GCAPというの共同声明出しただけで何も合意に達してないという話だということをしっかり頭に入れて考えないから事態がわからなくなる

現時点では日本の次期戦闘機開発も、イギリスのデモ機制作も日英が双方勝手にやっていること
イタリアにとっては出資義務がないし、日英がそれぞれ勝手にやってることに過ぎない
デモ機に何らかの役割が決まっていと考えるのは間違い
デモ機なんてX-2実験機が英伊にとっては関係無い日本単独の実験機制作だったのと同じ
そして日伊がイタリアのテンペストに出資する可能性はほとんどなく
日本が開発方針を撤回と開発作業を中止して別の戦闘機計画にするなんて考えもない
この条件でスタートするのがGCAPの交渉と考えること

日本は交渉が決裂しようが日本の次期戦闘機開発を実行するつもり
それが防衛政策や予算、国会答弁で出されている
イタリアが対等を言い出した時点でイギリス傘下で出資する気が無いのは明らか
そして2035年実戦化に間に合う話は何というがGCAPで決められること
日本は次期戦闘機をベース機に出す用意があります、それ以外は受け入れませんという方針を決定した
それに対してイギリスとイタリアは拒否権はあるが抗議はしていない
そして最初から2035年実戦化に間に合わない話は日本もイタリアも受け入れない

こういう状況でイギリスが掲げる間に合わないとわかってる話が受け入れられるかということ
そして、イギリスが交渉決裂で単独で戦闘機計画を立てられるかという話