陸上自衛隊によりますと、通常、実弾は射撃場に入ってから受け取り、
指導にあたる隊員から指示されて弾倉に込めたあと、射撃を行う位置で小銃に弾倉を装てんしますが、
候補生は、射撃位置につく前に弾倉を装てんしていたとみられることが防衛省関係者への取材で分かりました。
候補生は、射撃の順番を待っている際に3人に向けて弾を発射したとみられるということです。

陸幕
幕僚長「再発防止策はないか?」
幕僚A「弾倉を渡すときに目を見て渡せば心が通じ合うのではないか」
幕僚長「他に?」
幕僚B「日ごろから飲み会などを行い交流を深めるのが有効ではないか」