ貯水池までの領域において。
2023/07/16(日) 03:00:52.88ID:SIwdRrSm0
だからそのホテルが指揮所になってて、そこにTsokovが出入りしているのを地元民が目撃していて、ストームシャドーが飛んできましたよってことかな。
2023/07/16(日) 03:06:32.89ID:SIwdRrSm0
ロシアの軍事ブロガーは、ロシア軍司令部がウクライナのロシア軍司令部への攻撃を防御できなかったと批判した。あるミルブロガーは、ロシア軍司令部の意思決定プロセスを改善し、リスク評価を策定するために情報を適切に分析するプロの軍事アナリストがロシアには欠けていると主張した[27]。別のミルブロガーは、ロシア軍は攻撃の条件を設定したウクライナの情報能力を過小評価し続けていると主張した[28]。 クレムリン系のミルブロガーは、占領下のウクライナ南部での作戦の危険性を知っているにもかかわらず、ロシア軍将校の作戦保安手順が不十分だと訴えた[29]。
@ISW

でまぁロシア軍事ブロガーらは作戦保全に問題があったのでは、みたいな批判を展開。
2023/07/16(日) 03:36:45.33ID:SIwdRrSm0
ロシア軍参謀総長ヴァレリー・ゲラシモフ陸軍大将は、ウクライナの反攻の中、ポポフがザポリツィア州西部での兵力ローテーションの必要性について懸念を表明したため、第58CAA司令官イヴァン・ポポフ少将を解任したと報じた。 [30] ロシア安全保障局の関係者とされる情報筋は、ポポフがゲラシモフに、ザポリツィア州西部でウクライナの進攻を防ごうとしている第58軍CAAの部隊は、長時間の戦闘で多大な死傷者を出したため、ローテーションが必要だと通告したと主張した[31]。
ゲラシモフは、ポポフがロシア軍司令部を警戒し、脅迫していると非難したという。この情報源は、ポポフがロシアのプーチン大統領に不満を訴えると脅した後、ゲラシモフはポポフを解任し、前線に送り込んだと付け加えた。占領下のザポリツィア州のロシア軍と接触していると思われる別のロシア人情報源は、彼の情報源が、オリヒフ前線のポロヒライオンにおけるローテーションの欠如について「現実的な」疑問を提起した後、ポポフの解任を確認したと述べている[32]。 これらの報道が事実であれば、ロシア軍にはウクライナの反攻を防御する人員のローテーションを実施できるような作戦予備力が不足しており、ロシアの防衛線はもろいかもしれないというISWの以前の評価を支持する可能性がある[33]。
@ISW

あるロシア治安機関に近いとされるソースによると、第58CAAのPopov少将がゲラシモフに第58CAAの部隊ら(ザポリージャ州西部でウクライナ軍のの反攻を防いでいる部隊)にローテーションの必要があると知らせた、長く戦い、重大な損害を被ったので。
で報告によると、ゲラシモフはPopovを人騒がせだとし、ロシア軍司令部を脅迫していると非難した。
でゲラシモフはPopovを解任し前線に送った、Popovがプーチンに直訴すると脅迫した後に。
別のザポリージャ州のロシア軍と接触しているとされるロシアソースによると、PopovがOrikhiv前線のPolohy地区でのローテーションの欠如について疑問を提起したら、解任された。
でこれらの報告が正しいなら、ISWの以前の、ロシア軍に戦力予備がないよっていう評価を支持するものである。でまぁここの防衛線が脆い可能性。
2023/07/16(日) 03:48:59.52ID:SIwdRrSm0
まぁだからゲラシモフがやはりプーチンにかなり盛った戦果を伝えている可能性ね。
でPopovに直訴されるのは非常に不味かったっていう。
まぁ可能性だが。
2023/07/16(日) 13:19:24.27ID:SIwdRrSm0
ロシアのミルブロガーは、ロシア軍がケルソン州ドニプロ川東岸（左岸）のダーチャ地区の陣地を放棄したと主張している。クレムリン系のミルブロガーは、ウクライナ軍はアントニフスキー橋付近の限られた陣地を維持し続けており、7月10日夜、アントニフカ（ケルソン市の西9km）から2つの新しいウクライナ軍がスピードボートでこの地域に展開したと主張した[74]。 [74] 別のミルブロガーは、ロシア軍が7月10日の夜にドニプロ川の東岸（左岸）のダーチャ地区の陣地から撤退するようにロシア軍司令部が命令したにもかかわらず、ロシア軍の砲兵部隊がウクライナ軍の陣地を攻撃し続けていると主張している[75]。 このミルブロガーは、ロシア軍が継続的なウクライナ軍の砲撃から湿地帯を防衛することがいかに困難であったかという理由から、ロシア軍を撤退させるというロシア軍司令部の決定は「正当かつ慎重」であると主張している[76]。
@ISW

