ソ連でマチルダUが嫌われたのは榴弾が無い事以上に接地圧が(全WWU戦車の中でも)高かったため不整地性能が低い事が理由で、バレンタインは接地圧が低くて雪や泥でも走れた所が好まれたと言います
しかし歩兵戦車は本来の運用思想なら泥濘もある塹壕地帯の劣悪な地面でも歩兵と一緒に走破する能力が必要不可欠なはずで、マチルダUの接地圧の高さと不整地性能の低さはおかしい気がします
私の想像と違って英軍の戦車開発指導部は歩兵戦車の要求性能に接地圧の低さを必須化していなかったのでしょうか?