ウクライナ軍、ほぼ全戦線で主導権を握ったか 米シンクタンク分析
https://news.yahoo.co.jp/articles/f8a43d8802712b74a5d8e6b05b2fe86221a32175
 米シンクタンク「戦争研究所」(ISW)は29日、ロシア軍の侵攻を受けるウクライナ軍が、
ほぼ全戦線で主導権を握ったとの見方を示した。

ウクライナ軍参謀本部は29日、激戦地となったウクライナ東部バフムート方面で
「戦略的主導権」を握ったと発表したほか、ウクライナ軍のザルジニー総司令官やマリャル国防次官も
同様の発言をしていた。ISWは、ウクライナ軍がこうした発信をすることで、戦況での優位性を
さらに強めようとしている可能性を指摘した。ウクライナ軍は同日、ウクライナ中南部
ザポリージャ州西部など2地域でも前進したという。