あるクレムリン派の軍事ブロガーによると、ウクライナ軍は引き続きAntonivsky橋近くの限定的な人治を維持していて、さらに2つの部隊が橋頭堡に追加された、スピードボートに乗って上陸し。(さらに2個小隊とか？だから倍の140人ぐらいになってる？まぁ元々いた部隊は消耗もあるだろうけど)
別の(ロシアの？)軍事ブロガーによると、ロシア砲兵部隊は引き続きウクライナ陣地を爆撃しているが、ロシア司令部はロシア軍に東岸の別荘地地域の放棄を命じた。
でロシア司令部の決定は"慎重で正当化できる"、なぜならロシア軍がウクライナ軍の砲撃に晒されながら沼地の地域を守るのが困難なためである。
2023/07/16(日) 13:20:42.16ID:SIwdRrSm0
なんとなくそうやろうなって思ってたけど、要はAntonivsky橋の渡った先の東岸に人家が集まってて、ここはそれなりに地面もしっかりしてるわけね。でそっから先はもう沼地とかになってて、防御/移動修正マイナスなわけよ。
でウクライナ軍が東岸のちゃんとしたところに陣地を張って、でそれを奪還するにはロシア軍は沼地を越えて強襲しないといけないが、ウクライナ砲兵の活躍もあってそれも難しく、あとAntonivsky橋の橋桁を砲撃に対する掩蔽に使われたりして砲撃もなんか微妙で、結局東岸の橋頭堡を攻めるのは諦めたわっていう。
逆に言うと、ウクライナ軍が橋頭堡から先に進むには、やはり中洲の沼地を通らなきゃいけなくて、あんまよろしくないなっていう。
だから別にこの橋頭堡をほっといてもロシア軍に対する脅威は低いっていう意見があったんだろうな、>>377。
2023/07/16(日) 14:00:57.26ID:SIwdRrSm0
クレムリンは、より広範な経済的動員を行うことなく、ウクライナにおけるロシアの軍事的要求を満たすために、ロシアの防衛産業基盤（DIB）を徐々に動員する措置を継続している。ロシアのショイグ国防相は7月11日、ロシア国防秩序の下でロシア軍に供給された武器と装備の量は、2022年3月以来ほぼ倍増していると述べた[77]。ショイグ国防相は、MoDがOrlan-10/30偵察機の納入を53倍、T-72とT-90戦車の納入を3. 6 倍、Mi-28 ヘリコプターの納入は 3 倍、Ka-52 ヘリコプターの納入は 2 倍増加した[78] 。ショイグは、2022年の開始以来、ロシア企業は弾薬の生産を10倍増加させたと主張した[79]。ショイグはまた、7月11日にタタルスタン共和国のDIB施設を訪問し、Kamskiy Avtomobilnyy Zavod（KAMAZ）工場とナベレジニェ・チェルヌイにあるKAMAZ子会社のRemdiesel施設を訪問した。 [80]ショイグは、KAMAZが国防発注の履行を前倒ししていると主張し、ロシア国防省（MoD）の主装甲車部門がウクライナの最前線で車両を整備するためにKAMAZと作業グループを結成することを提案した[81]。
ショイグはタルタルスタン共和国カザンのカザンヘリコプター工場を訪問し、「アンサット」軽ヘリコプターの生産とMi-8ヘリコプターの改造に関する報告を聞いた。 [82]ショイグはまた、ゴルブノフ・カザン航空工場を視察し、同工場が国防命令に従って2023年末までに2隻の近代化されたTu-150戦略ミサイル運搬船を生産すると主張した[83]。ロシアのミルブロガーはまた、7月11日に、クルガン州のクルガンマシュザボド株式会社が最近、国防命令の一環としてBMP-3歩兵戦闘車の別のバッチをロシア軍に出荷したと主張した。 [84] ロシアのDIBの活動に関するこれらの主張は、DIBを動員する取り組みの増加を示唆するものではなく、ロシアはDIBの制約のために特定の軍備や装備品の生産を優先しているようである[85]。 ISWは、クレムリンがそのような動員によってロシア国内の経済的混乱とそれに対応するロシア国内の不満がさらに生じることを恐れて、より広範な経済的動員を開始する可能性は低いと評価している[86]。
@ISW
2023/07/16(日) 14:02:56.23ID:SIwdRrSm0
ショイグは、ロシア国家防衛命令(?)の下、ロシア軍に供給される兵器の量は2022年3月時点の量から倍化した、と述べた。
でショイグによると、Orlan-10/30偵察ドローンは53倍、T-72/90戦車は3.6倍、Mi-28攻撃ヘリは3倍、Ka-52攻撃ヘリは2倍になった。
しかしショイグは、これらの増加の既存の保有数に対する割合は明確にしなかった。
さらに弾薬の製造は10倍になった。
でショイグはタタールスタン共和国の防衛産業を訪れた、 Naberezhnye ChelnyのKamskiy Avtomobilnyy Zavod工場や、KAMAZ子会社のRemdieselの施設など。
でKAMAZは国家防衛命令(?)を前倒しで達成していて、国防省の装甲車輌の部局(Main Armored Vehicle Department)はKAMAZとおもに作業部会を作り、前線の車輌の保守をやってるよ。
ショイグはまたGorbunov Kazan Aviation工場を査察し、この工場は2023年末までに2機の近代化改修されたTu-150戦略爆撃機(?)を製造する、国家防衛命令(?)に従って。(Tu-150ってググっても出てきませんでした。誤植かもしれない)
あるロシア軍事ブロガーによると、クルガン州のKurganmashzavod株式社団は最近BMP-3歩兵戦闘車をロシア軍に出荷したよ、国家防衛命令(?)の一環として。
でこれらの主張は、防衛産業の動員の強化を示唆しておらず、ロシアは特定の兵器の生産を優先しているように見える。
でISWは、クレムリンが広範な経済動員を開始しそうにないと評価する、なぜならそれがさらなる国内経済の混乱と国民の不満を生み出すことを恐れて。
2023/07/16(日) 14:06:44.63ID:SIwdRrSm0
だからこの主張を文字通り受け入れれば、平時から1.5年かけて兵器生産量が2倍になりましたよと。
でそれは戦時に突入した増産努力しては温い。
正直ナチスドイツはもっと頑張ってましたよと。
やる気出せボケって、まぁロシアの国家社会主義者の人とか言ってるわけですよね。
2023/07/16(日) 14:07:45.29ID:SIwdRrSm0
で文字通り受け入れずに、どうせ盛ってるんでしょって見れば、全然だなっていう。
2023/07/16(日) 14:28:31.89ID:SIwdRrSm0
ロシアのある情報筋は、ロスコスモス（国営宇宙企業）の元代表で超国家主義者のドミトリー・ロゴジンが、アムール州とアルハンゲリスク州のヴォストーチヌイとプレセツクのコスモドロームから高爆発の空中爆弾を打ち上げる提案を推進していると主張した。 [87] ロシアの情報筋によれば、7月10日、ロゴージンはプログレス・ロケット宇宙センター地域ディレクターのドミトリー・バラノフと会談し、モスクワ熱技術研究所によって製造された弾道システムでソ連のFAB-500空中爆弾を打ち上げる可能性について議論したという。 [89] ロシアの情報筋のモスクワの関連会社は、ロゴージンに近い情報筋がバラノフとロゴージンの会談を確認したと主張し、2人は弾道攻撃で使用するための高出力体積起爆爆弾（ODAM）の適合の可能性についても議論したと付け加えた。 [91] ロゴージンは、ロシアの航空宇宙分野とのかつてのコネクションを利用して、これらの提案を増幅させ、自身と彼が所属する「ツァルキエ・ヴォルキー」義勇軍を宣伝しているのかもしれないが、ロシア当局者がこれらの提案を真剣に検討しているかどうかは不明である。
@ISW

