>>452
輸送機に限らず航空機の外板はアルミ合金(ジュラルミン)なのが普通で(大戦後の飛行機だと合成樹脂製だったりもする)で、「アルミなので」と言われても「そりゃそうですがな」としか。
地上攻撃主体でガンガン撃たれることを考慮しなくてはならないような機体でなければ「尖ったもので思い切り突くと穴が開く」程度の板厚しかないのも普通。
さすがに人間が人力で石投げつけた程度で穴が開く、となるとそこまでは、というところではあるけども。

兵器の世界には「定価」があるわけではないので、既存の契約で安いからといって日本が欲しがった時にその値段で売ってくれるかはわからない。
確かに既存の数字だけからすると国産機はアメリカの同等もしくはそれ以上の性能のあるものよりは無駄に高価だが、だからといってそこに挙げられている価格で買えるかはわからない。
アメリカ政府とメーカー次第なので。