当局がせめてもの見せしめのつもりでプリゴジンを殺してしまえば
撤退したワグナーや蜂起の賛同者は、自分たちを無罪放免とする約束を信用しなくなる
元から信用してなかったとしても、その不信はより強まって再び蜂起に走る恐れがある
それはワグナーとの交渉に応じた時点での当局の意思に沿わない

かといって当局以外が殺したということにしたら見せしめにならない
実際多くの人が彼を殺したがってるので