ロシアソースによると、ロスコスモスの元代表で国家社会主義者のRogozinが、(ロシア？)先端宇宙ロケットセンターの地域局長Baranovと会って、FAB-500爆弾をモスクワ熱技術研究所が生産する弾道ロケットに乗せる可能性について議論したよ。
でRogozinは、FAB-500爆弾を改造して再突入に耐えられるようにすることに関心を持っていた、でBaranovは改修作業に6~9ヶ月かかる、と述べた。
そのロシアソースのモスクワの関連会社(?)によると、Rogozinに近い人物はBaranovとRogozinの会談を認め、2人はまた気化爆弾の弾道攻撃への適用についても話し合った。
でウクライナ軍の密な防空により、ロシア軍の気化爆弾の大規模な使用が阻害されている、なので弾道弾使えば気化爆弾700~1200kmの距離から撃てるぜと。
Rogozinはまぁロシア航空宇宙分野とのコネを使って、これらの提案を広め、自身と、自身と関係がるTsarkiye Volky志願大隊を宣伝しようとしている。しかしながらロシア当局がこれらの提案を真剣に捉えているかは不明だ。
まぁ実際の真剣度合いに関わらず、これはロシアが長距離爆撃能力の欠如に懸念を持っていることの反映である。
2023/07/16(日) 14:42:27.38ID:SIwdRrSm0
大型の気化爆弾をウクライナ軍に対して使いたいけど、制空権ないから撃ち落とされる危険がある、
という状態において、だったら弾道弾でお届けしようというアイディアなのかな。
ちな、気化爆弾の始祖もドイツのツィッパーマイヤーっておっさんだったりするのよね、WW2以降に出た兵器は大抵ナチスドイツの科学者が考えたんじゃねっていう。
2023/07/16(日) 14:47:29.26ID:SIwdRrSm0
イギリス国防省（UK MoD）は7月11日、モスクワ市当局が、建設会社がMoDのボランティア採用枠を達成できなければ、建設会社との契約を撤回すると脅していると報じた[93]。
@ISW

