>>339
>フィンランドは懐疑的だった
NATOの機能に対して懐疑的であっただけで、西側の自由主義でしたよ。
ウクライナは客観的状況が、ウクライナ国内でNATOが機能できない状況であるのに:NATO加盟国と同等な待遇で、ロシア侵攻→直ちにNATO参戦と思い込んでいたと想像されますね。フィンランドの様にもっと懐疑的であるべきでした。
現在進行中のロシアによるクリミア・東部4州併合は、フィンランドの冬戦争とロシア国境地帯割譲とアナロジーがあるわけです (ロシア側からすると全く同じ動機/正当化の理由、そして行動パターンです)
もちろん、停戦→直ちにNATO加盟のコースは可能でしょうが、その場合はロシア首脳が発言している様に、ウクライナ国内の国境地帯にロシアがコントロールするかなり大きな非武装地帯の設置を要求されるでしょう