中性子爆弾は中性子の発生量を増大させるトリチウム(三重水素)の半減期が12年4ヶ月と短く、威力維持のためには頻繁にその交換が必要なために維持コストがかかり、唯一の保有国だったアメリカも冷戦終結後の1990年代に廃止していて現在は持っていない