イギリス国防省によると、モスクワ州市町村当局は建設業者に対して、国防省の志願兵のノルマを達成できなかったら公共事業から外すぞと脅してるよ。
2023/07/16(日) 14:47:55.97ID:SIwdRrSm0
志願兵とは？
2023/07/16(日) 14:48:58.77ID:SIwdRrSm0
明らかに募集活動を企業に肩代わりさせようとしてますね。
2023/07/16(日) 14:53:59.59ID:SIwdRrSm0
ウクライナ・レジスタンス・センターは7月11日、全ロシア国営テレビ・ラジオ放送会社（VGTRK）がウクライナの占領地に地域支局を設立するのに苦戦していると報告した[94]。 同レジスタンス・センターは、人員不足がVGTRKが占領地にプロパガンダ・チャンネルを設立するのを妨げていると報告した[95]。 同レジスタンス・センターはまた、ロシアの占領当局者がクレムリンの出資によるトレーニング・センターを設立し、こうしたVGTRKの地域支局のスタッフを務める若いジャーナリストを募集していると報告した[96]。
@ISW

ウクライナ・レジスタンス・センターによると、人員不足によって全ロシア国営テレビ・ラジオ放送会社(VGTRKa)が占領地でのプロパガンダチャンネルの開設できていない。
で占領当局はクレムリンが出資した訓練センターを作り、これらのVGTRK支局で働く若者を募集している。
2023/07/16(日) 14:55:46.19ID:SIwdRrSm0
ベラルーシ国防省（MoD）は7月11日、近い将来、ロシア・ベラルーシ連合地域部隊群の枠組みの中で、共同訓練のためにさらに多くの不特定のロシア軍を受け入れるために、ベラルーシの不特定の訓練場を準備していると発表した[97]。 MoDは、ベラルーシのロシア軍は2023年6月に以前の戦闘訓練のローテーションを完了したと述べた。ISWは以前、ベラルーシで訓練を受けているロシア軍人の数についてのウクライナ当局者の評価が、当初は2023年春にかけて減少していたが、6月初旬から7月初旬にかけて増加したと報告していた[98]。
@ISW

だからベラルーシでは新しいロシア兵を受け入れて訓練するサイクルが開始されたっぽいよ。
2023/07/16(日) 14:59:19.02ID:SIwdRrSm0
ベラルーシ国防総省はまた、ベラルーシ軍がワグナー軍のベラルーシ到着時に訓練のために不特定のワグナー・グループ軍に協力すると報告しており、ベラルーシ当局が近い将来に一部のワグナー軍がベラルーシに展開することを依然として期待していることを示している[99]。 ISWは以前、ワグナー・グループの再編成とベラルーシへの再展開の可能性の状況は、2023年秋まで明らかにならない可能性があると報告していた[100]。
@ISW

ベラルーシ国防省によると、ワグネル部隊が到着したら、ベラルーシ軍は不特定のワグネル部隊と協力して訓練をやるよ。
2023/07/16(日) 15:09:15.02ID:SIwdRrSm0
ロシア、黒海穀物合意延長「根拠ない」　農業銀のＳＷＩＦＴ接続要請

ロシア外務省は４日、国連などが仲介している黒海経由の穀物輸出合意（黒海イニシアティブ）について、延長する根拠がないとの見解を示し、７月１７日の期限切れ前に対象となる全ての船舶が黒海の海域から出られるようあらゆる手段を尽くしていると表明した。

同時に、国営のロシア農業銀行を国際送金・決済システムのＳＷＩＦＴ（国際銀行間通信協会）に再接続するよう改めて要請。英紙フィナンシャル・タイムズ（ＦＴ）が３日、ロシア農業銀行が子会社を創設して国際金融ネットワークに再接続することを認める案について欧州連合（ＥＵ）が検討していると報じたが、このような妥協案は受け入れられないとの立場を示した。

ロシアは５月半ばに同イニシアティブの延長に合意したが、延長期間は２カ月にとどまり、その後も繰り返し延長の根拠はないとの立場を示していた。

外務省は声明で、黒海イニシアティブを通して食料が十分にある国にウクライナ産穀物が供給されたが、アフリカ、アジア、中南米の食料を最も必要としている国々には届いていないと指摘。最も貧しい５カ国（エチオピア、イエメン、アフガニスタン、スーダン、ソマリア）には協定の下で輸出された穀物の２．６％しか供給されていないとしたほか、ロシア産の穀物と肥料の輸出は悪化の一途をたどっているとの認識も示した。

