(5)次期戦闘機に関する取組(1,054億円)
〇 次期戦闘機の開発(1,023億円)
・ 次期戦闘機に係る日英伊共同開発を推進するため、機体の基本設計を実施するとともに、
エンジンの製造等に着手
〇 次期戦闘機関連研究(31億円)
・ 戦闘機用エンジンの効率性向上に関する研究等を実施
・ 次期戦闘機等の有人機と連携する戦闘支援無人機を実現するための複数機間の飛行制御
技術に関する試験準備

https://www.mod.go.jp/j/yosan/yosan_gaiyo/2023/yosan_20221223.pdf

毎度おなじみの予算の話だが、共同開発の意義のとこを読んでみるといい
意義の1つとして次期戦闘機の量産数の増加と書いてある

つまり、2023年度予算で設計開発を継続してる次期戦闘機は
量産数を増加する為に共同開発するのだよと記載してある
アンチが妄想するGCAPという名のゼロベースの共同開発機の量産数を増加させるのではなく
日本の次期戦闘機の量産数を増やす為に共同開発するのだと宣言されている
そして共同開発する為の基本設計を日本単独でやっちゃいますと予算という事業計画を示した

次期戦闘機開発を止めてGCAPという共同開発機の開発に変更なんて話ではなく
防衛省は日本の次期戦闘機の量産数を増やす為に英伊と共同開発という位置づけにしている

ここまで予算で宣言されているのに、まだ証拠がないと言うのかい?