3か国の共同開発プログラムでは、今は、「コンセプト設計」段階だと言う。それが終わると、戦闘機の形状を確定させる「基本設計」、そして製造工程まで含めた「詳細設計」に入っていく。
こうした設計作業を5年余りかけて行いながら、2035年の開発完了に向け、試作機の製造や地上試験、飛行試験に臨むスケジュールを描いている。

スケジュール表では2020年度から2027年度までが「構想設計ー基本設計ー詳細設計」という設計作業の期間だから
早くても3カ国の協議が終わらないと次には進まない