その上で、こうした状況下で「７月１７日の期限切れ後も延長する根拠がないのは明らかだ」とした。
2023/07/16(日) 15:09:46.12ID:SIwdRrSm0
これとは別に外務省のマリア・ザハロワ報道官は、ＦＴの報道について、新組織を立ち上げるには何カ月もかかるうえ、ＳＷＩＦＴ接続にさらに３カ月かかるとして、こうした案は「意図的に実行不可能」との見方を示した。

ザハロワ氏は、ロシア農業銀行とＪＰモルガンとの間に代替決済チャネル設置する国連の案も否定。「ＳＷＩＦＴに代わるものは存在しない」と述べた。

ロシアは、ロシア農業銀行がＳＷＩＦＴから締め出されたことがロシア産の食料と肥料の輸出の障害になっているとしており、この問題が解決されない限り黒海イニシアティブは延長できないとの立場を示している。

国連によると黒海イニシアティブの下で黒海に面するウクライナの３つの港からこれまでに４５カ国に３２００万トンを超える食料が輸出されており、同合意が延長されなかった場合の影響は大きいとみられている。

英国のバーバラ・ウッドワード国連大使は、国連も英国もできる限りのことを行うが、黒海イニシアティブの延長について確信が持てないと述べた。

国連はロシアの肥料輸出を促進する方法について引き続き取り組んでいるとした。
@ロイター

ロシアは穀物合意延長でSWIFTへの再接続を要求。
2023/07/16(日) 15:12:42.96ID:SIwdRrSm0
「NATOはザポリージャ原発について議論すべきだ」　ロシア報道官

ロシア外務省のザハロワ報道官は9日、「米国主導の北大西洋条約機構（NATO）の首脳は、今週の首脳会議でウクライナのザポリージャ原発について議論すべきだ」と述べた。ロイター通信などが報じた。

ロシア軍が占拠するウクライナ中南部のザポリージャ原発をめぐっては、4日、ウクライナ軍が原子炉建屋の屋根に「爆発物のようなものが設置されている」と発表。ウクライナとロシアの双方が、原発への攻撃を企てているとして互いを批判している。

ロイター通信によると、ザハロワ報道官は、同原発に「組織的な損害を与えた」としてウクライナを非難。「結局のところ、（原発で何か起これば）NATO加盟国の大半が、直接的な影響を受ける範囲に入ることになる」と投稿した。
@朝日新聞社

一応偽旗っぽいことは言ってますね、まぁだいぶロシアの核レトリックは鈍化しましたけど。
2023/07/16(日) 15:14:46.23ID:SIwdRrSm0
ワグネル、反乱時にロシア核兵器貯蔵基地に接近か

ロシアの民間軍事会社ワグネルが６月２４日の反乱で首都モスクワへ向けて北上していた際、複数の車両が東へ外れてロシア軍の核兵器貯蔵基地「ボロネジ４５」の方向に向かったことが、インターネットに投稿された動画や現地住民の話で明らかになった。

ワグネル車両の軌跡は同基地から約１００キロメートルの地点で途絶えた。ロイターは、その後に何が起きたのかを確認できなかった。西側の当局者らは、ロシア軍が貯蔵する核兵器が反乱の際に危険にさらされることはなかったと繰り返し述べている。

だがウクライナ軍情報機関トップのブダノフ国防省情報総局長はロイターの単独インタビューで、ワグネルの戦闘員はその後も進行し、核兵器貯蔵基地に到達したと話した。ワグネルの意図は、反乱の「勝算を高める」ために旧ソ連時代の小型核兵器を抑えることだったと説明した。

ブダノフ氏によると、戦闘員らは核兵器貯蔵施設のドアの前まで到達したが、ドアが閉鎖されていたため中に入れなかった。同氏はこうした説明の証拠を示さず、この件を巡り米軍その他の同盟国とどのような話し合いがあったかについてもコメントを避けた。戦闘員がその後撤収した理由も説明しなかった。

ロシアの占領下にあるウクライナ東部の消息筋は、この事態をロシア政府は憂慮し、ベラルーシのルカシェンコ大統領を仲介役とする反乱終結を後押しする要因になったと述べた。

米国家安全保障会議（ＮＳＣ）のホッジ報道官はこの件について「裏付けを得られていない。いずれの時点でも核兵器や核物質が危機に瀕していたと示す情報は全くなかった」と述べた。
@ロイター

