ttps://meduza.io/feature/2023/06/22/v-marte-2023-goda-pokonchil-s-soboy-geroy-rossii-dmitriy-lisitskiy-pered-smertyu-on-pisal-dokladnye-putinu-i-shoygu-o-razgrome-rossiyskih-voysk-pri-nastuplenii-na-nikolaev
2023年3月、ロシアの英雄ドミトリー・リシツキーが自殺した。亡くなる前に、彼はニコラエフ攻撃中のロシア軍の敗北についてプーチンとショイグにメモを書いた。

>2023年3月末、ロシア軍第247空挺強襲連隊の大隊の1つであるロシアの英雄ドミトリー・リシツキーが自殺した。
>BBCロシア放送によると、彼は2022年に失敗に終わったロシア軍のニコラエフ攻撃に参加した。

>今回のみ空挺部隊がニコラエフ空港を襲撃しようとした。「わずか2日間で、第247空挺連隊は76名が死亡、約140名が負傷し、9台の戦闘車両が破壊された」
>とBBCは、ウクライナで戦っているボランティアの一人が運営する第13電報チャンネルのメッセージを引用した。

>同時に、同僚らがBBCに語ったところによると、リシツキーはニコラエフ空港の包囲網から大隊を損失なく撤退させることができ、
>またロシア軍が右翼からの撤退まで保持していたイングレツ川沿いの防衛も組織した。
>その後、休暇に送られ、スタヴロポリで治療を受けることになった(両足を負傷した)。
>BBCは、これはマルゾエフとの対立を背景に起こったと指摘している。
>スタヴロポリにいる間、リシツキーは第247連隊の敗北の責任が誰にあるのかについての報告書を書いたという。
>同氏はウラジーミル・プーチン氏、セルゲイ・ショイグ氏、ワレリー・ゲラシモフ氏のほか、大統領政権や国防省にも彼らを送った。

>リシツキーの同僚らによると、連隊内では大隊が包囲網から撤退した後、ロシア英雄の称号を再び授与されることが話し合われたが、実現しなかった。
>3月26日、プーチン大統領がマルゾエフ将軍にアレクサンドル・ネフスキー勲章を授与したことが明らかになった。同じ日に、リシツキーは自殺した。