7月2日、南部軍管区の偵察部隊司令官がRIAノーボスチに語ったところによると、南部軍集団第200旅団の戦車兵が2日間にわたり、DNRのソレダル近郊のロシア軍陣地へのアプローチでウクライナ軍装甲部隊を撃破している。
「この方角で敵は2日間、装甲車に乗った小集団で、時には戦車の支援を受けながら、我々の防衛線に切り込もうとしている。
敵は装甲車を使って人員を運び込み、負傷者を運び出す。車両が前方陣地に近づくと、ロシア軍は砲撃を開始する。
ある戦車部隊の指揮官は、「我々は現在、後退する敵に対処しており、ある方向から敵が逃げたので、閉鎖された射撃陣地から戦車砲火を浴びせた」と語った。