ワグネルは反乱時、核兵器貯蔵施設のドアの前まで行ったという噂。
2023/07/17(月) 19:38:58.26ID:uLNXOjj/0
グループ・オブ・セブン（G7）連合とNATOは、7月12日にヴィリニュスで開催されたNATO首脳会議で、ウクライナに長期的な安全保障を約束する協定に署名した。NATOのイェンス・ストルテンベルグ事務総長は、NATOがウクライナに複数年にわたる実際的な支援プログラムを提供し、NATO・ウクライナ調整評議会を設立し、ウクライナが加盟行動計画（MAP）を経ることなく同盟に加盟できるようにすることを約束する3つのパッケージに合意したと発表した。 [1] G7のメンバーであるドイツ、日本、フランス、カナダ、イタリア、英国、米国は、ウクライナに軍事、財政、情報面での支援を提供することを目的とした「ウクライナ支援共同宣言」と呼ばれる大枠の文書に署名し、G7の各メンバーがこの文書に関してウクライナと2国間の安全保障交渉に入ることを表明した。 [2]
日本の岸田文雄首相は、他の国も後の段階でこの宣言に参加する機会があると述べた[3]。 大枠合意文書はまた、新たな攻撃が発生した場合、ウクライナに必要なあらゆる支援を迅速に提供するための即座の措置を約束していると報じられているが、その支援の内容については明言されていない。 [4]ウクライナのヴォロディミル・ゼレンスキー大統領は、NATOサミットでの合意は、ウクライナが正式な安全保障を受けることを意味すると表明したが、NATOとG7のいずれの合意も、現在のところそのような保障は提供していない[5]。 ウクライナはNATOサミットで、ウクライナに対する西側の長期的な支援を強化する注目すべき合意を取り付けたが、これらの合意は、ウクライナに対する西側の安全保障支援の潜在的な増加の枠組みとして機能する可能性が高い。
@ISW
2023/07/17(月) 19:40:19.11ID:uLNXOjj/0
NATO事務総長はNATOが3つの部分からなるパッケージで合意したと発表した。それらは、
- ウクライナへの複数年に渡る実用的支援
- NATO-ウクライナ調整会議
- ウクライナの加盟を加盟行動計画(MAP)なしで可能にする
である。
G7各国はウクライナ支援共同宣言と呼ばれる大綱文書に署名した、ウクライナに軍事、経済、諜報の支援を提供することを狙ったものである。
で各国は個別に2国間の安全保障交渉に入る。(日本も安全保障を提供するのかい？全然騒がれてないけど)
岸田は別の国も後の段階でこれに参加できると述べた。
で大綱文書は、ウクライナへの新たな攻撃時に必要なすべての支援をウクライナに速やかに提供することを約束した、しかし具体的な支援の内容は明言されず。
ゼレンスキーはNATOサミットは合意に達したと述べ、それはウクライナが公的な安全保障を受けることを意味すると述べた。しかしNATO/G7の合意は現在そのような保障を提供していない。
でウクライナは長期的な西側の支援の強化を行う合意を確保した、でこれらの合意が西側の軍事支援の増加をもたらす枠組みとして活用されるだろう。
2023/07/17(月) 19:53:31.99ID:uLNXOjj/0
ウクライナは7月12日、NATO首脳会議2日目において、二国間の安全保障・防衛に関する追加協定を締結した。ウクライナのオレクシイ・レズニコフ国防相は、スウェーデンのポール・ヨンソン国防相と防衛調達分野での協力について、またフランス国防省とはウクライナに対するフランスの軍事援助を1億7000万ユーロ増額することについての協定に調印した[6]。 ウクライナ大統領府は、オーストラリアがウクライナにブッシュマスター装甲車30両を追加供与すると発表した[7]。 [8] ノルウェーのビョルン・アリルド・グラム国防相は、ノルウェーが火器管制センター2基、発射ユニット2基、予備部品を含むNASAM（ノルウェー先進地対空ミサイル・システム）支援パッケージを追加提供すると述べた[9]。 日本の岸田文雄首相は、日本がウクライナにドローン探知システムを含む非致死的装備品3000万ドルを提供すると述べた[10]。
@ISW

でウクライナはさらなる2国間の安全/防衛合意をNATOサミットの2日目ン確保したよ。
ウクライナ防衛大臣によると、スウェーデンと防衛調達分野で協力することに合意した。
フランスとはフランスの260億円の軍事支援の増加で合意した。
オーストラリアは追加の30輌のブッシュマスター装甲車を送るよ。
イギリスは追加の90億円の軍事支援するよ、その中にチャレンジャー2戦車の弾薬も含まれるよ。
ノルウェーは追加のNASAMを送るよ。
日本は40億円の非殺傷性の装備を提供するよ、ドローン検知システムが含まれるよ。

