出版大手「講談社」が発行する週刊誌『週刊現代』の編集部で、“パワハラ騒動”が起きている。
6月1日付の“新編集長”就任に反発して、編集部員4名が出社を拒否。労働組合も会社へ是正を求める準備に入るなど、対決姿勢を強めている。

就職情報サービス会社・学情が昨年12月に発表した文系部門・就職人気企業ランキングでは、2位に入った超人気企業で、いま何が起きているのか――。

講談社の中堅社員が明かす。

「騒ぎが始まったのは5月半ばです。6月1日付で『週刊現代』の編集長が交代する内示が出たのですが、『なぜあの人なのか』と編集部員が猛反発。
一部の社員が『納得できない』と社内で公然と批判するばかりでなく、6月1日から休職に入ると宣言したのです」

Twitterで堂々と休職を宣言する社員も現れ、新体制が始まった6月1日時点で、出社しなかった編集部員は4名にのぼる。
『週刊現代』編集部は編集長を入れて19名。 もともと別の理由で休職していた1名を除くと、14名で週刊誌を制作するという異常事態になった。

「いなくなった部員の分は編集長が代わりに記事を執筆して凌いでいると聞いていますが、職場は大混乱に陥っているようです。
件の表紙はリニューアルを意識して、あえてあのようなデザインにしたようで、ボイコットとは関係ないとのこと。
ただ、このような事態になっている以上、混乱が原因と見られるのも仕方がない」(後略)
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以上週刊新潮の記事ですが、今までやりたい放題だった週刊ヒュンダイもそろそろ年貢の納め時ニカ?