欧州の防衛協力、独仏の指導力不足が課題=ミュンヘン安保会議
https://news.yahoo.co.jp/articles/65ffe03d943d666d54372d30c0931a52f9e80f4b
特に独仏が指導力に欠けると指摘。「ショルツ政権下のドイツは欧州連合(EU)の防衛問題で
存在感がないと繰り返し批判を受けている」とし「一方のフランスは欧州の集団利益ではなく、
偏狭な産業の利益を追求しているとみられる」と批判した。

報告書は、独仏が当初、ウクライナへの武器供与に優柔不断な姿勢を示したと指摘。
ロシアに対する東欧の懸念を無視した歴史もあり、東欧諸国の信頼と共同防衛構想に長く残る傷がついたとした。