NATO、加盟国防衛の用意 プリゴジン氏のベラルーシ入りで
https://news.yahoo.co.jp/articles/4657fa77372c89d8a96b10e14ad1b0319c9d87b2
 ベラルーシに隣接するリトアニアのギタナス・ナウセーダ(Gitanas Nauseda)大統領は、
ワグネルの戦闘員がベラルーシを拠点にする危険性を指摘。「近隣諸国が不安定化する危険が増大する」と述べた。

 ストルテンベルグ氏も、今回の反乱でロシア国内の混乱が露呈したものの、
西側諸国は「ロシアを過小評価してはならない」とくぎを刺した。

 また来週リトアニアで開催されるNATO首脳会議では、ロシア・ベラルーシの隣接国を中心に
全加盟国の防衛を強化することで合意する見通しを示した。