2国間の安全保障交渉ってのはこれのことだね。
2023/07/17(月) 19:54:27.19ID:uLNXOjj/0
ドローン検知システムってのは何のことなんだろうね、気になるね。
2023/07/17(月) 20:03:52.91ID:uLNXOjj/0
ロシアの情報空間は、NATO首脳会議に対して概して穏やかな反応を示し続けている。多くのロシア情報筋は、サミットの計画文書には以前からアクセスできており、その結果合意されたことはどれも驚きではないと主張し、多くのミルブロガーは、ウクライナがNATOへの即時加盟を確保できなかったため、サミットはウクライナにとって「失敗」だったと主張した。 [11]ロシアの安全保障理事会のドミトリー・メドヴェージェフ副議長は、サミットの参加者は「予測可能な方法」で行動しており、西側諸国はウクライナに軍事援助を提供し続け、したがってロシアもウクライナで同じ目標を追求し続けるだろうと強調した[12]。クレムリンのドミトリー・ペスコフ報道官は、G7がウクライナに「安全保障」を提供することは「潜在的に非常に危険」であり、ロシアの安全保障上の利益を侵害するものだと述べることで、定型的なクレムリンのレトリックを披露した[13]。
@ISW

多くのロシアソースは、サミットの計画文書にアクセスしていて、合意内容に何も驚くことはなかったと主張した。(いや無理やろ)
でウクライナにとってサミットは失敗であった、NATOに即座に加盟できなかったので。(やせ我慢？)
メドベージェフはサミットは予想通りだった、西側はウクライナへの軍事援助を続けるだろう、なのでロシアはウクライナにおける戦略目標を追求し続けるだろう。(まぁやせ我慢)
ペスコフはいつもの、西側のウクライナへの支援はうんたらかんたら。
2023/07/17(月) 20:11:24.55ID:uLNXOjj/0
だから西側は長期的な支援を枠組みで決めちゃって、政治的要因による支援の途絶を防ごうとしてるわけね。
もうだから最後の僅かな逆転のチャンスも摘んでくプレーなのかなっていう。
ワンチャンあるとしたらやっぱり中国かな。
2023/07/17(月) 20:26:01.69ID:uLNXOjj/0
ロシアの反応は鈍かったが、サミットは、2022年のロシア侵攻が、クレムリンが戦争を開始したと主張する目標をどの程度後退させたかを示したという現実を裏付けている。NATOの拡張を阻止し、それ以前のNATOの拡張を後退させ、NATOをロシアの国境から押し戻すという目的は、侵攻前にクレムリンが表明していた要求のひとつであった[14]。NATO首脳会議の動向やフィンランドのNATO加盟、トルコがスウェーデンの加盟議定書を前進させることに合意したことについて、ロシアの情報空間では一般的な反発がないのは、クレムリンがこれらの敗北を内面化し、そのことにこだわらないことを望んでいることを示しているのだろう。多くのロシア情報筋は、NATO首脳会議について冷静かつ控えめな態度で報じているが、これは首脳会議がロシアの戦前の目的にとって実際に意味する、より広範な敗北に見合ったものではない。
@ISW

NATOの拡大を阻止し、NATOの拡大を押し戻し、ロシア国境からNATOを遠ざけるってのがクレムリンが侵攻前に繰り返していた目標の一つであった。
で戦争中もこれを繰り返していた。
でNATOが実際は拡大してるんだけど、これに対する非難がロシア情報空間にないことは、クレムリンがこの敗北を内在化し、くよくよ考えることを避けたいと思っていることを示唆している。
多くのロシアソースが無感情で静かな感じでNATOサミットを伝えた、それは戦前にあれほど言ってた目標とは釣り合っていない。
2023/07/17(月) 20:26:17.17ID:uLNXOjj/0
失敗はなかったことにしようっていうマインドなわけね。
いやーでも絶対そのうち、そもそも開戦したのが失敗だったっていう議論に到達せざるを得ないと思うんだけど。
まぁそれが噴出したらプーチンやばいかもね。
2023/07/17(月) 20:49:07.63ID:uLNXOjj/0
てすと
2023/07/17(月) 20:51:48.32ID:uLNXOjj/0
ゼレンスキー氏、ウクライナ加盟めぐりNATO批判

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー（Volodymyr Zelensky）大統領は11日、リトアニアで同日開幕した北大西洋条約機構（NATO）首脳会議に合わせ、自国の加盟をめぐるNATOの「不確実性」と「弱さ」を指摘し、それがロシアの侵略を助長していると批判した。

ゼレンスキー氏はツイッター（Twitter）への投稿で、NATOがウクライナを加盟国として招待することをめぐり、「言い回しについて議論している」という「シグナル」を受け取ったと述べた。

その上で、「ウクライナの招待も加盟も、時間枠の設定がないのは前例がなく不合理だ」「NATOにはウクライナを招待する用意も、加盟させる用意もないようだ」と批判。

「それによってNATOにはロシアとの交渉で、ウクライナの加盟をめぐる駆け引きの余地が残されるということだ。だが、それはロシアにテロを続行する動機を与える」と警告した。

