「財務省が〜」という人がいますが、背後で焚きつけてるのは大概は外国機派の防衛官僚ですよ
財務省の役人自体は防衛費総額は抑制しようとはしても、具体的な装備についての知識なんてほとんどありません
ぶっちゃけ財務省の役人は総額さえ抑えられれば、特定のターゲットなんて必用ないし、装備品ついて詳しくは知りません
政治家や財務官僚を焚きつけてるのが、防衛省内の外国機派の連中や商社等に天下ったOBとかですね
外国機派としてはC-1の後継だけでなく、C-130Hの後継にまで充てられるのを避けたかったのでしょう
だからC-2をターゲットにするように唆したといった感じでしょう
もちろん国内開発派も政治家や財務官僚ともパイプがあります
そうでなければ次期戦闘機開発を大々的にやるなんて不可能だったでしょう

ただ、外国機派はこのところ失態が続いています
F-2を生産打ち切りにして、F-22を導入しようと画策して失敗した
そのお陰で限界を超えてF-4を使い続けるという大失態に繋がりました
更に、F-2は発展性が無いと決めつけたが、PreF-15は改修できず、JSIも予定性能を達成できずにコスト増と
主張してたことが結果的に間違いや失敗に終わったので力を大きく減退させました
それが次期戦闘機の開発や、C-2やP-1が特殊用途機のプラットフォームに使われることに繋がった