「実は、今年の5月にこのウクライナのドローン製造会社からメールが届いたんです。国を守るために、力を貸してほしい。SAITOのエンジンが必要だから、直接契約を結びたい、とメールに書かれていました」
常務によると、斎藤製作所は、直接契約含め、ウクライナへの輸出は断ったという。常務は、時折目元を指先でぬぐっていた。精魂込めて作った製品が人の命を奪う現場で使われたことに苦しい思いがあるのだろう。こちらも心が痛くなった。

ソース:テレ朝:2022/08/07 10:33
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