さらにゼレンスキー氏は「不確実性は弱さだ。このことをサミットで率直に議論するつもりだ」と投稿を締めくくった。
@ＡＦＰ＝時事
2023/07/17(月) 20:53:37.30ID:uLNXOjj/0
これはだから、敢えて駆け引きの余地を残していると。
で長くなるけど、
ロシアってオリガルヒが経済牛耳ってて、秘密警察が跳梁跋扈してて、で国民も軍事強国であることを欲していて、その国の政体が立ちどころに西側のようなものになる可能性は非常に低いのよね。
すると仮にプーチンが倒れようが倒れまいが、結局今とそんなに変わらないロシア(そのロシアはプーチンのウクライナ侵攻だけは批判するが他は今まで通りみたいな)と停戦交渉をしないといけないわけ。
その時にウクライナ/西側が提示し得る条件が、狭まっちゃうんわけね、加盟を既定路線にしちゃうと。
非プーチン専制ロシア政府が少しでも条件を飲みやすくするためには、ウクライナのNATO加盟は曖昧にしといた方が交渉が楽やっていう。
まぁそういう話かなっていう。
2023/07/17(月) 20:54:40.36ID:uLNXOjj/0
プーチン政権が倒れよう倒れまいが、が正しい
2023/07/17(月) 20:59:24.62ID:uLNXOjj/0
ロシア軍は7月12日にも、ウクライナ全土でシャヘド無人機の連続攻撃を行った。ウクライナの軍事情報筋は、ロシアがクルスク州から15機のシャヘド無人機を発射し、ウクライナの防空部隊が発射された無人機のうち11機を撃墜したと報告している[19]。ロシア軍は、ヴィリニュスでNATO首脳会議が開催されているここ数日間、ウクライナのインフラを狙ったミサイル攻撃を行っておらず、これは、ウクライナの戦争に関連する主要な国際政治イベントに対応してミサイル攻撃を行うという、これまでのロシアのパターンとはやや異なる行動である[20]。
@ISW
2023/07/17(月) 21:18:22.93ID:uLNXOjj/0
元ロシア軍将校で熱烈なナショナリストのイーゴリ・ガーキン氏は、プーチン大統領の側近の特定のメンバーが、プーチン大統領を退陣させるためにプーチン大統領に戦争終結を迫る可能性があると主張した。ガーキン氏は、ワグナー・グループの金融業者エフゲニー・プリゴジンの反乱が成功し、プリゴジンの後援者の計画に従って権力の再分配が行われたと主張し、その後援者には大統領府の第一副参謀長セルゲイ・キリエンコ、億万長者でプーチンの個人的な銀行家として知られるユーリ・コヴァルチュク、エネルギー企業の重役アルカディとボリス・ローテンベルグが含まれると示唆した。 [27]
ガーキンは、セルゲイ・ショイグ国防相、アンドレイ・ヴォロベフ・モスクワ州知事、セルゲイ・ソビャーニン・モスクワ市長を含む権力構造は、反乱の後に弱体化したと主張した。ガーキン氏は、レニングラード州にあるプーチンとその側近数人のダーチャを束ねる団体「オゼロ協同組合」のメンバーが、プリゴジンやキリエンコのような自分たちのメンバーの誰かを支持してプーチンを追い落としたがっていると主張した。ガーキン氏は、「オゼロ協同組合」はまず、ロシアの軍事作戦、国防産業基盤（DIB）、後方地域の支配を妨害し、プーチン大統領に戦争での敗北を受け入れなければならないと認識させることを目的としていると主張した。ガーキン氏は、「オゼロ協同体」のメンバーは、国防省、ニコライ・パトルシェフ安全保障会議書記、ロシア連邦保安庁（FSB）、その他大統領府の管理外の組織を標的にすると警告した。
@ISW
2023/07/17(月) 21:18:28.26ID:uLNXOjj/0
ギルキンによると、プリゴジンの反乱は成功した、でプリゴジンの後援者が計画した通りのパワーバランスになった、でギルキンは後援者らに大統領府第1副長官Kiriyenko、億万長者でプーチンの個人銀行と呼ばれるKovalchuk、エネルギー企業の重役であるArkady RotenbergとBoris Rotenberg兄弟が含まれると示唆した。
でショイグ、モスクワ州知事Vorobev、モスクワ市長Sobyaninの力は弱まった、反乱の結果。
で"Ozero Cooperative"(レニングラード州のプーチンや他側近の別荘を束ねる集団)のメンバーらがプーチンを追い出し(大統領職から)、メンバーの中のPrigozhinやKiriyenkoなどにしようとした。
で"Ozero Cooperative"は最初、ロシア軍の作戦、軍需産業、後方地域の妨害を画策していた、それによってプーチンに戦争の敗北を受け入れなければいけないことを悟らせるために。
でギルキンは"Ozero Cooperative"のメンバーらは、国防省、安全保障会議書記Patrushev、FSB、他大統領府以外の外の組織を狙ってると警告した。

本当なんですかねー？って感じだけど、反乱当ててるからな。
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