そもそも、ソレダルやバフムートはロシア軍はずっと攻略出来なくてもうほっとこうという感じでワグネルに渡していた。
ところが、「本命」として軍の精鋭部隊を差し向けたウグレダール等で攻撃部隊が撃破されてさっぱり進まなかったら
結果としてソレダル、バフムート戦線がロシアの一番の戦果みたいになっただけ

それもソレダル攻略の時も国防省は最初はワグネルをスルーして「空挺部隊」の活躍で攻略したと発表していたが
プリゴージンに噛みつかれてしょうがなくワグネルの功績を認めた

バフムートを半包囲のままにして早期攻略しなかったのも
結果として、ワグネルが突出して攻略したら困ると国防省が考えたらからだ
バフムートでワグネルが遊んでる間に軍はアウディーウカとか他の場所を攻略したかったけど結局攻めきれず
かと言って注目されているバフムートを宇露双方捨てるわけに行かなくなって成り行きで決戦地みたいになってしまった

プリゴージンやワグネルが正規軍に攻撃されたと何度も主張していたのは当たらずしも遠からず嫌がらせがあったのだと想像出来る。
突出して手柄を立ててるワグネルが煙たいと。
しかし、それは軍事作戦全体を統括する国防省参謀の責任だし、他に戦果を出せなかった正規軍の問題だ。